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社会 2016年11月22日 14時00分
東京 大阪 直下型大地震で陥没パニックとなる危険スポット
「東京の地下鉄は古く、銀座線、丸ノ内線などは動脈硬化を起こしている。周りを土で固めているため外力が加わらなければ安定していますが、直下型地震が東京を襲えば、そうはいかない。例えば銀座通り。幹線通りで、しかも街を歩いていて轟音が聞こえてくるほど、ごく浅いところを地下鉄が走っている。そういった場所は、崩落の可能性が十分にあるのです」 こう語るのは、防災ジャーナリストの渡辺実氏だ。 11月8日早朝に起きたJR博多駅前の地盤崩落事故。幸い犠牲者は出なかったが、地下では福岡市営地下鉄七隈線の延伸工事中で、その掘削作業が原因だったことは明らかだという。あまりにもろく崩れる現場の様子を見て不安になるのは、地震が起きた場合の崩落。同じような事態は、東京や大阪で直下型地震が発生した場合に誘発される危険が十分にあるというのだ。 「今回の陥没現場で掘削していたのは水を通さない岩盤でしたが、作業中に地下水を含む上部の砂の層に触れて水が漏れ出し、地盤の陥没につながってしまった。博多駅前の幹線道路が、地下鉄に沿って全部落ちても不思議ではなかったのです。危ないのは一部分に限らず、地下鉄に沿ったライン上なんですよ」(同) 七隈線の工事では開業前の'00年6月、福岡市中央区薬院で地盤の掘削工事を行っていたところ、周辺道路が長さ約10メートル、幅5メートル、深さ8メートルにわたり陥没。さらに一昨年の10月27日、今回の現場から約400メートル西の福岡市博多区祇園町で、車道が幅・長さ・深さのいずれも約3メートルにわたり陥没しており、市が再発防止の対策を進めていた矢先の今回の事故だった。 「一般的に地震動は地下深くになれば小さいが、東京の地下は老朽化した地下鉄と下水道管が張り巡らされている。下水道管の本管は幅4〜5メートル。総距離は天文学的なものになります。耐用年数が切れた場合、本管にはシールドを巻いて補強していますが、外力が加わればどうなるか分からない。しかも、銀座線は渋谷の終着駅で、丸ノ内線は御茶ノ水駅で外に出る。つまり揺れを受けやすく、崩落しやすいのです。一方、地下深くを走る大江戸線の崩落は考えにくい。地震が起きた際、地盤と一緒に揺れるので安全性が高いうえ、蛇行構造という1メートルごとに作られたトンネルのため、地震の揺れを吸収しやすく、壊れないのです」(同) 一説には、大江戸線は阪神淡路大震災クラスの震度7の大地震が起きても、崩壊する心配はないという。 やはり危ないのは、最古の地下鉄の沿線上で、すぐ上を幹線道路が走っているような場所だ。 「道路はアスファルトが敷いてあるだけなので怖い。一方、上にビルが建っているところは、基盤に杭が打ってある。地下構造物がある場合と、地下鉄のみが走る場合は別と考えるべきです。だだっ広いターミナル駅の前などは危険ということになります」(同) 一方、“地下街”が発達する大阪はどうだろうか。 「専門家が“日本で最も危険な活断層”と口を揃える上町断層の上は危ない。全長42キロのこの活断層は、大阪府豊中市から大阪市の中心部を走り、岸和田市に至ります。新大阪駅や道頓堀、通天閣は、その上にあるといえる。梅田や難波といった繁華街のすぐ近くを通っているのです」(サイエンスライター) 上町断層は大都市の真下を走る世界でも珍しい活断層だ。幅は約300メートルあり、それがずれると大阪の中心部に落差2メートルの崖が出現するというシミュレーション結果も出ている。 「大阪で危ない地下鉄といえば、1933年開業の大動脈、御堂筋線です。最初にできたので、浅い所を走っているのは当然です」(前出・渡辺氏) 御堂筋線も、上町断層が動いた時に被害が集中する繁華街の地下を走っている。しかも、ビルや住宅が密集しており、直下型地震が起きた際にはもろとも崩落する可能性が十分にある。 「しかも上町断層がずれた場合のシミュレーションでは、淀川に2メートルの滝が出現し、堤防が決壊。淀川の水があっという間に大阪の街に襲いかかるという。梅田などの地下街は濁流に飲み込まれてしまい、鉄道各線や道路も寸断され、完全にマヒすると想定されています」(前出・サイエンスライター) 崩落によって圧死する人に加え、河川の氾濫により水が地下鉄に流れ込むという地獄絵図。もちろん、関西地方には奈良県や和歌山県の下にも、日本最大級の断層から枝分かれする活断層は存在する。しかし、大都市の下に存在する活断層で、近い将来、動きそうな活断層は、上町断層以外に見当たらないという。 「海溝型地震の発生はある程度の予測が可能になりつつありますが、陸側プレート内部での断層運動による活断層型の地震の動きは把握できていない。つまり、直下型地震の場合、その規模は起きてみないと分からない部分が多いということです。そんな地下を、都市部では地下鉄をはじめライフラインが網の目のように走っている。直下型地震により、あの博多駅前にできたクレーターのような穴が、あちこちにできてもおかしくない状況なのです」(同) 巨大地震による二次災害に、地盤の崩落もあることを肝に銘じておかなければならない。
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ミステリー 2016年11月22日 13時00分
観測施設か黒幕か「HAARP」とは?
