2度の脳梗塞を乗り越えて登場した西城は、早見に支えられながらステージに登場。懐かしい気持ちでステージに立った西城は「何回も来ているところなので懐かしい気持ちになりました」と喜んだ。
1982年にデビューして、デビューした頃から何度も同ステージに立っている松本は「1982年に『テレビの国からキラキラ』という曲を出した時に、この場所でお披露目会をしました。曲を出した時にこちらでキャンペーンをやることは、アイドルの登竜門みたいなので、ここで初めてやることが決まった時には私も一人前になったと感じました」。
松本と同期としてデビューした早見は「新曲を出すたびに噴水広場で披露させていただいたんですけど、色々な思い出がありますね。35年も経ってまたこのステージに立てて嬉しいです」。
本田は「9歳の時に出さしてもらいました。当時はすごく緊張しましたけど、たくさんの人が集まってくれたことを覚えています。東京に来る時にはプライベートで毎回ここに遊びに来ています」。
X21の吉本実憂は「ここでパフォーマンスをやらせていただいた時に、ここの開放感がすごくて、私たちもパフォーマンスがしやすくて、楽しくできる空間です」。
龍雅は「母親のお腹にいる時から西城秀樹さんの曲は聴いているので、ボクたちにとって西城さんは雲の上の存在の方なので、こうして同じステージ立てて光栄です」とそれぞれ思い出を語った。
最後は全員で西城の代表曲でもある『YOUNG MAN』を熱唱して大きな盛り上がりを見せてくれた。なお5月3日〜6日には、オープンを記念した様々な世代のアーティストによるライブステージも予定されている。