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スポーツ 2022年09月20日 11時20分
巨人・大勢、直球主体の投球スタイルに変貌?「痛い思いをした」原監督がきっかけを示唆
やはり、投球の基本は「ストレート」だ。 9月19日の巨人対DeNA戦が始まったのは、午後2時。どこの球場でもそうなのだが、施設内のテレビにオンエアされているのは自軍の試合中継だ。 しかし、同日の東京ドームは違った。同時間にスタートした「埼玉西武対東北楽天」にチャンネルを切り替えている者もいた。 理由は“元同僚”内海哲也のラスト登板、引退セレモニーが行われるからである。 「球団を介して正式に阿部慎之助作戦兼ディフェンスチーフコーチも労いのメッセージを送っていますからね」(スポーツ紙記者) >>巨人・阿部コーチが選手に失言で「信頼関係壊れる」と批判 絶好機潰したDeNA戦の本音が物議<< 打者一人、限定登板だった。そのラスト登板は“セレモニー”ではなかった。 東京ドームの巨人関係者も驚いていたが、内海はキャッチャーのサインに首を振った。投じた球数は全部で5球、うち2度も首を振って、「球種」を変えさせた。 「5球ともストレートでしたね」(関係者) 速球派の投手ではなかったはず。ストレートにこだわったのは、何故か? これはセレモニーの行われたベルーナドームにいた取材陣を介しての二次情報だが、内海は「オール・ストレート」となったことを質問され、 「緊張で、変化球でストライクゾーンに行く気がしなかった。打たれてもいいから、変化球でボールカウントになるよりは直球で勝負したかった」と、答えていたそうだ。 変化球で逃げるよりも、ストレートで勝負した方がマシ――。 その“ダンディズム”が東京ドームのマウンドでも再現された。9回、最後のマウンドに上った大勢がDeNA・佐野恵太に「ストレート勝負」を挑んだのだ。 「佐野は大勢との前回対戦で、決勝点となる18号ソロを放っています」(前出・スポーツ紙記者) 156キロの剛球は、右翼席まで弾き返された。2打席連続での被弾ということになるが…。 その後は3者凡退に仕留めたものの、課題は残った。 「大勢はヤクルト・村上宗隆にもホームランを打たれています。『左バッター対策』が必要」(プロ野球解説者) しかし、ここ最近の大勢はピッチングスタイルが変わった。スライダー、フォークなど勝負どころでは変化球を使っていたが、ストレート主体になってきた。 考えられることは、「勤続疲労」。同日が53試合目の登板である。首脳陣が3連投を回避させてきたとは言え、長丁場のペナントレースは初めてだ。変化球主体の“逃げのピッチング”しかできない日もあったのではないだろうか。 「村上に打たれたホームランは、NPB日本選手タイとなる55本目。相当悔しかったみたい。ストレート主体になったのは、その直後です」(前出・同) 試合後、原辰徳監督は「良いバッターに対してちょっと痛い思いをし、チャレンジしたということでしょう。そこがまだ自分は少々力量を上乗せする必要が…」と、成長に期待した。 34セーブ目、新人最多の「37」まであと3セーブと迫った。ホームランを食らった佐野に前回対決と同様、ストレート勝負を挑んだ意気込みはセーブ記録以上の価値がある。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年09月20日 10時50分
永田裕志がライバル秋山準30周年記念大会参戦!「秋山はリングで対峙するとピリピリ感が生まれる」
