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スポーツ 2021年08月12日 11時00分
球団40年ぶりの快挙、史上最年少がかかる選手も? プロ野球後半戦、球史に残る記録ラッシュに期待
東京五輪(7月21日~8月8日)開催に伴い、7月14日を最後に一時中断していた今季のプロ野球。約1カ月の中断期間を経て、8月13日からいよいよシーズンが再開する。 前半戦終了時点ではセ・リーグは阪神、パ・リーグはオリックスが首位に立っている。この両チームがこのまま優勝を果たすのか、それとも2位以下のチームが巻き返してくるのかが焦点となる中、大記録を達成できるか注目されている選手がいる。 >>巨人、後半戦ローテに隠し球を投入? エース菅野の代役に意外な投手が浮上、不安要素も既に払拭か<< 今季開幕前から大きな期待がかかっているのが、西武のプロ20年目・37歳の栗山巧の通算2000本安打。栗山は当時プロ3年目・21歳だった2004年9月24日・近鉄戦でプロ初安打を記録すると、そこから昨季までに1926安打をマーク。今季も前半戦で59本の安打を積み上げ、通算2000本に残り15本まで迫っている。 前半戦の栗山は1試合あたり約0.92本のペースで安打を記録しているため、後半戦も同ペースと仮定すると8月31日からの対ロッテ2連戦中に2000本に到達する見込みとなる。西武所属選手が2000本安打を達成したのは1983年9月18日・ロッテ戦での山崎裕之氏(現野球解説者)が最後だが、栗山は故障などがなければ後半戦の序盤で球団約40年ぶりの快挙を実現させるだろう。 プロ野球史上最年少記録となる可能性があるのが、巨人のプロ15年目・32歳の坂本勇人の通算400二塁打。当時プロ2年目・19歳の2008年4月1日・中日戦でプロ初二塁打をマークした坂本は、それから昨季までに通算376二塁打を記録。今季前半戦では13本を上積みし記録まで残り11本としている。 現在の通算400二塁打の史上最年少記録は榎本喜八さん(元毎日他)、立浪和義氏(元中日/現野球解説者)が保持する33歳10カ月。坂本は現在32歳8カ月のため今季後半戦、もしくは来季中に400二塁打に到達すれば新記録樹立となるが、前半戦で13本を放っていることを考えると今季後半戦中に歴史を塗り替えることが濃厚といえそうだ。 日本ハムのプロ14年目・36歳の宮西尚生は、昨季まで続けているシーズン50登板記録の更新が後半戦にかかっている。宮西は当時プロ1年目・23歳だった2008年に50試合に登板すると、翌年以降も50登板以上をキープし昨季までに13年連続シーズン50登板を達成。この記録は岩瀬仁紀氏(元中日)が保持するプロ野球記録・15年連続50登板(1999-2013)に次ぐ史上2位の記録となっている。 今季の宮西は防御率「5.82」と不調で、前半戦終了時点では24登板にとどまっている。後半戦のチームの試合数は62試合となっているが、果たして26登板を積み上げ記録を維持することはできるのだろうか。 長らくチームの主力を担い続け、大記録達成に迫っているこの3名。両リーグの優勝争いとともに、彼らの記録の行方に注目してみるのも面白いかもしれない。文 / 柴田雅人
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芸能 2021年08月12日 07時00分
所ジョージがリストラ危機を迎えてしまったワケ 売れっ子となった理由こそが問題?
