第2話は、事務所との契約更新をかけて「半年以内に弾(高橋文哉)が作った新曲で配信チャート1位を獲る!」と最後のチャンスを与えられた8LOOMを、寮母として全力でサポートすることを決意するあす花(本田翼)。だが、その壁の高さを実感したメンバーたちは、一気に意気消沈気味になり――というストーリーが描かれた。
>>『君の花になる』本田翼“演技下手”トレンド入り、高橋文哉ファンも怒り?「見てられなくて離脱した」の声も<<
※以下、ネタバレあり。
第2話では、8LOOMを広めるためにあす花が奮闘。しかし、その中のあるシーンにネット上からドン引きの声が集まっている。
問題となっているのは、あす花が地元商店街で8LOOMの知名度を広めるため、商店街のお祭りの決起集会に出かけたシーン。集会が行われた居酒屋であす花は酒を飲みながら、8LOOMのことをクイズ形式で紹介。迎えに来た弾に酔っ払って絡むという展開が描かれた。
酔ったあす花は、弾に「あっ大丈夫、大丈夫。全然酔ってないから」と酔っ払い口調で言い、さらに社長に8LOOMのファンを1000人増やすと啖呵を切ったことを告白。最終的に千鳥足になったあす花を弾は放っておけず、おんぶして連れ帰るという場面だった。
酔った勢いでグループへの熱い思いを吐露したあす花にほだされ、ツンツン系の弾が思わず世話を焼いてしまうというこのシーン。しかし、ネット上からは「共感性羞恥心爆発して見てられない」「何このベタ……」「今時少女漫画でもこんなベタないわ」「見ててこちらが気恥ずかしい」という訴えが続出している。
「第1話でも、再会したあす花と弾がなぜかハプニングで、二人一緒に倒れてしまうというベタ中のベタ演出があり、ネット上でドン引きの声が殺到。今回もまた一昔前のドラマのようなベタ演出で、『キュン』よりもツッコミの方が多くなっています。また、演じる本田は酔っ払いを演出するため、過剰にチークが濃くなっており、それもまたネット上からは『わざとらしい』『見てられない』『赤頬チークひどいよ』という声が集まっていました」(ドラマライター)
本田の拙すぎる演技力も影響し、とても見ていられないシーンとなってしまったようだ。