DDTプロレスが18日、東京・後楽園ホールで『STERNNESS 30th anniversary~秋山準デビュー30周年記念大会~』を開催した。メインイベントでは、秋山準デビュー30周年記念試合として、秋山の30年の歴史の上では欠かせない永田裕志、金丸義信が新日本プロレスから特別参戦。秋山にとって、永田はノアと新日本と団体は違うがライバルとして知られており、金丸はノア時代のタッグパートナーだった。試合前には、先輩で全日本プロレス時代から縁がある小橋建太氏から花束が贈呈された。秋山は金丸&遠藤哲哉とトリオを結成し、永田&竹下幸之介&勝俣瞬馬と対戦。 試合は秋山と永田が先発し、レスリングの攻防を展開し、秋山がドラゴンスクリューを決めると、永田は秋山にミドルキックを連発。その後、激しい一進一退の攻防となるが、金丸は勝俣へウイスキー噴射するも捕らえた秋山に誤爆。しかし、秋山が雪崩式ブレーンバスターで勝俣に反撃。勝俣がととのえスプラッシュを秋山に狙うも自爆すると、金丸が勝俣の後頭部にドロップキック、ディープインパクト、遠藤がエクスプロイダーを放ってから、秋山がランニングニー、リストクラッチ式エクスプロイダーを勝俣に決めるとカウント3。記念大会を見事に白星で飾っている。 試合後、秋山は「今年で30周年。ジャイアント馬場さんにスカウトしてもらって、プロレスをしっかり叩き込まれて。ジャンボ鶴田さんに社会人としてたくさんのことを教えてもらい、三沢光晴さんにプロレスラーとして浮上するきっかけ、ノアに誘っていただいて、今ここにいると思います。その人たちはもう天国に逝ってしまいました。小橋さん!ずっと元気でいてください。僕が入った時の全日本のように、高木三四郎社長が馬場さんに見えます。遠藤、竹下、樋口(和貞)、吉村(直巳)は四天王に見えます。このDDTというファミリーのような団体に来れて、30周年を迎えて本当にうれしく感謝してます。馬場さんも晩年は言ってました。もう、ほかの選手との戦いではないと、自分との戦いだと。僕も今そう思ってます。自分に負けないよう、一日一日大切にしていきます」とマイクで挨拶をした。 バックステージでは「試合で勝つことができて。あとどれくらいというのは自分でも正直分からない。(永田とは)自分の頭の中と、お互いに多分少しずつのズレがあると思うけど、お互いに多分そのズレも分かってるから噛み合わないこともなく。馬場さんが晩年よく、敵は選手じゃなく、自分自身の戦いだと。当時はそんなわけないと思ってたけど、今は言われたことが全部分かります」と今になって馬場さんの気持ちがわかるようになったとのこと。この日は全日本の日本武道館大会とのダブルヘッダーとなった永田は「俺に知らないところに、こういう素晴らしい選手たちがいるんだなと改めて思いました。秋山はリングで対峙すると、ピリピリ感が生まれてきて。久しぶりに彼とそういう戦いができて、すごく刺激と言うか。相変わらず元気だなと、そういうものを知れました。遠藤は負けん気が強いと言うか、いいビンタもらいました。あれがあったら誰にも負けない。どんなに倒されても。自信を持ってやってほしい」となかなか当たる機会がないDDTの選手についても評価していた。◆DDTプロレス◆『STERNNESS 30th anniversary~秋山準デビュー30周年記念大会~』2022年9月18日東京・後楽園ホール観衆 715人(超満員)▼秋山準デビュー30周年記念試合~スペシャル6人タッグマッチ(30分1本勝負)○秋山準&金丸義信&遠藤哲哉(20分34秒 体固め)永田裕志&竹下幸之介&勝俣瞬馬●※リストクラッチ式エクスプロイダー(どら増田)
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社会 2022年09月20日 10時25分
橋下徹氏、河野太郎氏が“永田町評価”低いワケ解説「僕も仲間から推されないタイプ」
9月19日放送の『Live News イット!』(フジテレビ系)に、元大阪府知事、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が出演した。 そこで、岸田文雄内閣の支持率低下を受けて新首相候補として上がっている河野太郎氏にコメントした。河野氏はさまざまな世論調査で人気があるが、昨年の総裁選では敗れるなど、党内人気は低いように見える。 >>橋下徹氏「政治家が旧統一教会に信用力を与えて被害者が増えている」と猛批判、共感の声も<< 橋下氏は「河野太郎さんは、国民からの期待は高いんですけど、永田町の論理と国民の論理っていうのはまた別なんですよね。