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レジャー 2017年01月31日 11時20分
ハッシーの地方競馬セレクション(2/1)「第66回川崎記念(JpnI)」(川崎)
今の勢いはやはり凄かった! 先週大井競馬場でおこなわれた「第20回TCK女王盃(JpnIII)」。本命に推したドラマや映画に引っ張りだこの土屋太鳳のように勢いがあるワンミリオンスは、スタートで半テンポほど遅れたが、すぐに行き脚が付き5番手の位置に納まる。道中はがっちり折り合いも付き、先頭から3、4馬身ほど後ろの絶好の位置。3コーナーでは早くも先頭を射程圏内に捉え、絶好の手応えで直線に向く。直線に入ると、先に抜け出したリンダリンダとホワイトフーガを内から追いかけ、残り150mあたりで交わすと1馬身差を付けて優勝。初の1800m戦でしたが、鞍上の戸崎騎手が見事なエスコートをし、TCK女王の座を手に入れました。まだ明けて4歳になったばかり、これからの活躍が楽しみです。 さて、今週は「第66回川崎記念(JpnI)」が川崎競馬場でおこなわれます。日本で最初のJpnI競走で、中央、地方から並みいる一流馬が出走します。今年は例年に比べ出走馬の実績はやや落ちますが、それでも活きのいい上がり馬たちが参戦し、激しい火花を散らします! 本命は、父アドマイヤマックス、母父サクラローレルと、決して良血馬とはいえない血統ながらも、今シーズンからシカゴ・カブスへ移籍した上原浩治投手の名言・雑草魂という言葉がぴったりの活躍を見せるケイティブレイブです。当初は佐賀記念へ出走予定でしたが、武豊騎手が乗れることとなりこちらへ。そもそも川崎記念でも十分勝負になる実力。前走こそ+12kgの馬体重が物語るように、成長分を見ても余裕のある馬体。その分最後は苦しくなってしまい2着に敗れましたが、3着馬には5馬身差つけているように力は相当なもの。その証拠に、前々走の浦和記念ではほとんど持ったままで4馬身差を付けての圧勝。それも2着に負かしたのはJDDを勝ち、韓国GIコリアカップを制し、トップレベルで長く活躍したクリソライトだから間違いありません。何が何でも逃げたい馬がおらず、展開も向きそう。ここで初JpnI制覇を果たす。 相手筆頭はサウンドトゥルー。これまでの戦績が示す通り、前へ行けば末が甘くなり、溜めた方が良いタイプだけに展開に左右されるが、それでも昨年は7戦して複勝圏を外したのは僅かに1回。それも掲示板には入っており堅実。武豊騎手が逃げの手に出れば、後続に脚を使わせるようスローペースにはならないでしょうから、展開不向きの競馬にはならないでしょう。となればメンバー的にも本馬が馬券に絡む可能性は非常に高いと見ます。 ▲はどんな競馬でもできるミツバ。 以下、ケイアイレオーネ、ハッピースプリントまで。◎(8)ケイティブレイブ○(12)サウンドトゥルー▲(7)ミツバ△(2)ケイアイレオーネ△(10)ハッピースプリント買い目【馬単】1点(8)→(12)【3連複2頭軸流し】3点(8)(12)-(2)(7)(10)【3連単フォーメーション】3点(8)→(12)→(2)(7)(10)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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スポーツ 2017年01月31日 11時00分
森監督のチーム再建ビジョン(1) 「外国人選手は容赦なく切る!」の決意
球団創設80周年のメモリアルイヤーに最下位。そのショックは相当なものだったという。中日ファンは思い出したくないだろうが、昨季の成績は58勝82敗3分け。借金24、4年連続Bクラス、19年ぶりの最下位、80敗到達は21年ぶり…。壊滅状態とも言えるチームの再建を託された森繁和監督(62)だが、今季は渉外担当者を“フル稼働”させるかもしれない。 「森監督は落合博満氏の下でコーチを務めていた時代から、自ら現地視察し、外国人選手を見つけてきました。監督になった今オフもそうでした」(スポーツ紙記者) 日本球界向きの外国人を見極める眼力には定評がある。だが、チーム関係者によれば、クリーンアップを予定しているアレックス・ゲレーロ(30)は“即決”ではなかったという。「チーム事情」で獲得を決めたそうだ。 「内外野どこでも守れるというのが決め手になりました。全ポジションで世代交代が遅れたというのが、森監督の敗因分析です」(前出・同) チーム総得点(500)、得点圏打率(2割3分9厘)ともにリーグワースト。