現在、「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」(日本テレビ系)、「所JAPAN」(フジテレビ系)などNHKと民放各局、BSに9本のレギュラーを抱えるコメディアンの所ジョージだが、ここにきてリストラ危機を迎えてしまっているという。 所といえば、「お笑い界のビッグ3」と呼ばれるタモリ、ビートたけし、明石家さんまのような華はないが、気づけば3人を大幅に上回る本数のレギュラー番組を獲得している。 >>「価値観違う人と結婚してるからしょうがない」所ジョージの夫婦観に称賛の声<< 「特に芸があるわけではないのに売れっ子にのし上がってきただけに、テレビ界では『天才』と呼ばれている。売れっ子になった理由としては、妥協のない番組作りでいかに面白いものを作るかを追求し続けているのが大きいのでは」(芸能記者) 今年4月には、一部で「所JAPAN」の収録中、VTRに対して所が「つまらない」と激怒し、自ら降板を申し出る騒動を起こしていたことが報じられた。 その際、直撃を受けた所は、スタッフに苦言を呈したことや、降板を申し出たことを認めたが、どうやらわざわざ申し出なくても、各局のレギュラーを降板させられそうな状況だというのだ。 「ギャラが1本200万円以上と高額なのに加え、『所JAPAN』以外のほかの番組でもVTRにこだわって、撮り直しさせることも多く、それでは制作費がいくらあっても足りない。コロナ禍で各局とも広告収入が減り、なるべく制作費を抑えるようにお達しが出ている中、所のようなやり方をされたらたまったものではない。所が生き残るには、ギャラを下げるか、番組作りに妥協するかどちらかを選ばないと厳しいだろう」(テレビ局関係者) とはいえ、長年、多数のレギュラー番組を抱え続けていただけに、もう働かなくても困らないぐらいの蓄えはあるはずだが、所の今後が注目される。
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芸能 2021年08月11日 23時00分
『キングオブコント』準々決勝目前 今年の注目は昨年決勝を逃したトリオ芸人
今年もコント師日本一を決める『キングオブコント』(TBS系)の季節がやってきた。現在、2回戦が終了し、8月13日からは、過去の決勝経験者メンバーが登場する(ファイナリスト経験者は2回戦まで免除)準々決勝がスタートする。 2021年は改革の年となった。即席ユニットでの出場が可能になったのだ。よって、『M-1グランプリ2020』(ABCテレビ・テレビ朝日系)で爆発的な笑いを起こした、おいでやすこがのようなユニットが決勝で大暴れすることも十分に考えられる。 >>『キングオブコントの会』TVerでも異例の好評ぶり?「定期的に続けていって欲しい」次回作を望む声も<< 準々決勝に進出した即席ユニットの中でも、前出のおいでやすこが、ガンバレルーやんレトリィバァ(ガンバレルーヤとゆりやんレトリィバァ)、チョコンヌ(チョコレートプラネット、シソンヌ)、母と母(元ラーメンズ・片桐仁、青木さやか)、劇団かもめんたる(かもめんたるの劇団)など実力派揃いで、ファイナリストになる可能性は十分にあり得る。 「今年は、どんなコント師たちが、大会を盛り上げるのでしょうか? 過去決勝経験者の中で注目メンバーで言うと、前大会ベスト3に残った空気階段でしょうね。単独ライブのオンラインチケットが1万枚売り上げ、人気・実力の高さを証明しましたし、コントの反響も良かったので期待できると思います。彼らの他にも、ニューヨーク、ニッポンの社長、GAGなど、秀逸なコントをする芸人たちが多く、準決勝への道は狭き門になるでしょう」(芸能ライター) 決勝に行ったことがない新顔が、勢いそのままにファイナリストになり、優勝をかっさらうケースもある。今年注目したいのが、昨年、決勝次点のメンバーだったと言われている吉本興業のトリオ・ジェラードンだ。もともと、ネタのクオリティーの高さを認められている彼ら。ネタ番組出演のほかにも、YouTubeでシチュエーションコントを披露しており、話題となっている。登録者数も22万人に上昇するなど、彼らの実力が世間に浸透し始めているのだ。今年こそ決勝に顔を出すのでは、と期待されているトリオである。 そのほかにも、『女芸人No.1決定戦 THE W 2021』(日本テレビ系)で新しい漫才を披露して話題になったAマッソ(ワタナベエンターテインメント)は、コントの評価も高い。タレント力も高く、決勝に行けば、さらなるブレイクが期待できる。また、先日行われた『第42回ABCお笑いグランプリ』で3位となった蛙亭(吉本)は、男女コンビ。中野周平の狂気とネタ作り担当のイワクラの世界観が噛み合えば、決勝も夢ではない。 「吉本興業の若手劇場で注目されているのが、男性ブランコ。霜降り明星やコロコロチキチキペッパーズと同期で、地味な印象のある2人ですが、独特なコントでカルト的にファンを獲得しています。大穴コンビとして注目するのもありですね。また、モダンタイムス(現フリー)や、準決勝常連のや団、だーりんず(決勝経験者)など、バイきんぐやハリウッドザコシショウと同じ事務所であるSMA(ソニー・ミュージックアーティスツ)軍団も侮れません。実は、賞レースに強い事務所ですから、決勝あり得ますよ」(同上) 今年は2回戦がオンライン配信された。実際に視聴したファンの中には、SNSで、そいつどいつ(吉本)、大自然(吉本)、馬鹿よ貴方は(サンミュージック)など、注目コンビを挙げる人たちが多くいた。この中で、準決勝・決勝にコマを進めるコント師はいるのだろうか? 今後の展開に注目したい。
