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芸能 2016年10月10日 17時00分
相方の大活躍で決断したピース・綾部
お笑いコンビ・ピースの綾部祐二が8日、都内で緊急会見を行い、ハリウッドスターを目指して、来年4月から米・ニューヨークに活動拠点を移すことを発表したことを各メディアが報じている。 綾部は同日、ピースとして又吉と開催したトークライブ後に緊急会見。報道陣が集まる中、緊張した面持ちで「以前からアメリカで勝負したいと思って…」と切り出し、来年4月からニューヨークに拠点を移すことを発表した。 俳優としても活動する綾部だが、相方の又吉直樹が昨年7月に「火花」で芥川賞を受賞したことに刺激を受け、自身の夢を追いかけることを決意。コンビは継続するが、出演中のレギュラー9番組は来年3月までに全て降板し、来年4月以降、ピースとしての活動する予定はなく事実上の活動休止に。 綾部は現在は英語を話せないため、2、3年英語の勉強をしたうえで、米国でコメディアンや俳優を目指すというから大英断。最終目標について、「ハリウッドスターとしてレッドカーペットを歩くこと。ビッグになるまで帰って来ません!」と決意をにじませた。 「又吉の受賞後、テレビ番組などで『先生』と呼び又吉を持ち上げていた綾部だが、今後の自分の方向性についてかなりの葛藤があったようだ。もはや、芸人としての仕事には未練がなかったようで、これまで稼いで貯めた金を元手に裸一貫で勝負することを決意したようだ」(テレビのバラエティー番組関係者) 芸人としては、芸歴10周年を迎えた女性お笑いタレントの渡辺直美が先日、初のワールドツアー初日公演を米ニューヨークで開催し世界進出。 しかし、俳優でハリウッドで成功を手に入れたのは、現在、日本人では渡辺謙ぐらいしかいない、かなり高い壁。綾部がどこまでいけるかが大いに期待される。
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芸能 2016年10月10日 16時30分
元不倫相手をキッパリ“断罪”したベッキー
タレントのベッキーが9日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演。自身と不倫騒動を起こし、先日、新恋人の未成年飲酒騒動で活動休止自粛することを発表したロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音について言及した。 ベッキーは1月に「週刊文春」(文芸春秋)により川谷との不倫が発覚。以降、全レギュラー番組を休演し、5月にTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」で不倫騒動の真相を語ったが、それ以来の地上波番組への出演となった。 ベッキーは自身が何度も取り上げられた同番組の出演にあたり、「もうドキドキが止まらないです。今日のワイドナショーに向けて本当に緊張していて食欲もなくて」と心境を告白。川谷のニュースについてコメントを求められると、「1月に私との騒動があって、世間の皆さまから厳しい声を、私も川谷さんもいただいて。世間の厳しい目がある中でお互い活動したり生活してたと思うんですけど」と擁護まではしなかったが気遣いをみせた。 しかし、「そういった中でこういった行動を取ってしまったっていうのは、未然に防げたことなんじゃないかなとは思います」とバッサリ。交際相手でタレントのほのかりんが未成年飲酒の発覚で舞台やテレビ番組を降板していることもあってか、川谷を“断罪”した。 「今回、ふっ切った発言をしたことで業界内ではベッキーの株はあがった。今後、自身の不倫騒動についてある程度はイジられることがOKだと分かり、イベント出演のオファーも増えるのでは。不倫騒動によって生じた違約金なども徐々に返済できることになりそうだ」(芸能記者) 今後の恋愛について聞かれると、「周りも応援してくれるような恋愛をしたいです」と明るい表情だった。
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アイドル 2016年10月10日 16時25分
柳瀬早紀 小池知事に税金の使い方を考えてもらいたいです!
