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芸能 2019年06月26日 18時00分
主人公が恵まれすぎ? 『わたし、定時で帰ります』最終回、向井理の“ギャップ”に悶絶!
火曜ドラマ『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)の最終回が26日に放送され、平均視聴率が12.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが分かった。第9話の10.2%からは2.3ポイントのアップ。最終回にして自己最高視聴率を記録した。 最終回は、結衣(吉高由里子)が、巧(中丸雄一)から浮気したことと、婚約解消を告げられるという展開。一方、会社では外注先が倒産してしまい、制作4部のメンバーは窮地に陥ってしまう。結衣らは残業と休日出勤でなんとか星印の案件を仕上げて行くが――というストーリーが描かれた。 元婚約者で、会社の上司として描かれた晃太郎(向井理)と結衣の関係性にも注目が集まった本作だが、最終回にして向井の株が急上昇したという。 「最終回では、無理に仕事をしすぎた結衣が倒れて入院し、1日半眠り続けるというシーンがありました。目が覚めた結衣に、ずっと付き添っていた晃太郎は涙で、『結衣の言ってたことが、今になってわかった。なんで休めって言ったのか。働きすぎだって怒ったのか』と吐露するシーンがありました。また、その後は巧と婚約解消した結衣に、晃太郎が『俺んちくれば?マンションでも買うか』とプロポーズのようなものをするシーンも。頼りがいがあり、結衣を支え続けた晃太郎に、視聴者からは絶賛の声が集まり、『向井理が格好良すぎてこんな上司がいたら残業したい』『定時で帰れなくていいから向井理がいる会社に行きたい』など、本末転倒的な感想が見られるほど、向井人気が高まる事態になっています。これまで“仕事人間”という面が強かったため、最終回で涙を見せたり不安な表情を見せるなどギャップが『かわいい』とも評判になりました。 ただ、現実には優しく見守ってもらえる元カレの上司はいませんから『定時で帰れてたのは結局晃太郎のおかげ』『巧の浮気は嘘で結衣の気持ちを察して身を引いたのでは』など、主人公の恵まれた環境を指摘する声も目立ちましたね」(ドラマライター) また、向井が演じた晃太郎だけではなく、主人公の結衣や上司の福永(ユースケ・サンタマリア)のキャラクター性も、本作の人気のポイントの一つだという。 「結衣は『残業をしない』という信念を持っていましたが、それを他人に押し付けたりすることなく、ワークライフバランスを取っており、以前から『吉高由里子が演じるからこその緩さがいい』といった声が聞かれていました。また、福永は不気味なパワハラ上司に始終していましたが、最後はリモートワークを推進する部署に異動。結衣に無邪気な笑顔を見せるシーンもあり、『意外と可愛いじゃん』『ただ仕事に一生懸命なだけで根から悪い人じゃなかったっていうのが分かった』など、一人のキャラクターがさまざまな要素を持っているというポイントにも注目が集まったようです」(同) 全編通して話題を集めた本作。早くも続編を期待する声も集まっているようだ。
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スポーツ 2019年06月26日 17時30分
原監督が方針転換“163キロ右腕”大船渡高・佐々木獲り
巨人・原辰徳監督(60)の決断がドラフトの歴史を塗り替える。史上初、「12球団すべての1位指名」が見られるかもしれない――。 まだ夏の甲子園大会は予選すら始まっていないが、プロ野球の全スカウトが最も熱い視線を送っているのは、岩手県大船渡高・佐々木朗希投手で間違いない。 「今春のセンバツ大会の決勝戦から2日後、侍ジャパンU―18の強化合宿が行われ、甲子園には行けなかった大船渡の佐々木も招集されました。日米18球団、45人のスカウトが集まり、約半分が座席を確保できず、立って佐々木のピッチングに見入っていました」(スポーツ紙記者) 今年のドラフト候補とされる高校生には、佐々木以外にも好投手が多い。星稜(石川)・奥川恭伸、横浜(神奈川)・及川雅貴、創志学園(岡山)・西純矢らがそれで、明治大の森下暢仁も評価が高い1人だが、佐々木はすでに別次元という評価を受けている。高校生ながらあの大谷翔平をしのぐ163キロの球速をマークしたからだが、理由はそれだけではない。 