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スポーツ 2022年10月03日 15時30分
大相撲、酔った逸ノ城が一般人を殴った?「事実ならクビ」貴闘力氏の暴露に驚きの声、信ぴょう性に欠けると指摘も
元大相撲力士の貴闘力氏(元関脇)が1日、自身の公式YouTubeチャンネルに動画を投稿。小結・逸ノ城にまつわる発言がネット上で物議を醸している。 貴闘力氏は動画冒頭、自身の現役時代(1983-2002)からの知人で、逸ノ城が所属する湊部屋に近しい人物から「こういう話があるんだけど、YouTubeでしてくれないか?」と頼まれた旨を説明。そこから現役時代の湊部屋・現湊親方(元幕内・湊富士)との関係を前置きとして話した後、知人から聞いた逸ノ城の裏情報を暴露した。 >>大関・貴景勝に貴闘力氏が「大して強くない」と酷評 過去には白鵬も苦言、突き押し一本のスタイルはもはや限界か<< 具体的日時は不明だが、貴闘力氏は知人から「最近逸ノ城はお酒を飲んで暴れる」と、最近の逸ノ城は酒乱が目に余ると聞かされたとのこと。また、「一般の人にも手を出す」、「おかみさんに手を出す」と、酔った勢いで周囲に暴力を振るっていることも打ち明けられたという。 この情報について貴闘力氏は「実際に逸ノ城本人から聞いてないから俺は(真偽は)分からない」としつつも、「もしそれが本当だったらどう? 一般の人はこれを聞いていて許される? アウトだよね、すぐクビだよね」、「『すみません、酔っぱらって』で済まされる問題じゃない」と事実なら進退に関わる問題だと厳しい見解を示した。 また、貴闘力氏は「湊親方とかおかみさんっていうのは師匠だから。どんなことがあっても、言われても手を出したりとか(はダメ)」、「今まで何百年って続いた相撲の歴史の中ではこれはアウト」とも指摘。土俵外で世話になっているおかみさんに手を上げることは、厳しい上下関係・師弟関係を元に成り立っている角界においては到底看過できない行為と主張した。 この貴闘力氏の発言を受け、ネット上には「逸ノ城が周囲に暴力振るってるって本当なのか」「酒に飲まれておかみさんや無関係の人に手を上げてるなんて相当ショックだ」、「事実ならクビは待ったなしだな、最近の角界は暴力沙汰にはかなり厳しいし」といった驚きの声が相次いだ。 貴闘力氏の暴露内容に多くのファンが衝撃を受けているが、一部からは信ぴょう性を疑うコメントも寄せられている。2014年に初土俵を踏んだ逸ノ城は温厚で素直な性格の持ち主で、これまでに不祥事を起こしたこともない。ネット上には「気の優しい逸ノ城が暴力振るうのは考えにくい」、「そんな大事やらかしたなら既にニュースになってると思うんだが…」といった意見も散見される。 今年は7月場所で悲願の初優勝(12勝3敗)を果たすなど飛躍を果たしつつある逸ノ城。貴闘力氏の暴露を受け、今後何らかの対応をとることはあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について貴闘力氏の公式YouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCNxyWUfEIBTV4I1C9E4OyCg
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芸能 2022年10月03日 14時20分
セクシー女優転身の小湊よつ葉、ヌード写真集でボンテージ姿も「二作目で初めて…」ビデオ撮影秘話も明かす
ダンス&ボーカルグループでの活動を経てセクシー女優に転身した小湊よつ葉が2日、都内でヌード写真集「芽吹き」(講談社)の発売イベントを行った。 >>全ての画像を見る<< 小湊は7月上旬に伊豆で撮影したという本ヌード写真集について、「すごく嬉しかったです。でも売れるかなという不安も同時にありました」と感想を述べる。「撮影は伊豆の旅館でスタートして、最後は渋谷のタワレコのあたりで終了。ヌードではあるんですけど、可愛いはちゃんと盛り込みたかったので、爽やかなヌードということで見てもらいたいです」とアピールする。 シチュエーションごとに、表情などを使い分けるなど、工夫も凝らした内容になっていると言い、「一番最初に行った旅館での撮影では、デート感を出したくて。デートしたら旅館でこういう流れがあるだろうなっていうことを考えながら撮影しました。2人旅っていうことで捉えていただき、デート感を楽しんでもらえたら」と話す。 撮影では様々な衣装を着用。