打線強化は不可欠だが、好打の外国人選手を獲得しても、ポジションの関係で成長過程の中堅若手を外せば、本当の意味でのチーム再建にはならない。投手にしてもそうだ。左腕のエルビス・アラウホ(25)を獲得したが、森監督は中継ぎ陣が再整備できれば、先発要員にまわすという。アラウホはフィリーズなどで中継ぎとして活躍してきたが、マイナー時代は先発ローテーションを務めた経験もある。こちらも「先発と中継ぎのどちらも務まる点」に着目し、獲得を決めたそうだ。 興味深いのは、ビシエド、ジョーダンなど残留組も含めた『外国人選手の起用法』だ。 「ダメな選手はすぐ切る、と。シーズン途中でも解雇し、70人の登録枠に空きを作り、新しい外国人選手を獲ります。シーズンが終わったら、外国人選手が入れ代わっているなんてことも…」(関係者) アラウホと同じく新加入のホルヘ・ロンドン(28)に関しては、来日一年目なので我慢するそうだが、あとは容赦しないという。 シーズン中は自ら視察することができないので、渉外担当者を派遣することになる。だが、シーズン途中での獲得交渉となると、相手球団の都合や就労ビザの関係でチーム合流まで1か月前後掛かってしまう。時期的に逆算すれば、森監督が新しい外国人選手の獲得を要請する場合、5月の交流戦中ということになるが…。 「何人かの中南米系選手のリストも、内々に作ってあります」(前出・関係者) 有事の際、中日は例年以上の人件費を投じることになる。アラウホとロンドンの契約金はともに2000万円(推定)。年俸(同)も2人合わせて1億円以下だ。割安ではあるが、「ダメならすぐ入れ換える助っ人補強策」がハマれば、他球団も追随するのではないだろうか。
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芸能 2017年01月31日 10時30分
木村佳乃、テレビカメラが恐怖? 「4Kとか8Kとか…」
女優の木村佳乃が30日、都内で行われた化粧品メーカーのアルソア「リベスト シルキーパウダーファンデーション」新製品発表会に出席。美肌を保つコツや美容について話す中、集まったテレビカメラにちらりと目をやると「テレビがどんどん4Kとか8Kとかになっていく。お肌の状態もすぐに気付かれてしまう。もう恐怖ですよ。こっちは歳をとっていくのに」とコメント。映像機器の進化が思わぬプレッシャーになっていることを明かした。 美肌を保つコツについて「よく寝ること、いい物を食べることですかね」と話した木村。「(美肌の)最大の敵は自分の内面」と述べると、「内面(精神面)が健康的でなければ肌に出る気がします。大好きな仕事をして、家族に支えられて、内面が充実することはとても大切。肌は結構正直です。みなさんもすぐ気がつくと思いますよ。もう4K、8Kなので」とニヤニヤ。 メイクをしていると娘が寄ってくるといい、「お化粧ごっこをよくやります。わたしの顔が気がつけば真っ赤。わたしも小さい頃はよくしていたなって」としみじみ。「乾燥を防ぐためによくパックをするのですが、緑色のパックで、娘は超人ハルクだとか、ほうれんそうマンだとか…」と家族の話になると思わず笑顔が零れる。 「最近幸せを感じたこと」を問われると「たくさんありすぎて…」と木村。「もう40歳。幸い女優業は年齢に合った仕事がありますから。その時の年齢でわたしが演じられるものにどんどん挑戦していきたい」と意気込み。「仕事をたくさんしながら娘ともたくさん笑える時間があればいいなと思っています」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2017年01月31日 10時23分
ピース綾部 ティム・バートン監督にハリウッド出演を猛アピール
お笑いコンビのピースが30日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた映画『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』のPRイベントにティム・バートン監督と共に出席した。 綾部祐二は、4月から米国に渡り、ハリウッド俳優を目指す決断をしているということで、バートン監督に「ハリウッドスターになるのが夢で、あなたの作品に最初に出たい。出していただけませんか? 何でもします!」と直談判した。しかしバートン監督は、「演技は出来る? アクションは? 走れますか?」と一通り聞いたものの、今回の作品にちなみ「特殊な能力は持っていますか?」と話をはぐらかし、暗に遠ざける。 一方、又吉直樹は「まだ綾部が日本にいてすみません」と相方をイジり、作品を意識した靴をバートン監督からほめられると、「バートン監督に靴をほめてもらいました」と上機嫌でコメントした。 イベント終盤には、又吉が、空中浮遊能力を持つ美少女の、劇中シーンの再現に挑戦。又吉は舞い上がった後、強風で髪の毛が乱れるなか「気持ちいいです」と笑顔で感想を述べ、バートン監督も「金髪だったら完璧だった」と評したのだった。(斎藤雅道)