100cmのIカップ爆乳が魅力の柳瀬早紀が、8枚目となるDVD『甘いふくらみ』(竹書房)の発売を記念したイベントが、9日に都内で開催された。 6月にサイパンで撮影された今作は、柳瀬がパティシエに扮して先輩男性と恋に落ちてしまうストーリーになっている。その中でもお気に入りのシーンは「緑のボレロを着ているシーンなんですけど、陽に当たると胸の形がシルエットでキレイに出ているので、かなり気に入っています」と話した。 多くの水着や衣装を着用している今作品だが、その中で着用したIカップ用の水着でとんでもないことをやったという。「水着が私のサイズになっているので、かなりデカいんですよ。試しに胸の片方で自分の顔を覆ってみたら顔が完璧に全部隠れてしまったんですよ。自分の顔は胸より小さいことを実感しました」と振り返った。 大きな胸が自慢の柳瀬だが、撮影でのポロリハプニングは付き物であり、今回もやってしまったそうだ。「今回の撮影は順調にポロリをしないで進んでいたんですけど、プールでの撮影の時に、水の中に入った瞬間に、いきなり胸がプルンと出ちゃったんです。水の中ではポロリしちゃっているので、あまり動けなくて大変でした」と明かした。 28歳という年齢ということで結婚について聞かれると「仕事の時間が空いても婚活とかしないんですよ。 実家が青果店なので、実家を手伝ったりしています。だからたまに市場とかも行きますけど、いい出会いは無いですね」と意外な事実を告白した。 ここで豊洲問題についての質問が飛び出して「この問題は難しいですよね。既にお金もたくさん掛かっていますから、ここでしっかり小池都知事にみんなの税金の使い方を考えてもらえると嬉しいです。何とか平和に丸く収まるようにしてもらえればと思います」と小池都知事に猛烈なアピールをした。果たして柳瀬の声は小池都知事に届くのか?
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アイドル 2016年10月10日 16時13分
山口瑠璃 デビュー作でダメダメな姿が映像化されて恥かしいです!
アイドルユニット・Kiss Beeのメンバーであり、るりぽんの愛称で親しまれている山口瑠璃が、グラビアデビューとなるDVD『Sweet・Story』(グラッソ)の発売を記念したイベントが、9日に都内で開催された。 デビュー作となる今作は、5月に山口が以前に暮らしていた沖縄で行われた。デビュー作が思い出の地での撮影ということで、嬉しさもあり、かなり見応えのある内容になっている。「私の所属するKiss Beeのコンセプトが爽やかな女の子たちというのがあるので、そのイメージ通りの爽やかなDVDになっています」と説明した。 その中でも一番のオススメシーンは「外でシャワーを浴びてお風呂に入るシーンがあります。ステージとはまったく別人のようにも見えますので、そのギャップが見どころですね」と語った。 初めてのDVDということで、慣れなくて恥ずかしかったこともあったようなので、詳しく聞いてみると「白い水着を着て筋トレをするシーンがあります。私は筋肉が無さ過ぎて、何をやってもダメダメで、できなすぎでした。そんなダメな姿が映像化されちゃっていますので恥ずかしいですね」と振り返った。 グラビアをスタートしたことで、今後のDVD発売にも期待が持てるところだが、次回作を出すとしたらどのような内容のDVDを出してみたいか聞いてみると「アニメとかが好きなので、そういうキャラクターのコスプレがしたいです。具体的に何をやりたいというのはありませんけど、可愛いキャラクターのコスプレをしてみたいです」と答えた。 DVDというこれまでやったことのないジャンルに挑戦した山口だが、これから挑戦したいことについて聞いてみると「アイドルなので、やっぱり大きいステージでライブがしたいです。前にZepp Tokyoでワンマンライブをやったので、そこより大きい会場でライブがやりたいです。まずは日本武道館を目指してゆくゆくは東京ドームでできたらと思っています」とアピールした。
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アイドル 2016年10月10日 15時45分
浜田由梨 ビリビリに切り裂かれたウェディングドレスを着たいです!
