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芸能ニュース 2019年12月15日 17時00分
ラグビーのドラマなのに? 梅宮辰夫さんの代表作が地上波で再放送できない理由
昭和の名優の一人だった俳優の梅宮辰夫さんが12日午前7時40分、神奈川県内の病院で慢性腎不全のため81歳で亡くなった。 梅宮さんの死去を受け、多くの著名人が追悼のコメントを寄せた。このうち、TBS系ドラマ「スクール☆ウォーズ〜泣き虫先生の7年戦争〜」で梅宮さんと夫婦役を演じた歌手の和田アキ子は、梅宮さんを「アンちゃん」と呼んでいたそう。「撮影現場では、アンちゃんがお弁当を何度も作ってきてくれて、それがとても楽しみだったことを覚えています」と懐かしんだ。 同ドラマに主演していた俳優の山下真司は、「昭和の大スターは面倒見がよく、希代の大食漢。そして酒も強かった。そんな豪華な梅宮さんが逝ってしまった。最後まで最強のオヤジだった。ご冥福をお祈りします」と豪快な梅宮さんの人柄を振り返った。 実話をもとにした同ドラマ。山下演じる主人公の熱血教師が弱小高校のラグビー部を率い、わずか7年で全国優勝させるまでの軌跡を描いている。オープニングテーマとともに流れるナレーションで最終回までのあらすじがバレバレであることも話題になった。 「W杯の日本開催で空前のラグビーブームが到来した。まだ盛り上がっているし、梅宮さんを追悼する意味でも再放送してほしいところだが、現状ではかなり難しく、実現しないだろう」(テレビ局関係者) ドラマの名シーンの一つが、強豪校に0対109で惨敗した後の全体ミーティング。ヘラヘラする生徒たちにぶち切れた主人公が説教をかまして鼓舞。校長や父兄が見守る中、生徒一人一人に“鉄拳制裁”を与える感動のシーンなのだが…。 「当時、体罰は“愛のムチ”と受け止められたが、現代だと大問題。体罰を美化するようなシーンはコンプライアンスでアウトなので、地上波での再放送は難しい」(同) そのシーンは各種インターネットテレビサービスでも視聴可能。若い層にも梅宮さんの名演技を見てほしいものだ。
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芸能ニュース 2019年12月15日 16時00分
海老蔵長男・勸玄くんも!タレントが子どもを『はじめてのおつかい』撮影に参加させるワケ
市川海老蔵が11日、Instagramを更新。6歳の長男・勸玄くんが『はじめてのおつかい』(日本テレビ系)のロケ収録に参加したことを明かした。オンエアは来年1月6日の予定だという。フォロワーからは「絶対見ます」と期待する声が寄せられているが、今、こうしたタレントが我が子を番組に出すケースが増えている。 「今年1月7日の同番組には、森三中・村上知子の4歳(当時)の長女・つばきちゃんが“はじめてのおつかい”に奮闘する姿が話題を呼びました。『料理に使う材料を買ってきてほしい』と依頼されたつばきちゃんは近所へ買い出しに行くことに。ローストビーフのお店で試食すると、よほどおいしかったのかもう1枚おねだりするなど、村上の娘らしい姿も垣間見えるなど好評でした」(芸能ライター) 同番組にタレントの子が初めて出たのは2015年。ダイヤモンド・ユカイの双子の息子(当時3歳)が、ユカイがライブで着るシャツをクリーニングに出し、自分たちの誕生日ケーキを買いに向かった。 それ以降、同番組には毎年のように有名人の子どもたちが出演。タカアンドトシ・トシの5歳と3歳の子ども、サッカー選手・大久保嘉人の三男、元WBCバンダム級世界王者・山中慎介の長男、長女がおつかいに挑戦した。 番組が始まってから約30年。かつては一般の子どもが参加するイメージがあったのだが、どうしてここまでタレントが増えたのか? そこには番組への思わぬ逆風が影響しているという。 「企画とはいえ、子どもを番組に出したいという親が少なくなったのでしょう。例えば欧米諸国では幼児だけで買い物に行かせれば児童虐待とみなされるという話もあるほど。また日本でも略取・誘拐など幼児を狙う犯罪も多発している。そんな状況の中、いくら安全に撮影しているとはいえ、親のエゴで感動に仕立てる番組作りに違和感を持つ視聴者も少なくないのです」(同) また年間100人、子どもをおつかいに行かせているというが、子どもが一歩も外に出ずに終わることもあり、実際にオンエアに使われるのは10分の1程度。一般の親が敬遠するのは仕方のないことだろう。一方、タレントにとっては子育てしている姿もアピールできる。また、もしお蔵入りになってもギャラは支払われるだろう。これからも「芸能人枠」は増えていくのかもしれない。
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芸能ニュース 2019年12月15日 14時00分
漫才復活のアンタッチャブル、バラエティでの復帰はあの番組?
