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「MLBに立ってから言って」ダルビッシュ有がネット民とレスバトルで“もはや依存症”の声

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ダルビッシュ有

 今季、シカゴ・カブスと6年間で1億2,600万ドル(約137億円)の契約を結んだものの、ケガでわずか8試合しか出なかったダルビッシュ有。彼が今、そのうっ憤を晴らすかのようにネット上で大暴れしている。

 きっかけは、シリアで拘束され3年4か月ぶりに解放されたフリージャーナリストの安田純平さんについて、「一人の命が助かったのだから、本当に良かった」とTwitterでコメントしたことに始まる。これに反論するネットユーザーと連日激しいレスバトルを展開し、もはや「Twitter依存症」とまで言われているのだ。一体どんな戦いを繰り広げているのか?

 「ダルビッシュは特に、『しん』というネットユーザーと頻繁に戦っています。例えば、素性が分からないユーザーからの攻撃に対して、『身分晒せよってなるのは至極当然の話』と言及すると、『しん』から『何故、当然の流れなんです?』と返されます。するとダルビッシュは、『匿名で騒ぐ人間に対して身分明かして対等に話しましょうって当たり前の話でしょう笑』と返すなど、悪い意味で真摯に返信しているのです」(芸能ライター)

 さらに、別のユーザーからは『何でそのMLBから騙し取った金で安田さん助けてあげなかったんですか?』と、今季ほとんどマウンドに立たなかったのに高額な年俸を受け取っていることを揶揄されると、ダルビッシュは『MLBの舞台に立ってから言ってください笑』と返答。すると今度は、また別のユーザーから『おまえ最後に立ったのいつだよ』とツッコミが来るなど、もはや安田さんの話を通り越して不毛な論議に終始している。

 ちなみに、ZOZO前澤友作社長や本田圭佑も、ネットユーザーからの発言に愚直なまでに返答しているが、大人物ほど「答えたくなってしまう」人種なのかもしれない。いずれにしてもダルビッシュには、来季はTwitterにいそしむ暇もなくマウンド上で躍動してもらいたいところだ。

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