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その他 2013年12月17日 12時00分
年末年始大流行の兆し 「ノロウィルス」拡散から身を守る“5カ条”(1)
ここへ来てノロウイルス感染症胃腸炎などが相次ぎ、年末から年明けにかけ大激増の兆しだ。 国立感染症研究所によると、全国3000カ所の小児科や保健所などで確認された患者は秋ごろから増え始め、11月に入り、16〜23日の1週間で1カ所あたり平均5.74人となり、前週に比べ、4割近く増えた。症状は激しい下痢や嘔吐による脱水症状がおこり、最悪死亡するケースもある。そんなノロウイルスの実態を認識し、十分な予防措置を取らないと危険だ。 10月22日、『ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル』の客181人が下痢などの体調不良を訴え、89人からノロウイルスが検出された。また女子栄養大学坂戸キャンパスでは学生と教職員計146人が感染し、関西の奈良大付属幼稚園でも児童28人が嘔吐や腹痛を訴え、数人からノロウイルスが検出された。 昨年の大流行に比べやや下回っているとはいえ、例年、年末から1月にかけてピークを迎えるため、感染研は「手洗いの徹底など予防に心がけてほしい」と厳重注意を呼び掛けている。 また、ノロウイルスは抵抗力が弱い子供や高齢者だけでなく、体力のある若者にも感染するから油断は禁物だ。 感染研の関係者はこう説明する。 「ノロウイルス感染が12月から1月の寒い季節にピークを迎える理由は、はっきりとはわかっていません。ただ、ノロウイルスは高温に弱く、夏場は2〜3日で死滅しますが、冬場は1〜2週間も生き続けることが確認されています。長く生きる分だけ、さまざまな場所へ拡散し、感染する確率が高くなると考えられます」 そんなノロウイルスの特徴を最も表した事例を次に紹介する。 '06年12月、東京・池袋の大手ホテルで、多数の利用客とホテル従業員にノロウイルス食中毒が発生し、患者数はホテル利用客292人、従業員55人の計347人に上った。しかし、ホテルの調理人やウエートレスなど食事を扱う人たちからはウイルスは検出されなかった。また、発症者に共通した食べ物も見つからず、ホテルで食事を取らなかった客にも患者が発生していたことが判明した。このことは、ノロウイルスが外から持ち込まれたものであることを示した。 ところが、さらに調査を進めると、患者となった客の大部分がホテルの3階と25階の利用者だったという奇妙な事実が明らかになった。聴き取り調査を進めると、体調不良を訴える客が出始める3日前に、1人の女性客が3階のロビーと25階の通路で2度に渡って嘔吐したという。この対処でホテル側は、嘔吐物を掃除し、中性洗剤で後を拭き取った事が報告された。 これにより、事件の原因がようやく突き止められることとなった。ノロウイルスに感染して発病したこの女性が吐いた時に、ウイルスを含む飛沫がエアロゾルになって飛散して空気中を漂い、それを吸った人たちが感染したのだ。
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芸能 2013年12月17日 11時45分
すっかり成田空港も“イベント”になった浜崎あゆみ
歌手の浜崎あゆみが16日、婚約を発表したばかりで10歳年下の米・カリフォルニア大ロサンゼルス校(UCLA)の医科大学院に通う大学院生の米国人男性と成田空港着の航空機で滞在先の米・ロサンゼルスから2ショットで帰国したことを各メディアが大々的に報じた。 報道をまとめると、浜崎も男性もサングラスをかけ、しっかり手をつないでいたというが、男性は身長180センチ超の長身で、浜崎の高校の同級生で歌舞伎俳優・市川海老蔵をほうふつとさせる精かんなルックス。浜崎は左手薬指に高そうな指輪を光らせ、報道陣から何度も「おめでとうございます!」と祝福されるたびに「ありがとうございます」と笑顔で返答。男性も報道陣の祝福に対し「アリガトウゴザイマス」と流ちょうな日本語で答えていたという。 この報道にさっそく反応したのが海老蔵。16日夜、スポーツ紙のネット版などで浜崎の2ショット帰国が報じられると、「俺似?」、「まじっすか?」、「もう本当好きに書くよね」、「笑うしかないわ」などあきれたようにブログをつづったが、浜崎サイドは盛り上がりを大歓迎のようだ。 「このところ、1年で離婚したオーストリア人俳優、破局した元バックダンサーの内山麿我、そして今回の婚約者と、熱愛発覚後に成田帰国し手つなぎ2ショットを披露するのが恒例行事となっている。25日にシングルを発売するが、今回の帰国ももちろんプロモーションで、いわば成田もPRのための“イベント”にしてしまっている」(芸能記者) 浜崎は年内は日本に滞在する予定。米国では「婚約者ビザ」を取得しているが、日本での婚姻届提出の時期は未定で、年明けに渡米した際に米国でも婚姻届を提出するとみられるというが、今回の“イベント”は新曲のプロモーションにどれほどの効果を発揮したかが注目される。画像:ABKAI 市川海老蔵ブログから http://ameblo.jp/ebizo-ichikawa/
