高校教師の仕事を挫折し、寮母になった主人公・仲町あす花(本田翼)が個性豊かな7人のボーイズグループと共同生活を送るというストーリーが描かれる本作。
第1話は、「みんなを元気にできる、花のような先生になる」という夢を掲げて前向きに高校教師をしていたあす花だったが、ある出来事をきっかけに退職。姉の家に居候していたが、ある日見つけた住み込み寮母の求人に飛びつき――というストーリーが描かれた。
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※以下、ネタバレあり。
若手人気俳優の高橋文哉が、ボーイズアイドルグループ・8LOOMのリーダーを演じる本作。8LOOMは実際にデビューもすることもあり、準主役扱いの高橋の代表作になると期待されていたが――。
「しかし、蓋を開けてみると、放送後ツイッターでは『本田翼の演技』『演技下手』がトレンド入りする事態に。ストーリーそのものよりも、主演を務める本田翼の演技の下手っぷりに多くの視聴者が驚き、引いてしまったようです。そのとばっちりは高橋の元にも来ており、ネット上からは『本田翼見てられなくて離脱した』『高橋文哉くん楽しみにしてたけどもういいや』『引っ張られて高橋くんも演技下手になってない?』『本田翼の演技にばっか気を取られる』という声が集まっていました」(ドラマライター)
また、高橋の好青年っぷりを期待していた視聴者も少なくなかったようだが、演じる佐神弾はぶっきらぼうという役柄。ネットからは「思ってた感じと違う」「性格悪いようにしか見えない」「こういう高橋文哉が見たいわけではない」という指摘も集まっている。
高橋文哉にとってブレイク作になるはずだった本作。主演の本田とキャラ設定のせいで、黒歴史作品になってしまうかもしれない――。