新しい気づきがあったという。「いろんな衣装を着させていただけたんですけど、私、『ナルニア』っていう映画が好きなんです。ナルニアの魔女から魔法をかけられたような、黒のボンテージを着ているシーンがあってお気に入りです。爽やかさや可愛らしさという観点で撮ってもらう機会はこれまであったんですけど、ハード目な感じで撮ってもらうことはなかなかなかった。だから新しい衣装を着ることで、新しい気持ちも芽生えました」と振り返る。 写真集の出来栄えについては「428点。よつはなので」と嬉しそうに自己採点。撮影のためにダイエットも行ったと言い、「ヌードなので体のラインがモロに出るので、結構絞りました。女性に見てもらってもいい体って思ってもらえるようにしたいなって」と撮影前の取り組みも回顧。 セクシー女優転身については「ビデオの世界に対しては、夢物語とか、夢の世界という感じです。デビュー作はただ初々しく、恥ずかしかったんですけど、二作目で初めてイクこともできました。一作一作、成長しているところを見せることができれば」と述べ、「みなさんにも成長を見てもらいたい」と意気込む。「芝居が好きなので、今後はドラマ物とかにも挑戦したいです。ビデオに出ることでファンも増えました。イベントでも初めましての方がすごく多いんです。その輪がもっと広がって行くのが理想です」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2022年10月03日 12時45分
ドロス川上洋平「新鮮すぎて頭が真っ白」初エッセイ出版、早くも2冊目の構想も?
ロックバンド[Alexandros]で活動する川上洋平が2日、都内で自身初となるエッセイ本『余拍』(宝島社)の刊行記念イベントを開催した。 >>全ての画像を見る<< 同書は、川上が幼少期から現在の自分までを振り返る“人生”をモチーフとしたエッセイ本。出版の感想を問われると、「宝島社さんから『やらないですか』と誘われて、すぐに『はい』ってお受けしました。何を書くかもわからないまま話し合いが始まって、でも、自分の中に書きたいという思いがあったので、筆は進みました。書くこと自体、得意だったので、楽しんでやれました。むしろ書きすぎて削られてしまったくらい。自分としては満足です」と振り返る。 この日のイベントについても、ライブ以外で記者会見などを行ったり、ファンイベントを開催する経験が少なかった経緯もあり、「新鮮すぎて頭が真っ白。でも楽しいです」と恐縮の表情で感想を述べる。「映画の舞台挨拶とかで、出演者の横に立って話をすることはあったんですけど、その時は役者の方の横で気楽だったんです。でも、今日は真ん中で話さないといけなくて、恥ずかしいです」と報道陣のフラッシュに目を細める。 本書については「今回は音に乗らない言葉を紡いでいて、みなさんにそれを読んでいただけるのが嬉しいです。なんとなく僕を知っている人に読んでほしいです。1人の男のなんとなくの人生が綴られているので。カフェとかで、隣の席の人の話を盗み聞きしているような感じで読んでほしい」とコメント。出来栄えについても「100点です」と自信たっぷり。 「削った部分だけでも2冊目が作れそうなので、すぐにでも」と2冊目のエッセイにも前向きで、「文章は好きなんです。書きやすいというか、ブログでよく書いたりしていたんですけど、自分の思いを好き勝手に書く、今回それが本になって嬉しいです。映画が好きなので、脚本を書くとかも面白そう」と執筆活動に期待を寄せる。「メンバーも面白がって読んでくれました。嬉しかったです。僕のドラマとかも見てくれていなかったのに、すぐに読破してしまって、『面白かったよ』って。スタジオ中に読んでくれたりして、それを見ると本当に嬉しかったです」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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社会 2022年10月03日 12時20分
安藤優子、献花があれば国葬は不要発言?「あれでいいんじゃない」疑問の声集まる