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社会 2017年01月31日 10時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 恫喝と強要
1月11日に開かれたトランプ新大統領の会見は、「大統領職が近づけば、慎重な姿勢と物言いに転ずるだろう」という世界の期待を、根底から打ち砕くことになった。 トランプ大統領は大荒れだった。ロシアでの女性スキャンダルをにおわす報道をしていたCNNに対して、「ウソつきニュース」と断じ、CNN記者からの質問を無視し続けた。しかし、ネットメディアのバズフィードが報じたところによると、トランプ氏のロシアのホテルでの乱痴気騒ぎは、ロシア連邦保安庁によって盗聴・盗撮されていた可能性がある。 つまり、このスキャンダルが事実なら、その盗撮映像をネタにトランプ氏がロシアからゆすられる可能性があるのだ。それは、外交上の大問題だから、トランプ氏は、丁寧に事実を説明する責任があったはずだ。ところが実際には、トランプ氏は激高し、メディアを恫喝したのだ。 日本との関係でも、トランプ氏は、「我々の貿易協定は災難だ。中国、日本、メキシコなどに対して数千億ドルの貿易赤字を抱えている」と名指しで批判し、貿易不均衡の是正に取り組むとした。 いったい何をやろうとしているのか。トランプ氏は自身のやり方をネゴシエーションとディール(交渉と取引)と呼んでいる。しかし、その実態は、恫喝と強要だ。 それはすでに表面化している。1月5日に、トランプ氏は、トヨタが建設を計画しているメキシコ・カローラ工場について、「とんでもない! アメリカ国内に工場を作れ。さもなければ、高い国境税を払え」と警告した。慌てたトヨタは、今後5年間で米国に1兆円以上の投資をする方針を表明した。 多くのメディアは国境税を“関税”と訳したが、それは正確ではない。関税はWTO(世界貿易機関)との関係で、引き上げることが難しいからだ。それでは、何をするのか。 実は、'88年に米国は包括通商法にスーパー301条と呼ばれる条項を追加した。不公正な貿易慣行を持つ国を通商代表部が特定して改善を求める。それに従わない場合は、その国からの輸入品に対して関税引き上げなどの報復措置を取る。おそらくトランプ氏は、同じような枠組みを考えているのではないだろうか。だから、国境税は報復関税と訳すべきなのだ。 米国財務省は、すでに昨年4月に、中国、日本、ドイツ、韓国、台湾を為替監視国リストに入れている。それをさらに一歩進めて、「日本を為替操作国に認定し、もし自ら円高誘導をしなければ、日本の自動車や電機に高い関税を課すぞ」という恫喝を、トランプ氏はしてくるのではないだろうか。 '85年のプラザ合意では、米国の圧力で急激な円高が強要された。それまで1ドル=240円程度だった為替レートは、たった1年で150円になり、さらに1年後には120円になった。その後の日本経済は、円高不況に苦しんだのだが、少し長い期間で振り返ると、このプラザ合意こそが、日本の高度成長に終止符を打ったのだ。 トランプ氏は、その悪夢を甦らせようとしているのではないか。株価のトランプ・バブルに踊っている場合ではないのだ。
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アイドル 2017年01月30日 17時00分
キムタクがホレた伝説のジャニーズ