天然系Fカップグラドルとして人気の浜田由梨が、28枚目となる『バリで』(エアーコントロール)の発売を記念したイベントが、8日に都内で開催された。 6月にバリ島で撮影された今作は、セクシーでこれまでに無い程の露出を披露している。「設定とかは無くて、ドライブをしたり、車を洗ったり、マッサージを受けたりと色々な私が楽しめます」と説明した。 その中でもお気に入りのシーンは「花びらに囲まれているシーンがありまして、現地の花を使って、その花を敷き詰めたり降らせたりして、かなりキレイに仕上がっています。まだ自分でも見ていないので、早く見たいです」と話した。 全体的にセクシーなシーンが多い今作だが、自慢のセクシーシーンを聞いてみると「何も付けていないシーンが多いんです。ジャケットになっているシーンは、腕だけで胸を隠しています。手のひらで隠す手ブラとかは良くあると思いますけど、腕で隠す腕ブラは私の得意技なんです。隠すのも上手くできるので、ポロリとかは無かったです」とコメント。 撮影時のポロリは無かったが、それ以上に驚くことはあったそうだ。「私は見えているとかあまり気にしないんですよ。下着のままとか裸で歩いていたりするんですよ。家でもなるべく涼しい格好でいたいので、裸族として過ごしています」と明かした。 すでの28作もDVDを発売しているので、色々なことをやり尽くした感もあるが、DVDでまだやったことのないことがあって、いつかはやってみたい願望をもっている設定があるそうだ。「ウェディングドレスを着てみたいです。ただ着るのではなくて、教会で血だらけになって、ビリビリに切り裂かれたウェディングドレスを着たいです。とにかく意味を持たせて着てみたいです」と語った。 そのウェディングドレスをプライベートではどうなのか? 「すごく着たいです。最近ネットとかで見たりしているんですよ。着る予定も予感も無いですけどね。今25歳ですけど、30歳までには結婚したいですね」とアピールした。
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アイドル 2016年10月10日 15時37分
さいとう雅子 Tバックの穿き心地はいいですね!
スレンダーボディにお尻が魅力のさいとう雅子が、13枚目となるDVD『おねだりまぁこ』(イーネット・フロンティア)の発売を記念したイベントが、8日に都内で開催された。 夏に沖縄で撮影された今作は、ダメな彼氏との恋愛ストーリーになっている。「私が飲食店でバイトをしていまして、お金が無い彼氏に頼まれて、バイト先の店長から給料の前借りをさせらています。またお金が無くなったらその店長に前借りをしにおねだりをしに行きます。何回も借りに行くので、店長といけないこともしちゃっています」と説明した。 その中でもオススメのシーンは「最近は水着を着ないで何かを体に貼り付けるシーンを取り入れているんですよ。今回は胸に砂を貼り付けました。裸に見えてかなりセクシーですよ。撮影中にその砂がパラパラって感じで落ちてしまいましたけど、ポロリはしないで、見えるか見えないかのギリギリで何とかなりました」と話した。 全体的にお尻が強調されているシーンが多い今作だが、自慢のお尻について聞いてみると「バックショットが多くどのシーンでもお尻が楽しめます。お尻のインパクトを強調するのに、Tバックを多く穿いているんですよ。意外にTバックは穿き心地もいいので、今後はプライベートでも穿いてみようと思っています」と語った。 一番の見どころを聞いてみると「店長さんにお風呂で洗ってもらったり、社内で制服を脱いで下着姿になったりしています。お金を借りているので、私に負い目があるので、店長さんに脅されています。すごいマニアックな内容になっています」とAV顔負けのヤバいシーンも満載だ。 タイトルが『おねだりまぁこ』ということで、彼氏や店長のおねだりに応えているさいとうだが、プライベートではどうなのか聞いてみると「お願いされると断れない性格です。男性とかにも強引に押されると落ちちゃうかもしれませんね」と答えた。
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アイドル 2016年10月10日 15時22分
さんみゅ〜 防災士の資格取得に意欲!