永田町の中では、国会議員の中での面倒見の良さとかね、親分肌だったりとかそういうことが評価されるので。河野太郎さんは前の総裁選でも支持を集められなかった」と背景を解説。国民の人気に比して、永田町内での人気がイコールかと言えばそうではないようだ。 橋下氏は「でも、国民がこれだけ期待しているんでね」と話し、「すぐに変わることはない」と留保をつけながらも、「永田町の国会議員ももうそろそろ国民の感覚で総裁を選ばなきゃいけないんじゃないのか、僕はそう変わってもらいたいなと思います」とコメント。 さらに、野党側にも「世代交代があまり進んでいないですよ。ネクストキャビネット(次の内閣)のメンバーを見ても、どこかで見たような顔ぶれも沢山いるし。僕らとか50(歳)すぎぐらいの人間は、次の世代のサポート役に回ってね。30代40代、本当に元気のあるメンバーを前面に出すべきだと思うんですけどね、野党は世代交代が必要」と訴えた。 MCのカトパンこと加藤綾子アナウンサーが「(河野氏は)近い人から押し上げられない」とコメントすると、橋下氏は「僕もそういう仲間からは推されないタイプなんです。だから、面倒見の良さとか筋論、義理人情。二階(俊博)さんって、僕らの感覚からすると『えっ』ってなるけど。永田町の中ではやっぱり支持はあるんですよ。ああいう面倒見の良さとか。これがなかなか難しい」とも語っていた。 これには、ネット上で「国民の感覚と永田町の感覚がずれてるっていうのは何となくわかる」「いざ河野さんになっても何かをしてくれるとは思えないけどな」といった声が聞かれた。
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芸能 2022年09月20日 07時00分
フジテレビ、採用基準の甘さを露呈? 元女子アナがまさかの理由で部署異動
フジテレビの元アナウンサーで今年6月に広報局に異動となった永尾亜子さんが今秋で同局を退社することを、一部スポーツ紙が報じた。 永尾さんは長崎大学の環境学科を卒業したリケジョで2016年に入社し、朝の情報番組「めざましテレビ」のエンタメキャスターなどを担当。異動したばかりにもかかわらず、現在は有給休暇を消化中。今後の活動については未定だという。 >>『ネプリーグ』フジ新人アナに「イライラする」「レベルが低すぎる」の声 ルール違反の指摘も<< 「このところ、フジは女子アナ採用した社員ですら何事もなかったかのように他部署に異動させてしまう。とはいえ、そうなるにはそれなりの理由があるはず。たしかに、永尾さんは地味な存在で、女子アナとして大成しそうな気配はなかったが、まさか、異動の背景にあんなことがあったとは知らなかった」(フジ関係者) 異動が決定後、一部ニュースサイトが報じたところによると、永尾さんの公式HPのプロフィルに『苦手なもの 早起き』と書いているが、永尾さんは朝起きるのが本当に苦手なのだとか。 「めざましテレビ」のスタッフたちは、朝が苦手すぎる永尾さんに振り回されたことが何度もあり、永尾さんが放送開始から1時間ほどたったエンタメコーナーから途中参加したこともあったという。 生放送が多いアナウンサーよりも、別の部署の方が永尾さんの長所を生かせると局の上層部が考えたのかもしれないというのだが、永尾さんは退社を決意したようだ。 「永尾さんとしては屈辱だったはずだが、そのあたりを含めての女子アナ採用の基準の甘さを露呈することになってしまった。特にアナウンサーとしての実績もない永尾さんだけに、フリーアナとしてのテレビ出演は厳しいのでは。高校生の時に放送部で全国4位になったという経歴もありアナウンス技術は高かったので、朝早くないイベントの司会などの仕事ならばあるはずだから、退社しても仕事には困らないだろう」(放送担当記者) 永尾さんの新天地での活躍に期待したい。
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社会 2022年09月20日 06時00分
電気代高騰にSNSでも悲鳴、ドイツでは更に2、3倍に? 1日中電気をつけないなど深刻な状況に
