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スポーツ 2011年10月24日 11時45分
采配当たってニンマリの巨人・原監督 内海投手もまた“インチキ最多勝”なのか?
中日・吉見一起投手(27)がネット上で、“インチキ最多勝”として大バッシングを受けた。吉見投手は10月19日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)で、自軍がリードした場面の5回表からリリーフ登板し、2回を無失点に抑えた。先発投手から勝ち投手を譲渡されるような形で18勝目をマークし、最多勝を確定させた。この手法が「ずるい」「せこい」などと批判されたのだ。 消化試合とはいえ、タイトル争いの行方が注目された巨人の最終戦は、22日に東京ドームで開催された(横浜戦)。ここで、巨人・原辰徳監督(53)が最多勝を狙う内海投手を先発させれば、「さすが巨人」と言われるところだったが、先発したのは澤村拓一投手(23)。澤村投手には200イニング投球回が懸かっており、原監督はまずはその記録達成を優先させたのだ。 澤村投手は200イニング投球回ちょうどの3回1/3を投げて降板。セ・リーグの新人では、67年の江夏豊(阪神)以来の200イニング投球回を達成したが、村田修一内野手(30)にソロホームラン2本を打たれ自責点は2。防御率は1点台から2点台に上げてしまい、66年の堀内恒夫(巨人)以来となる新人での防御率1点台は逃した。その後、山口鉄也投手(27)が2/3回を投げ、満を持して内海投手が5回表から登板。 19日の吉見投手と同じ回からの登場となったが、違うのは得点経過。吉見投手は自軍のリードがあったが、この場面は0-2で巨人のビハインド。投げている間に自軍が逆転してくれなければ、内海投手に白星は付かない。そして、1-2で巨人がリードされていた9回裏に奇跡が起きる。すでに内海投手には代打が送られ、この回に逆転しなければ、内海投手が勝ち投手になることはできない。無死満塁で指名されたのは代打・長野久義外野手(26)。首位打者争いのトップに立っていた長野外野手は、打率を落とさないために、スタメンからはずれていたが、ライバルのマット・マートン外野手(阪神=30)が、この日この時点で、3打数無安打で打率を下げたことを受けて登場。長野外野手はここで代打逆転サヨナラ満塁本塁打を放ち、巨人が逆転勝利。これで、内海投手の最多勝タイが決定、長野外野手自身も首位打者をグッとたぐり寄せた(24日の阪神最終戦でマートン外野手が逆転する可能性も残されている)。まさしく、絵に描いたようなストーリーで、原監督はニンマリだったに違いない。 さて、得点経過の違いこそあれ、吉見投手同様に救援で最多勝をもぎ取った内海投手だが、吉見投手を“インチキ最多勝”と批判した人たちは、内海投手も同じく“インチキ”と呼ぶのだろうか? 日本のプロ野球界では消化試合で個人タイトル獲りに、監督が協力するのは日常茶飯事。別に彼らだけではない。なにより、2人が上げた今季の成績は立派なものである。(落合一郎)
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スポーツ 2011年10月24日 11時45分
運命の指名「10月27日」へ(3) 球団売却を加速させた1977年の江川指名
昨今、ドラフト会議への注目度が再び高まっている。「再び」と称したのは、一時期、「つまらない」と言ったプロ野球ファンの声がかなり寄せられていたからだ。「つまらなくなった理由」は1つ。1993年、大学生、社会人の1位、2位指名に限り、“逆指名”が認められ、「誰がどの球団に入るのか、事前に分かってしまう」からである。ドラフト制度が導入された目的は『戦力の均衡化』と『契約金の抑制』。当時、“逆指名制”について有力球団は「メジャーに選手を引き抜かれる。好きな球団に入団させることで人材流出を防げる」と提唱していたが…。 「1977年のドラフトがおとなしく終わっていたら…」 元スカウトは「私見」と前置きした上で、そう回顧していた。 1977年11月22日、第13回ドラフト会議−−。