>>観月ありさ、連ドラ主演記録は「ギネス」のため? キャスティングの裏事情<<
ドロドロの愛憎劇や、俳優陣の怪演で話題となったドラマ「奪い愛」シリーズの最新作。大谷亮平演じる男性教師・冬野三太を巡り、松本まりか演じる婚約者の十仲華子、AKB48の岡田奈々演じる女子生徒の星野灯、観月演じる灯の母親で主人公の星野露子が壮絶な“奪い愛”を繰り広げるという同ドラマ。
観月は今作で30年連続で連ドラ主演を務めることになり、「そんな節目の作品で奪い愛シリーズに参加させていただけたことが光栄で嬉しく思います!コミカルなシーンから狂気じみたシーンまで、色々な楽しみどころが満載ですので、ぜひ“ドロキュンラブストーリー”をお楽しみ下さい!」とコメントを寄せているのだが……。
「記事を読んだ人からすれば、大記録かもしれないが、ここ数年はなんとか強引に記録を更新し続けているだけ。とはいえ、それが可能なのも、ネット配信のドラマコンテンツが充実してきているから」(テレビ局関係者)
たしかに、観月が若かりしころは、ヒットしたフジテレビ系のドラマシリーズ「ナースのお仕事」シリーズ、日本テレビ系でシリーズ化された「斉藤さん」など民放キー局のオファーが途切れなかった。
しかし、直近の民放連ドラ主演は19年末にフジ系で4夜連続で放送された「アロハ・ソムリエ」。昨年は浜辺美波と横浜流星がW主演した日テレ系のドラマ「私たちはどうかしている」に出演し、Huluで放送された同作のスピンオフで主演を務め記録を更新していた。
「今や、事務所の女優では比嘉愛未に抜かれてしまったので、どこからのオファーとかこだわっている場合ではない。とはいえ、『奪い愛』での怪演で、水野美紀のように再ブレークする可能性もありそうだ」(芸能記者)
まだまだ記録を更新しそうだ。