原油の価格高騰やウクライナ情勢などの影響を受け、世界的に値上がりし続けるエネルギー価格。日本も例外ではなく多くの日本国民が価格上昇に苦しんでいて、ネット上では「電気代やばいですよね 5000円は上がってます」「やばい、2021年年間の電気代を9月半ばにして既に突破してしまった」「ボーナスは電気代に消えました」「8月の電気代12000円ておい」と恐ろしさを訴える声が多く上がっている。 とはいえ、日本より深刻な国の一つがドイツだ。ドイツの今夏のエネルギー価格は前年同時期より50パーセント以上上昇していて、最近の報道では来年、さらにその2〜3倍の価格になると言われている。ドイツではほとんどの国民がエネルギー節約モードに入っており、深刻で窮屈な生活をしいられているというのだ。 >>光熱費、物価高で国民に約4万円のボーナス ドイツ、賃金アップも不満の声が出る理由とは<< ボーイフレンドと2人で暮らす20代の女性は、電気代を節約するため真っ暗になるまで、できるだけ電気をつけない生活をしているという。現在ドイツは20時頃まで明るいためそれまでは電気を我慢し、20時を過ぎたら寝室に行き早めに就寝の準備をするか、キャンドルの明かりで過ごしているという。「向かいのマンションを見てもほとんどの人が電気をつけていない」そうで、多くの人にとって節電が普通になっていることがうかがえる。 ドイツでは賃貸住宅が多い。賃貸住宅の場合、月の光熱費の見込み額が前もって算出され家賃に光熱費が含まれている。しかし月々の家賃に含まれている光熱費の見込み額より使用量が多かった場合、年に一度、見込み額を超えた分の請求が来るシステムが多くの家で採用されている。女性によると電気をつけない生活で「月に100ユーロ(約1万4300円)は節約できていると思う」そうだが、年に1回の光熱費の請求におびえているそうだ。 夫と2人の小学生の子どもと賃貸住宅で暮らす別のドイツ人女性は、電気代節約のために「料理を1〜2日に1回にした」そうだ。ドイツはガスではなくIHクッキングヒーターの家がほとんどだが「少しの調理でもかなりの電気代になるはず」と、夕食はパンにチーズやハムなど電気の使用を避けたものが中心になりつつある。もともと夜にパンとチーズだけなど質素な食事をする習慣があるドイツ人だが「冬になると温かいスープなどを作りたいけど今年は電気代を考えたら難しそう」とさらに料理の機会が少なくなる見込みだ。小学生の子どもに持たせる軽食のパンも「電気代節約のために焼いていない」と言う。こういった努力によって月に50ユーロ(約7100円)は節約できていると推測している。 また一人暮らしをしているという30代の男性はシャワーの回数を減らしたり温度も下げて使ったりして「とにかくできることは全てしている」そうだ。掃除機も倉庫にしまい、「最近はもっぱら、ほうきとちりとりで掃除をしている」と話す。ペットを飼っており、冬になれば例年は部屋を暖かくしている。だが、今年は難しくなりそうだと明かし「ペットにまで寒い思いをさせなければならない」と肩を落とす。 各家庭だけではなく、政府としてもエネルギー確保に向けた省エネ規則を9月から課すことを決定し、社会全体が節約の雰囲気だ。規則の内容はよりエネルギーの使用が増える冬に向けたもので、「公共の建物内のオフィスの暖房は19度まで」「病院やケアセンターを除いた公共の建物では、手洗いに温水は使ってはならない」「22時~翌4時のイルミネーション広告の禁止」「店舗は外に熱が逃げないようにドアを常に閉めておく」などである。 できることは全てしているともいえそうなドイツ人の生活。今後、さらにエネルギー価格が上がるとなると、今以上の節約生活ができるかどうか不安に思っている人も少なくないことだろう。
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社会 2022年09月19日 22時00分
30代男性「SNSにいいね」の副業持ちかけられ、事前に50万円入金し詐欺発覚