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芸能 2013年12月17日 11時45分
「好きな男性アナランキング」 日テレ「ZIP!」の枡太一アナがV2
オリコンが「第9回好きな男性アナウンサーランキング」を発表し、日本テレビ・枡太一アナが2連覇を達成した。これで、日テレは「第10回好きな女性アナウンサーランキング」で1位となった水卜麻美 (みうら・あさみ)アナとともに、男女ともに首位を独占した。 毎年恒例となった同ランキング。調査は「女子アナランキング」同様、11月18日〜25日にかけて、全国の10代〜40代のオリコンモニター1000名を対象に、インターネットを通じて実施された。 日テレ朝の情報番組「ZIP!」の司会を務め、すっかり同局の“朝の顔”となった枡アナが、女性票でも、男性票でも1位となり、盤石のV2を成し遂げた。 10、11年に1位だった“元日テレの朝の顔”羽鳥慎一アナ(フリー)2位で、昨年と順位は変わらなかった。 3位は「ズームイン!!サタデー」などに出演の日テレ・上重聡アナで、前年の4位から1位ランクアップ。 逆に、フジテレビ・伊藤利尋アナは「知りたがり!」「アゲるテレビ」の不振が響いたか、前年3位から、4位に1位下げた。 以下、5位=フジ・軽部真一アナ(前年6位)、6位=NHK・武田真一アナ(前年8位)、7位=フジ・中村光宏アナ(前年5位)、8位=宮根誠司アナ(フリー=前年7位)、9位=フジ・倉田大誠アナ(初)、10位=古舘伊知郎アナ(フリー=前年10位)となっており、前年同様、テレビ朝日、TBS(※注)、テレビ東京からは1人もランクに入らなかった。 中村アナは2位順位を下げたが、女性票4位、男性票10位と男性からの人気がないのが難点。逆に、“関西のみのもんた”を目指す宮根アナは女性票10位、男性票6位で、女性からの人気が低い点が今後の課題となりそうだ。 「好きな女子アナランキング」は、水卜アナが2連覇中の加藤綾子アナ(フジ)を破って、下剋上を果たし、新顔も多数トップ10に入るなど、新陳代謝が生まれた。しかし、「好きな男性アナランキング」は昨年9位だったフジ・生田竜聖アナが圏外に落ち、倉田アナが9位に入っただけで、顔ぶれは昨年とほぼ変わらず、ランクも大きな動きはなかった。 2014年は枡アナの3連覇なるか、注目されるところだ。※注…TBS・安住紳一郎アナは05〜09年に5連覇を達成し殿堂入りしたためランキング対象外(坂本太郎)
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芸能 2013年12月17日 11時45分
大島麻衣が“スーパーヒロイン麻衣”になって元彼と戦う?
タレントの大島麻衣と、お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実、福田充徳が16日、都内で開催された、バンダイナムコのゲームソフト「J-STARS Victory VS(ジェイスターズ ビクトリーバーサス」の制作発表イベントに登場し、トークショーを行った。 週刊少年ジャンプ創刊45周年とVジャンプ創刊20周年を記念して制作中の同作は、歴代のジャンプヒーローたちがチームを組んで戦うバトルアクションゲーム。PS3・PS Vita専用で、2014年3月発売予定。 2歳年上の兄の影響で、小学生のころからジャンプを読み続けているという大島は、ステージに姿を現すと、“スーパーヒロインポーズ”を披露した。どうやら、歴代のジャンプヒーローが登場する同作に、キャラクターとして出演することを目論んでいる模様。大島が「スーパーヒロイン麻衣は、ムチ使いなんです!」「私も登場する予定なんで!」と猛烈にアピールすると、徳井も、「開発中と聞いたんで、がぜんやる気が…」と、便乗し始めた。 そんな大島だが、愛着のあるキャラクター同士を選りすぐってテストプレイしてみると、「元彼と元彼が戦うような…」と、ジャンプファンならではの感想を紹介。「大好きなキャラクター同士が戦う夢のようなゲームなので、ぜひ、やってみてください」とメッセージを送った。(竹内みちまろ)
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芸能 2013年12月17日 11時45分
AKB48がB'zを超えた!