同年の注目選手は4年前に阪急の1位指名を拒否した江川卓(法政大)である。巨人希望の思いは、大学生活を経ても変わらなかった。また当時は、指名する順番を決める『予備抽選』なるものが行われていた。長嶋茂雄監督は「くじ引きの練習をしてきた」と意気込んでいたが(どんな練習!?)、2番クジ。「1番クジ」を引き当てたのはクラウンライターだった。 この瞬間、クラウンライターに「江川を本当に指名するのか?」の視線が集まった。さらに、当時は1位指名前に『昼食タイム』も設けられていた。クラウンライターの出席者はその間も11球団の視線を痛いほど感じていたという。 クラウンライターの1人が席を立った。一歩遅れて、巨人職員もトイレに向かう。この光景を見て、何人かのパ・リーグ球団職員もトイレに急いだ。 そう、クラウンライターが江川指名を諦め、その見返りを巨人に求めると思ったのだ。他のパ・リーグ職員は「江川を獲れ! そうすればお客も入る」と、無言でニラミを効かせていたのだろう。 「その巨人職員と2人きりになるよう、指示したのは根本陸夫氏(故人)です」(前出・元スカウト) 根本氏は72年シーズン途中に広島カープの監督を退き、テレビ解説者を務めていた。この77年オフにクラウンライターから監督就任のオファーを引き受けたのだが、「たとえ大金を積んでも、江川はクラウンライターには来ない」と読んでいた。 「いや、正反対の証言も残っています。クラウンライター(本社)は土地開発事業も手掛けていました。江川の後見人は船田中代議士。本社筋から船田氏と話ができる別の代議士を紹介してもらおうとしていた」 そう語る元パ・リーグ職員もいたが、“密談”を指示したということは、根本氏に何かしらの策略があったのだろう。もう真相は分からないが、後に『ドラフトの寝業師』と称される根本氏のことだ。江川指名を見送ることで、巨人相手に有利なトレードを持ちかける策略も温めていたのかもしれない。 巨人と接触できないまま、指名開始の時間が来てしまう。 前出のベテランスカウトが言うように、このときのクラウンライターの選択が違っていたら、ドラフトの歴史は変わっていた。当然、翌78年の江川問題は起こらなかった。だが、当時のクラウンライターは『球団売却の準備』にも着手していたとされ、江川でなくとも、1位指名された選手は入団を即答できなかったはずだ。クラウンライターは他のパ・リーグ職員からの“重圧”に負けたのか、それとも、「本当に欲しいと思う選手を指名する」というドラフトの原理を貫いたのか、1位指名・江川卓をアナウンスさせた。 根本氏が敏腕を発揮するのは球団が「西武」として生まれ変わってからだが、最初の寝業は未遂に終わったようである。 時代は変わっても、特定球団に強い思い入れを抱くドラフト候補生は出現する。密会なんて手口はあり得ないが、当該球団の間で何かのシグナルが送られるのかもしれない。ドラフト会議当日は出席者の表情にも要注意である。(一部敬称略 了/スポーツライター・美山和也)
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レジャー 2011年10月23日 16時10分
オルフェーヴル史上7頭目の3冠達成!
“横綱相撲”で菊花賞に歴史を作った。競馬ファン注目の3歳牡馬3冠最終戦・第72回菊花賞(京都競馬場=芝3000メートル)は23日、1人気オルフェーヴルがディープインパクト以来6年ぶり、史上7頭目の3冠を達成した。2着には2馬身1/2差でウインバリアシオン、3着にトーセンラーが入った。勝ち時計3分02秒8はレースレコードに0秒1に迫る好タイムだった。 道中うまく折り合い、直線で池添騎手の右ムチに反応して抜け出すと、あとは独走ゴールだった。ゴール後もスピードを落とそうとする池添騎手を振り落とすなどヤンチャな面を見せたオルフェーヴル。この勝利で池添騎手も3冠ジョキーに、池江調教師は父・池江泰郎元調教師と親子3冠トレーナーとなった。
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芸能 2011年10月23日 13時30分
黒木メイサ、仲里依紗、剛力彩芽…東京国際映画祭オープニングを女優たちが彩る!
