同誌によると、若いスタッフには先輩から「自己チューで演出にも口を出す」と申し送りがあったというが、初めて会うスタッフにも笑顔であいさつするなど気さくな態度。
以前は、織田が監督と撮影前に1時間打ち合わせをするのが恒例だったが、それも大幅に短縮されたという。
まるで別人のように丸くなったそうだが、こだわりは健在。劇中のスマホはスーツ内のポケットに入れて一番かっこよく見えるように、織田の希望で一番小さいサイズだというのだ。
「一番織田を変えたのは、結婚と長男の誕生だと言われている。あまりプライベートについては明かしていないが、なかなか子煩悩だとか。帰宅して家で子供の顔を見て切り替えてから現場入りするのが、丸くなった理由なのでは」(テレビ局関係者)
ドラマは初回平均視聴率が14・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で好スタートを切り2ケタをキープしていたが、29日放送の第4話は8・9%で初の1ケタに転落してしまった。
そこで、危惧されることになりそうなのが、織田の現場での“変心”のようだ。
「11年1月期の主演ドラマ『外交官 黒田康作』(フジテレビ系)の際、第4話までは視聴率が2ケタをキープしていたが右肩下がりに。最初の方は織田もあまり口を出さなかったが、数字が下がり始めると台本にまで口を挟むようになった。揚げ句、二番手の柴咲コウのセリフを削るなどの暴挙に。おかげで今は柴咲は織田との共演がNG」(テレビ局関係者)
とはいえ、織田が口を挟んだところで、数字がアップするはずもなさそうだが…。