「郷土愛と地元意識、そして自分の周囲にいる人たちを大切にする性格。佐々木は大阪桐蔭をはじめ、全国各地の強豪校から誘われましたが、すべて辞退しています。地元の公立高である大船渡に進学した理由は、『頑張れば報われるんだ』ということを後輩たちに示したかったからと聞いています」(地元関係者) 原監督を動かしたのが、この「地元愛」だ。原監督は第一次政権の時からフォア・ザ・チームの重要性を説き、「ジャイアンツ愛」なる言葉を多用した。これに近い考えを、佐々木が持っていると知ったのだ。 「佐々木は指名された球団に行こうとしています。12球団が佐々木にゾッコンなのはそのためで、しかも、今年は抽選に外れても例年よりもレベルの高い投手がたくさん残っています。’89年のドラフト会議で野茂英雄が8球団から指名されましたが、その記録は現在も破られていません。当時も『野茂がダメでも他に好投手がたくさんいる』との背景がありました」(ベテラン記者) 史上初の「全12球団指名」となる可能性があるのだ。 また、163キロの新記録について、こんな“伝説”も残されているそうだ。 「佐々木はU―18の合宿中に163キロをマークしましたが、本当は昨夏の岩手県大会でも163キロを出していました。県高野連、審判、マスコミ、学校関係者はバックスクリーンに表示された『163』を見て、計測器が壊れていると、みんなそう解釈してしまいました」(スポーツライター・飯山満氏) 実際、スタンドのザワつきはほんの少し。ほとんどが驚かなかったそうだ。「機械の故障」と解釈された理由もあるが、その1球は失投だったという。 「指先に引っかかって低めに行った棒球で、速かったけど、浮き上がって来るような威圧感はありませんでした。U―18で出した163キロも指先に引っかかった棒球です。スタンドから見ていたら、150キロ台の真っ直ぐのほうが速く感じられました。プロのスカウトは、163キロの球速よりも、力感のない、それでいてダイナミックな投球ファームから繰り出される常時150キロ超のストレートを評価しているのでしょう」(同) また、盛岡には佐々木に関するスゴい話が他にもある。中学の軟式野球部に所属していた佐々木は、公式試合ではなかったものの、外野守備に入っており、そこで「センターゴロ」をやってみせたというのだ。まるでマンガみたいな話だ。 こんな佐々木について、12球団スカウトは、「まだ伸びしろがある」と見ている。190センチ超の長身で身体能力も抜群。柔軟性もあり、故障歴もないとなれば、大リーグのスカウトまでが熱視線を送るのも当然だ。「今、プロに入っても、この直球のキレなら3本の指に入る」 こう語ったのは巨人の長谷川国利スカウト部長だが、同部長は星稜・奥川のピッチングを見た時、「今すぐプロの世界に入っても、5本の指に」とも話していた。奥川もスゴいが、「5本と3本の差」があるようだ。 一部メディアでは、巨人が今季も優勝を逃すようなことになれば、即戦力補強に切り換えると報じられている。戦況に応じ、1位指名候補が変わることは避けられない。しかし、リスクを冒してでも獲りにいく価値のある投手なのだ「戦況に応じて」と言えば、こんな声も聞かれた。 「巨人は、エースの菅野智之が今年10月で30歳を迎えます。今季、序盤戦の不振を考えると、後継者育成を急がなければなりません。『未来のエース』と言われる’16年のドラフト5位、髙田萌生がまだ一軍で勝利していないことを考えると、後継者の育成を早めなければなりません」(前出・ベテラン記者) 昨年のドラフトでは根尾昂の指名に失敗し、2回目の入札でも吉田輝星の獲得を見送っている。その時、1位指名した高橋優貴は、3勝3敗の成績(6月17日現在)。巨人のドラフトは間違っていなかったわけだが、物足りなさを指摘する関係者も多い。ペナントレースの行方に関係なく、ドラフト会議が近づくに連れ「1位・佐々木」の機運は高まっていきそうだ。 「目下、佐々木は剛速球を封印し、投球術を勉強中です。130キロ台後半から140キロ台半ばに球速を抑え、低めに変化球を集めるピッチングに徹しています。チーム全体の底上げも目的で、2番手以降のピッチャーを起用する試合も増えています」(同) この抑圧された時間も、チーム愛を学ぶ機会となるだろう。「令和の怪物」は、12球団1位指名の快挙でいっそう箔が付きそうだ。
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芸能 2019年06月26日 17時20分
“批判コメントを買ってライバルを潰す”はあちゅう氏、アンチビジネスに驚き 「純粋な批判もある」と指摘も
