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“家事えもん” 出版業界からオファー殺到…ギャラも数十万倍増

 最近、人気を集めている“家事えもん”こと家事大好き芸人の松橋周太呂。テレビ出演も増えているが、中でも出版業界からのオファーが殺到し、ギャラが高騰しているようだ。

 よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属する松橋は、2006年にジューシーズというトリオを結成。ライブを中心に活動し、ネタ番組などのテレビに出演する機会もあったが、結果的にブレイクできず、2015年に惜しまれつつ解散。その後、松橋はピン芸人として活動をスタートさせたが、人生が一転する。

 もともと料理や掃除が得意だった松橋は、家事という得意分野を生かして一躍ブレイク。「掃除能力検定士」「洗濯ソムリエ」の資格を取得し、お掃除グッズや料理グッズなど数々の便利グッズも所有。自身が発見した数多の家事テクニックを披露し、様々なメディアに出演している。

 「テレビの仕事よりも出版業界からのオファーが殺到しており、雑誌内の企画だけでなく単行本出版の話などもある。数ページの雑誌の企画に出演するだけでも、数十万円かかるそうです。売れない時はギャラも少ないため、その時と今を比べるとギャラは数十万倍増。ですが、このバブルがいつまで続くかわからないが正直なところ。そのため、今がチャンスとばかりに稼いでいるそうです」(芸能事情通)

 消耗サイクルが早く、いつ何時バブルが弾けるかもわからないのが芸能界。チャンスを見極めて稼ぐのはなんら悪いことではない。国民的人気キャラクター・「ドラえもん」のように老若男女から愛されるキャラになれるのか!? 今後の活躍に期待だ!

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