本日22日午前5時59分、福島県沖を震源とするM7.4の地震が発生。福島県や宮城県などに津波警報が発表された。 未だ東日本大震災の記憶も新しく、またネットでは少し前から「11月23日に南海トラフ地震が起きるのではないか」とする噂が出回っていた事もあり、大きな注目を集める事となった。 今年は熊本や鳥取など、規模の大きな地震が頻発しているためか、「人工地震」や「地震兵器」等の噂も飛び交っている。 そんな陰謀論の世界で「アメリカの地震兵器」として紹介されることの多いものがHAARPだ。HAARPとは、高周波活性オーロラ調査プログラム(英: High Frequency Active Auroral Research Program)の頭文字を取ったものであり、アラスカ大学と米海空軍およびDARPA(国防高等研究計画局)の共同研究施設。大出力の高周波を電離層に照射して活性化させることで、電離層の挙動や無線通信などへの影響を調査することが目的であると説明されている。なお、高周波照射施設はアラスカ州ランゲル・セントエライアス国立公園西のレーダー施設跡地に建設されている。 HAARPの調査しているオーロラは太陽風と地磁気の相関により発生する現象であるため、地磁気を計測する事が出来る。一方で地震などで地殻に変動が生じると、その付近では地磁気に異常が発生するため、何らかの方法で地震との因果関係が高い磁気異常を計測する事が出来れば地震予知に繋がるのではないか、と考えられている。そして、東日本大震災の前にHAARPは強い太陽風と共に地震電磁波と思しき乱れを計測しているのだ。このHAARPの計測結果が事前に出ていたため、地震兵器として考えられるようになってしまったのが真実のようだ。 期せずして陰謀論の登場人物となってしまったHAARPだが、この計測技術やデータを解析・研究することで将来的に本当に地震予知が可能になるのかも知れない。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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アイドル 2016年11月22日 12時29分
山本彩『LIVE TOUR 2016〜Rainbow〜』Zepp Nambaライブレポート
NMB48の山本彩が、先日ソロデビューを果たし、11月2日のZepp Nagoyaを皮切りに、東京・札幌・大阪の4都市(5公演)でコンサートツアーを開催した。最後の地となる大阪での公演が、21日にZepp Nambaで行われた。山本は地元の大阪に帰ってのライブということで、ファンにとっても山本にとってもホームなので、始まる前からの会場の熱気は異常な程だった。 ステージではギターを持った山本のシルエットが映し出され、オープニング曲『ヒトコト』からスタートした。アコースティックギターを持ち、ノリノリのサウンドを聴かせ、スタートから集まったファンを魅了し、あっという間に山本の世界へと引き込んでいった。続いてエレキギターに持ち替えて、自らが作詞・作曲した『レインボーローズ』を歌い、激しいサウンドで突っ走り、みんなが知っているNMB48の山本彩ではなく、カッコイイ山本を見せてくれた。 すでに名古屋・東京・札幌と3公演行っていることで、ソロのステージもしっかり板に付いた感じで、アイドルではなく、ソロのシンガーとしての貫禄が出て来たところもあり、気が付いたら最高にカッコ良くてファンキーなステージを作り上げている。 そんな2曲を歌い終わると、これまでの気合の入った表情から一転して表情が和らぎ、大きな声で「ただいま大阪」と叫び、ツアー終盤でようやく地元に帰ってきた安心感もあってか、これまでのツアーで見せたことのないような最高の笑顔を見せてくれた。 ソロツアーということで、アルバムからの楽曲がメインとなっているが、NMB48を知らない人でも、その世界観は伝わり、山本の人間力もがしっかりアピールされたステージとなった。それは山本が自ら手がけた楽曲が多いということも後押ししてのことでもある。そこでNMB48を切り離したという訳では無く、山本の内に秘める力が発揮されたことで、このようなこれまでと別人に思えるようなステージになったと言える。 