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社会 2021年07月07日 18時45分
内村航平、物議となった発言振り返る「そこから二転三転があった」 東京五輪に向け自分や関係者を鼓舞
体操の内村航平選手が6日、オンラインで開催された「オリンピック日本代表選手団結団式・壮行会」に出席。23日に東京で開幕を迎える第32回オリンピック競技大会への思いを語った。 >>全ての画像を見る<< 4度目のオリンピック出場となる内村は結団式・壮行会に参加し、「最近取材もオンラインが多いので慣れてきたんですけど、ちゃんとした式典をオンラインでやるのは物足りない気がします」と史上初のオンライン開催となった本イベントに残念そうな表情。一方で、イベントで流れたゆずの『栄光の架橋』に対しては「あの曲聞くと、体操、アテネという感じ。体操選手はみんなあの曲聞くとやる気が出るんじゃないですか」と嬉しそうな表情も。 昨年11月には、オリンピックの開催を世論に訴えたことも話題となったが、「昨年の11月は今よりも状況が違う。昨年の11月は比較的落ち着いていた時期。僕の中ではできなくはないと思って素直に伝えたんですけど、そこから二転三転があった。できるのかなって……」とその後、自身の発言に対して自問をすることもあったようだ。 内村はその上で、「でも、今は目の前の試合を一つ一つするしかない。選手が何を言おうと世界は変わらない。選手は一人一人がやれることをやればいい。勇気と感動を与えることしかできない」と述べ、「僕は周りの声には左右されない性格。今までやってきたことを踏まえてやれるだろうって。自分自身のためにオリンピックを戦い抜いて、一人一人がやれば日本中に明るいニュースが届けられるのじゃないかなって思います。みんな一人一人精一杯戦ってほしい」と自分や関係者らを鼓舞。 また、内村はオリンピックを楽しみにしている子どもたちに向けても、「何かと大変なことがたくさんあると思うんです。運動会ができないとかそういうところがたくさんある。それを小学生に向けてなんと言えばいいのか……。純粋に応援してくれる子たちばかりなのですが、そこは複雑。僕たちは夢を与えていかないといけない立場。競技でいろんなことを払拭していかないといけない。テレビでもなんでもいいのでやっている姿を見てほしいなと思います」と話していた。 この日は、日本代表選手団から総監督の尾縣貢、団長の福井烈、主将の山縣亮太、副主将の石川佳純、旗手の須崎優衣も出席したほか、三宅宏実選手(ウエイトリフティング)、大野将平選手(柔道)、川井梨紗子選手(レスリング)らが内村選手同様、記者団の個別取材に応じた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2021年07月07日 18時00分
新ドラマ『彼女はキレイだった』、セクゾ中島に「ただの性格悪いやつ」の声 ドS毒舌キャラが不評?
火曜ドラマ『彼女はキレイだった』(フジテレビ系)の第1話が6日に放送され、平均視聴率が7.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが各社で報じられている。 第1話は、子どもの頃、美少女でクラスの人気者だった佐藤愛(小芝風花)は今やすっかりダサくなった自分の容姿や、何もかもうまくいかない人生に激しく落ち込む日々。ある日、アメリカへ引っ越した初恋の相手・長谷部宗介(Sexy Zone・中島健人)から、「帰国するので会いたい」とメールが届く。久しぶりの再会に胸を躍らせる愛だったが、待ち合わせ場所にいた宗介は、昔の面影などまったくない洗練されたクールな男に。幻滅され、嫌われることを恐れた愛は、代役として親友の梨沙(佐久間由衣)を宗介の元へ向かわせ――というストーリーが描かれた。※以下、ネタバレ含む。 子どもの頃は太っていて冴えなかった初恋の男の子が洗練された男性になり、自分は今いち冴えない大人になってしまったという本作。第1話で愛は自分の代役として梨沙を立てたものの、結局就職先の出版社で再会してしまうという展開だった。 >>小芝風花の過労状態が心配? 仕事が集中してしまう切実な事情<< 「偽愛である梨沙には始終優しくスマートに接していた宗介ですが、ファッション誌編集部の雑用係として改めて再会した愛の正体には気づかず、初恋の女の子と“同姓同名”だと知ってもクールな態度を取っていました。ただ、初日に愛が撮影スタジオで転んでしまい、撮影を台無しにしてしまった後からは、かなり厳しく当たるように。愛が本当は総務部所属で3か月間だけ編集部に来ていると知ると、『良かったです、うちの部員じゃなくて』と言い放ち、始終冷たい目線を向けていました」(ドラマライター) そこから宗介のパワハラはエスカレート。愛を「総務部」と呼び、「プロ意識のない人間は必要ない」と雑用係の愛にとんちんかんな指摘。さらに、2日目にして次々用事を言いつけられている愛に、「優先順位を考えろ」と無茶な要求をする場面も。また、「総務部」呼びに抗議した愛に対し、「名前が気に入らない」と言い捨ていました。 「この宗介の態度に、ネットからは『ただの性格悪いやつ!』『好きな人と嫌いな人とへの態度が違いすぎる人は無理』『結局見た目で人への態度変えてるだけ』『最低すぎる』といったブーイングが噴出する事態に。恐らく今後、宗介と愛の恋愛展開が描かれると思われますが、ネットから『キュンキュンできる気がしない』『こんなやつ絶対好きになれない』という声が集まっています」(同) 果たして今後、宗介は視聴者からの好感度を取り戻すことはできるのだろうか――。
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芸能 2021年07月07日 17時10分
『カイジ』『コンフィデンスマン』出演でも話題!“今もっとも海の似合う女優”関水渚がビキニ姿を披露 主演ドラマで野球の虜に?