約10年ぶりにコンビ活動を再始動させたアンタッチャブルの完全復活が話題となっている。12月8日放送の『THE MANZAI2019』(フジテレビ系)では、瞬間最高視聴率16.5%(数字はビデオリサーチ調べ/関東地区平均)を記録した。ネタのクオリティはもちろん、「数字」も持っている要注目芸人と言えるだろう。今後はどういった活躍の場が期待されるだろうか。 コアなファンから復活待望論が起きているのが、『木曜JUNK アンタッチャブルのシカゴマンゴ』(TBSラジオ系)であろう。2005年4月から2010年4月まで放送された人気番組だが、柴田英嗣が2010年1月から無期限休業(のちに謹慎と判明)に入り出演を取りやめ、以降は、ザキヤマこと山崎弘也がゲストを交えながらの進行となり、同4月に最終回を迎えている。いわば中途半端な形で終了しているため、2人そろった最終回を望む声は多く、親交のある伊集院光も『深夜の馬鹿力』(同)で言及していた。さらに、柴田は復帰後初めて持ったレギュラーも、ラジオ番組『LINDA!〜今夜はあなたをねらい撃ち〜』(同)であった。もともと喋りに定評があるだけに、ラジオの復活は望みたいところだ。 もちろん、テレビ番組での活躍も期待される。お笑いファンとしては『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)への登場は期待されるだろう。さんまのアンタッチャブルいじりはどういったものになるのか、気になるところではある。 さらにはザキヤマは、テレビ番組ではロケ系の企画に重用されることが多い。ちゃらんぽらんなキャラクターがうまくハマるためだろう。ここに柴田が登場し、的確なツッコミが入れば、面白くなりそうだ。 そのほか、ザキヤマが定期的に出演し芸人愛のあふれる『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)への出演も期待される。ザキヤマが活躍している場に、柴田がどう絡んでいくかが一つの注目ポイントと言えそうだ。
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芸能ニュース 2019年12月15日 12時30分
キムタクが清志郎さんの特番出演決定 追悼ライブでの歌唱力から不安の声も
元SMAPで俳優の木村拓哉が、来年2月16日放送のBSフジの特番「輝き続ける 忌野清志郎(仮題)」に出演することを、各スポーツ紙が報じた。 清志郎さんは09年に亡くなった。木村は97年のフジテレビ系主演ドラマ「ギフト」で清志郎さんと共演して以来親交が深く、今年5月に行われた清志郎さんの没後10年の追悼ライブにサプライズで出演していた。 各紙によると、同番組は、清志郎さんを敬愛するアーティストや著名人が一堂に会し、エピソードを語るスペシャル番組。 番組では、生前の清志郎さんが木村に贈った楽曲「弱い僕だから」のレコーディングの様子を放送するほか、木村が清志郎さんとの思い出を語るという。木村は今回、BSの番組に初出演する。 同曲は、木村に提供され、SMAP時代のアルバム「SMAP 011 ス」(97年)に木村のソロ曲として収録されていた。そして、来年1月8日発売の木村の初のソロアルバム「Go with the Flow」に収録されている。 「今後、キムタクは俳優業と並行してソロアーティストとしても精力的に活動するようだが、ぜひとも“後ろ盾”にしたかったのが清志郎さんだろう。清志郎さんはいまだにファンが多いこともあり、キムタクは『自分が歌い継ぐ』という使命感を持っているのでは」(芸能記者) とはいえ、清志郎さんのファンに受け入れられるかどうかは微妙なようだ。 「今年5月の追悼ライブで歌声を聞いたが、あまりにも気負って肩に力が入りすぎていたようで、肝心の歌唱力はさっぱりだった。もっと肩の力を抜いて自分らしく歌わないと厳しいような感じだった」(客席にいた音楽業界関係者) 今後、清志郎さんに関係する番組や企画では欠かさず名前を連ねることになりそうだ。