佐賀県鹿島市に住む30代の男性が、副業で稼げるとして50万円をだまし取られていたことが発覚し、驚きが広がっている。 男性は8月21日、所有するスマートフォンに届いた、副業を勧めるショートメールに記載されていたURLにアクセスをする。すると、メッセージ画面で「SNSの投稿者に“いいね”ボタンを押す作業をすると報酬がもらえる」と持ちかけられ、信用してしまう。そして、「作業をする前に現金を振り込む必要がある。報酬と一緒に返金する」などと金銭を要求され、8月29日に指定された口座に3回にわたり50万円を送金した。 >>「これみんな詐欺です」河野大臣も注意喚起 19歳男性、税金督促詐欺に遭い4万円騙し取られる<< その後、男性は実際に作業をしたものの、報酬や振り込んだ金額が返ってくることはなく、音信不通に。不審に思った男性が警察に相談し、詐欺が発覚した。現在のところ、詐欺グループの目星などはついていない模様だ。 この事件に、ネットユーザーからは「いいねビジネスは実際にあると聞いたけれど、事前に前金が必要と言われて信じてしまうのがどうしようもない。もうちょっと警戒をしないと」「50万円払っていいねをしまくって回収できると思ったのか。30代でもこんなことに騙されて、情けない」「基本的に騙す人間が悪いのだけれど、持ちかけられる側もしっかりしないとダメ」と被害者の行動に疑問の声が上がる。 また、「どんどん騙されてタダ働きをさせられる。被害者にはこの人物の特徴などをしっかり警察に話してほしい」「資本が個人の労働力をタダ同然で買おうとする。結局、実際に作業もさせられているとなると、かなり悪質」という指摘も出た。 見知らぬ第三者から金を要求された場合、それは詐欺である。騙されないようにしてほしい。
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芸能 2022年09月19日 21時00分
1年で打ち切り! 亀梨和也初司会、中村倫也との比較も?『ひと目でわかる!!』は何故失敗したか
2022年9月6日、亀梨和也司会の日本テレビ系のバラエティ番組『一撃解明バラエティ ひと目でわかる!!』が最終回を迎えた。 『ひと目でわかる!!』は2019年より数回の単発特番の後、2021年10月よりレギュラー放送を開始。「言われてみたら良く知らない事を一撃解明する番組」をテーマに、「激堅せんべいvsデヴィ夫人の歯」「1500万円の有田焼なぜ高い?」など様々な内容を扱ってきたが、わずか1年で放送終了となった。 >>亀梨和也が語った“木村拓哉との仲良しエピソード”の裏にジャニーズの思惑<< 敗因は様々囁かれているが、最も大きいとされるのが、「司会の交代」であった。 『ひと目でわかる!!』は特番時代、3回目及び4回目の司会は俳優の中村倫也であり、当然レギュラー放送版も中村が担当する予定であった。だが、レギュラー版には中村の姿はなく、ピンでのバラエティ番組司会初挑戦の亀梨和也がブッキング。中村の降板は諸説あるが、『ひと目でわかる!!』は毎週火曜22時~の放送であり、この枠はTBS系は連続ドラマ枠であるため、中村側がドラマ出演を優先したために降板となったという説がある。 そのため、『ひと目でわかる!!』における亀梨のポジションは「中村倫也の代役」に他ならず、思った通りの番組制作が出来なかったのではないかと思われる。 また、『ひと目でわかる!!』は放送中から「企画力不足」も指摘されており、2022年に放送された回は「超一流の江戸切子はどっち?」「波佐見焼の秘密を探る!」など高年齢層に向けた地味なネタが増えてしまい、視聴者層の拡大が果たせなかったのだ。 その一方、亀梨は代理とは言え、司会者として長期ロケに参加したり、過不足のない司会ぶりを発揮。地味ではあったが、日テレ社内では評判が良く、今後開始される番組の司会の候補にも上がっているという。 爪痕こそ残せなかったが、この番組の打ち切りから日本テレビが学ぶことは多そうだ。
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社会 2022年09月19日 19時00分
