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『相棒』の歴代“相棒”たちのギャラ 水谷豊に気に入られるほど高くなる?

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水谷豊

 昨年10月から2クールの予定で放送されている、テレビ朝日系の人気ドラマシリーズの最新作「相棒 season18」だが、今年も例年通り、元旦スペシャルが放送された。

 「レギュラー放送の視聴率は、以前に比べてやや下がっているものの、最終的には平均15%ほど(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で落ち着くはず。今シリーズから初めて見逃し配信が開始されたことが、多少、視聴率に影響を与えているかもしれない」(放送担当記者)

 米倉涼子主演の「ドクターX」と並ぶ人気シリーズとしてテレ朝に絶大な貢献をしている「相棒」だが、主演を務める水谷豊のギャラは破格だという。

 「ドラマは1話あたり500万円と言われ、米倉とほぼ並んでいますが、映画版はなんと1本5000万円なのだとか。とは言え、映画版は回を重ねるごとに興行収入がダウン。割に合わないような気がしますが、ほかの仕事を極力入れずにシリーズに専念していることなども含め、水谷への“功労金”も込みの価格のようです」(映画業界関係者)
そして、気になるのがこれまでの歴代の“相棒”たちのギャラだ。

 「初代の寺脇康文はそれなりの実績があったので120万円。2代目の及川光博の時はすでに人気シリーズ化していたので、寺脇とほぼ同程度のギャラだった。3代目は違法薬物使用疑惑で芸能界を引退した成宮寛貴だったが、出演することに絶大なメリットがあるので80万円ほどにダウン。そして、現在“相棒”を務める反町隆史だが、最初は寺脇、及川と同じぐらいだったが、水谷にすっかり気に入られてしまったこともあって200万円ほどだとか。主演ドラマでもそこまでギャラはもらえないだろう」(テレ朝関係者)

 レギュラー出演者たちには、「相棒」を最優先することを求めていると言われる水谷。そんな事情だけに、キャスト陣には相場よりも高めのギャラが支払われていることは疑いようのない事実に違いない。

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