息を抜く間などは無く、瞬きすることすら勿体無い時間に思えてしまい、耳から入る音、目で見える山本の動き、人間のすべての機能で山本を感じれる最高のステージだったが、気が付いたら終わりの時間が迫っていた。最後は『幸せの欠片』を歌い、無常にも本編の幕が閉じてしまった。 場内が暗転すると、会場から大きな拍手が響き渡り、アンコールとして「さやか」コールが巻き起こった。そのアンコールに応えて、山本は再びステージへ登場。アンコールの1曲目は何とNMB48の楽曲『甘噛み姫』である。これまでのツアーで一度も歌ったことの無かった曲で、まさかの選曲に、イントロが流れた瞬間、会場から大きなどよめきが起こったのだ。原曲の雰囲気と違い軽快なリズム調で、別の曲にさえ感じられるような楽曲へと生まれ変わった。意表を突くアンコール曲で、さらなる盛り上がりを見せてくれた。大きな盛り上がりを見せた後は、アコースティックギターを片手に『365日の紙飛行機』をしっとり聞かせてくれた。最後はスガシカオが手掛けた『メロディ』を歌い、コンサートの幕は閉じた。 山本は「たくさんの方の耳に届いて、たくさんの方の心に響く楽曲をこれからも作っていきたいと思っています。言葉で何かを伝えることがあまり得意ではないので、そういった意味でも応援して下さる皆さんに普段思っていることを伝えられるようにしたいです。未熟な私ですけど、勉強して経験して作っていきたいと思っていますので、皆さんもこれから私の楽曲を楽しみにして下さい。私のシンガーソングライターとしての道はまだ始まったばかりなので、皆さんこれからも山本彩をよろしくお願いします」と話した。 ツアーは本日が千秋楽となり、しばらくシンガーソングライターとしての山本彩を見ることができないかもしれないが、これからも果てしない進化を続けると思うので、次なる展開にも期待が持てそうだ。(C)Sayaka Yamamoto取材/ブレーメン大島●セットリスト01 ヒトコト02 レインボーローズ03 抱きしめたいけど04 BAD DAYS05 彼女になりたい06 愛のバトン07 雪恋08 月影09 疑問符10 ひといきつきながら11 心の盾12 スマイル13 初めての星14 僕らのユリイカ15 幸せの欠片アンコールEN1 甘噛み姫EN2 365日の紙飛行機EN3 メロディ
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レジャー 2016年11月22日 12時20分
ハッシーの地方競馬セレクション(11/22)「第37回浦和記念(JpnII)」(浦和)
来年のクラシックへ向けて視界よし!! 先週大井競馬場でおこなわれた「第49回ハイセイコー記念(SII)」。本命に推した大河ドラマ「真田丸」で豊臣秀頼役を演じ、演技力がグイグイ伸びている中川大志のように伸び盛りのミサイルマンは、まずまずのスタートを切るとスッと加速し、好位4、5番手の位置を取る。道中はがっちり折り合いが付き脚を溜める。3コーナー入口からペースが上がるとスッと反応し先頭を追いかける。4コーナーでは馬なりのまま先頭に並び、直線に入り満を持して追われるとグイグイと脚を伸ばし1着。2着に2馬身差を付ける完勝で、力の違いを見せつけました。まだまだ余裕があり、距離が延びたら更に良さそうで、来年のクラシックへ向けて視界良好です。 さて、今週は「第37回浦和記念(JpnII)」が浦和競馬場でおこなわれます。過去の勝ち馬にはホクトベガ、ヴァーミリアン、スマートファルコンなど名馬の名がズラリ。今年も素質豊かな馬たちが揃っており、楽しみな一戦です。 本命は、父アドマイヤマックス、母父サクラローレルという血統で、MLB・ボストンレッドソックスの上原浩治投手の名言・雑草魂という言葉がぴったりのケイティブレイブです。デビュー戦は芝で惨敗したものの、ダートに替わってからは掲示板を外しておらず、それも1800m以上に限れば10戦4勝2着4回3着2回と複勝圏率100%と崩れていません。これまで逃げて結果を出してきましたが、前走は嫌な競られ方をして2番手からの競馬になりながらも我慢が利き、直線抜け出して優勝。それも歴戦の古馬を相手にだから力があります。気性的にも成長が見られ、ここもきっちり決めてくれるでしょう。 相手本線はストロングサウザー。今年は佐賀記念(JpnIII)、マーキュリーC(JpnIII)と重賞2勝を挙げ、充実期に入ったことを思わせる戦績。