50歳男、10万円所持しながら弁当2点を万引きして逮捕「食べたかった弁当を…」と話す
北海道札幌市豊平区のスーパーマーケットで、所持金が約10万円の50歳男が弁当2点を万引きしたとして逮捕された。 男は10日午後6時過ぎ、同区内のスーパーマーケットを訪れると、販売されていたヒレカツ弁当と鶏肉弁当(販売価格計1183円)を上着の中に隠し、そのまま店の外に出ようとした。 >>49歳自称イラストレーター女、2650円を無銭飲食 歩道で横になっている女を逮捕<< 様子を目撃した警備員が店外で男を取り押さえ、事態が発覚。警備員が警察に通報し、窃盗の疑いで逮捕された。男は現金10万円を所持していたが、なぜか弁当を盗み、警察の取り調べに対しても「間違いありません。食べたかった弁当を万引きした」と容疑を認めているという。10万円を所持しながら弁当を万引きするという行動に、捜査関係者も疑問を持っているとのことだ。 この行動にネット上では「ドケチは富裕層に多い。自分の財布から出る金を徹底的に嫌うので、万引きをしたとしても疑問には思わない」「生活困窮者よりも度胸試しの学生や刺激や高揚感を得ようとする人間が多い。本当に捜査員が疑問視しているのだろうか」「鉄道のパスを不正利用していた政治家もいる。結局、懐を痛めずなにかをしたいという思想なのだろう」といった声が上がっている。 また「10万円持っていようがなにしようが法律違反である以上逮捕されて当然」「捕まった後、金があるから払えば良いんだろと言ってそうな気がする。こういう人物が一番タチ悪いよ」「現金10万円持っているのが不思議。どこかから盗んできた金じゃないの?」といった指摘も出ていた。
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芸能 2022年09月19日 18時00分
低視聴率続き、不発の夏ドラマの中で『初恋の悪魔』が支持されたワケ
2022年に放送された夏ドラマが低視聴率を連発している。 第1話以降は一度も2ケタ視聴率を獲得できなかった月9ドラマ『競争の番人』(フジテレビ系)をはじめ、月10ドラマ『魔法のリノベ』(同)も5~6%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で安定。水曜ドラマ『家庭教師のトラコ』(日本テレビ系)も5%台を連発。 >>イケメン俳優が爆弾下ネタコメント?「素行が疑われる」ドラマに絡めた発言も赤裸々さに驚愕の声<< 裏の『テッパチ!』(フジテレビ系)に至っては第2話以降、4%台が続いており、同じくフジテレビの木曜ドラマ『純愛ディソナンス』は第4話以降、ほぼ3%台。日曜ドラマ『新・信長公記』(日本テレビ系)も3〜4%台をさまよっている。 そんな中、第3話で最低視聴率3.8%となり、以降も4〜5%台となるも、ネット上から圧倒的支持を集めているドラマがある。それが土曜ドラマ『初恋の悪魔』(日本テレビ系)。 「『初恋の悪魔』は坂元裕二脚本で、林遣都と仲野太賀のW主演作。脇を松岡茉優、柄本佑といった演技派が固めているという、ドラマ好きの大好物要素が詰まったドラマ。坂元特有のヒューマンドラマ要素とミステリー要素が合わさっており、視聴率こそ低いとはいえ、放送終了後はネット掲示板やSNSで考察や感想の投稿が殺到。第8話放送後は、ツイッターで24時間の間に1万4500件ほど関連ツイートが投稿されていました」(ドラマライター) 『初恋の悪魔』の舞台は神奈川県内の所轄の警察署。前半は、管内で起こった不可解な事件を解決するため、鹿浜鈴之介(林)、馬淵悠日(仲野)、摘木星砂(松岡)、小鳥琉夏(柄本)が鈴之介の自宅で独自の自宅会議を開き、犯人を推理していた。しかし、後半は悠日の兄の不可解な死を巡り、4人の関係が大きく変わっていく様子が描かれている。 「視聴者から特に注目が集まっているのは、多重人格という設定の星砂。もともとは悠日と交際していたものの、別人格に交代した後は悠日に不信感を抱き、鈴之介と暮らすように。