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芸能ニュース 2019年12月15日 12時20分
パラリンピックの演出を担当! お笑いファンを唸らせるラーメンズ・小林賢太郎の今
9日、東京2020パラリンピックの開会式ステージの演出をケラリーノ・サンドロヴィッチ(8月25日)、閉会式ステージの演出をラーメンズ・小林賢太郎(9月6日)が務めると発表された。 ナイロン100℃主宰で演出家であるケラは、岸田國士戯曲賞などを受賞しており、昨年には、演劇界での功績を認められ紫綬褒章を受章している人物だが、なんといってもお笑いファンに衝撃を与えたのは小林の抜擢だろう。彼が所属するお笑いコンビ・ラーメンズと言えば、後にお笑いブームをけん引することとなる番組『爆笑オンエアバトル』(NHK)や『完売劇場』(テレビ朝日)に出演し、そのシュールなコントで人気を集めた。その後は、舞台を中心に活動をしたものの、2009年以降は活動休止状態にある。 「小林は、2017年に事務所を移籍。自身の著作物を管理・運営する制作会社『スタジオコンテナ』所属となり、ラーメンズは、別会社でのユニットになったと噂されました。しかし、スタジオコンテナは、元の所属事務所であるトゥインクル・コーポレーションと同じ経営陣のため、何ら活動に支障ありません。相方の片桐仁はドラマやバラエティーで活躍する姿を目にすることはありますが、2人での活動はめったにありません。2016年に『小林賢太郎テレビ』(NHK BSプレミアム)で久々の共演を果たしたくらいです。片桐も小林も、それぞれのフィールドで頑張っているといったところでしょうか」(芸能ライター) 彼らと親交の深いお笑いコンビに挙げられるのがバナナマン(設楽統、日村勇紀)。同じ東京のコント界を背負ってきた2組であり、2001年にユニットライブ「genico」、おぎやはぎ(小木博明、矢作兼)と3組で「君の席」(2001、2002年)を開催している。彼らと親交の深い元芸人で放送作家のオークラ氏曰く、小林はもともとバナナマンのファンだったという。 「設楽は小林の先輩にあたる芸人。オークラさんが仲介して2人は出会いました。小林が単独ライブ用に劇場でネタをかけていると相談した際には、設楽が『新作を作れ』とアドバイスを送ったことがあります。その設楽の発言がキッカケで、ラーメンズの完全新作単独ライブが開催されることになったそうです。また、バナナマンとユニットを組んでコントをしていた頃は、小林もキャリアを積んでいたため、いい意味でバチバチにやりあっていたらしいですよ」(同上) 小林は個人の活動として、現在も作・演出・主演を務める舞台を行ったり、多くの書籍も発表したりと、お笑い芸人でありながら、違った角度で笑いを追求している。パラリンピックの閉会式をどのように演出するのか、今から楽しみだ。記事内の引用について小林賢太郎のしごと公式ホームページより https://kentarokobayashi.net/
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芸能ニュース 2019年12月15日 12時10分
矢口真里の元夫、中村昌也 現在はバスケ関連の仕事で重宝されている?