ブロガーで作家のはあちゅう氏がTwitterでつぶいた内容が話題となっている。 はあちゅう氏は25日、自身のTwitterに「最近、お金を払ってアンチを買って、ライバルのインフルエンサーを精神的&評判的に潰すビジネスがあると知った」「どうなっちゃってるのインターネット…怖い…」と投稿。政治団体など組織がらみではなく、個人レベルでもアンチビジネスが横行していることに驚いた様子を見せた。 この投稿には「アンチに需要があるとか怖すぎる」「信じられない」といった驚きの声や、「どんな人がやってるんだろうと興味もある」「果たしてそれでインフルエンサーが潰れるのか?効果はどうなのか」などビジネスそのものに疑問を呈するコメントが集まった。 一方で、「はあちゅうさんのアンチは皆無償では」「自分が叩かれるのは雇われアンチの仕業だって言いたいの?全員本心だろ」「天然アンチを持つあなたには関係ない話だから安心して(笑)」などと、批判し皮肉る声も続出した。 彼女は3日前にも「アンチの言葉をあまり見ないほうがいい」「頭の中にアンチがすみついて、自己肯定感を低くするような言葉を自分で自分にかけてしまうようになる」とつぶやいており、ネットユーザーから「批判も全部アンチだと思ってない?純粋な批判意見もあるでしょ」「褒められてる自分しか受け入れたくないんでしょ」などと批判を浴びていた。 はあちゅう氏は5月にタクシー料金を果物の「小夏」で払ってしまったとTwitterで報告して炎上したり、3月には自身へのアンチを特定して批判を受けたりするなど“燃えやすい”側面がある。そのたび絡んでくるアンチに関する情報発信が頻繁だったために「アンチのことばっかり考えてる」と言われてしまったのかもしれない。 インターネットの危険性や自分の考え方を発信しようと思ったのだろうが、かえってアンチが集まりかねないコメントとなってしまった。記事内引用ツイート全てはあちゅう公式Twitterより https://twitter.com/ha_chu
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芸能 2019年06月26日 16時40分
坂上忍、謹慎処分の芸人に「セカンドチャンスがある」発言に反発の声 会見を開いても世間は許さない?
26日放送の『バイキング』(フジテレビ系)での坂上忍のある発言が反響を呼んでいる。 この日番組では、反社会的勢力の忘年会に出席し、金銭を授受していた芸人11名が吉本興業から謹慎処分を受けたことを取り上げた。25日の『ビビット』(TBS系)ではお笑い芸人の千原ジュニアが「1人の芸人が、いわば自業自得ですが、死んだわけです。先輩である2人が矢面に立って質疑応答込みの記者会見を開くべきだったんじゃないかと」と、宮迫博之と田村亮がこの問題について記者会見を開くべきと発言したことを紹介した。 ジュニアのこの発言に坂上は、「僕もやっぱり会見した方がいい」としつつ、「吉本興業さんは解雇じゃなくて謹慎にした。謹慎っていうのは重いけども、セカンドチャンスがあるわけですよね。吉本興業所属でのセカンドチャンスがある」と指摘。さらに「だったら、セカンドチャンスを得るためにも、復帰するときの会見なのか、今会見なのか、どっちが辛いかといったら今でしかないと思うわけ。完全に今の方が辛いと思うわけ。その時になんらかのケジメみたいなのを付けておいた方が(いいと思う)。後々のこととかあんまり考えちゃいけないんだけどね」と持論を展開していた。 しかし、この発言にネットからは、「セカンドチャンスを与えるにふさわしい人物とは到底思えないけどね」「逆を言えば復帰がなければ会見もいらないってこと?解雇だとしても会見するレベルでしょ」「復帰なんてしなくて結構。どうして会見ありきで復帰させ、許さなきゃいけない意味がわからない」などと批判的な声が集まってしまった。 「24日にはツイッターでお笑い芸人の陣内智則が、『もちろん己の身から出た錆。影響力のある立場として反省を』としつつも、『ただ、十分に反省した上でいつか謹慎が解けた際には、お笑い芸人として復帰が出来る環境をマスコミ各位、世間の皆さんが温かく迎えてもらえる時代である事を願います!』とコメント。一度嘘をついていたということで解雇を求める声も大きかったことから、反論が殺到する事態になりました。今回の坂上の『セカンドチャンスがある』という発言についても、復帰を前提としていることに疑問に感じた視聴者も多く、疑問視する声が集まっています」(芸能ライター) いまだ芸人たちへの批判の声が多く集まっている今回の騒動。会見が必要と考えているネットユーザーは多いものの、会見と復帰はまた別の話になるようだ。記事内の引用について陣内智則公式ツイッターより https://twitter.com/jinnai_tomonori