ニュースキャスターの安藤優子が2日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。先月27日に日本武道館で行われた安倍晋三元首相の国葬と、それに合わせて実施された一般献花についてコメントし、ネット上で物議を醸している。 30分前倒しで行われ、締め切りも1時間延長されて行われた一般献花。献花をした人は2万5889人に上ると報じられている。 >>ひろゆき「国葬反対騒ぎたい人達はスッキリして終わり」に共感の声 「まともな国葬反対派はここからが本番」と指摘<< この日、番組では国葬について特集。話を振られた安藤は、岸田文雄首相が国葬実施を決定したのは、安倍元首相が亡くなってから6日後だったことに触れ、「どちらかと言うと、情緒的に国葬を決定したと私は今でも思ってるんです」と指摘。 一方、その後旧統一教会問題などが浮上したため、「情緒対整合性の問題になった」と持論を展開。「その時に岸田さんは聞く力をやっぱり発揮してね、世論が整合性を求めて答えを出すべきだった」とし、国葬実施は「無理があった」と自身の考えを明かした。 また、一般献花が2万5000人以上から集まったことについては「安倍さんを悼みたいからその場を設けてあるところに(一般人が)自分たちの意思で献花にいらしたわけですよね? あれでいいんじゃないですか?」と指摘。「つまり、国葬っていうことではなくて、自らが分けられる意思と哀悼の意を表する場所を設けるっていう、それが全てだったんじゃないかと」と話していた。 しかし、この発言にネット上からは「国葬があったから献花にも行ったって発想が分からないのか?」「献花が集まったから国葬いらなかったの理屈になる意味が分からない」「つまり、献花する人が少ない場合は、国葬がいるってこと?」「キッカケを与えられたから行動が起きたんだろうに」「国葬のメインは献花じゃないのに」といったさまざまな困惑の声が集まっていた。
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芸能 2022年10月03日 12時10分
YouTuber、免許取得後1日で返納し炎上「運転してる人も結構な割合で犯罪者」と理由を話す
ユーチューバーのスーツが、自動車運転免許を取得後、1日で返納するという動画をアップし、一部ネット上で炎上している。 今年7月に、免許を取得するために教習所に通う動画を公開していたスーツ。今月1日には「運転免許を取って1日で返納してみた!」という動画の中で、普通免許試験に合格して免許を取得した直後、知人の車を借りて公道を運転。その後、返納したことを報告していた。 >>YouTuber、登録100万人超でももう稼げない? 1日数百円まで収益が落ちているワケ<< 免許を取得してすぐに返納した理由について、スーツは「日本の道路は無法地帯だと思ってる。運転してる人たちも結構な割合で犯罪者だと思ってる」と制限速度を守らないドライバーが多くいることを指摘。動画内では繰り返し、「実際の道路はほぼ無法地帯」などと発言していた。 また、動画内で一度運転を行ったことで、それを改めて実感できたとのこと。スーツは「道路という場所で危険な状態に晒されているということを知ることができたのは重要な財産」「安全に過ごすために危険な場所である道路の文化やルールを知っておく必要がある」と話し、それを知ることができたために返納したとのこと。今後は、返納後に交付される運転経歴証明書を身分証として使っていくことを明かしていた。 しかし、このスーツの発言に、動画コメント欄には「犯罪者呼ばわりは全てのドライバーに失礼」「犯罪者と言うなら運転される方々を頼らない生活を送れば?」「車社会を批判するのは結構だけど、それなら利用しないでほしい」「理解できない」「地方で車が必要不可欠な人のことも知ってほしい」という批判的な声が多く集まっている。 一方、コメント欄には「色々な視点から交通安全について考えられるようになってよかった」「運転者の目線を知るには良いと思う」「確かに運転について考えさせられる動画だった」という賛同や称賛の声も多く寄せられている。記事内の引用についてスーツ公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/c/%E6%97%85%E5%AE%A2%E9%89%84%E9%81%93%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%82%92%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%81%99%E3%82%8B%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB
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芸能 2022年10月03日 12時00分