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芸能 2021年08月11日 22時00分
『ナイトスクープ』、感動ネタ増えマンネリ化? 元出演者から「守りに入らずに挑戦して」苦言も
『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送系)の局長がダウンタウンの松本人志となってから約2年弱が経つが、コアな視聴者からの評判はあまり良くない。往年に比べて番組の勢いがなくなり、つまらなくなったと言われているのだ。 その一つが「子どもネタ」の氾濫だ。過去には2015年に、5歳の幼稚園児が162キロ離れた伊勢の祖父に会いに行った神回が放送されたこともある。ただ「最近の子どもネタは自分の子どもをテレビに出したいだけの気がする」「ナイトスクープの子どもネタは見たくない。よその子ども自慢番組でやってくれ」といった声がネット上では聞かれる。もちろん「ナイトスクープ」に感動、ほっこり系の企画があっても良いが、その分量が増え過ぎではないかという声もある。 >>「10年ぐらい前からどんどん…」次課長・河本、不調を吐露 松本人志も「コア視聴率グーン下がる」<< 番組初期の名物出演者で「視聴率調査」など、体を張った企画を数多くこなしてきたコメディアンで書家の越前屋俵太氏は、今年6月にツイッターで「最近のナイトスクープは面白くない!とよく聞くが、それは仕方がない。人気番組になると、どうしても守りに入って、攻めることが出来ない」「今のナイトスクープは少しでも長く延命させようと頑張っている。松本局長の抜擢は制作側の最後の切り札だったのかもしれない。今のままでも、制作側や出演者側にもそれなりの恩恵があるのかもしれないが、守りに入らずに新しいことに挑戦して欲しい」と書き込んでいる。 元出演者では落語家でタレントの桂小枝も2019年に「探偵ナイトスクープおもんない! 情けない〜 なんでこうなったの〜」とツイートしている。 「ナイトスクープ」は1988年スタートと、30年以上の歴史を持つ。ある程度のマンネリが生じてしまうのは仕方ないとも言えるが、尖った挑戦的な企画がウリであっただけに、かつての勢いの復活を望む視聴者が多いと言えそうだ。記事内の引用について越前屋俵太氏のツイッターより https://twitter.com/echizenya_hyota桂小枝のツイッターより https://twitter.com/koedanokai2014
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芸能 2021年08月11日 21時00分
「史上最低最悪なオリンピック開催国日本」発言のデヴィ夫人、失言続きで好感度暴落?
バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)などで人気のデヴィ夫人の好感度が今、急落している。 事の発端となったのは、2021年早々に報じられたデヴィ夫人主催の年越しパーティーだった。 「デヴィ夫人が行ったと言うのは、90人が参加したというパーティー。デヴィ夫人のSNSにアップされていた写真では、マスクを着用してる人がほとんどおらず、感染者が増えていた時期に非常識すぎると炎上しました。しかし、デヴィ夫人はワイドショーに自ら出演し、釈明。1月7日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)でインタビューを受けた際には、『コロナの心配は一切関係ない方たちばっかり』『絶対(感染)しない』と根拠不明の発言を繰り返し、ネットからは『そういう人が感染するんだよ…』『なんで自分たちだけ特別だと思ってるんだ』といった批判が殺到しました」(芸能ライター) >>デヴィ夫人、ノーマスクの若者に「感染源」と指摘も「自分はパーティーをしていながら…」批判の声<< また、東京オリンピック関連でも炎上している。 「問題となったのは、開催直前の時期に無観客開催が決まった際のデヴィ夫人の発言です。自身のツイッターを通じて、『オリンピックを無観客でするなんて最低』『オリンピックを有観客にするべき。無観客なんて無意味』と断罪。さらに、IOCのバッハ会長を引き合いに出し、『バッハ会長に失礼な事をするのは日本人の恥』と批判していました。しかし、無観客は当然、誰にとっても苦渋の決断。上から目線の批判にネットからは『何様?』『医療従事者のことも少しは考えて』という苦言が集まっていました」(同) ツイッターでは開会式も批判し、こちらも物議を醸した。 「7月23日に行われた開会式について、デヴィ夫人は『史上初の最低最悪な東京オリンピック開会式』とバッサリ。さらに、『なんと悲しい、淋しい、地味、簡素 想像、飛躍力ZERO』とし、最後には『恥ずべき史上最低最悪なオリンピック開催国日本』とまで言い放っていました。開会式自体には、ネット上からも賛否両論集まっていたものの、あまりな物言いにネット上から『クリエイターにあまりに失礼』『自分の気に入らないことへの貶めがひどい』というドン引きの声が集まっていました」(同) ハッキリとした発言が人気を博していたデヴィ夫人だが、ここに来てその発言の数々に不信感が集まっている。記事内の引用についてデヴィ夫人公式ツイッターより https://twitter.com/dewisukarno
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芸能 2021年08月11日 20時00分
『ただ離婚してないだけ』、クズ役熱演のキスマイ北山に称賛 「新演技派ジャニーズ」との呼び声?