アイドルグループ・さんみゅ〜が、8日に港区の増上寺で行われた『みなと区民まつり』で、防犯活動への関心を高め、地域の防災訓練などへの参加を促し、地域防災の向上を図ることを目的にしたイベントに参加した。 さんみゅ〜は、2015年のに東京消防庁の防災週間ポスターに起用され、防災アイドルとしての活動もしている。早見優のヒット曲『夏色のナンシー』を防災ソングとして替え歌にした『ソナえあればウレいナンシー』などを歌い、常に防災をアピールしているアイドルグループである。 イベントでは、港区長の武井雅昭氏と防災に関しての様々な話しが展開されていき、メンバーの防災対策などについての話しをする展開となった。リーダー西園みすずは「何かあった時にやるのではなくて、普段から心がけるというのが一番大事だと思うので、私たちの世代も一緒になって色々と意識を高めていけたらいいと思っています」と答えた。 木下綾菜は「お家で何かあった時のために防災セットを用意していまます。お水だったりとか長持ちする食料など生活の最低限必要なモノを準備しています」とアピールした。 それぞれ防災に対しての意識のたかいさんみゅ〜だが、イベントに参加した武井雅昭氏から、さんみゅ〜のこれまでの功績を称え、メンバーに防災士の資格を取ることを勧めてきた。西園は「防災士の資格取得はちょっと難しいと言われていますけど、しっかり頑張ってみたいと思います」と答えた。今後はメンバー全員で防災士の資格取得にも取り組むことを約束したことで、最後は堂々と「防災士の資格を絶対取るぞ!オー!」と宣言をして気合を入れていた。取材/ブレーメン大島
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芸能 2016年10月10日 14時51分
「HiGH&LOW」第2弾初日舞台挨拶でTAKAHIRO、吉本実憂に甘い言葉をかける
8日、都内で行われた映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』の初日舞台挨拶に、出演者でEXILE のTAKAHIRO、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの登坂広臣、斎藤工、岩田剛典らが登壇した。 同作はEXILE TRIBEの総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」シリーズの第2弾劇場作品として公開され、雨宮兄弟(TAKAHIRO、登坂)を中心に物語が進行する。 この日の挨拶では映画のタイトルにちなみ「赤裸々な出来事」について登壇者がトーク。今回から雨宮兄弟の長男として新キャストとして加わった斎藤についてTAKAHIROは「お兄ちゃんが加わるのを心待ちにしてたんですが、入るなりオーラと下ネタで包んでいただいた(笑)」とコメントした。すると斎藤は「それはお互い様でしょ」と返し、笑いを誘った。 公開後ファンの間で話題となったTAKAHIROと登坂が仲良くアイスキャンディーを食べるシーンについて同作の監督である山口雄大氏は、「もう最後なんで、何にも言わないで、好きにやってくださいと言ったんです」とほぼアドリブだったと明かす。するとTAKAHIROは、「すごい量のハンバーガーを、ドラゴンボールの悟空みたいに爆食いしてたら面白いですね、みたいなところも提案させてもらって」と別案もあったと説明。アイスキャンディーを食べるというのも、TAKAHIROと登坂が提案したそうだ。なお、かなり長めの撮影だったそうで、カットがかかると山口氏は大爆笑していたとのこと。 同作に出演した、女優の吉本実憂、俳優の石黒賢、鈴木伸之も今回の舞台挨拶に参加。吉本は、「もともとテレビで観させていただいていたので、最初は緊張しました。でも、役に入っていない時も役の関係性と近かったのでやりやすかった」と撮影を振り返った。その話を聞いた、TAKAHIROは「女優さんってすごいですよ。撮影で顔に全く汗をかかない」と絶賛し、「実憂、今日も綺麗だよ」と突然甘い言葉をかけて、場内を沸かせていた。(斎藤雅道)
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芸能 2016年10月10日 14時30分
ピース綾部、活動拠点をNYへ「スターになりたい」 日本での活動は休止