前走はゴール手前で脚が上がってしまいましたが、今回は100m距離短縮となり条件好転。それでも勝ち馬とは斤量差が1kg開いてしまい逆転は厳しいと見ますが、2番手評価には十分値する力の持ち主です。 ▲は前走スタートから強引に行って脚を使ってしまったクリソライト。今回は前走よりも楽に先行出来るメンバー構成で、すんなりポジションが取れれば巻き返しの期待大です。 以下、ハッピースプリント、サミットストーンまで。◎(6)ケイティブレイブ○(11)ストロングサウザー▲(9)クリソライト△(4)ハッピースプリント△(5)サミットストーン買い目【馬単】4点(6)→(4)(5)(9)(11)【3連複2頭軸流し】3点(6)(11)-(4)(5)(9)【3連単フォーメーション】9点(6)→(4)(9)(11)→(4)(5)(9)(11)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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芸能 2016年11月22日 12時00分
NHKも振り回された「解散白紙撤回」詐欺の茶番劇(1)
「これじゃオレオレ詐欺ならぬSMAP解散撤回詐欺だ。事情を知らないファンは、この報道にかき乱されることになる」 こう怒りの声を上げるのは、かつてSMAPを担当していたキー局編成マン。 ここ最近、一部女性誌や芸能サイトを中心に盛んに報じられているSMAP解散撤回説を巡り、一部の業界関係者から批判が相次いでいるのだ。 「すべての情報で特徴的なのは、SMAPメンバー間に和解の兆候が見え始めたというもの。『犬猿の仲だったはずの香取慎吾と木村拓哉が同じアクセサリーを身につけていた』『急転直下、SMAP紅白歌合戦でのラストステージが実現』などといった記事が報じられている。また、あるサイトには『木村拓哉が中居正広と会い、紅白出場を確約。さらにグループの解散撤回に承諾してもらった』などと飛ばしていた。こうした一部の情報がSMAPファンを刺激したのか、グループの存続と活動継続を願う直筆署名運動が10月31日時点で25万人超えを達成した。この数には正直驚かされている」(音楽会社プロデューサー) 急浮上したSMAP解散撤回説。事実なら再び日本中を震撼させる大騒動に発展する。一連の情報の信憑性を探るべくネタ元を洗って見ると、意外な背景が浮かび上がってきた。 「どうやらジャニーズ事務所の元関係者から解散撤回情報が流れているようです。『SMAP解散は白紙撤回になる』『最終的にメンバーがファンの気持ちに心を動かされた』と言ってね…」(ジャニーズ事情通) この解散撤回話を信じ込んでしまったのが、11月12日に『第67回紅白歌合戦』の司会をようやく発表したNHKだという。ちなみに、紅組司会は女優の有村架純、白組は『嵐』の相葉雅紀に決まった。 「有力視されていた『V6』の井ノ原快彦は、有働由美子アナと総合司会に抜擢される見通しです。公式発表は出場歌手と共に12月になってからという話ですが」(NHK関係者) NHKといえば、SMAPの紅白出場を切望していたが、あえなく撃沈。しかも、SMAPの紅白不出場が発端となり、ジャニーズ事務所と冷戦状態に突入するはずだったが…。 「まさにSMAP解散撤回詐欺に引っかかったと言ってもいい(笑)。11月初めにジャニーズからSMAP出場辞退を正式に通告されていたにも関わらず、別ラインからSMAP解散撤回話が入ってきた。結果、紅白出場の可能性があるとして、紅白スタッフは籾井勝人会長にも情報を上げていたようです。籾井会長にしてみたらSMAP解散は正直、どうでもいい話。事情はどうあれ紅白にさえ出場してくれたら、それでOK。当初はジャニーズとの絶縁を宣言していたが、最後の賭けをしたようです」(同)
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芸能 2016年11月22日 11時00分
ブラマヨ、極楽山本のよしもと復帰を歓迎「あいさつからはじめたい」