『呼び出し先生タナカ』またパクリ騒動?「ヘキサゴンの羞恥心と全く一緒」開き直りと指摘も
アンガールズ・田中卓志がMCを務める『呼び出し先生タナカ』(フジテレビ系)のSP版が2日に放送。ある企画が物議を醸した。 同番組では、人気芸能人が学力や実技の試験に挑戦。その後、ゲストの珍解答に担任役の田中と副担任役のシソンヌ・長谷川忍がツッコミを入れながら、テスト結果を順位ごとに発表するというもの。今春、番組がスタートした際に、同局のかつての人気番組『めちゃ×2イケてるッ!(めちゃイケ)』の企画と酷似していると指摘があった。 >>フジテレビのバラエティーがパクリ疑惑連発?『めちゃイケ』だけじゃない、あの人気番組も<< そんな中、2日の放送分で事件が。同番組に出演する、横川尚隆(ボディビルダー)、島太星(ボーイズグループ所属)、小宮璃央(俳優)が、小中大というユニットを結成。『諦めて正解』という楽曲が、YouTubeでフルバージョンが公開された。 「おバカユニットで曲を制作するのは、同局で放送されていた島田紳助さんMCの『クイズ!ヘキサゴンII』と同じ流れ。『諦めて正解』の曲調も、つるの剛士らが所属していたユニット・羞恥心の楽曲『羞恥心』とそっくりでした。作詞はカシアス田中(アンガ田中)となっていますが、こちらは『ヘキサゴン』にて、紳助さんがおバカユニットをプロデュースする際の名義・カシアス島田と同じ形です。明らかに『ヘキサゴン』を意識しているので、“オマージュする”という笑いですね。スタッフロールを見ると『ヘキサゴン』のスタッフにも許可を取っているようですが、その意図が視聴者に伝わらず、パクリだったのではないか、と指摘がありました」(芸能ライター) Twitterでは「やってる事めちゃイケのヤツやんって思って見てたけどついにヘキサゴンみたいな事もやりだしてビックリした」「もはや羞恥心って名前に変えた方がいいのではレベル」「コード進行がヘキサゴンの羞恥心と全く一緒じゃないかい?」「開き直りがすげぇ 笑」とのコメントがあった。 「『めちゃイケ』の元スタッフが総合演出を務めていますが、確かに『めちゃイケ』はパロディーも多かったし、ナインティナイン・岡村隆史が“パクリ”というものを笑いに昇華する場面が何度もありました。ただ、『めちゃイケ』にはネタ元に対して愛があったし、視聴者からも信頼があった。一方、『先生タナカ』に関しては、番組にケチがついた状態でオマージュするからややこしくなる。今回、陣内智則風のネタを用意し、アイドルに陣内のネタをマネさせる一幕がありました。ファンはそれで面白いかもしれませんが、陣内としては複雑でしょう。こんなことされると、1つネタが死にますからね……。視聴者からも『許可を取ってるのか?』と心配の声があるほどでした」(同上) 『めちゃイケ』、『ヘキサゴン』のパクリだと何かとケチがついている同番組。パロディーで笑いを取る『めちゃイケ』精神を引き継ぐのも良いが、それは番組の歴史やナインティナインらがプレイヤーだから成立したものだ。次回からはオリジナルの企画で勝負し、ケチつける視聴者を黙らせてほしいものである。
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スポーツ 2022年10月03日 11時30分
ロッテ・井口監督、突然の退任表明に場内とネットが騒然!「次の指揮官にバトンを移していきたい」
千葉ロッテマリーンズは2日の試合終了後、井口資仁監督と河合克美代表取締役オーナー代行兼社長が退任すると発表した。井口監督は自身の意向、河合氏は任期満了としている。 ロッテはこの日、本拠地最後にして公式戦最終戦となった千葉・ZOZOマリンスタジアムで、福岡ソフトバンクホークスと対戦。5-3で勝利。ソフトバンクの胴上げを阻止した。チームは69勝73敗1引き分けの5位。昨年はオリックスとの優勝争いの結果、2位となったが、クライマックスシリーズではファイナルステージに進出もオリックスに1勝も出来ず涙を飲んだ。 ファンを前に挨拶に立った井口監督は「球場に足を運んでいただいたファンのみなさん、そして全国から応援していただいたファンのみなさん、今シーズン本当に熱い声援ありがとうございました。昨年、一昨年と2位となり、今年こそ頂点をつかもうということでキャンプインし、シーズンをスタートしました。残念ではありますが、ここをもってシーズンを終了してしまったこと、3年ぶりにBクラスになってしまったこと、これは本当に私の責任だと思っております」と言ったところでザワつくスタンド。 