ピースの綾部祐二が8日、東京都内で緊急会見を開き、来年4月より日本からアメリカ・ニューヨークへ拠点を移し、現地で芸能活動を行っていくことを発表した。綾部は「日本での活動は3月いっぱいでお休みさせてもらいます」と語るもピースについては「解散はしません」ときっぱり。「会社(吉本興業)も辞めません。先生(又吉直樹)の了承ももらい済みです。ビッグになるまで日本には帰ってこないつもりでいます」と晴れ晴れとした表情で述べた。 「デビューした時から言っていたんですけど、アメリカで勝負したいという夢が捨てきれず、4月からニューヨークに拠点を置いてそちらで活動したいと思いました。」と綾部。向こうでの生活のために現在英語を猛特訓中だといい、「Aの単語から初めて今Cのところまで来ています。文法とかはまだわかりません。ニューヨークで実際に生活して英語を身につけようって思っています。学校に通うかも決めていません」と説明。 「向こうにはとりあえずコメディアンでいきます。最終目標はハリウッドでレッドカーペットを歩くのが夢」と今後の目標についても述べ、「向こうでどういう仕事できるかはわかりませんから、本当にコメディアンでいくのか役者をやるのかは向こうで決めます。2、3年は勉強し、3年後くらいから実質スタートできればいいかなというプランです。ハリウッドでフラッシュを浴びたいんです」としみじみ。 計画は又吉の芥川賞受賞以前から考えていたことだというが、「先生の受賞からスピードが速まったというのはあります」とコメント。「コンビでも格差ができまして、格差を感じたところの話じゃなかったので…自分もこのままでいいのかということで、自分も何かやってやろうって」と吉本興業の社長に直訴したといい、「社長に『お笑い界の野茂英雄になりたい』と言ったら爆笑されまして、『やったらええわ』と。でも、2年、3年と言っていますけど、半年、1年で日本に帰って来ることもあるかもしれません。その時はまた土下座会見します」とニヤニヤ。 熟女好きとしても知られるが、「アメリカに行ってまで熟女を追いかけるかはわかりません」と述べ、「(綾部と熱愛の噂のあった)おかみさん(藤田紀子)には言って行くんですか?」と問われると、「まだ言います? それロンドンオリンピックの頃の話しですよ」と戸惑いつつ「おかみさんと向こうに行って夢を追いかけるということはないです」とぴしゃり。「今は結婚というより、大見栄きっていくわけですから…」と恋は当分封印するようす。 ハリウッドを目標にするということで改めて「僕は渡辺謙さんを尊敬しています」とも発言。「すごい方だなって。とんでもなくすごい方。いつか共演とかできたら嬉しいですね。トム・クルーズとかブラッド・ピットにも憧れています。来日した時にトムの5メートル後ろでレッドカーペットを歩く機会があったんですけど、呼ばれている気がしたんです。『5メートル後ろでいいのか』って。『横に並べよ』って」と綾部。 「もともとどっかニューヨーカーの血が入っているんじゃないかなって気はしていたんです。とにかくどんな役でもいいからレッドカーペットを歩くが目標。スターになりたいということなんです。光を浴びたいということ。スターになったと実感がわいた時に帰ってきます」と宣言すると「とりあえずネバーギブアップとだけ言っておきます。自分の夢を追いかけたいと思いますので応援よろしくお願いします」と笑顔を見せていた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2016年10月10日 14時00分
プロレス解体新書 ROUND21 〈最強を懸けた神宮決戦〉 高田延彦vsS・ベイダーの大一番
UWFインターナショナル(以下Uインター)の旗揚げ以降、高田延彦は“最強”を自称して、時に周囲へ喧嘩を吹っ掛けながらも次々と難敵を退けてきた。その集大成といえるのが、1993年12月5日に行われた真冬の神宮決戦。前WCW世界王者スーパー・ベイダーとの一戦であった。 '91年に旗揚げされたUインターは当初、UWFファンと従来のプロレスを支持するファンのいずれにとっても、ちょっと困った存在であった。 「その頃のファンの認識としては“プロレスとUWFは別物”であったが、UインターはUWFと冠しながらも“プロレス最強”を掲げていた。