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「しのぶの口は俺のもの」「ワンナイトラブOK」寺島しのぶのフランス人の夫、個性的すぎる愛情表現

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寺島しのぶ

 女優・寺島しのぶが23日深夜、『川柳居酒屋なつみ』(テレビ朝日)にゲスト出演。夫との結婚生活を語った。夫であるフランス人アートディレクターのローラン・グナシア(Laurent Ghnassia)氏とは2007年に結婚。寺島の一目ぼれだったという馴れ初めについては、これまでも各所で語られてきたが、その詳細が明かされた。

 グナシア氏と出会ったのは、とあるパーティ会場。「外国人を見ると石になる」というほどの外国語アレルギーの寺島だったが、入口で立つグナシア氏を見た瞬間に「この人と結婚する」と直感したという。「ロックオンされちゃった」と語る運命的な出会いだったが、最初のデートで「特定の相手はいらないし、ワンナイトラブもOK」と言われ、「正直な人だな」と思ったそうだ。

 氏の率直さに惹かれて交際を開始したものの、付き合ってしばらくは「I love you」と言ってくれなかった。その理由を尋ねると、「『I love you』ではなく、『I like you』なんだ」と返され、そこでまた、氏の正直さに感銘を受けたと語る。その後、ちゃんと「I love you」と言ってくれるようになったが、いざ結婚という段階で再び、グナシア氏の“らしい”エピソードが炸裂する。

 寺島の父親である七代目尾上菊五郎との顔合わせで、少々飲みすぎてしまったグナシア氏は、思わず「しのぶさんとコッケンさせてください」と言ってしまい、その場は大爆笑に。結果的に、そのことで場の雰囲気がほぐれ、無事に承諾を得ることができた。幼馴染で恋愛関係にあった七代目市川染五郎(現・十代目松本幸四郎)との破局を経て、世間を驚かせた結婚に隠された、今だから語ることのできるエピソードの数々に、SNSでは「寺島さんの話をもっと聞きたい」、「良い年齢の重ね方」と称賛が寄せられた。

 そんな寺島しのぶとグナシア氏の結婚生活は、夫婦になっても互いに恋人として接するフランス流。子どもが母親にキスをする時は、頬にしなくてはならず、グナシア氏によると、その理由は「しのぶの口は俺のもの」だからだそう。夫婦仲の良さをうかがわせるが、グナシア氏との間には長男・眞秀(まほろ)くんを授かっている。

 歌舞伎界に新風を吹き込む長男の眞秀くんには、ネット上でも「日仏ハーフのイケメン」、「勸玄くんとのツートップで歌舞伎界を引っ張って」と期待が寄せられている。一方で、「ステージママになりそう」、「母親の執念が怖い」など寺島の子育て姿勢に危惧を抱く声も。子どもの自主性を尊重するフランスの文化と、人間国宝を輩出する日本の伝統文化の間で、眞秀くんはどんな歌舞伎俳優になっていくのだろうか。名女優、そして母親としての寺島しのぶから目が離せない。

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