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『親愛なる僕へ殺意をこめて』最新話、「一気に見やすくなった」拷問シーンなくなり称賛の声

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尾上松也

 水曜ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』(フジテレビ系)の第4話が26日に放送され、平均視聴率が3.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第3話の3.7%からは0.1ポイントのダウンとなった。

 第4話は、エイジ(山田涼介)は京花(門脇麦)に二重人格のことをついに打ち明ける。京花はそんなエイジのことを受け入れ、一緒にもう一人のエイジである“B一”のことを調べると言い出し――というストーリーが描かれた。

 ​>>工藤美桜、『親愛なる僕へ殺意をこめて』での壮絶な拷問シーンが話題! 冒頭いきなり泣き叫ぶ難役に視聴者から反響<<​​​

※以下、ネタバレあり。

 第3話までは激しい拷問シーンが多くあった本作。主演の山田涼介がインタビューで「本当に拷問された」と明かしたことでも物議を醸し、直視できないようなリアルなシーンに視聴者からブーイングが集まっていたが、第4話では一変、称賛の声が多く集まっているという。

 第4話では、冒頭で半グレ集団・スカルが壊滅したことが判明。さらに刑事の桃井(桜井ユキ)に撃たれたことにより、リーダーのサイ(尾上松也)は死亡していた。

 しかし、第4話ではスカルが壊滅し、サイが死亡したことで拷問シーンは描かれず。これまで長い時間割かれたきた拷問シーンの分、ストーリーがテンポよく進むことに。B一の調査や、京花についても深掘りされることとなった。

 この展開にネット上からは「一気に見やすくなった」「拷問なくなってよかった!」「拷問シーンで離れた人もったいない」「やっぱり拷問シーンないと安心。面白くなってきた」「過激なシーン嫌で脱落した人たち戻ってきてほしい」という声が集まっている。

 「初回視聴率は4.5%を記録した本作ですが、拷問シーンが影響してか、第2話では1.0ポイントも下がった3.5%に。以降、3%台に低迷しています。しかし、拷問がなくなりストーリーが大きく動いた第4話について、残忍なシーンも耐え抜いて見続けていた視聴者からは『脱落した視聴者がもったいない』という声がネットから集まることに。第4話は『親愛なる僕へ殺意をこめて』がようやくきちんとドラマとしてスタートラインに立てたタイミングなのかもしれません」(ドラマライター)

 果たして今後、拷問シーンがなくなったことは数字にどう影響してくるのだろうか。

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