東京国際映画祭が22日、開幕した。24回目を迎える今年は「信じよう。映画の力。」をテーマに、港区六本木と千代田区日比谷の2会場で30日まで開催。オープニングセレモニーが六本木会場で行われ、野田首相、ジャッキー・チェンをはじめ、来賓、女優、映画関係者らが、「けやき坂通り」に敷かれたグリーンカーペットの上を歩き、会場入りした。 招待作品『麒麟の翼〜劇場版・新参者』に出演する黒木メイサはブラウンの衣装で登場。当日は、昼までの悪天候が午後から回復し、共演者の中井貴一、阿部寛らと、西日を受けながらファンの声援に答えた。 サインの求めにも応じていた『ハラがコレなんで』の仲里依紗は、共演者の石橋凌にエスコートされ会場入り。グリーンカーペットに登場した赤のドレスが、ひときわ観客の目を引きつけた。 家族の再生を描く映画『カルテット!』の剛力彩芽は、母親役の鶴田真由に寄り添い登場。父親役の細川茂樹らと、沿道のファンからあがる声援に答えた。 ほか、吹き替えでは、『マジック・ツリーハウス』の芦田愛菜、『三銃士』ではお笑い芸人の渡辺直美、ジャッキー・チェン主演・監督の特別オープニング作品『1911』の中川翔子らが登場し、オープニングセレモニーを彩った。(竹内みちまろ)
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芸能 2011年10月23日 11時45分
ジャッキー・チェン「どんなことがあっても来たいと思いました」、東京国際映画祭に登場!
香港出身のスター、ジャッキー・チェン(57)が22日、東京・港区の複合施設「六本木ヒルズ」で開催された、同日開幕の東京国際映画祭のオープニングセレモニーに登場した。 ジャッキーが、六本木ヒルズの「けやき坂通り」に敷かれたグリーンカーペットの上に姿を現すと、つめかけたファンから歓声があがり、ジャッキーは、ファンのもとへ駆け寄って、声援に答えた。 また、同映画祭での上映第1作となる特別オープニング作品は、ジャッキーが監督・主演した『1911』(2011/香港=中国)。ジャッキー自身にとっても、映画出演100作目となる記念の作品。 その『1911』の上映前には、ジャッキーが劇場に姿を現し、満員のファンの前で舞台あいさつを行った。 ジャッキーは「一昨日から昨日まで睡眠時間が1時間でした。今晩、中国に戻りますけど、おそらく現地に着くのが夜中の2時。そして、明日の朝6時から、さっそく映画撮影です」と多忙なスケジュールを明かすも、「今回の東京国際映画祭は震災後、初めての映画祭でしたので、どんなことがあっても来たいと思いました」と語った。 舞台あいさつの最後、ジャッキーから「みなさんに感謝を申し上げたいと思います。たくさんのエネルギーを与えてくれました」などとメッセージが語られ、「ユー、フォー、ミー。アイ、フォー、ユー。サンキュー」の言葉で締めくくられると、会場が、ジャッキーに熱狂した。(竹内みちまろ)
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芸能 2011年10月22日 17時59分
やっぱりツレと別れたくない宮崎あおい
一部で夫で俳優の高岡蒼甫と別居中であることが明らかになった女優の宮崎あおいが21日、東京・丸の内東映で主演映画「ツレがうつになりまして。」の50万人突破記念舞台あいさつに出席した。 宮崎の左手の薬指に結婚指輪はなく、隣で佐々部清監督が「この映画を見て『結婚っていいよね』って声をよく聞くのがうれしい」と話すのに微妙な笑顔で聞きいり、報道陣から「別居は事実?」との質問が飛んだが、無言のまま足早で舞台袖に駆け込んだ。 「高岡が別居しているマンションの月額80万円とも言われる家賃は宮崎が取締役をつとめる個人事務所が支払っている。離婚する気で別居しているならば、そういう別居の仕方はしないはず。高岡が住むマンションは4LDKなので、いずれ宮崎が現在居住するマンションを出て、高岡が住むマンションに移るのではという見方もある」(芸能記者) さらに、別居情報が流れた背景についてこんなうわさがささやかれているというのだ。 