元SMAP全員が尊敬した、伝説のグループがいた。男闘呼組だ。成田昭次、高橋一也(現:和也)、岡本健一、前田耕陽の4人は、少年隊と光GENJIの人気の端境期に誕生したロックバンド。硬派で高い音楽スキルは、アイドルの概念を覆した。 前身であるスケートボーイズをもとにSMAPが結成された88年、『DAYBREAK』でデビューすると、オリコン週間ランキングで初登場1位をゲット。その年の“紅白歌合戦”(NHK総合)に初出場して、スターへの階段を駆け上がった。そんな4人組のなかでも、特に岡本に強いあこがれを抱いていたのが、木村拓哉だ。 かつて出演したテレビ番組では、「はてしなく一緒に遊んでもらった。1週間のうち7日、少なくとも5日はごはんに誘ってくれた」と振り返ったことがある。元モデルの妻と離婚した現在は、愛息子のHey!Say!JUMP・岡本圭人と2人暮らし。その圭人でさえ父親のカッコ良さを自慢するほど、健一は20代から変わらずイイ男のようだ。 木村がまだジャニーズJr.の一員として、先輩のバックダンサーを務めていたころ、「最近欲しい服とかないの?」と話しかけては、「今から行くから一緒に行こうぜ」とショッピングに連れだしてくれたのが、岡本だ。 距離がいっそう縮まったのは、89年。男闘呼組が2回目の“紅白”出場をはたした年だ。ジャニー喜多川社長は、岡本のセクシーで怪しげな雰囲気にかねてから惚れており、ジャニーズタレントで初めて外部の舞台に挑戦させた。大親友の演出家・蜷川幸雄(故人)さんが手がけた『唐版 滝の白糸』だった。そのあと、蜷川作品への出演チャンスを与えられたのが、弱冠17歳の木村。舞台『盲導犬』に抜てきされた。想像を絶する難役で、何度も心が折れながらも演じきったことで、この先も芸能界で生きていこうと決めた、木村の分岐点となった作品だ。 同作で、木村の才能を確信した岡本は、3歳年下の後輩にいっそうシンパシーを抱いた。ギターや洋服をあげては、しょっちゅう食事に誘った。木村の頭の先から足の先までが岡本のフルコーディネートという日も珍しくなかった。 かつて、アイドル雑誌『明星』(現:Myojo)の取材でSMAPが初めて富士山に行った際、ロケ車で男闘呼組の楽曲がかかっていたという。また、初めてハワイに行ったときも、『DAYBREAK』をヘビロテで聴いていた。 元SMAPにとってのアイドル、それが男闘呼組。SMAPと同じく、最後まで解散の真相が本人の口から語られなかったのは、単なる偶然か…。
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スポーツ 2017年01月30日 16時00分
プロレス解体新書 ROUND36 〈猪木vsモンスターマン〉 異種格闘技戦での屈指の名勝負
1977年8月2日、日本武道館で行われたアントニオ猪木vsザ・モンスターマンの一戦は、異種格闘技戦でも屈指の名勝負と言われる。 緊張感みなぎる好勝負を制した猪木は、これにより“世紀の凡戦”と揶揄されたモハメド・アリ戦の雪辱を果たすこととなった。 そもそも、アントニオ猪木による『格闘技世界一決定戦』とは何か? 「異種格闘技戦として他の試合とひとくくりにされることもあるが、当初は猪木がモハメド・アリ戦を目標として始めたもの。世界的なステータスをもつボクシングに対抗して、プロレスの地位向上を図ったわけで、その志はやはり比類すべきものがない」(スポーツ紙記者) もちろん猪木にしても、ライバルであるジャイアント馬場への対抗心や、功名心などがあってのことには違いなかろうが、その結果として現役のボクシング世界ヘビー級王者を自らの舞台に引きずり出した。そんな偉業は空前絶後である。 では、アリ戦以外の試合についてはどうだったか。 ウィリエム・ルスカとの対戦に始まり、海外の試合を含めると20戦余り(引退間近、ファイナルカウントダウン名義のジェラルド・ゴルドー、ウイリー・ウィリアムス、ドン・フライらとの試合は含まず)。 その中には“プロレス界の代表を決める”との名目で行われたアンドレ・ザ・ジャイアント戦や、小錦の兄というだけの素人だったアノアロ・アティサノエ戦など、異種格闘技と呼ぶにはふさわしくないものもあったが、時系列的には大きく二つに分けられる。 一つは'76年12月のアクラム・ペールワン戦までで、アリ戦の前哨戦として行われたルスカ戦や、アリ戦後に「俺とも闘え」と挑戦を受けることになったペールワン戦など、いずれもアリ戦から派生した一連の闘いである。 しかし、これ以降の試合についてはやや趣が異なってくる。途中からWWF格闘技世界ヘビー級のベルトが懸けられるなど、興行色の強いものとなっていったのだ。 「異種格闘技戦ではテレビ朝日の中継が、特番の『水曜スペシャル』枠となり、通常の中継とは別に放映権料が出た。アリ戦で負った莫大な借金返済に苦しむ猪木と新日本プロレスにとっては、実にありがたいものでした。また、テレ朝にしてもアリ戦では、調印式に生中継、同日録画中継と特番が3本、それぞれが高視聴率を稼いだことから、猪木の格闘技戦はドル箱番組との認識だったようです」(新日関係者) 同時期の『水曜スペシャル』といえば、川口浩探検隊シリーズが大看板。 