女優の関水渚が、7月6日発売の『FLASH』(光文社)に登場した。 >>全ての画像を見る<< 関水は、『第40回ホリプロタレントスカウトキャラバン』にてファイナリストに選出され、映画『町田くんの世界』で女優デビュー。映画『カイジ ファイナルゲーム』や、『コンフィデンスマンJP プリンセス編』などの話題作に立て続けに出演し、注目を集めている。同号では、“今もっとも海の似合う女優”の関水が、沖縄で撮り下ろしたまぶしいビキニ姿を披露している。 さらに、7日からスタートするドラマ『八月は夜のバッティングセンターで。』(テレビ東京系)にて連ドラ初主演を務める関水。同ドラマは、野球が題材となっており、関水自身も高校時代は野球部のマネージャーを務めた経験があるという。インタビューでは、「友達から誘われて軽い気持ちで始めたこともあって、2年の終わりにやめてしまったんです。今回、野球経験者の役柄なので、父とキャッチボールをしたり、バッティングセンターに通って練習したりしているのですが、もう野球の虜で…。もっと早く野球の魅力に気づけたらと後悔しています(笑)」と明かしている。 同号には他にも、清純派女優の駒井蓮も登場。公開中の主演映画『いとみち』や、8日スタートのドラマ『お耳に合いましたら。』(テレビ東京系)への出演も決定するなど、活躍の場を広げている。同号では、駒井の爽やかな笑顔や夏美肌を撮り下ろしたグラビアを掲載。慶應大学に在学中の駒井が、故郷・青森を舞台にした主演映画への思いを語ったインタビューにも注目だ。
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社会 2021年07月07日 17時00分
フランス代表選手の差別発言は「冗談」 矢作、外国人女性に“ニコニコしながら悪口”言った過去明かす
7日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、サッカーのフランス代表・デンベレ選手とグリーズマン選手が日本人に対し差別的ともとれる発言をしていたことについて特集。この言動へのお笑いコンビ・おぎやはぎの解釈に視聴者から疑問の声が集まっている。 問題となっているのは、2019年夏に日本のホテルに宿泊したデンベレ選手が撮影したとされる動画。ゲーム機をホテルの部屋に接続しようとしているホテルスタッフに対しデンベレ選手は、「きたねえツラ。(ゲームをするために)あんな汚いツラを部屋に呼ぶなんて恥ずかしくないのか」と発言。さらに日本語について「なんてひどい言語なんだ」など侮辱発言を繰り返していた。 動画は今月に入りネット上で拡散され、世界から非難が集まることに。両選手はSNSで謝罪のメッセージを発表したものの、謝罪になっていないとして火に油を注ぐ事態になっている。 >>おぎやはぎ小木「頭おかしいと思いますよ、IOCも」五輪開催巡り『バイキング』で暴言? 賛否の声<< この問題について番組で話を振られたおぎやはぎの矢作兼は、「ちょっと優しい目で見るんなら、本当に差別主義者じゃなくて、差別的な冗談を言うのが好きな人」と指摘。矢作いわく「昔から笑いとしてあるんですけど、相手が外国人で、こっちの言葉が分かってないのをいいことにニコニコしながら悪口を言う」とのことで、自身も過去、エレベーターで外国人の男女と乗り合わせた際に「絶対愛人だ」とやゆしていたところ、「こんにちは」と日本語であいさつされて驚いたという体験談を明かした。 矢作は「グリーズマンも(動画で)笑ってたでしょ?」と言い、「だから、相手に悟られないように悪口を言ってる。そうやって言う冗談。たちが悪いですけどね」と、あくまで冗談の範囲内だとした。 また、相方の小木博明も「僕も本当にそうで、差別としてやってたんじゃないんじゃないかな」と矢作に同意。しかし、ゲーム機をセッティングするホテルスタッフに対しては失礼な態度だったと指摘し、「あの(スタッフ)3人に謝罪してほしいだけで、人種差別的な感じじゃない」と話していた。 しかし、このふたりの発言にネット上からは、「これ差別じゃなかったらなにが差別なんだ」「明らかに人種差別」「冗談だとしても言われた側は差別と受け取り傷つくよ」といった反論の声が集まっていた。
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芸能 2021年07月07日 13時55分