2011年に元モーニング娘。の矢口真里と結婚するも、2013年に矢口の不倫が原因で同年に離婚してしまった俳優の中村昌也。矢口が中村の留守中に不倫相手を自宅に連れ込んでいたと報じられたため、矢口にバッシングが集まると同時に、中村には多くの同情の声が挙がった。離婚後、中村は自らの体験をネタにし、バラエティでの露出を増やしたが、昨年、矢口が再婚を発表した時に少し話題に上ったくらいで、今ではすっかり見かけない。中村は今、何をしているのだろうか。 「中村さんは現在、バスケットボール関連の仕事を多くこなしていますよ。というのも、実は中村さんのお兄さんはプロバスケットボール選手。そういった事情もあり、バスケには結構詳しいみたいです。楽天が運営しているインターネット動画配信サービスで、NBAの情報番組に出ているほか、NBAの試合中継のゲストとして呼ばれることもありますよ。通訳を介してですが、NBAの選手たちにインタビューもし、いいポイントを突いてインタビューをするとバスケファンからも評判です。もちろん、国内バスケにも詳しく、日本の男子プロバスケットボールリーグ『Bリーグ』の専門雑誌に登場し、Bリーグについて語ることもあります」(芸能記者) また、ほかにもバスケに関する活動は多岐にわたる。 「バスケを通じて繋がった縁で、NBAの選手やBリーグの選手らと福島を訪れ、バスケットボール教室やトークショーを行う復興支援をしています。Bリーグの試合前のイベントに司会者として登場することもありますが、なかなかバスケの知識が豊富なタレントはいないので、重宝されているようです」(前出・同) 一方で、テレビの仕事はあまりない。 「今でも芸能活動を頑張っていますが、バラエティの仕事は月に1〜2回、仕事があるかどうか。旅番組や健康系の番組に少しだけ出る程度です。今年10月にYouTubeチャンネルを開設しましたが、こちらはまだまだ。バスケの話題を中心とした動画をアップしていますが、チャンネル登録者数は60人位、再生回数も100〜600程度の悲しいものです」(前出・同) 自身のInstagramでは、「Bリーグ開幕!!バスケの季節やな〜」などとバスケ愛を語ることが多い中村。自分の得意分野を生かした仕事を楽しんでいるようだ。記事内の引用について中村昌也の公式Instagramより https://www.instagram.com/masaya_nakamura_official/
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芸能ニュース 2019年12月15日 12時00分
このままだと解散も活動休止もできないKinKi Kids
ジャニーズ事務所の人気デュオ・KinKi Kidsの最新シングル「光の気配」が初週売り上げ17万2000枚を記録。12月16日付のオリコン・シングルランキング(集計期間2〜8日)において、初登場1位を獲得した。 今回のシングルで、自身が歴代1位記録を持つ「デビューからのシングル連続1位獲得作品数」を41作連続に更新した。 今作は、声優・女優・歌手と多岐にわたり活躍する、メンバーの堂本光一、堂本剛と同世代のアーティスト・坂本真綾が、作詞を手掛けたことでも話題のバラード。ミュージックビデオは「今まで歩んできた道、これからの未来に歩んでいく道」をコンセプトに、壮大なセットとCGを駆使した、幻想的な作品に仕上がっている。 「以前と比べればだいぶ売り上げは落ちてきたが、ほかのアーティストの発売日とうまく調整して記録を維持し続けている。この調子だと、よほどのことがない限り記録は途切れないだろう」(レコード会社関係者) KinKiといえば、先ごろファンに届いたファンクラブ会報「[Ki]×3」の内容がファンの間で波紋を呼んだ。 もともと、不仲説が流れ、ここ数年は解散説も流れていたが、7月に事務所の創業者だったジャニー喜多川氏が死去。ジャニー氏から常にかわいがられてきた剛がすっかりやる気をなくしてしまったともささやかれていた。 そんな最中、剛は会報に、〈自分のやりたいことができる人生を歩んではこなかった〉、〈ジャニーズだからっていうような概念は第三者が勝手に提供してくれるもの〉などとかなり意味深なメッセージをつづっていたのだが…。 「KinKiのファンクラブ会員数は嵐、関ジャニ∞、Hey! Say! JUMPに続く57万人。来年いっぱいで嵐が活動を休止したら、嵐の稼ぎの“穴埋め”が期待されている。そのため、現状では解散も活動休止もない」(芸能記者) このまま剛がモチベーションを維持できればいいのだが…。