続けて、「2025マリーンズプロジェクトに向けて突き進んで参りましたが、道半ばではありますが、私は今シーズンで退任させていただき、次の指揮官にバトンを移していきたいと思います。私事ですが、マリーンズで現役9年、監督で5年、計14年、本当にファンと一緒に戦い、応援していただいたこと、本当にありがとうございました。そして、そしてここに、後ろにいる若い選手たち、一日一日、一歩一歩成長してます。長い目で見守っていただき、来年、再来年、そしてその先と飛躍することを期待いたしましょう。本当に1年間ありがとうございました」とまさかの退任発表。これにはこの日集まった完売のマリンのファンからは引き止める声も飛んでいたが、SNSでもトレンド入りするなど騒然となった。 球団は後任人事について、「後日発表します」としている。(どら増田)
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スポーツ 2022年10月03日 11時00分
オリックス、大逆転優勝の立役者は能見? チームを奮起させた知られざる叱咤激励とは
さまざまなドラマ、人間模様が交錯して生み出されたのが、オリックスバファローズの「世紀の逆転優勝劇」だった。※ ※ 首位ソフトバンク 76勝64敗2分け 2位オリックス 75勝65敗2分け※ ※ 10月2日の最終戦前、ソフトバンクに優勝マジックナンバー1が点灯していた。ともに今季最終戦を迎えるが、オリックスが逆転するには「勝利」が必須。ソフトバンクは引き分け以上で逃げ切れる。この状況から「オリックス劣勢」が予想されていたが、オリックスが勝ち、ソフトバンクが負けて勝率で並んだ場合、両チームの直接対決による勝敗結果で順位が決まる。パで唯一、負け越したチームがオリックスだった。 >>オリックス・中嶋監督の審判批判に「ただのいちゃもん」と指摘 敗戦招いた落球判定に激怒も、誤審ではない?<< 「1日の埼玉西武戦で、ソフトバンクはサヨナラ負けを喫しています。延長戦に突入し、代打攻勢でキャッチャーが若い海野隆司に代わりました。西武・山川穂高がフォークボールを待っていたのを見抜けなかったんです」(プロ野球解説者) 敗戦のダメージだろう。最終決戦前、重苦しい空気も漂っていた。 そんなソフトバンクに追い打ちを掛けたのが、対戦相手である千葉ロッテの“異変”。突如、井口資仁監督が辞意を表明した。 「球団から続投要請も出ていたんですが。退任は選手も本当に知らなかったみたい。『最後は勝利で』と、ロッテは必死でした」(スポーツ紙記者) 楽天生命パーク宮城でオリックスが勝利する。その直後、球場バックスクリーンに「ロッテ対ソフトバンク」の試合映像が映し出された。9回、ソフトバンクの最後の攻撃は2アウト、瞬く間にゲームセットとなり、オリックスの2年連続優勝が決まった。 「本当に感無量と言いますか、こんなことが起こるのか、と。信じられない気持ちです」 敵地・楽天生命パークだったから、中嶋聡監督は静かな口調で語った。 チーム関係者の一人が“仙台での胴上げ”となったことについて、こんな秘話を教えてくれた。 「7月16日の仙台遠征中でした。能見篤史が選手全員をブルペンに集め、怒ったんです。『このままじゃ勝てない。何とかしようという去年みたいな気持ちが見えない』って。信頼するベテランの言葉だから、みんなに響いたんです」 能見は今季限りでの引退を表明している。 ベテランが気合を入れた球場で優勝が決まったのも、不思議な巡り合わせである。さらに付け加えるとすれば、10月2日の楽天の先発投手は田中将大。能見が怒った7月16日も「対田中」で、敗戦を喫している。田中と再び対峙したことで“能見の言葉”を思い出したのかもしれない。 「中嶋監督は先発投手と相手チームの相性を優先するタイプです。最終戦の先発マウンドを任された田嶋大樹は、今季楽天戦で5勝無敗。緊張することはなかったと思います」(前出・チーム関係者) また、対戦チームの報告書よりも自軍選手の体調や好不調を把握しようとするタイプでもある。焼酎の炭酸割りを片手に一人で考え込んでいたそうだが、それは「敗戦の責任は監督にあって、選手は関係ない」と思っているからだ。実直な指揮官が手繰り寄せた優勝劇である。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年10月03日 10時50分
新日本プロレス創設者アントニオ猪木さん死す! MMAの原点になった異種格闘技戦路線で世間と勝負