『トリニク』常識チェック企画に「さすがにかわいそう」「盗撮では」批判集まる 内容に疑問も
7月6日に放送された、テレビ朝日系のバラエティ番組『芸能界常識チェック!~トリニクって何の肉!?~』の内容が、物議を醸している。 この日『トリニク』は2時間スペシャルで、「正しい冷蔵庫の使い方」「正しいメイク落とし」「正しい犬の洗い方」といった常識チェックが行われた。 物議を醸したのは「正しい冷蔵庫の使い方」のパートで、チェックされた芸能人には梅沢富美男、鈴木亜美らがいたのだが、「冷蔵庫チェック」が発表されるや否や、スタジオでは「聞いてない」「どういう事?」といったザワつきが発生した。 >>『トリニク』の常識チェックが厳しすぎる?「玉子に火が通りすぎ」高度なテクニックを求めすぎ物議<< 実は「冷蔵庫チェック」は、出演者にドッキリの形で行われており、表向きは「自宅でチャーハン選手権」という自宅キッチンでチャーハンを作る企画が行われていた。 だが、「チャーハン選手権」は全くのウソ企画で、『トリニク』スタッフ達は、芸能人達が自分で作ったチャーハンの食レポを行っている間に、カメラ片手に冷蔵庫の中を無断で撮影。普段どのように冷蔵庫を整理しているかを抜き打ちチェックしていたのである。 勝手に冷蔵庫を荒らされた芸能人達は当然、怒りを訴えるが、司会の浜田雅功およびアシスタントのヒロド歩美は「各マネージャーに話は通しております!」と説明し、スタッフの行動に犯罪性がないことをアピールしていた。 だがネットでは、この抜き打ちテストの方法に「盗撮ではないか?」「さすがにかわいそう」「常識クイズなのにスタッフに常識がなさすぎ」といった声が相次いでいた。 また、チェックポイントも「取っ手部分に汚れが溜まっている」「ケチャップの置き方が逆(キャップを上に置くのが正解)」「冷蔵庫の上に埃が溜まっている」といったイチャモンに近いチェック方法で、ネットでは「さすがにやりすぎ」「ここまで晒されるのは悪趣味」といった声が相次いだ。 『トリニク』としては、ドッキリとしての狙いもあったのかもしれないが、少々やりすぎだったようだ。
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スポーツ 2021年07月07日 13時25分
元阪神・藤川氏、引退の松坂に「心が落ち着いた時にまた改めて…」 苦悩の末の決断に複雑な心境吐露、他OBからも惜しむ声相次ぐ
これまで西武(1999-2006,2020-)、ボストン・レッドソックス(2007-2012)、ニューヨーク・メッツ(2013-2014)、ソフトバンク(2015-2017)、中日(2018-2019)でプレーし、日米通算で「376登板・170勝108敗3ホールド2セーブ・防御率3.53」という数字を残しているプロ23年目・40歳の松坂大輔。7日、その松坂が今季限りで引退することを西武が発表した。 球団はこの日、公式サイト上で「松坂投手は今シーズン限りで現役を引退することとなりました。本件につきまして、会見の日時などは現時点では決まっておりません。決まり次第、お知らせいたします」と発表。また、「大輔は現在、体調面、精神面でも決して万全とは言えない状況です。ただ、体調面、精神面が回復した段階で会見という形で、皆さまの前で本人から気持ちを話すことができると思います」という渡辺久信GMのコメントも掲載されている。 引退を伝える報道によると、松坂は右手のしびれを和らげるため昨年7月5日に受けた「脊椎内視鏡頸椎手術」からの回復が思わしくなく、特に中指はほとんど感覚がなくなっていたとのこと。今年5月のブルペン投球では右打者の頭部付近に球が抜けたといい、その後の治療でも改善の兆しが見えなかったことから、今月7日までに渡辺GMに引退を申し出たという。 >>西武・松坂、引退後の指導者転身は拒否? 渡辺GMはアドバイザー職打診で流出阻止の構えか<< 松坂の引退を受け、現役選手や複数の球界OBが自身のツイッターを通じコメントしている。中日・又吉克樹は、「引退報道が出てびっくりです 短い間でしたが松坂さんと、一緒に野球をやれたのは人生の宝物です」と投稿。2018~2019年にかけ共にプレーした松坂に感謝を述べた。 