ブラックマヨネーズの小杉竜一と吉田敬が21日、都内で行われた「イオンブラックフライデー衝撃の3日間」商品発表会に出席。イベント後の囲み会見で極楽とんぼの山本圭壱が、よしもとクリエイティブ・エージェンシーへの復帰を発表したことについて「おめでとうございます」と祝福した。 山本について問われ、小杉は「僕らも全然聞かされてなかったのでびっくりしています。テレビの情報で知りました」とコメント。吉田も「僕ら的にはそこまで絡みはなかったのでまずはあいさつからはじめたいです」と述べ、その後、小杉が自身のギャグを絡めて「おめでとうございます! ヒーハー!」と豪快な雄叫び。2人仲良く山本を祝福した。 イベントにはパンサーの向井慧、尾形貴弘、菅良太郎も出席。囲み取材では現在交際中の尾形のプライベートにも話題が及んだが、尾形は改めて交際順調をアピール。「彼女と今、本当にいい状態。今年のクリスマスは2人で素晴らしいイタリアンにいこうと思っています」と述べ、「ゴールインの予定ももちろんあります。そこを目指して今頑張っています」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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アイドル 2016年11月22日 10時57分
こじはる「小嶋陽菜好感度爆上げ公演」でメンバーに毒舌ダメ出し
来年2月に卒業コンサートを控えているAKB48の小嶋陽菜が21日、東京・秋葉原のAKB48劇場で自身がプロデュースする「小嶋陽菜好感度爆上げ公演」を開催した。 コンサート前には取材陣にゲネプロを公開、セットリストや出演メンバーを自身で選出した。しかしオープニングでメンバーを見渡した小嶋は「何にこのしょぼいメンバー、全員しょぼいよ〜」とまさかのダメ出し。しかし気を取り直して小嶋は「これが私の原点です」とオープニング曲「スカート、ひらり」を披露、ライブ中盤では報道陣に向かって「いい記事書いてくださいね。よろしくお願いします」と懇願。
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アイドル 2016年11月22日 10時40分
欅坂46平手&菅井、紅白出場の可能性問われ謙遜「いつか出られたら…」
欅坂46の平手友梨奈が21日、都内で行われた「欅坂46×マネーパートナーズ」マネパカード宣伝部発足式に出席。慌ただしく過ぎた今年一年を振り返り、「あっという間でした。辛かったことや楽しかったこともあったけど、色んなことを経験し、勉強させてもらった1年でした」とコメント。暮れの紅白出場の可能性についても質問を受けたが、こちらは「わたしたちはデビューさせてもらったばかりなので…」と謙遜した。 イベントには同じく欅坂46の菅井友香、守屋茜、渡辺梨加、渡邉理佐も出席。平手はデビュー曲「サイレントマジョリティー」が大ヒットするなど、大活躍だった今年一年について「こんなに忙しくなると思っていなかったけど、みなさんに応援していただき、ありがたく思っています」とコメント。暮れの紅白出場については「わたしたちはデビューさせてもらったばかりなので」と謙遜。菅井も「まだまだだと思っています」と慎重な表情で、「(出場できれば)すごいことだと思います。いつか出られたらいいなと思います」と笑顔を見せた。 その菅井は29日に21歳の誕生日を迎えるが、迫る誕生日について問われると「もうすぐですね」と嬉しそうな表情。「わたしは前から夢があったんです。それはメンバー全員でどこかに旅行に行くこと。温泉とかに行って、メンバー全員におもてなしをしてもらうとかいいかもしれないです」と楽しそうに話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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社会 2016年11月22日 10時00分
安倍首相が「トランプ詣で」手土産に1月解散総選挙へ大博打