「宮崎の所属事務所や周辺関係者は何度も何度も『離婚した方がいい』と説得しているが宮崎はツレと別れたくないようでまったく聞く耳を持たず。そこで、何とか“外堀”を埋めようとして宮崎の周辺から別居情報が流れたようだ。とはいえ、高岡は仕事がそれほどなくても生活に困るわけではないので、まったくダメージはなく、宮崎も高岡の家賃を払っていることで世間の“同情票”が集まりそうだ」(女性誌記者) 事実、高岡のツイッター騒動が収束したこともあり、まったく宮崎の仕事に影響が出ていないという。 「やはり若手女優の中で演技力は飛び抜けている。NHKと映画を中心に活動しているが、しばらく先までスケジュールはぎっしり」(映画関係者) とはいえ、今後、この別居状態がどの方向に変わるかが注目される。
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芸能 2011年10月22日 17時59分
週刊裏読み芸能ニュース 10月16日から10月22日
(エリカ様、開き直ってCM出演も…) いつになったら夫でハイパーメディアクリエイターの高城剛氏と離婚するのか雲行きが怪しくなってきた女優の沢尻エリカだが、17日にチョコレートバー「スニッカーズ」の新CM発表会見に出席。エリカ様といえば、07年9月に主演映画の舞台挨拶で「別に…」と不機嫌モードになって物議を醸し出したが、すでに放送されているCMではサッカーの試合中という設定で、件の舞台挨拶同様の不機嫌モード全開。「面白くて面白くて、これはやりたいと思った。これはきたな、と」とCMについては上機嫌だったが、離婚問題についてはサッカーの審判が使うホイッスルを鳴らして集まった報道陣を威嚇し何も語らず。高城氏は8月末に更新したブログで、現状の沢尻とは話し合いができない主旨のことを書き込んでおり、このまま離婚問題は棚上げされそうだ。(破局から一転した2組のカップル) 今週発売の「週刊ポスト」(小学館)が今年4月に女性誌で交際が発覚した巨人のドラフト1位で新人賞候補筆頭となる活躍をした澤村拓一投手と7歳年上の日本テレビ・森麻季アナの破局を報じた。ところが、17日、巨人から12月に2人が結婚することを発表。澤村の恩師が明かしたところによると、どうやら森アナは日テレを寿退社するようで、夏目三久アナ、西尾由佳里アナら女子アナの退社が相次ぐ日テレにとってはおめでたくないニュースとなったようだ。 一方、今週発売の「週刊文春」(文藝春秋)では昨年12月に女性誌で交際が発覚した俳優の神田正輝とモデルでタレントの長谷川理恵の破局を報じた。ところが、こちらの2人も長谷川が20日付けのブログに寿司屋での神田との2ショット写真を掲載し、「二人の真相は、こんな感じです」とハートマーク付きで破局を否定。よくよく考えるとこの2人、熱愛以外に大した話題もなく、そう簡単に別れるわけがなさそうだが…。(みのもんたが引退宣言を否定) 一部夕刊紙や週刊誌で来年3月でのテレビ界からの引退が報じられているタレントのみのもんただが、22日に放送された文化放送のレギュラー番組「みのもんたのウィークエンドをつかまえろ」で、自身の引退について「お騒がせしてすみませんでした。あれは日本テレビの編集がよくない」と明るくいい、「番組では爆笑だったんだよ」と引退を否定した。事の発端は9月23日に放送された「真実発掘ミステリー歴史はこうして作られる」(日本テレビ系)の終わり間際に、みのが「僕も来年3月に引退の身」と発言した一部始終を紹介したことから騒動となったが、ラジオでみのは「(オンエアは)引退の部分だけが流され、一連の流れがカットされていた」と内幕を明かした。全盛期よりはかなりダウンしたと言われているみののギャラは推定1時間あたり150万円〜200万円。たしかに、それだけ儲かるのにそう易々とテレビ界から身を引くわけがない。
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芸能 2011年10月22日 17時59分
重盛さと美 天然発言で注目の的!