深夜ドラマ『ただ離婚してないだけ』(テレビ東京系)で主演を務めているKis-My-Ft2の北山宏光の演技が反響を集めている。 本田優貴による同名サスペンス漫画が原作となっている本作。フリーライターの柿野正隆(北山宏光)と小学校教師の雪映(中村ゆり)は、結婚7年目の夫婦だが、お互いの感情は冷め切り、「ただ離婚してないだけ」の状態だった。また、正隆には萌(萩原みのり)という不倫相手もいて――というストーリーが描かれている。 >>キスマイ北山、大役終了直前に熱愛発覚も好感度アップ? 内田の猫にも配慮した“ステイホーム恋愛”<<※以下、ネタバレ含む。 第1話冒頭では、血だらけの部屋が映り、物語が進むにつれ、夫婦で萌を殺してしまったことが少しずつ明らかになっていった衝撃的なストーリーが描かれている本作。ドラマファンの間では、原作よりかなり誇張され、冷め切った正隆を演じている北山に注目が集まっているという。 「主人公にも関わらず、正隆のクズっぷりは誰が見ても嫌悪感を覚えるもの。食卓に出された漬物が『いつもと同じじゃない』という理由でテーブルに吐き出したり、平気な顔をして不倫している上、不倫相手にも冷たく当たるなど、明らかなモラハラ行為が多数見られます。その上、ストーリーの冒頭では毎回のように『俺は孤独だった。もう二度と辛い目に遭いたくなかった』と独りよがりのナレーションを入れるなど“闇がある”アピールを連発。フリーのライターにも関わらず仕事も雑で、取引先にも逆ギレしており、“いいところは顔だけ”状態。ネットからは、『正隆大嫌い』『見てると嫌悪感しかない』といった非難が続々集まっていました」(ドラマライター) 一方、そんなクズ役を熱演している北山には称賛が集まっているという。 「原作では、不倫するクズであるものの、モラハラも闇もなく、ただのお調子者という印象の正隆。そのままのキャラクターだったらおそらくここまで人間性を非難されることはありませんでしたが、ジャニーズのイメージを破り、誰もが眉を顰める最低男を北山はきちんと演じ切り、視聴者に嫌われています。北山はこれまでもたびたびドラマには出演していましたが、演技がきちんと評価されたのは本作品が初めてと言っても過言ではない状態。不倫相手との濡れ場もきちんと演じている様子に、ネット上からは、『こんなに演技上手いと思わなかった』『北山を見直した』『新演技派ジャニーズの一人になりそう』という声が集まっています」(同) みんなに嫌われる男を演じた結果、俳優としての評価が急上昇したようだ。
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芸能 2021年08月11日 19時00分
復帰後の独立説が浮上した深田恭子 交際相手の発言に事務所が不快感も?