アイドルグループ、AKB48の34枚目のシングル「鈴懸の木の道で『君の微笑みを夢に見る』と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの」が発売初週で103.3万枚を売り上げたことがわかった。 同曲は、23日付のオリコン週間シングルランキングで首位を獲得。通算16作目のミリオンとなり、B'zが保持していた15作(最新ミリオン作品「今夜月の見える丘に」)を、13年9カ月ぶりに更新するという快挙となった。写真:AKB48『鈴懸の木の道で「君の微笑みを夢に見る」と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの』You,Be Cool!/KING RECORDS
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芸能 2013年12月17日 11時45分
要潤に第一子が誕生
俳優の要潤(32)に、第一子となる長男が誕生したことがわかった。自身のツイッターで発表した。 同ツイッターで、「言葉に出来ない程の感動と興奮のなか、私達夫婦の間に新しい命が誕生致しました。元気な男の子です。父親として、役者として、より振幅のある役を演じていけるよう精進して参ります。どうかこれからもあたたかく見守って頂けたら幸いです」とコメントした。
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レジャー 2013年12月17日 11時45分
ハッシーの地方競馬セレクション(12/18)「第64回全日本2歳優駿(JpnI)」(川崎)
やったジョーメテオ! 先週浦和競馬場でおこなわれた「第51回ゴールドカップ(SIII)」。本命に推した土田晃之ことジョーメテオは、まずまずのスタートを切るといつものように後方へ。特殊なコース形態も手伝ってハナ争いが勃発。結局メイショウパーシーがハナを切るが、やや早いペースで縦長の展開となりジョーメテオにはもってこいの展開。向正面から徐々に上がっていくと早くも3コーナーで先頭に立ち、直線に向くと後は独壇場。2着馬に0秒5差をつける圧勝と、今回は強気なレースぶりで見事初重賞制覇を飾りました。スローだとヤンチャなレースをしてしまいますが、ある程度流れると大人びたレースが出来ますね。今後も大いに期待です。 さて、今週は川崎競馬場で「第64回全日本2歳優駿(JpnI)」がおこなわれます。2歳戦唯一のダートJpnIで、過去の勝ち馬にはユートピア、フリオーソ、スーニなど名馬がズラリと名を連ねています。今年は例年以上にハイレベルなメンバーが揃った一戦。今後のダート界を引っ張る名馬の誕生を見逃すな! 2歳ダート王に輝くのはこの馬。北海道から参戦の大泉洋ことハッピースプリント。地元北海道を愛し、見る者をハッピーにするキャラが特徴の大泉洋。道営の有力馬が次々と中央、南関東へ移籍する中、本馬は道営所属のまま参戦し、名前は書いて字のごとくハッピーと、まさに大泉洋のよう。以前ニシノデンジャラスを大泉洋と重ね合わせましたが、より共通点が多いハッピースプリントの方がマッチします。そんな大泉洋ことハッピースプリントですが、実力も本物。これまで6戦4勝と2度の敗戦を喫していますが、2度とも芝のレースでのものではありますが、2度の敗戦も見所十分。初芝となった函館2歳Sでは、スタート後やや遅れかけたものの芝のスピードに戸惑ことなく追走し、4コーナーでは大外を回りながらも直線鋭く追い込んで5着。次走のコスモス賞でも中団からの競馬で5着。芝のスピードに対応できる力を見せました。前走の北海道2歳優駿でも、交流重賞でありながら力の違いを見せつけ、2着に0秒4差をつける圧勝。今回は初の輸送競馬や左回りになりますが、早めに川崎へ入厩しており準備に抜かりはありません。今年から門別に屋内調教用坂路が誕生し、元々レベルの高い道営競馬がさらに底上げされたのは言うまでもなく、ニシノデンジャラス、ニシケンモノノフと、南関や中央へ移籍後も重賞を制覇する活躍を見せています。そこで無敗のハッピースプリントが道営トップレベルなのは明らかで、12年ぶりに道営所属馬が栄冠を手にするでしょう。 対抗は、こちらも道営出身のニシケンモノノフ。唯一連対を外したのは芝のレースで、ダートでは6戦5勝2着1回とパーフェクト連対。中央移籍初戦となった前々走の500万下では、スピード能力の高さを見せ2着馬に0秒7差をつける楽勝と、中央馬相手に圧巻の走りを見せました。前走の兵庫ジュニアグランプリにしても、スタート後ややかかり気味な上に、外を回るロスがありながら押し切る強い競馬。折り合いさえすんなり付けば、本命馬にとって最も強力なライバルとなるでしょう。 ▲は、直線延びて条件好転マキャヴィティ。初ダートの前走でダート適性があることを証明しましたが、小回りのため圧倒的に先行馬が有利な園田競馬場で、スタートで出遅れて後方からの競馬になったにもかかわらず、よく追い込んで勝ち馬と0秒1差の2着。スタートさえ決まればと思わせる内容でした。今回は距離延長が鍵となりますが、血統からも1600mまではこなしてくれるでしょう。 以下、前走レコード勝ちで勢いに乗るメイショウイチオシ、距離短縮がプラスに出そうなサーモピレーまで。◎(9)ハッピースプリント○(7)ニシケンモノノフ▲(8)マキャヴィティ△(6)メイショウイチオシ△(3)サーモピレー買い目[馬単]4点(9)→(7)(8)(6)(3)[3連単]6点(9)→(7)(8)→(7)(8)(6)(3)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。
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社会 2013年12月17日 11時45分
寺の元住職が祈祷料など1億8000万円を私的流用し高級腕時計を購入
寺の元住職(45)が、信徒らから祈祷(きとう)料などとして受け取った寺の収入約1億8000万円を、スイス製の高級腕時計の購入費などに私的流用したなどとして、愛知県豊田市にある弘恵寺を運営する宗教法人「鞍馬山別院弘恵寺」が、名古屋国税局から所得税の源泉徴収漏れを指摘されたことが分かった。 重加算税を含めた追徴課税は、約8000万円とみられ、同法人がすでに修正申告し納税したという。 宗教法人が宗教活動で得た収入は非課税となるが、住職らに支払う「給与」については、宗教法人が所得税を源泉徴収して納める必要がある。国税局は「流用分は宗教活動と関係がない」として、流用分を給与と認定した。 関係者によると、元住職は事実関係を認めており、住職を務めていた12年までの約7年間に、信徒らから受け取った祈祷料や供養料などの収入のうち、約1億8000万円を流用。 元住職は申告の際に流用分を記載せず、現金が残っているように装って、税務署に決算書類を提出したとされる。 流用した金で、元住職がスイス製の高級腕時計の購入費や遊興費に充てていたことが、税務調査で発覚。腕時計は1個数百万円から1000万円を超えるものもあり、多い時で20個ほど所有していた。 元住職は父親の後を継ぎ、01年6月に住職に就任したが、今年1月に責任を取って辞任し、現在は同寺の職員。時計を処分して納税の一部に充て、不足分は同法人から借りて弁済したという。(蔵元英二)
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社会 2013年12月17日 11時00分
北朝鮮ナンバー2失脚 金正恩が世界を道連れ韓国への核戦争(3)
また、今年10月には米国の研究機関が北朝鮮北西部、平安北道の東倉里にあるミサイル発射施設で、新たな建設工事、移動式ミサイル発射台などの拡張工事が行われ始めたことを捉えていたのだ。 「つまり、北は明らかに核ミサイルの配備までを行いだしていた。これらは偵察衛星でもキャッチできない地下埋没式の打ち上げ施設で、韓国はもちろん、米大陸攻撃までも視野に入れた戦略施設なのです」(同) もっとも、気になるのは国連制裁の続く北朝鮮が暴発した場合、どんな戦火が訪れるのかという点だろう。 軍事衝突の幕開けとなるのは、やはり韓国への攻撃だとみられている。防衛省関係者がこう語る。 「北朝鮮は'10年に韓国・延坪島に170発の砲弾を撃ち込み、4名の死者と数十名の負傷者を出したが、米中に向けたデモンストレーションとして、まず韓国の一部にミサイル砲による攻撃を行うはず。これで米中が経済制裁を解かなければ、本格的な軍事作戦に打って出ることが予想される。その際には、最初にソウルがターゲットになるとみられているのです」 この関係者によれば、核を積んだ弾道ミサイルの配備を進める北朝鮮は、その一方で、射程300キロの地対艦ミサイル『kn01』の改良型を完成させ、数十発をソウルに向けているという。そのため、暴発した場合はまずこれが火を噴くことになるとみられているのだ。 また、北朝鮮はすでに時速70キロの速度が出る『先軍号』『天馬5号』などの新型戦車も開発済み。これが韓国陥落に向けて38度線を越え、侵攻する可能性も否めない。 自衛隊関係者もこう話す。 「つまり、北朝鮮は米中から譲歩を引き出すために、韓国を攻撃することが最も有効だと狙いを定めている。『南北統一の聖戦』と軍部を鼓舞することも可能だからです。無論、作戦決行時には米中の横槍も入るだろうが、南進の際に米国や中国が軍事参戦してくれば核ミサイル発射の動きを加速させ、さらなるミサイル外交を行おうとするでしょう。そのターゲットは、韓国ばかりでなく、日本、米国にも及ぶと予想されているのです」 ちなみに、前記した崔竜海総軍政治局長は今年3月、北朝鮮が国連制裁を受けた際に「ワシントンもソウルも火の海にしてやる」と豪語した人物。 北朝鮮が“世界地図”から消える日は近い。