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その他 2019年06月26日 15時30分
【本好きのリビドー】◎悦楽の1冊 『禁じられた遊び』清水カルマ ディスカヴァー文庫 800円(本体価格)
★情念が物質化するグロテスク 1982年に37歳で早世したドイツの鬼才監督、R・W・ファスビンダーの処女長篇映画は『愛は死より冷酷』というタイトルだったが、本作で描かれる「愛」の凄まじさは死より深刻にして残酷なものに違いない。 私事で恐縮ながら先月に亡くしたばかりの母が、よく昔のテレビで流れていた某CMのナレーション“妻として、母として、女として…”云々の台詞をひたすら忌み嫌っていたのを、読後、思わず想起してしまった。「んなもなァ、ガタガタ言わずともみんな一緒なんだよ」と、よく呟いていたっけ。女の嫉妬と怨念をモチーフに据えるのは『東海道四谷怪談』以来の伝統にせよ、クライマックスに向かうにつれて瀬名秀明の『パラサイト・イヴ』や、すっかりモダンホラー映画の古典と化した往年の『オーメン』を連想させる要素までてんこ盛りに味付けされて、怒涛の展開に一気読み必至だ。 わが子への愛しさ募るあまりについてしまったほんのささやかな嘘、気まぐれな遊戯にすぎない筈の行為が、予想だにせぬ黒い種子を蒔く破目になり、あれよあれよと成長してゆく…この小説では「世界の車窓から」ならぬ「トカゲの尻尾から」、ぱっくりと口を開けて待ち構える悪夢に導かれる登場人物たち。 情念が物質化するグロテスク、暴走する無理筋。まさにご婦人と理不尽は紙一重を地で行く物語にグイグイ引き込まれつつも正直うんざりさせられるのもまた一興。程度の差はあれ、ストーカーに悩まされた経験のある人間なら恐怖感はより一層増すこと請け合い。 世に云う“Jホラー”の歴史に今後、『貞子』を上回る強烈で濃厚な印象を「美雪」の二文字が刻むことになるだろう…でもここまで愛されればやはり男冥利に尽きるか? 否否否!(居島一平/芸人)【昇天の1冊】 長州力が6月26日に引退する。『証言 長州力「革命戦士」の虚と実』(宝島社/1700円+税)は、長州に関わったレスラー、フロント関係者、レフェリーらが語ったインタビュー集である。 だが、そもそも長州の引退は、今回が2度目だ。そこに、いきなりツッコミを入れるのが前田日明。「長州さんが『プロレスラーは何度引退してもいいんだよ』って」 前田が試合中、長州の背後から顔面に蹴りを見舞い重症を負わせた、プロレス史上に残る事件が起きたのは1987年。現在はすでに和解しているというが、長年両者の間には確執があったことで知られていた。 そう、このインタビュー集は長州に対して“腹に一物”を持った人間を選んで行われている。藤原喜明、キラー・カーン、谷津嘉章、大仁田厚、そして、週刊プロレス元編集長のターザン山本。さらに、長州と蜜月関係にありながら袂を分かった人々。したがって、否定的意見や、あからさまな悪口も少なくない。 印象深いのは2004年、長州が新日本へ2度目の“出戻り”を果たした時期の関係者たちの証言だ。「新日本の選手全員が長州力を嫌いだった」 この本の根底には、“嫌われ者”長州力の姿がある。しかも、本には書けない、もっと辛辣な本音が隠されていると感じる。我々が知らない真の実像は依然としてベールに包まれたまま、長州はリングを去ろうとしている。 稀代のレスラーには、そのほうが相応しいのかもしれない。(小林明/編集プロダクション『ディラナダチ』代表)
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芸能 2019年06月26日 15時20分
『パーフェクトワールド』、“最終回あるある”詰め込みすぎ? カップル乱立、菅田将暉出演に疑問の声
