この日の『鉄腕DASH』は、「DASH ご当地PR課」という地元の名産や土産物を紹介するコーナーを放送。一行は愛媛県宇和島市へ行き、国内シェア90%を誇るというパーティーグッズのクラッカーの製造工場を訪ねた。
TOKIOの国分太一らは、11月17日に51歳になるTOKIOのリーダー城島茂の誕生日をサプライズで祝うため、巨大クラッカーを制作。DASH島でロケを行う際、城島にバレないよう巨大クラッカーを破裂させ、驚かそうと考えた。
>>『鉄腕DASH』に「怪しい」疑惑の声? 釣り糸が連続してブチンッと切れ指摘相次ぐ<<
巨大クラッカーを作るためには、通常のクラッカーに使う火薬では足りないため、打ち上げ花火に使う黒色火薬を用意し、通常の100倍の火薬を用意。中に入れる銀テープも、通常の6倍サイズの長さ10mのものを960個も用意するなど大幅にスケールアップ。その見た目は、まさに「バズーカ砲」と言っても差し支えないほどのものとなった。
そして、サプライズの日。無人島のDASH島に巨大クラッカーが設置。漂着物を探す城島目がけて、クラッカーが破裂した。
だが、国分たちの設置失敗により、城島からだいぶ離れた場所で破裂してしまい、サプライズは微妙な形となってしまったが、「巨大クラッカーを作る」という目標は無事に達成された。
しかし一方で、ネットでは「巨大クラッカー」の危険性を問題視する声もあった。前述の通り、巨大クラッカーは花火に使う火薬、長尺の銀テープを使っており、もし城島にぶつかれば怪我をする危険があった可能性が高い。
製造過程においては、ネットにて「近くで巨大クラッカーは危ないのでは?」「怪我しそう」「至近距離で破裂したら鼓膜敗れそう」といった声が相次いだ。
結果的に、城島へのサプライズはほぼ失敗に終ったが、怪我の可能性が高かったのなら結果オーライという感じか。