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スポーツ 2013年12月17日 11時00分
俺達のプロレスTHEレジェンド 第2R 秘めたるエンタメ魂〈ラッシャー木村〉
「UWFはもともと、ラッシャー木村がエースになる予定の団体だった」というと、眉にツバするプロレスファンも多いだろう。 しかし、これは事実だ。 「当初UWFは、アントニオ猪木が新日本プロレスを離れ、フジテレビかTBSを中継スポンサーにして新団体を立ち上げようという計画から始まったものでした。そうして新日を中継するテレビ朝日とダブルで放映権料を得ようという皮算用だったのです。ところがいろんなシガラミから猪木は新日=テレ朝を離れられないということになり、そこで新団体のエースとして白羽の矢が立ったのがラッシャーでした」(当時を知る新日関係者) 後にUWFの絶対エースとなる前田日明もこの当時は一介の若手にすぎず、テレビ局からカネを引っ張るためには、元・国際プロレスのエースで猪木との抗争で名前を売ってきたラッシャーの看板が必要だったというわけだ。 しかし結局テレビ局との交渉は不調に終わり、UWFは将来を前倒しする形で、前田をエースとして旗揚げすることになる…。 そのUWFからラッシャーが早々に離脱したことについて「格闘色の強いファイトスタイルについていけなかったから」と見る向きもあるようだが、それは明らかな誤りである。もともとラッシャーの所属した国際は、社長の吉原功が早大レスリング部出身ということから、毎日レスリングの練習を欠かさなかった。よって格闘技の下地としては全日、新日の所属選手たちよりも、しっかりとしたものを持っていたのだ。 さらにラッシャーは、ビクトル古賀からサンボを、ビル・ロビンソンからキャッチ・レスリングを学んでいた。そうして見れば、むしろ格闘技的な試合においては当時国内トップクラスだったものと思われる。 かの鉄人ルー・テーズも猪木、馬場との比較で「相撲とレスリングをマスターしているラッシャーが一番強い」と評している。 国際の招きで来日していたときのコメントだけに多少の割引は必要だろうが、ルー・テーズともあろう者が、まるっきりのデタラメを言うとも思えない。少なくとも、第一次UWFの当時はプロレス流の練習しかしていなかった前田に比べて、ラッシャーが技術面で遅れをとることはなかっただろう。 では、なぜラッシャーはUWFにおいて、そうした能力を発揮しようとしなかったのか。 国際時代は「地方プロモーターのウケがいいから」との理由から、エースとして日本各地で金網デスマッチを繰り広げた。 新日では国際時代のエースから一転してヒールに徹し、猪木と国際軍団による1対3の屈辱の試合にも臨んだ。 全日では、衰えを隠せなくなった馬場にお共して『義兄弟コンビ』『ファミリー軍団』としてマイクパフォーマンスを売りにした。 いずれもクライアントや雇い主の意に従った振る舞いであり、ならばUWFにも継続参戦してよさそうなものなのだが、なぜそれをしなかったのか。 実はそこに、プロレスラー・ラッシャー木村の真の姿がうかがえる。 ラッシャーは、プロレス入りする以前の力士時代、十両目前まで昇進しながら「プロレスラーになりたいから」と周囲の反対を押し切って廃業している。つまり、それほどまでのプロレス愛を持っていたということである(ちなみに力士時代の所属は、当代きっての大横綱・白鵬と同じ宮城野部屋。つまり白鵬の兄弟子ということになる)。 力士廃業後、国際で本格デビューする前にはアメリカ遠征しており、そこで時にはマスクマンにもなるなど、エンターテインメントとしてのプロレスを身に付けてきた。 つまり、朴訥な外見からは想像し難いが、ラッシャーの本質は、実は筋金入りの“アメリカン・エンターテインメントプロレス”なのである。 だからこそ、金網からヒール役、お笑いまでこなすことができた。そして、そんなラッシャーのプロレス哲学、レスラーとしてのプライドからすると、UWFの格闘風プロレスは興味の対象外だったというわけである。ラッシャー木村 1941年、北海道出身。大相撲から日本プロレス入りした後、東京プロレスを経て国際プロレス入り。国際崩壊後は新日、全日、ノアに参戦した。2010年、誤嚥性肺炎のため死去。享年68。
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