このためUインターを『どっちつかずのコウモリ団体』とする声は、少なからずありました」(プロレスライター) ルールにおいてはロストポイント制などUWFを継承しながら、最高顧問に旧来プロレスの象徴であるルー・テーズを招き、試合ではダブルバウトと称するタッグマッチまで行った。 「スポーツ性を志向したUWFと原点回帰を目指したUインター。アプローチは異なるものの、プロレスがショービジネス化していく過程で染み付いた、欺瞞性を排除しようという志は同じ。しかし、それは今になって分かることであり、“UWFはプロレスと別物のリアルファイト(真剣勝負)”という見方が強かった当時は、なかなか理解されませんでした」(同) Uインター代表となった高田延彦の存在も、団体の評価を曖昧なものにする一因となった。 「UWFでは前田日明を越えることのない万年二番手で、むしろ船木誠勝ら若手の勢いに押されているようなイメージもあった。また、前田が常にメディアを通じて自らの思想信条を語っていたのに比べて、高田の本音が表に出る機会は少なく、そのためUインター旗揚げの意図もよく伝わらなかった」(同) 広報役の宮戸優光が、いくら「プロレスこそ最強」と豪語したところで、それが高田の真意なのか、宮戸の独断なのかがファンからすると判然としない。同時期に新団体を興した前田や大仁田厚のような強烈な個性を欠くこともあり、いまひとつファンにアピールできずにいた。 そこでUインターの取った手段が、“ビッグネームの招聘”だった。とにかく名前の通った大物選手を倒すことで、高田=最強を実証していこう、というわけである。 モハメド・アリを倒したボクシング元WBCヘビー級王者のトレバー・バービック、元WWF王者のボブ・バックランドにアイアン・シーク、新日本プロレスの常連外国人でソ連旋風を起こしたサルマン・ハシミコフ、柔道五輪銅メダリストで影の実力者ともいわれたバッドニュース・アレン…。 「とにかく名のある選手を手当たり次第に招聘する一方で、新日に参戦経験のあるゲーリー・オブライトをエース格にまで育てたり、のちのUFC王者ダン・スバーンを初来日させたりもしています」(スポーツ紙記者) そんな中で団体への風向きを変えるヒットとなったのが、'92年10月23日の北尾光司戦だ。前年にSWSのリング上で、ジョン・テンタを「八百長野郎」呼ばわりして解雇された北尾は、いわばプロレス界の仇敵。これを相手にハイキック一閃KO勝利したことで、高田の株は急騰する。 その勢いのまま'93年12月5日には、現役WCW王者ビッグバン・ベイダーの招聘を決定する(同名義の権利は新日にあったためリングネームはスーパー・ベイダー)。テーズゆかりのプロレスリング世界ヘビー級王座を保持する高田と、当時、WWFと並ぶメジャータイトルWCW王者のベイダー。一騎打ちの舞台となったのは、プロレス興行初となる神宮球場だった。 「真冬に屋外興行とはまったく観戦には不向きですが、つまりはそのくらいの大会場を埋めなければ、ペイしないほど高額のファイトマネーをベイダーに払ったということ。当日のアリーナは椅子を並べただけ。場内に設置した大型ビジョンはカラーでなく白黒と、節約していたのもそのためでしょう」(同) 集まった観衆は4万人超。ベイダーは参戦決定後、ロン・シモンズに敗れて王座を陥落していたが、新日参戦時の強さは記憶に新しい。 そして、いざ試合になればその巨体で圧力をかけ、左右の腕を荒々しく振るうベイダーハンマーで、高田をダウン4回、エスケープ4回まで追い込んだ。 通常のUインタールールならすでにKO負けだが、特別ルールによりその規定はなく、これに救われた高田はローキックに活路を見出す。そうして10分を過ぎた頃には形勢逆転し、ついにはベイダーの右腕を取って腕ひしぎ逆十字固めを極めた。 14分23秒、ベイダーからギブアップを奪い高田が最強を証明した瞬間、会場は真冬の寒さを吹き飛ばす熱気に包まれたのであった。旗揚げ当初のUインターをいぶかしがる目は、もはやそこにはなかった。 「高田はのちに自著で、この試合について“試合直前になってベイダーが負けブックを拒否した”と語っています。しかし、そのとき高田は“ならばシュートで”と迫ったという。そんなある意味で命懸けの覚悟を持って試合に臨んでいたことが、ようやく観客にも伝わったということではなかったでしょうか」(プロレスライター)
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