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スポーツ 2019年12月15日 11時00分
DeNA、石田と戸柱は相性バッチリ! 来シーズンは仲良しタッグ増加で「最後は笑顔に」
「2年目に1年間バッテリーを組んでいたときは、いい結果が出た。僕を引き出してくれる人」と石田健大は戸柱恭孝を評し、「うれしいですね。頼りにしている面は、僕にもあります」と戸柱は石田を称えた。横浜みなとみらいの商業施設「MARK IS」でのスペシャルトークショー(8日)で明かしたエピソードだ。 2016年、開幕からローテーションの一角として頭角を現し始めた2年目の石田は、ルーキーながら正捕手の座を手にした戸柱と組んだ。石田が先発した25試合中24試合でバッテリーを組み、石田は9勝4敗と好成績。翌年もコンビで6勝中4勝をマークするなど、データを見ても相性がいいことが分かる。 プライベートでも「2人でもご飯(に)よく行きます」というほどの仲の良さも好成績につながっているのだろう。石田は「先輩ですがたまにタメ語になったりするほど、なんでも言える」という間柄だといい「2人だと会話が弾み、4時間あっという間にたってしまう。アホみたいに野球の話をしている」と話すと、戸柱も「飲んだら2人ともふざけています」とうなずいた。俗に言う「阿吽の呼吸」は、この関係性から作り出されているようにも思える。 2人は初の横浜スタジアムで開催されたクライマックスシリーズ・ファーストステージにも出場。初戦で先発した石田は「声援が半端なかった。地に足がつかない感じでふわっとしてた。想像以上の声援でビックリした」とし、2戦目でマスクをかぶった戸柱も「負けたら終わりで緊張した。勝てたんでいい経験ができた」と振り返った。戸柱は今後について「組む機会が減ってきた。頑張らないと」口に。伊藤光の加入もあり、2018年は25試合、今年は45試合に出場機会が限られてきている現状を憂慮した。 戸柱は、来季の目標を「笑顔で終われるように」と色紙に書き込んだ。「優勝、日本一。10勝、20ホールド、1セーブ」とした石田と、来シーズンはどれだけバッテリーを組めるのか。今季2度達成した2人でのお立ち台を、何度見られるのか。2020年シーズンを楽しみに待ちたい。写真・取材・文 / 萩原孝弘
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芸能ネタ 2019年12月14日 21時30分
【放送事故伝説】確認不足が招いた伝説的放送事故!「勝手に殺すな!」
2000年代以降のバラエティ番組の歴史は、すなわち「テロップの歴史」と言っても過言ではない。 昭和末期の頃は、あくまでスタッフロールや出演者の名前表記など必要最低限の使用に留まっていたテロップ演出だったが、平成に入ってからは、出演者の放つおもしろい発言やスタッフのツッコミなど様々な可能性を導き出し、現在では多くのバラエティ番組が独自のテロップ演出を編み出している。 しかし、テロップ演出は作り手の意図を伝えやすくなる一方、誤植などのミスも誘発しやすくなるため、これまで多くの放送事故が報告されている。 近年のテロップ事故でもっとも物議を醸したのが、2016年に放送された日本テレビ系の単発バラエティ番組『超頭脳トレード』での事故であろう。 この番組は、各業界の天才たちの頭脳を別ジャンルで活用させたらどうなるのかを検証した番組で、本番組のコーナーにて、キューサイ株式会社の「青汁」のCM放映を特集した。 キューサイの青汁と言えば、「マズい〜。もう一杯」というお馴染みのフレーズで有名だが、なんとこのCMに出演している俳優・八名信夫の名前に、「故人」である事を示す「故・八名信夫」の表記があったのだ。 八名は現在84歳の現役俳優で、亡くなってなどいない。このテロップミスはすぐにインターネット上で拡散され、所属事務所も番組放送後に、「明らかな事実誤認」と公式サイト上で抗議するなど大きな騒ぎになった。 また、所属事務所は本件に「もし放送前に知らされていたら、ミスを指摘できていた」とコメントしていることから、八名サイドには特にCM映像の使用許可を得ないまま放送していたことがわかった。 日テレも放送の翌日、公式サイト上でミスがあったことを認め、「ご本人および関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことをお詫び致します」と謝罪文を掲載した。 この後、『超頭脳トレード』は再放送のほか新作も作られておらず、公式HPも削除されたが、現在では前述の謝罪文のみ閲覧可能となっている。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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芸能ネタ 2019年12月14日 21時00分