元巨人・上原浩治氏は、「ついに来たか…誰もがいずれ引退はするけど、やっぱり寂しいなぁ 解説者、メディアの立場から、現役の大輔のピッチングを見たかった 周りからの目、手術など、想像が出来ないくらい大変だったと思うね 高卒、大卒で立場が違うって思いながら、いろいろ比べられたなぁ おつかれ!」とコメント。1998年ドラフトで1位指名を受けた者同士として、周囲から比較された日々を振り返りつつ、今季まで現役を続けた松坂を労った。 松坂と同じ1980年度生まれ、いわゆる“松坂世代”の1人である元阪神・藤川球児氏は、「松坂選手の引退については 彼の心が落ち着いた時にまた改めて、、」と投稿。心身両面で万全ではない松坂の心情を思いやった。 松坂の決断を受け、ネット上にも「高校時代からずっと応援してた選手の引退は寂しい、本当にお疲れ様でした」、「甲子園春夏連覇、ルーキー最多勝(16勝)、WBC連続MVP(2006,2009)と伝説的なキャリアだったと思う、今まで楽しませてくれてありがとう」、「今の状態がどうかは分からないけど、最後にもう1度一軍で投げるところを見たい」といった反応が寄せられている。 球界に大きな衝撃をもたらしている松坂の引退。具体的日時は不明だが開催は濃厚な引退会見の席上で、本人はどのような言葉を語るのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について埼玉西武ライオンズの公式サイトよりhttps://www.seibulions.jp/又吉克樹の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/mata11katu上原浩治氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/TeamUehara藤川球児氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/kyuji22fujikawa
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社会 2021年07月07日 12時20分
玉川徹氏「菅総理はなんでそんなに観客を入れたいんだ」田崎氏の回答に疑問「できるわけがない」の声も
7日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、菅義偉総理大臣に疑問の声を上げた。 オリンピック開会式まであと約2週間と迫ってきた。大会組織委員会の前会長・森喜朗氏は昨日、「私は早くから無観客について、その予定で物事を立てていった方がいいと申し上げてきた」と“無観客論”を強調。 また、番組の取材によれば、自民党の大臣経験者が「菅総理にはリーダーシップがない。オリンピックも早く無観客にすればいいのに後手後手だ。やはり都議選の惨敗もオリンピックが大きかったと思う。無観客が民意だ」と痛烈批判したことが明らかになっている。 >>玉川氏、尾身会長に「世界中から全く評価されない人たちになる」連日批判 五輪開催への発言を自己評価のためと主張<< それでも菅総理は、自民党幹部から「国民はみんなが無観客がいいと思っていますよ」と進言されても、「自分だけでは決められない」と答え、決断を躊躇しているという。 そんな中、この日、スタジオにいた政治ジャーナリストの田崎史郎氏が「言うと怒られるかも分かりませんが」と前置きしつつ、「組織委の中では『細々と5000人で開会式ができないか』という声もあるんですね」と内情を暴露した。 これに対して、玉川氏は「選挙もそういう結果が出て、それに影響を受けた政府関係者や自民党の方々がもう『無観客』ということを言い始めているという状況の中で、それでもまだ決めない菅総理は、なんでそんなに観客を入れたいんだろうと、逆に。なんで、そんなに観客を入れたいんだろう? 5000人でもいいから入れたいと言っているのは何なんですか、本音は。なんで、そんなに入れたい?」と繰り返し激高。 田崎氏は菅総理の思惑として、「それはできるだけ正常な形のオリンピックに近付けたいと。普段は観客がいるわけですからね。その思いだと思いますよ」と推測。これにネットでは「正常にできるわけがない」といった指摘の声も上がった。 だが、コメンテーターの浜田敬子氏は「五輪でそこまでやるんだったら、私たちの日常生活、なんでこんなに制約されなきゃいけないの?って気持ちに皆さんがなってもおかしくない」と行動制限が求められる中、有観客は矛盾していると主張していた。ちなみに来週以降、首都圏の飲食店の酒類提供が再び終日自粛するという方向で進めているとも番組は伝えていた。史上最も盛り上がらないオリンピックになりそうだ。
