反町といえば今月9日、都内の駅のホームで体調不良を訴えた25歳の女性を知人らと自宅まで送り届けたことが一部で報じられ、反響を呼んでいた。
記事によると、同ドラマは企業再生が専門の弁護士・村松謙一氏のノンフィクション「いのちの再建弁護士 会社と家族を生き返らせる」(KADOKAWA)が原作。反町演じる弁護士・村越誠一は村松氏がモデルで、債権者と対峙し、会社の再建や失業危機にある人たちへ救いの手をさしのべるという。
反町が弁護士役を演じるのは初めてで、連ドラ主演はNHK「限界集落株式会社」(15年1月)以来。テレ東では初の連ドラ主演となる。
「これで、反町は在京のテレビ各局の連ドラ主演を“制覇”した。とはいえ、以前はことごとく主演ドラマがコケてしまい、いつの間にか“低視聴率男”のレッテルを貼られてしまった。しかし、テレ東の反町の主演ドラマの枠はクオリティーが高く、あまり視聴率が評価の対象にはならず。演技に集中すればいいのでやりやすいのでは」(テレビ局関係者)
反町といえば、テレビ朝日系の人気ドラマシリーズ「相棒」で、主演の水谷豊の“相棒”役がハマっているが、今回のドラマ主演で水谷との関係の深さがうかがえるというのだ。
「水谷は共演者になるべく『相棒』に専念してもらうことを望んでいます。おそらく、反町もオファーがあった時点で相談したはずですが、水谷からのゴーサインが出たからオファーを受けたのでしょう」(芸能記者)
報道で一躍株を上げた反町だけに、主演ドラマへの注目度も高まりそうだ。