この三角関係ももどかしい上、第8話では少しだけ元の星砂の人格に戻った瞬間があり、それが星砂の発した『あぁ』の一言だけで視聴者に伝わるというシーンがありました。これにネットからは『演技上手すぎて鳥肌立った』『あの演技はすごすぎる』『一言で分からせる脚本も、それについていく演技力もすごい』と絶賛が集まっていました」(同) 同じく坂元脚本作品で2017年に放送されたドラマ『カルテット』(TBS系)も、全話平均視聴率は8.9%と、あまり高いとは言えない数字。しかし、ネットで大きな反響を呼び、数々のドラマ賞を総なめにした。 『初恋の悪魔』も、同じく視聴率以外の部分で多くの評価を得るのではないだろうか。
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芸能 2022年09月19日 17時00分
大人のオモチャ愛用もバラされた? あびる優と才賀以外にもあった、週刊誌の代理戦争
タレントのあびる優と、格闘家の才賀紀左衛門の週刊誌を通じた代理戦争が盛り上がりを見せている。 2019年に離婚した二人。二人の間の娘の親権は才賀が持つことが発表されたが、あびるは今年7月になり、『週刊文春』(文藝春秋)を通じ、調停を起こした結果、現在親権が自身の元にあることを公表。 しかし、才賀側は『女性セブン』(小学館)を通じ、「才賀の友人」の証言という形で、娘自身があびると暮らすことを拒絶していると反論。さらにあびるが第2子を極秘出産していたことも報じるなど、週刊誌を通じたバトルは泥沼化している。 >>吉瀬美智子、過去に離婚原因を打ち明けていた? 仕事にも影響が出るほど悩んでいたと語る<< 実は、こうした週刊誌の代理戦争はこれまでにもたびたび起こっている。 「直近で最も盛り上がったのは、タレントの熊田曜子と実業家の夫のバトル。2021年5月に夫が熊田への暴行容疑で逮捕されたのをきっかけに、夫側は『デイリー新潮』(新潮社)や『週刊文春』を通じて熊田の不倫疑惑を訴える事態に。特に『文春』の取材では、熊田がいわゆる大人のオモチャを持っていたことが明かされ、大きな話題になりました。 一方の熊田は、『女性セブン』で夫からのDVの全貌を公開。夫は暴行で有罪判決が下され、熊田は好感度を大きく落とすなど、双方にとって最悪の状況は今も続いています」(芸能ライター) また、福原愛と台湾の卓球選手の元夫・江宏傑も週刊誌代理戦争を起こしている。 「結婚生活を台湾で過ごしていた福原ですが、2021年3月、単独帰国した福原の不倫疑惑を『女性セブン』が報道。その後、福原は『週刊文春』で“福原をよく知る卓球関係者”の証言として、江からモラハラを受けていたことを告発しました。結局、二人は離婚し江が実質的に子ども(長女・長男)の親権を持ちましたが、今年の夏休みに福原が長男を伴って帰国。今月5日には『週刊女性』(主婦と生活社)が、いまだ福原が長男を台湾に戻さずにいることを報じており、現在もバトルは続いているようです」(同) 2013年には、芸能史に残るような衝撃的なスキャンダルが、週刊誌代理戦争を通じて報じられた。それが、元光GENJIの大沢樹生と元女優の喜多嶋舞との間に誕生したと思われていた長男のDNA騒動。 「離婚当初、長男の親権は喜多嶋にありましたが、離婚から約1年半後に大沢の元へ。しかし、2013年にDNA鑑定の結果、大沢と長男の父子確率が0%だったことが『週刊女性』によって報じられました。しかし、翌年『女性自身』(光文社)が、『僕とパパは99.9%親子と出ていた』というDNA鑑定の結果をこっそり見たという長男のインタビューを公開。その後、大沢は都内で会見を行い長男の言い分を否定しましたが、喜多嶋も『女性自身』で『父親は大沢さん』と断言するなど、まさに泥沼騒動が繰り広げられました」(同) 大沢については、現在もインスタグラムで息子と仲睦まじい様子を明かすなど、この中では唯一円満に騒動を収めている。果たして、あびると才賀の騒動はどう収まるのだろうか――。
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