フジテレビの人気バラエティ番組『めちゃめちゃイケてるッ!』のメンバーにもなり、人気が急上昇している重盛さと美。そんな彼女が天然すぎて問題発言を!? と注目を集めている。 問題の発言は先日、10月20日に放送された『なかよしテレビ』(フジテレビ系列)のもの。この番組は毎回違うテーマについて、日本を含む3か国での違いなどを比較しながらお国自慢をするバラエティ番組で、この日のテーマは日本・中国・韓国の3か国のテレビ番組について。『冬のソナタ』を初めとしたドラマが人気を呼んでいる韓国、大規模なオーディション番組が人気の中国、各種バラエティ番組が世界的に人気の日本と各国の解説が出た後、最後に「テレビが一番面白い国は?」との問いが出たのだが、そこで重盛は韓国のテレビ番組について「ちょっとね、センスが無いかな」と発言。ごく普通の感想かも知れないが、フジテレビは現在韓国の女優、キム・テヒを初めとする韓国の俳優らが出演するドラマ『僕とスターの99日』の放送開始を控えた所。このタイミングでの彼女の発言に、視聴者からは「失言では?」「大丈夫?」と彼女を心配する声が上がった。 しかし、今回の発言に関しては問題はないだろう、という見方が多い。重盛の魅力はその天然で、少しおバカで純粋なキャラクター。こういった発言も今に始まったことではなく、かつてプレス発表会でのトークでも「ノーベル賞より東大の方がすごいと思う」と天然な発言をしていた。今回の発言も、素直な気持ちから出た物で、少し言葉を選び間違えたのでは、というのが関係者からの意見だ。 実際、番組では同様の質問に共演者の田原総一朗も「日本のテレビを見るよりもCNNが良い」と発言している。重盛は素直な気持ちから、田原は積み重ねた経験を初めとする様々な見地から、二人共に「どの国も面白い番組を作るためにもっと努力をした方が良い」という答えに至ったのだろう、と関係者は見る。 重盛さと美、彼女の天然ボケは自然で嫌みがない。また『めちゃイケ』でも、時折空回りしつつ一生懸命頑張っている様子が視聴者の共感を得て、人気に繋がってきている。彼女の純粋な魅力が今後どのように発揮されていくのか? これからも彼女から目が離せなくなりそうだ。
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トレンド 2011年10月22日 17時59分
『オスカープロお笑いライブ』が盛況! 期待の「達磨屋サンデーマンデー」はコンビのピンチ?
