>>『鉄腕DASH』登場の後輩ジャニに「わざとらしい」「必死すぎる」の声 TOKIOからは好評もなにわ男子に批判?<<
この日放送されたのは人気企画の「横浜DASH海岸」。本企画では過去に3回にわたり東京近郊の海でカツオを捕獲する企画を行っていた。
だが『鉄腕!DASH!!』とカツオは相性があまり良くないらしく、何度も捕獲に失敗してきたという。
今回は「4度目の正直」として秋ごろに東京湾に現れる、宮城県沖で小魚を食べたっぷり脂の乗った「戻りガツオ」を求めてTOKIO城島茂と桝太一アナらが相模湾へと向かった。
カツオのえさとなる小魚が集まる地点で、一行はルアー片手にカツオを釣ることにした。最初にヒットしたのは城島だった。
だが、ヒットしたのはカツオではなく体長2メートルはあろうかという、キハダマグロと思われる魚であった。強靭な力で逃げようとするキハダマグロと城島の一騎打ちは15分にも及び、結果「ブチン」と大きな音とともに糸が切れてしまいキハダマグロは海底へ帰っていった。
続いてヒットしたのはまたしても城島のルアー。続けて桝アナ、同行した海の専門家のルアーにもヒット。一時的に入れ食い状態となったが、またしてもカツオ以外の巨大魚がひっかかり、全員のルアーの糸が「ブチン」と切れてしまった。
その後、日を改めてもカツオは釣れず、ゴマサバ3匹だけが釣れ、サバの天丼を作ってこの日の放送は終わったのだが、ネットでは「ブチン」と切れたルアーの糸について、疑惑の目が向けられた。
番組では使った糸は「大物用の糸」ということだったのだが、糸の具体的な強度は明かされておらず、また最近の釣り糸は環境汚染の問題から簡単には切れないように作られていることもあり一部では「大物を演出するためにワザと細い糸を使っていたのでは?」「糸が切れるシーンを撮りたかっただけでは?」といった指摘が相次いだ。
また、糸が切れてしまった場合、糸や針などは魚の体に残るためネットでは「(ワザとだとしたら)重大な環境破壊ではないか?」「いくらなんでも切られすぎ」「糸切るレベルの魚が次々にヒットは怪しい」といった声が相次いだ。
さすがに「ヤラセ」はなかったと信じたいが、今後はマグロも釣れるような切れない糸をロケに持って行くのをオススメしたい。