「数字さえ取れるなら内容なんて構わない…と言っては何ですが、世間から“世紀の凡戦”と酷評されたアリ戦も、視聴率を稼いだという結果をテレ朝側は重視したのでしょう」(同) そうして“新装開店”となった異種格闘技戦で、緒戦の相手はザ・モンスターマンことエベレット・エディ。全米プロ空手世界ヘビー級王者なる触れ込みで猪木への挑戦に名乗りを上げると、'77年8月2日、3分10ラウンドの特別ルールにより、日本武道館での対戦が実現した。 筋肉質で引き締まった褐色の巨体は、未知の強豪としての風格たっぷり。長い脚を自在に操りながら、目いっぱい伸ばすようにして放つ蹴りは、のちに猪木が「これまでに見たことのない動き」と、うなったほどだった。 ハイキックにニールキック、さらには延髄斬りとモンスターマンの多彩な蹴り技に、猪木は翻弄されながらもカニ挟みなどで反撃の機会をうかがい、第3ラウンドには反則のエルボーまでも繰り出していった。アリ戦とは打って変わった倒し倒されの両者の攻防に、観衆もヒートアップする。 決着は第5ラウンド。両者もつれたところで猪木が強引にモンスターマンの体を抱え上げ、パワーボム風に頭から落とし、とどめのギロチンドロップでKO勝利を収めた。この試合は猪木の異種格闘技戦の中でも、屈指の名勝負と言われることが多い。 「ただ、モンスターマンの蹴りは腰が入っておらず、相手に当てるだけのテコンドーのようなタイプ。膝も伸びきっていたし、どれだけ威力があったかは疑問です。とはいえ技自体の見栄えはよく、当時のプロレスにおける蹴りといえば、ドロップキックかストンピングぐらい。ハイキック自体が珍しかったので、異種格闘技という意味では大成功でしょう」(格闘技記者) もっともこんな声もある。 「モンスターマン戦が好勝負となったのは、猪木が受けに回ったことで緊張感が生まれたから。逆に言えば、これ以降の“でくの坊”呼ばわりされた選手たちも、むしろその責任は、積極的に相手を光らせようとしなかった猪木にあったのでは?」(前出・新日関係者) 自身の体調悪化もあったろうし、集金目的の試合にモチベーションを保てなかったのかもしれない。最初のうちはやる気を見せながら、そのうち飽きてしまうというのは、猪木ならばいかにもありそうな話である。
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アイドル 2017年01月30日 13時50分
西堀智美 もし彼氏が出来たら手料理で胃袋を掴みます!
昨年グラビアデビューを果たして、2017年の期待のグラドルとして注目の西堀智美が、2枚目となるDVD『従順乙女』(イーネット・フロンティア)の発売を記念したイベントが、29日に都内で行われた。 昨年9月に千葉県で撮影された今作は、彼氏とラブラブでイチャイチャしている内容で、見ている人が彼氏気分になれる作品になっている。その中でも一番のお気に入りのシーンは「海辺で走っているシーンが爽やかで気持ち良かったです。ここでは真剣に全力で走っているので、走っている時に胸がものすごく揺れているので、見ている人もしっかり楽しめると思います。上下左右にブルンブルンと揺れていますから(笑)」と紹介した。 昨年10月にグラビアデビューしたばかりということで、慣れていないことも多いそうだが「皆さんにDVDを見てもらえるのは嬉しいんですけど、やはりまだ恥ずかしいですね。個人的に篠崎愛さんが大好きで、目指していると言われると篠崎愛さんですね」と明かした。 現在は現役の大学生で同級生からも注目されているそうだ。「ひっそり私のツイッターをリツイートとかしてくれているんですよ。学校でも『イベント頑張ってね』とか言われます」と笑顔で答えた。 大学では女子ばかりで男子は少数しかいないそうで、出会いも無いという。「学校では出会いとかはまったく無いですし、合コンとかの誘いも無いです。もし彼氏ができることになったら料理で胃袋を掴みますよ。やっぱり肉じゃがとかの煮込み系ですかね。ちなみに好みは好き嫌いを言わないで、何でも美味しいって食べてくれる人がタイプです」とアピールした。 明るくてぶっちゃけトークもしちゃう天真爛漫な雰囲気を持つ新人なので、文字通り2017年の注目のグラドルになることは間違い無さそうなので、しっかりと注目していきたいと思う。
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アイドル 2017年01月30日 13時15分
朝比奈祐未 もしかして私ってドSかもしれないです!