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社会 2021年07月07日 12時15分
オリンピック壮行会、ゆずの名曲に副主将の卓球・石川佳純が感動「元気と勇気をいただきました」
6日、日本オリンピックミュージアムにて『第32回オリンピック競技大会(2020/東京) 日本代表選手団壮行会』が開催。YouTubeで生配信された。 >>全ての画像を見る<< 壮行会には、公益財団法人日本オリンピック委員会の山下泰裕会長のほか、第32回オリンピック競技大会日本代表選手団から、主将の陸上・山縣亮太選手、副主将の卓球・石川佳純選手、旗手のレスリング・須崎優衣選手が出席(同じく旗手を務めるバスケットボール・八村塁選手は欠席)。そのほかの選手はオンラインで参加した。なお、MCは、元フジテレビの平井理央アナウンサーと東京 2020 オリンピック日本代表選手団公式応援団長・松岡修造が務めた。 VTRで参加した菅義偉内閣総理大臣は「新型コロナの感染拡大により、開催が1年延期され、選手のみなさんも大変ご苦労されたと思います。開催にあたっては、世界から選手が安心して参加できるよう、感染対策をしっかりと行ってまいります」と約束。続けて、「日本で開催されるオリンピックへ出場する喜びを噛みしめながら、世界中のアスリート相手に自分の力を思う存分発揮し、最高のパフォーマンスを見せてください。ガンバレ日本!」と激励メッセージを送った。 山下会長も挨拶。1年延期については「多くの葛藤を抱えてきました」と胸中を吐露しつつ、「いまだ払拭できない不安が残っていることと思います。それでも私は、スポーツの力を信じています」と力強く述べた。そんな会長の言葉に、松岡は「この1年、日本の選手だけじゃなく、世界中の選手たちも苦しんできました。この状況下で、スポーツの力を信じて日本にやってきてくれる……。(会長の)お話を聞いて“世界中の選手を心から応援したい”と思いました」と熱く語った。 壮行会では、応援アーティストとしてゆず(北川悠仁、岩沢厚治)がVTRでサプライズ登場。『栄光の架橋』を披露した。こちらは、全国から届いた直筆応援メッセージ、ゆず、リモートで参加した選手団の顔がリンクし、感動を呼ぶ構成に。感想を問われた石川選手は「元気と勇気をいただきました。今度は私たちが、応援してくださる人に、元気と勇気をプレイで届けられるよう頑張りたい、と改めて思いました」と話した。 最後に山縣選手が挨拶。改めてこの場に立てることが、多くの人の理解とサポートがあってのことだとしつつ、「そういった思いを胸に、オリンピック本番では、選手一人ひとりが持てる力を100%発揮して、悔いのないように頑張りたいと思います」と礼を述べていた。
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社会 2021年07月07日 12時00分
ホリエモン、値上げで苦しむ新聞販売店に「廃業した方がいい」賛否集まる 過去には「新聞はオワコン」発言も
実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が、7月6日のツイッターで、経営に苦しむ新聞販売店を取り上げた記事に「廃業した方がいいと思いますよ。。」とコメントした。記事では、新聞の購読者そのものが減っている現状や、朝日新聞と毎日新聞が7月1日から購読料を値上げした影響も取り上げられている。 これには、ネット上で「内容も値上げして読む価値ゼロ」「雨の日も朝早く新聞配達している人を見ると、なんて無駄な労力を使っているんだろうと思う。人件費も相当かかっていることになる」「資源の無駄、かさばる、ゴミになる。もはや情報遅い。まだ新聞読んでる人いるの?」「これから伸びていく要素がない」といった、新聞メディアに否定的な声が並び、堀江氏に共感する声が相次いだ形だ。 >>レペゼン地球解散問題に「騙されたというか、勉強不足」「買い戻すことは難しい」ホリエモンらが指摘<< その一方、「年配の方々の情報源やボケ防止が新聞なんですよね」「うちの親父にもなんども新聞やめろって言ってるんだけどやめない、やめれない、変われない」といった声も聞かれた。お年寄りにとっては、新聞は貴重な情報源となっているほか、何となく惰性で購読を続けているといった現状を指摘する声もある。さらに、「新聞が毎朝投函されるのを心待ちにしている人も」といった、「毎日の楽しみ」としての新聞についての意見も並んだ。 堀江氏は、すでに2015年3月には、新聞部数の減少に「そろそろオワコン化」とツイート。また、同年10月には、新聞は信頼度が高いといったアンケート結果に反論するように「新聞はオワコンですね」とツイートしている。さらに動画では、情報を取材して記事を書く新聞記者の仕事は、間もなくAIに取って代わられる可能性も指摘している。堀江氏はあらゆる意味で現在の新聞メディアのあり方は「古い」と考えているのは確かだろう。記事内の引用について堀江貴文氏のツイッターより https://twitter.com/takapon_jp
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スポーツ 2021年07月07日 11時00分
西武・松坂、引退後の指導者転身は拒否? 渡辺GMはアドバイザー職打診で流出阻止の構えか
平成の怪物・松坂大輔投手が今季限りでの現役引退を決意した。昨季、プロ生活をスタートさせた埼玉西武に復帰したものの、ここまで一軍登板ナシ。昨年7月に受けた「脊椎内視鏡頸椎手術」からの復帰をめざしたが、回復の兆しが見られなかったという。 「親しい知人などには先に報告したと聞いています」(スポーツ紙記者) 「松坂引退」の一報が入ったのは、各地でのナイトゲームが終わった頃。西武は旭川遠征に出ていたため、“伝聞”で知ったメディアも少なくなかった。旭川に帯同した側も詳しいことが分からず、各々が“個別ルート”を使って事実確認を行った。 その確認作業の過程で分かったこともある。球団職員、現場スタッフ、選手たちの中には知らなかった者もいた。辻発彦監督は知らされていたとは思うが、松坂本人から直接連絡があったのかどうかは疑問だ。 >>西武・松坂、ソフトB・工藤監督のおかげで命拾い? 渡辺GMがリスク覚悟の残留を決断したワケは<< しかし、それは良い意味で、西武は“選手寄りの球団”になった証でもある。 「松坂のチーム帰還を決め、各方面に調整を付けたのが渡辺久信ゼネラルマネージャー(以下=GM)です」(球界関係者) 渡辺GMが理想とするチーム像は、選手を大切にすること。功労者に対しては特にそうであり、フリーエージェント権を行使して退団した選手も帰還させ、西武で引退させてやりたいと考えていた。その第一号は現ソフトバンクの工藤公康監督である。 「それまでの西武は退団したら、それで全ての関係も切ってしまうような感じでした。そういう雰囲気を一掃し、チーム功労者を呼び戻し、現役を続けたいというのなら、トコトンまでやらせてやりたい、と」(前出・同) 松坂は自分自身で進退について考え、結論を出すことができたということだろう。プロ野球選手の多くは球団から「戦力外」を通告されて、現役生活を退く。その意味では、松坂は幸せなプロ野球人生を送れたようだ。 また、「今季限り」ということは、ペナントレース終盤のどこかで引退セレモニーも行われるのだろう。しかし、こんな声も聞かれた。 「松坂は米国での永住権を取得しています。指導者として球団には残らないと思われます。あれだけのビッグネームなので、アドバイザーのような肩書を与え、名目だけでも球団に残ってもらうのではないか」(前出・同) 古巣帰還のために尽力してくれた渡辺GM、そして、ファンのためにも西武球団に残るべきである。 1998年、夏の甲子園大会で松坂と対戦した選手がこんなことを語っていた。 「直球だと思ってバットを振ったら、次の瞬間、視界からボールが消え、左太股に直撃していました。あんな凄い曲がり方をしたスライダーは初めて見た」 五輪、WBCなど国際試合で見せた圧倒的なピッチングも思い出される。国際舞台で強かった平成の怪物が五輪イヤーに引退を決意したのも、何かの巡り合わせだろう。(スポーツライター・飯山満)
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