トランプ氏の大統領選勝利に、米国内ばかりか世界中が驚愕する中、安倍首相はいち早くトランプ氏と電話会談し、11月17日にニューヨークでの直接対話の運びとなった。トントン拍子で決まった就任前の次期大統領との対話実現は、何を意味するのか。 「電話会談ではかなり踏み込んだ話をして、それに対してトランプは大いに関心を寄せ、即、直接会おうと提案したと聞く。17日は相当濃い内容の話になるでしょう。ここのところ1月の解散総選挙はトーンダウンしていたが、トランプとの直接対話を経て、安倍首相は一気に解散総選挙のギアを入れる可能性もある」(外務省関係者) つまり、この対話内容で安倍首相の株が上がり、そこで解散総選挙に打って出て自民圧勝に導くという青写真が描かれているという。その中身は何か。トランプ氏が選挙中に日本に対して威嚇していた主な項目を振り返ると、(1)在日米軍駐留費の全額負担。不可能なら米軍撤退、(2)TPPからの撤退、(3)日本の核武装容認だ。 周辺関係者の話を総合すると、これらの対日関係の姿勢について安倍首相は、電話で次のように提案したという。 「(1)については、対中国、対北朝鮮を念頭に置いた従来の日米安保が確約されるのであれば、在日米軍駐留費アップの余地はあるということ。(2)のTPPは話し合う“のりしろ”部分がある。(3)は、核武装には憲法改正が必要で国民投票となる。その意味でも米国の後ろ立てが必要であること。さらに加えて安倍首相は、'20年の東京五輪を控え、日本は世界中から2000万人もの観光客が押し寄せる。そこでトランプに、本業でもある不動産、観光でも大いに協力して欲しい旨を伝えたといいます」(政治部記者) これを受けたトランプ氏は、最後の不動産話に笑いながら大いに興味を示すと同時に、「長期政権のコツを教えてほしい。17日にニューヨークにいるようにする。食事でもしようか」と、すんなり調整が進んだというのだ。 「東京五輪に向け、ホテルやカジノを含めた複合レジャー施設の話も出て、トランプは異常な興味を示したという話が漏れ伝わる。そして直接対話の成果として、安倍首相が華々しく打ち上げるのは、日米安保に基づく、より一層強固な日米関係でしょう。関係崩壊を懸念していた日本国民にとって、トランプからその言葉を引き出してしまえば、安倍人気は沸騰する。加えて、12月のロシアのプーチン大統領との会談で北方領土二島返還を確約できれば盤石。これで1月に一気に解散総選挙を仕掛け、与党に大勝利をもたらす算段です」(永田町筋) 安倍首相は最近、“猛獣使い”とも呼ばれている。プーチン氏にフィリピン大統領のドゥテルテ氏など、世界の政界の暴れ馬とは妙に息が合い、気に入られているように見えるからだ。 果たして、トランプ氏についても調子を合わせつつ付き合えるか大注目だ。
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芸能 2016年11月21日 21時00分
久米宏の二の舞? 古舘新番組が視聴率争いで最下位
20日に放送された古舘伊知郎のトークバラエティー「フルタチさん」の関東地区平均視聴率で5.8%であり、同時間帯で最下位であったことがわかった。 同番組は、古舘伊知郎が最新のニュースなどから「引っかかりを覚える話題」を拾い、ゲストとの討論を通してその真相に深く切り込むという内容で11月からスタート。「報道ステーション」(テレビ朝日)の司会を退いた古舘の最初のレギュラーであり、期待された番組であった。 視聴率が振るわない現状から思い出されるのが、「報道ステーション」以前の番組である「ニュースステーション」を退いた後に久米宏が担当した「A」という番組である。久米は「ニュースステーション」を降りた後に1年の充電期間をおいて日本テレビで同番組をスタート。インターネットを駆使する方向性など、当時としてはかなり挑戦的な番組であったものの、低視聴率から3か月も持たず、11回で打ち切りになっている。 「久米さんは長い間、報道キャスターの仕事をしていたため、バラエティから離れていた。そのため本人も時代の流れからとり残されていた。同じことが古舘さんにも言えるかもしれない」(テレビ局関係者) 古舘としては、なんとか久米の二の舞だけは避けたいはずだが、「フルタチさん」のそもそもの根本的な問題点をテレビ局関係者は指摘する。 「局が悪い。古舘さんがどうこうの前に、今のフジテレビには新しい番組なんて無理。古舘さんがバラエティをやっていた時のフジテレビではない。そんな局を選んでしまった古舘さんの失敗ともいえる」 果たして古舘の新番組は巻き返すことができるのか。注目したい。
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