5月末から適応障害で休養中の女優の深田恭子だが、休養に入ってから出演するUQ mobileの新CM「スマホ&顔のヨリ」編は放送された。 同CMでは、対象のでんきサービス加入で利用できる「でんきセット割」を紹介。深田が休養に入る前に撮影は行われており、同社は「深田さんの笑顔を引き続き届けていくため」とした上で、所属事務所との協議の末、予定通り放送することが決定。 同社は「深田さんが、十分なご静養をもって回復されますよう、心よりお祈り申し上げます」とのコメントを発表した。 >>大坂なおみの「うつ病」と深田恭子の「適応障害」、原因に大きな違い? かかりやすい性質の人は<< そして、深田の休養中の6月末、以前から交際が報じられている不動産会社「シーラホールディングス」取締役会長の杉本宏之氏が都内で行われたイベントに登場した。 発言が注目されたが、イベント後、記者たちから「支えたい人」がいるかを聞かれると、「お答えが難しいのですが、支えていきたいと思います。ありがとうございます」と交際宣言したという。 「杉本氏の発言について、深田の所属事務所はかなりの不快感を持っていたようだ。というのも、休養に入ってからは、杉本氏が深田をがっちり囲っていて、事務所のスタッフもなかなか連絡が取りづらい状況で、どこまで回復したのかをなかなか把握しづらい状態だとか。そんな状況を苦々しく思っているようだ」(芸能事務所関係者) 深田の復帰のタイミングは、10月15日公開の主演映画「ルパンの娘」の公開前のPR活動に合わせてのタイミングだと思われるが、ここに来て、復帰後の独立説が浮上しているというから驚きだ。 「深田の事務所・ホリプロは、タレントのケアが手厚いのでなかなか辞める人がいないが、ほかの事務所に比べて給料が安いことで有名。杉本氏はそのことを危惧しており、自分が後ろ盾になるので独立するように深田に勧めているようだ。深田にとっては悪くない話のはず」(芸能記者) 大手事務所からの〝独立ブーム〟の芸能界だけに、復帰後の深田の動きが注目される。
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芸能 2021年08月11日 18時00分
『ハコヅメ』で期待急上昇? 過去のスキャンダル払拭できるか、若手俳優・渕野右登に注目集まる
現在放送されている『ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜』(日本テレビ系)に出演している俳優の渕野右登にドラマファンから注目が集まっている。 永野芽郁演じる新人警察官・川合麻依と、戸田恵梨香演じる元エース刑事の藤聖子を中心に、新しい形で描かれている警察日常ドラマ。渕野はドラマオリジナルキャラクターで、西野七瀬演じる刑事の牧高美和とペアを組む刑事・鈴木敦を演じている。 >>『ハコヅメ』、後輩への叱り方が話題「考えるきっかけ与えてくれた」理想の上司と称賛の声<< 現在26歳の渕野。2016年に俳優デビューして以降、舞台『ハイキュー!!』などに出演し、2.5次元俳優としても活躍。一方、18年のNHK朝ドラ『半分、青い。』にも出演しているほか、若手俳優が多く出演したことで話題になった映画『十二人の死にたい子どもたち』や20年のドラマ『知らなくていいコト』に出演し、ゆとり記者を演じていた。 「『ハコヅメ』ではあまりセリフが多い役ではないものの、真面目な刑事を誠実に演じているという印象。その場にいるだけだったり、指示された資料をすぐに出したりなど、出番自体は少ないものの、画面に出るたびにファンを中心にネットからは『イケメン過ぎて目を引く』『モブなのに画面で目立ってるのすごい』という声が集まることに。次世代のイケメン俳優として注目を集めているようです」(ドラマライター) 渕野といえば、実は2017年に当時AKB48のメンバーだった小嶋菜月と“文春砲”を食らっていたが――。 「実は『週刊文春』記者から直撃取材を受けた際、渕野はその場から走って逃走。あとには小嶋だけが残され、質問に対しその場から無言で去ったと報じられました。しかし、女性を置いて走り去るというあまりにも誠実ではない態度に、熱愛はさておきネット上で大炎上する事態。それから5年たち、2.5次元俳優からイケメン俳優にシフトチェンジできるタイミングに差し掛かっている渕野。目立つ役ではないものの、『ハコヅメ』での誠実な演技が俳優としての今後を左右しそうです」(同) 果たして『ハコヅメ』でブレイクできるのだろうか――。
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芸能 2021年08月11日 17時30分