火曜ドラマ『パーフェクトワールド』(フジテレビ系)の最終回が25日に放送され、視聴率が過去最高の7.1%(ビデオリサーチ、関東地区、以下同)であることが分かった。前回よりも0.5ポイントアップとなったが、同じ火曜ドラマの『わたし、定時で帰ります。』(TBS系)が全話平均視聴率9.7%だった一方、本作は6.4%と低迷気味な平均視聴率となった。 松坂桃李と山本美月のW主演の本作は、下半身不随となった建築士の青年、鮎川樹(松坂)が高校時代の同級生、川奈つぐみ(山本)と再会し、恋に落ち、様々な困難を乗り越えていくという純愛ラブストーリーだ。 しかし、最終回の展開に対し、視聴者からは不満の声が挙がっている。 最終回では、今まで2人の交際に反対していたつぐみの父、元久(松重豊)の持病が悪化し、意識不明の重体となってしまう。やがて意識を取り戻し、リハビリ生活を送ることになった元久は、誰かに支えてもらうことのありがたさに気付き、つぐみと樹の結婚を認めるのだった。2人は結婚式を挙げ、家族や友人に祝福されながら愛を誓い合う――という王道のハッピーエンドとなった。 終盤では、つぐみの元婚約者の会社経営者の是枝洋貴(瀬戸康史)は、樹に思いを寄せていた介護ヘルパーの長沢葵(中村ゆり)と仲睦まじい様子を見せたり、主人公つぐみの妹、しおり(岡崎紗絵)も、樹の後輩の渡辺晴人(松村北斗)と手を繋いだりと、それぞれの恋を予感させる展開となった。 さらに、つぐみと樹が市役所で婚姻届を出すシーンでは、本作の主題歌を担当する菅田将暉が登場した。 王道すぎるとも呼べる最終回の展開に、視聴者からは「残り者同士を無理やりくっつける、主題歌担当の歌手をカメオ出演させるとか、いかにも“日本のドラマ最終回あるある”って感じで萎える」「物語の最後でナレーション入れるのは寒い」「ハッピーエンドすぎじゃない?原作ではつぐみのお父さん、あんまり回復しなかったよね」と批判の声が挙がっている。 「本作は、身体障がい者が抱えるリアルな悩みを描いた物語です。しかし、未来に希望を持たせるという意味合いで、原作から若干手を加えた“ハッピーエンド”という展開を選んだのでしょう。しかし、あまりにも出来過ぎた王道な展開に、リアリティを感じず不満に思う視聴者も多かったようです。また、主題歌を担当する菅田将暉を出演させ、視聴率アップを狙ったのでしょうが、これも「視聴率獲得に必死だ」というマイナスな印象を与えることになってしまいました」(ドラマライター) やはり、現代のドラマでは、「社会性」と「リアリティ」が求められているようだ。果たして、7月16日から放送開始予定の新火曜ドラマ『TWO WEEKS』(フジテレビ系)は、視聴者の求めるリアリティのある展開が描かれるのだろうか?今後の放送情報に注目したい。
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芸能 2019年06月26日 12時50分
爆笑太田、謹慎の宮迫を「ムショ帰り決死隊」と揶揄も“反社会勢力と芸能界”の歴史にも言及
6月25日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)で、闇営業事件で芸能活動を謹慎した雨上がり決死隊の宮迫博之イジりが見られた。番組冒頭、太田光が「ムショ帰り決死隊の……」と話し始め、自ら「そりゃダメか、捕まったわけじゃないか」とノリツッコミを見せ、これには田中裕二も「別に罪を犯したわけじゃないからね」とフォローした。 続けて、太田は「犯罪集団とどっぷりズブズブだったんだろ。金もらっているんじゃねぇかと思っていたんだけどね。宮迫に会ったら『もらっていたなら言ったほうがいいよ』と助言しようと思っていたんだけど」と一連の事件を振り返った。やはり、最初にノーギャラだったと釈明してしまったことが、問題を大きくしてしまったのは確かだろう。 また、太田は素朴な疑問として、「あいつがパーティーに行ったのが、(詐欺集団が)捕まる半年前なわけ。その時点で捕まっていないわけ。それはやっぱりダメなのかね? その時はわからないわけじゃない」と同情気味の意見も寄せた。さらに、雑誌など各メディアで自称元詐欺集団の幹部が登場し、「彼は知っていたはずだ」とコメントしていることに、太田は「お前詐欺集団なんだろ。信用できるのか」とツッコみ、笑いを誘っていた。 太田は芸能の歴史にも触れ、「昔の興行で村祭に呼ばれて、そこで仕切っているのが地元のヤクザだったりする。昔はショバ代はもらうが、カタギには手を出さない」仁義があったとし、「そもそも芸能ってそういうところから来ているから」と、急にコンプライアンス意識を強める今の芸能界やメディア業界に疑問を持っているようだった。 これには「こういう踏み込んだ議論はラジオならではだな」「テレビでフォローした芸人仲間が叩かれてるけど、本音の部分ではあるよな」といった声が聞かれた。太田が指摘する「そもそも論」の確認は重要ではあろう。
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芸能 2019年06月26日 12時40分
