世界を揺るがした歴史的事件の知られざるドラマ、“運命の分岐点”に迫る同番組。ナビゲーターは、初代の真木よう子、2代目の沢尻エリカに続いて3代目で、松嶋がドキュメンタリー番組のナビゲーターを担当するのは、今回が初めてとなるという。
「後輩女優からバトンタッチを受ける形になる仕事だけに、以前の松嶋ならばまず受けなかっただろう。しかし、現状ではとにかくオファーがあったら受けるような状態になってしまったようだ」(テレビ局関係者)
2000年放送の主演のフジテレビ系月9ドラマ「やまとなでしこ」が視聴率30%超え(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を果たし、「ドラマ女王」と呼ばれた松嶋。
翌年、俳優の反町隆史と結婚し、その後、2人の女児を出産。
そして、11年、主演の日本テレビ系連ドラ「家政婦のミタ」が最高視聴率40・0%を記録し、女優としての株が“ストップ高”のような勢いだったが…。
「事務所がギャラをつり上げ、そのうち、オファーが来なくなってしまった。以前は反町よりも収入が上だったが、反町は『相棒』(テレビ朝日系)シリーズのレギュラーをゲットし、今や夫婦の収入は逆転か」(芸能記者)
昨年も今年も民放キー局の連ドラの仕事はなく、先日、テレビ朝日系で放送された単発のドラマ「誘拐法廷〜セブンデイズ〜」で主演を務めた。
「テレ朝のドラマは初主演だが、反町が“貢献”している同局だけに、恩情で松嶋へオファーしたようだ。松嶋が“恩返し”で『相棒』へ出演する日も近そうだ」(同)
反町との夫婦共演となれば大きな話題になりそうだ。