レアカットの水着姿も! 櫻坂46の新センター・田村保乃、1st写真集の書店別ポストカードは全10種類
櫻坂46の田村保乃が、17日に1st写真集『一歩目』(小学館)を発売する。購入特典、全10種類の書店限定版ポストカードの絵柄が公開され、注目を集めている。 >>全ての画像を見る<< 2018年、『坂道合同オーディション』に合格し、欅坂46の2期生としてデビューを果たした田村。櫻坂46 誕生後は、グループの中心メンバーである『櫻エイト』にも選出されるなど、“綺麗”と“可愛い”の両面を兼ね備えた希有な存在として高い人気を博している。10月13日に発売される3枚目のシングル『流れ弾』ではセンターポジションに選ばれ、今乗りに乗っているメンバーだ。 今回公開されたポストカードのビジュアルは、どれも写真集には収録されないレアカットとなっている。ふかふかなベッドに寝そべるカットや、輝く海にも負けない笑顔がまぶしいカット、同写真集で初挑戦となった水着姿など、想像力をかき立てられるようなシチュエーションを起用。選定には、ファン目線も持ち合わせた田村も加わり、自身も納得のカットを選んでいる。 また、ポストカードの良さでもある手元に置けるサイズを重視。勉強机や仕事机に飾る、目につく壁に貼るなど、身近な存在になることが多いという用途を考え、親近感のあるカットが中心となっているという。 さらに、通常版カバーに加え、Loppi・HMV、楽天ブックス、紀伊國屋書店(webストア、一部店舗)では、限定カバーの先行予約も受付中だ。櫻坂46 田村保乃1st写真集『一歩目』発売予定日:8月17日(火)定価:2,200円(税込)体裁:オールカラー160ページ/A4変形特典:ポストカード6種類中1枚封入
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芸能 2021年08月11日 14時00分
小山田や小林氏の例は氷山の一角? 小学校のトイレ盗撮企画も、問題となったテレビ番組の数々
東京オリンピックの開幕直前に、音楽担当のミュージシャンのコーネリアスこと小山田圭吾、演出担当の元ラーメンズの小林賢太郎氏を巡る問題が相次いで起こった。 小山田は90年代に雑誌で告白していた、障がいを持つ同級生へのいじめ体験が問題とされた。小林氏は過去のコントネタでの、ユダヤ人差別発言が掘り起こされた。 こうした例はこれまでも数多く起こってきた。特に多くの人間の目に触れるテレビでは、企画や表現手法が問題と見られることもあった。 >>星野真里「いじめたことも無きにしもあらず」突然の暴露にネット驚き 「ガッカリした」加害者の理論にも批判<< 2017年9月の『とんねるずのみなさんのおかげでした 30周年記念スペシャル』(フジテレビ系)に登場した、石橋貴明扮する保毛尾田保毛男が男性同性愛者を差別していると問題になったほか、同年末の『「ガキの使い!大晦日年越しSP絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!』(日本テレビ系)では、ダウンタウンの浜田雅功の黒塗りメイクが人種差別的と、ネットを中心に抗議の声が巻き起こった。 こうした有名なケースのほかにも、テレビは様々なトラブルを起こしている。2021年3月には、『スッキリ!』(日本テレビ系)で、お笑い芸人の脳みそ夫がアイヌ民族のドキュメンタリーを紹介する際に「あ、犬」と謎掛けを披露。このフレーズは過去に実際にアイヌ民族を差別する言い回しとして用いられており、制作側の勉強不足が指摘された。 また2019年11月には、山口県のローカル番組『週末ちぐまや家族』(山口放送)で、トランスジェンダーの女性を「珍 女性のような男性」と紹介し問題になった。本人は女性として取材を受けたのに、変わり者の男性として扱われたことに抗議している。 小山田は学校内でのいじめを告白し問題となったが、90年代には学校を巡って差別的な企画が放送されたケースもある。1992年12月には『ウンナン世界征服宣言』(日本テレビ系)内で、小学校のトイレ内に隠しカメラを仕掛け、子どもが排便する様子を放送した。事前に学校側に許可は得ていたが、保護者や本人には伝えられていなかった。これは学校でも恥ずかしがらずにウンチをしようと訴える企画の一環で行われたもの。企画自体はポジティブだが、やはり悪ノリが過ぎる内容と言わざるを得ないだろう。 こうした企画は「相手がどう思うか」を第一に考えていなかった点に問題があると言える。制作者には幅広い視点が求められるのは確かだろう。
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