毎月第3金曜日恒例の『オスカープロお笑いライブ』が21日、東京・新宿区の関交協ハーモニックホールで開催された。今月も満席の盛況のなか、金曜の夜を笑いで包んだ。 持ち時間が1分と2分のB-YOSEでは、39組のお笑い芸人が登場し、「コウヘイシャムロック」はパネルを使ってことわざ芸を披露した。会場の反応を即興で芸に取り入れた「ねりまだいこん」には大きな拍手が送られた。 上位ステージのA-YOSEには、ゲストの「ラブレターズ」を含め13組が登場。「プラスワン」が体面を気にする教育者のこっけいな姿で笑いを誘った。「シロハタ」「先輩×後輩」ら安定した上位陣の中で、今月は「とりゅふ」が優勝し、「韓国料理TEJITOKYO西新宿店・豪華お食事券」をゲットした。 同ライブでは、毎回順位が決定され、B-YOSEの上位3組が、A-YOSEに昇格する。そのB-YOSEの今月の優勝は、元気なギャクマシーン漫才コンビ「達磨屋サンデーマンデー」 インタビューを試みた。 楽屋に入ると、浅岡卓也(29)は丸顔をほころばせ、小高健(たけし・31)は茶髪をなびかせながら迎えてくれた。コンビは8年目。お笑いの世界に入ったきっかけは、それぞれ、「中学生の時に、吹っ切れたら面白かったからです。前に出たら、みんな笑って、気持ちいいなって思いました」(浅岡)、「面白いことやりたいと思っていた時に、高校の時の友だちに誘われました」(小高)。2人は、B-YOSEに5か月間くすぶっていたというが、どちらも、感じのいい好青年だ。 しかし、インタビューが続くと2人の間に不穏な空気が。 小高の口から「実は今、コンビのピンチです」なる言葉が出た。アドリブを入れて空気感を大切にしたい小高と、ネタ合わせを綿密に行いたい浅岡の意見がかみ合わないという。小高が「決めてかかるのはおもしろくない」と言えば、浅岡は「今日も、ネタ合わせしたから、結果が出た」と反論。 ただ、仲は悪そうに見えない。実際、「仲はいいです。先日も、沖縄土産でハブ酒を買ってきてあげました」と小高が言えば、「俺から言わせれば、なに、旅行に行ってんだ!」と浅岡がつっこみを入れる。2人の息はぴったり。小高によると、コンビのピンチは、「3年に一度くらいあります」とのこと。 長く続けていれば、かみ合わない時期も出てくるというお笑いコンビ。A-YOSE昇格を期に、今回のピンチも乗り越えて、『オスカープロお笑いライブ』をさらなる笑いで包んでほしい。(竹内みちまろ)【今月のトップ3】B-YOSE第1位:達磨屋サンデーマンデー第2位:ねりまだいこん第3位:みっちーA-YOSE第1位:とりゅふ第2位:シロハタ第3位:先輩×後輩【次回のオスカープロお笑いライブ】日時:2011年11月18日(金)場所:関交協ハーモニックホール住所:東京都新宿区西新宿7-21-20関交協ビル開場:18:00から開演:B-YOSE・18:15から、A-YOSE・19:30からチケット:前売り1300円、当日1500円(A-YOSE・B-YOSE通し)
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芸能 2011年10月22日 17時59分
AKB48きせかえシールブックがバカ売れ
国民的人気アイドルグループ・AKB48のグッズ「AKB48きせかえシールブック」(双葉社)が14日に発売され早くもバカ売れしている。 「チームA」「チームK」「チームB」の3タイプ限定発売され、登場するメンバーは前田敦子、大島優子、柏木由紀ら今年の総選挙の上位9人の“選抜”メンバー。 1セットには着せ替えシール(1人1枚計16枚)、衣装シール・その他シール(計6枚)、台紙シール(計2枚)、投げ込みシールカード、各チーム3種(全9種)のうち1枚をランダムに封入。自分の“推しメン”と好きな衣装を選んでオリジナルユニットが作れる。 特設サイトに自分が作ったオリジナルユニットを応募すると、AKB劇場の招待券やメンバー48人の直筆サイン入りスケッチブックなどの豪華賞品があたる「AKB48夢のオリジナルユニット・コンテスト」を開催。特設サイトにアップされたユニットをスタッフが審査する。 全国の書店で販売されているが、初回生産のみとあって、売り切れる店が続出。店頭に貼られたポスターが盗まれる店舗もあるという。 (特設サイト)http://www.akb48-sealbook.jp/
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