スレンダーボディながらFカップバストとプリッとした桃尻で注目の朝比奈祐未が、2枚目となるDVD『ヒナノココロ』(スパイスビジュアル)の発売を記念したイベントが、29日に都内で行われた。 11月に都内で撮影された今作は、デビュー2作目にしてハードなプレイに多く挑戦して、これまでに見せることの無かった、エロさを楽しませてくれる作品になっている。 その内容は「家のお風呂の水道が壊れてしまって水道修理をしてもらうんですけど、そこに修理に来たのが若いお兄さんで、気が付いたらそのお兄さんとイイ仲になっています。際どいシーンも多いですけど、そのシーンはお兄さんの妄想で、その妄想の中で色々なことをやっちゃっています」と説明した。 かなりエロいシーンが期待できそうな今作だが、その中でもおすすめのシーンは「牢屋に閉じ込められたりしているんですよ。かなりの羞恥ですけど、その逆でドSなシーンもありまして、ボンテージの格好をしたりしています。ここでムチで叩くシーンがあるんですけど、そのムチの使い方が難しくて大変でした。でもやっているうちに楽しくなってきました。私は今までMだと思っていましたけど、もしかしてドSかもしれないと思っちゃいました」と明かした。 2作目にしてかなりエロいシーンに挑戦した朝比奈だが、今度はちょっと違った形の作品をやってみたいそうだ。「趣味でコスプレしているんですけど、ガッツリしたコスプレをやってみたいです。プライベートでコミケとか大きいイベントには自作のコスチュームを作って参加しているので、DVDでも自作の衣装でコスプレをやってみたいです」とアピールした。 次回作の発売はいつになるかまだわからないが、この希望通りの作品になるとリアルなコスプレヲタクの姿が見れそうなので、次回作の発売が今から楽しみである。
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アイドル 2017年01月30日 12時55分
和地つかさ 今はお仕事に恋をしています!
149cmと小柄ながら、ド迫力90cmのHカップの和地つかさが、8枚目となるDVD『No brand』(イーネット・フロンティア)の発売を記念したイベントが、29日に都内で行われた。 昨年10月にバリ島で撮影された今作は、1枚目以来のバリ島での撮影だったそうだが、何と現地にひとりで行って撮影に挑んだそうだ。そんな厳しい状況での撮影だったが、しっかり和地らしさの魅力がたっぷりの内容になったDVDが出来上がった。その内容について聞いてみると「私がホームヘルパーの資格を持っているので、それにちなんでホームヘルパーになってみました。ケガをした若い男性の家に行って、その男性を好きになってしまうお話しになっています」と説明した。 その中でも一番のオススメのシーンは「競泳水着を着ているシーンで、実はこれ回想シーンなんですよ。以前にそのケガをしている男性と出会っていて、昔を振り返る感じのシーンなので、競泳水着の上にはセーラー服を着ています。今23歳ですけど、今でも制服はいけると思います」と話した。 大胆なシーンが多い今作だが、撮影中にハプニングが続出だったという。「白い眼帯水着を着てシャワーを浴びるシーンが大変でした。シャワーの水圧で水着が取れちゃったりして本当に大変でした」と明かした。 最近ハマっていることがあったそうで、実はそのハマりに終止符を打ったそうだ。そのハマりとは「ずっと恋愛シミュレーションゲームにハマっていたんですけど、その相手役の人が海外に行ってしまって寂しい気持ちになってしまったので、今は二次元から離れて現実を見て生活をするようになりました」と答えた。 いよいよ三次元の男性に興味を持ち出したのかというところだが「お仕事がしたいので、大切なものを2つ手に入れるのは大変ですからね。2つのことに頑張れないので、今はお仕事に恋をしています」とはぐらかされてしまった。果たして今後は男性とのロマンスは出るのだろうか?
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