新日本プロレスの創設者であり、元プロレスラーで元参院議員のアントニオ猪木さん(本名・猪木寛至さん)が1日、都内の自宅で亡くなられたことが分かった。死因は心不全。猪木さんは、数万人に一人の難病と言われる全身性トランスサイレチンアミロイドーシスで闘病中だった。享年79歳。 猪木さんは、神奈川県横浜市出身。13歳の時に家族と共にブラジルに移住し、コーヒー農園等の仕事に従事していたところ、遠征で現地に訪れた故・力道山さんにスカウトされ日本プロレスへ入門。1960年9月30日、東京・台東区体育館にて本名で故・ジャイアント馬場さんと同日にプロレスデビュー。1962年11月から「アントニオ猪木」にリングネームを改名した。海外遠征中に故・豊登さんに誘われて、日本プロレスから新団体、東京プロレスの設立に参加。東京プロレスが崩壊すると、日本プロレスに復帰。馬場さんとのBI砲で一世を風靡するも団体からの追放を経て、1972年1月に新日本プロレスを創設。3月6日に大田区体育館(当時)で、師事していたプロレスの神様ことカール・ゴッチを相手に旗揚げ戦を開催した。 新日本ではメインイベンターとして、タイガー・ジェット・シン、ビル・ロビンソン、アンドレ・ザ・ジャイアント、スタン・ハンセン、ボブ・バックランド、ハルク・ホーガン、クラッシャー・バンバン・ビガロ、ビッグバン・ベイダーら強豪外国人選手を相手にファンを魅了した他、柔道のウィリアム・ルスカ、プロボクシング世界ヘビー級王者だったモハメド・アリ、空手家のウィリー・ウィリアムスら他の格闘技の選手と、「格闘技世界一決定戦」の名のもと、異種格闘技戦を行うことにより、世間のプロレスを見る目を変えさせた。後のUFCやPRIDE、そしてRIZINなどで行われているMMA(総合格闘技)に通じる道をつけたのは猪木さんである。 7万人を集めた、1998年4月4日に東京ドームで行われたドン・フライとの引退試合は、今見返すと、MMAに近い試合だった。「時代が早い」と言われた猪木さんが、MMAが流行ると見越してフライ相手にそういう試合を仕掛けたのかもしれない。 後日、お別れの会が行われるようだが、猪木さんらしく「元気」が出るようなお別れが出来たら猪木さんも喜ぶだろう。(どら増田)
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社会 2022年10月03日 10時20分
『サンモニ』上原浩治氏「関口さんに喝です」ミス連発の関口宏に心配の声も「もう限界かも」
2日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、司会の関口宏がミスを連発し、元読売ジャイアンツの上原浩治氏や元川崎フロンターレの中西哲生氏にツッコまれる一幕があった。 関口はプロ野球の1週間を振り返るコーナーで、元バレーボール女子日本代表の栗原恵氏が関口に促される形で広島東洋カープに喝を入れた際、フリップに「あっぱれ」のシールを貼り付ける。 >『サンモニ』関口宏、ゲストに「素人ではわからない」ヤクルト村上選手の解説切り捨て物議に<<> 唐橋ユミが小声で「あれ?あっぱれ?」とつぶやくと、様子を見た上原氏が「関口さん。全部、あっぱれになっていますけども。関口さんに喝です」とツッコミを入れる。ミスに気がついていなかった関口は「あ、ホントだね。あ、私に喝だね。いけない、いけない。全部あっぱれだ」と慌てる。ここは上原氏の機転で、ミスが笑いに昇華された。 その後、関口は女子バレーボールの話題へと移すが、唐橋が「あ…」とまたも小声でつぶやく。結局、そのまま世界女子バレーボールの話題になったが、関口が進行について何らかのミスをした様子だった。 さらに、サッカーの話題でも移行することを忘れ、唐橋に促される形で「あ、その前に中西さんがあるんだ」とポツリ。これには別スタジオで待機していた中西氏も「忘れないでくださいよ。サッカーも忘れないでください」と苦笑いを浮かべながらも抗議。関口は「また間違えたな。失礼しました。ごめんなさい、ごめんなさい」と謝罪していた。 関口のミス連発に、視聴者からは「笑えるけど心配になる。もう限界かもしれない」「今日はいつもに増してひどかった」「スポーツコーナーは唐橋ユミを進行役にした方が良いのでは」などの声が上がる。 一方で、「多少のミスくらい寛容になってほしい」「これも関口さんの味でしょ」などの擁護も出ていた。
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