ビートたけし、事故きっかけでうつ状態に 細川ふみえとの不倫を認めた?【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】
ビートたけしにとって初となる人生相談本『たけしの人生相談 悩むの勝手〜伊集院さんに聞けなかった話 ワールドカップAグループ』(徳間書店)が13日に出版された。同著は、たけしが責任編集長を務める同社のネットマガジン『お笑いKGB』の人気連載をまとめたものである。 たけしといえば1972年、浅草のストリップ劇場・浅草フランス座で、芸人見習いとしてエレベーターボーイを始め、同年に相方のビートきよしと「ツービート」を結成。80年代の漫才ブームをけん引した後、日本の「お笑いBIG3」の一角をタモリ、明石家さんまとともに担い、長きにわたって第一線を走り続けている。また、日本国外では本名の北野武として、フランス芸術文化勲章を含め数々の賞を受賞した映画監督としても知られ、マルチな才能は多方面において健在だ。 私生活では、1981年に長男、82年に長女が誕生し、4歳年下の元漫才師・北野幹子氏とは83年に入籍。しかし18年3月、たけしは「オフィス北野」から独立し、愛人と報じられている18歳年下の女性と設立した新事務所「T.Nゴン」で芸能生活を始め、これまで苦楽を共にした幹子氏と今年6月に離婚したと発表した。 結婚当初から別居生活を続けてきたたけし。2018年3月発売の自著『ビートたけしのオンナ論』(サイゾー)では、「40年間で10日か、20日ぐらいは(自宅に)帰っている。自宅に帰らないんじゃなくて、要は居心地のいいほうに帰っているんだ。それがたまたまオネーチャンの家ってだけでね」と持論を展開し、愛人との生活を公にしていた。 自由奔放ぶりは結婚当初から炸裂していたようだが、1994年8月に起こした原付バイク事故は、芸能活動存続が危ぶまれるものだった。 当時、たけしは東京・新宿区の安鎮坂付近をスクーターで運転中、カーブを曲がりきれずガードレールの鉄柱に激突。4メートルも吹っ飛ばされて頭を強打し、意識不明の重体に陥った。幸いにも右側頭部頭蓋骨陥没骨折を含む重傷で済んだ。 たけしは奇跡の生還を果たし、同年9月に退院会見に臨んだ。だが、目の焦点は合わず、口元が大きく歪んだ重度の顔面マヒ状態。たけしの姿は世間に衝撃を与えた。 だが、たけしは「治らなかったら、芸名を顔面マヒナスターズにします」「頭に入っているボルトのせいで金属探知機に引っかかる」などと自虐ネタで笑いを誘い、再び表舞台に復帰した。 さて、事故に遭ったそもそもの原因は何なのだろうか。たけしは、当時愛人と噂されていたタレントの細川ふみえ宅に向かう途中といわれていた。ふたりは、1983年放送の『スーパーJOCKEY』(日本テレビ系)で共演し、やがて交際に発展したようだ。また、事故の1週間前にたけしの別宅を訪れる細川を、『FOCUS』(新潮社、現在は休刊)に激写されていたのだ。 長らく、事故の原因について明言を避けていたたけしだが、2016年1月放送の『新春大売り出し!さんまのまんま30周年スペシャル』(フジテレビ系)で、当時を回顧。たけしは、夜中に“浮気相手”に会いに行く途中の事故だったと激白し、細川との関係を半ば認めた。さらにたけしは、事故で「死んでたらよかった」と告白。当時うつ状態だったことも以前明かしている。 一方の細川は、2007年に8歳年上の不動産会社社長と結婚。しかし“不倫略奪デキ婚”の上、夫の離婚前に結婚式を挙げる「重婚」だったため騒動が勃発。しかし、夫の会社が倒産し、多額の借金からわずか2年で離婚した。13年には一部週刊誌に「月収10万円で、生活保護受給を検討している」と困窮ぶりが報じられるなど、波乱万丈な人生を送っているようだ。 時代を股にかけてスキャンダル三昧だったたけし。これまで数々の女性たちの面倒を見てきたようだが、幹子氏との離婚で“一文無し”になったと、たけしは豪語している。オンナ遍歴もさすがに打ち止めだろう。
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