下着ブランド名を「Kimono」で商標登録? キム・カーダシアンに“日本の伝統を侮辱”批判殺到
アメリカのリアリティ番組パーソナリティとして知られているキム・カーダシアンが発表した矯正下着ラインのブランド名が物議を醸している。 カーダシアンは25日にツイッターを更新し、「I’ve been passionate about this for 15 years.(私は15年間このことに情熱を注いできました)」とコメントし、自身の矯正下着ライン「Kimono」を発表。その後のツイートで、「Kimono」が自身の肌の色に合わせられる9色で展開されていることや、サイズも豊富であることなどを紹介していた。 しかし、これについてネットからは、「これがブランド名として認知されたら本来の着物という存在が薄れていく」「日本の伝統を侮辱してる。ひどすぎる」「日本人として不快感しかない。やめてほしい」という声が殺到。また、一部海外メディアが、カーダシアンが「Kimono」の商標登録を申請したことなども報じたため、さらに、「日本からアメリカに着物を使ったビジネスを持って行っても社名とか登録できなくなる可能性がある」「アメリカで『キモノ』と言って真っ先にこれが出てくるようになるとか最悪」という声が噴出する事態になっている。「カーダシアンのツイッターアカウントには、国外からも、『これは“着物”ではない!商標登録はやめるべき』『着物はひとつです。こんな名前を付けるべきではない』『あなたは日本の文化に敬意を払っていない』という声が殺到。海外メディアからも批判が上がっている状態となっています」(芸能ライター) 批判が多く寄せられているものの、カーダシアンはこれらの批判に対していまだ反応していない。果たして、本人がこれらの批判に対応することはあるのだろうか――。記事内の引用についてキム・カーダシアン公式ツイッターより https://twitter.com/KimKardashian
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芸能 2019年06月26日 12時30分
NGT48前支配人、AKB幹部に出頭求める陳情書を新潟県が公開 秋元康氏が呼ばれる可能性も?
新潟県議会の6月定例会が今月18日に開会し、元メンバーの山口真帆が暴行被害を受けた事件の騒動で渦中のアイドルグループ・NGT48に関する陳情書が提出され、同県の公式サイトで公開されている。 陳情書では、「過去のNGT48のPR活動には新潟の税金も投入されていたようで、やはりAKSの対応には多くの県民が納得していない」と指摘。「この事件の真相を明らかにすることは必須だと考える。被害者である山口真帆さんを失意の底から救うことと、さらには新潟の名誉を守るため」として、事件の真相究明を要求。百条委員会の設置、ならびに、NGT48劇場の今村悦朗前支配人やAKS幹部らの出頭を求めている。 「百条調査権の発動に際しては、証言・若しくは資料提出拒否に対し、禁錮刑を含む罰則が定められている。出頭又は記録の提出の請求を受け、正当の理由がないのに、議会に出頭せず若しくは記録を提出しないとき又は証言を拒んだときは、6箇月以下の禁錮又は10万円以下の罰金に処せられるなど、法律で厳しい罰則が定められている」(全国紙政治部記者) 陳情書の提出者の名前については明らかにされていないが、続々と研究生が脱退するなど、存続危機に立たされたNGTの今後を憂慮した人物が提出したとみられる。 「相変わらず、運営側は今後の運営方針についてノープラン。来月10日には、山口の事件の暴行犯2人を運営会社・AKSが民事で提訴した裁判がスタート。新潟県がどう動くか分からないが、百条委員会が設置されれば、総合プロデューサーの秋元康氏も呼ばれることになるのでは。そうなったらグループの活動再開どころではなくなってしまう」(芸能記者) いずれにせよ、騒動の収束はまだまだ先になりそうだ。
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社会 2019年06月26日 12時20分
教え子の男児に痴漢行為を繰り返した35歳元小学校教諭に懲役10年 件数は約50件「刑罰が軽すぎる」の声も
25日、教え子の男児11人の下半身を触った上、その様子を撮影したとして、強制わいせつや児童買春、ポルノ禁止法違反の罪で起訴されていた元大阪市立小教諭・松井淳史被告(35)の裁判が大阪地裁で開かれ、懲役10年の判決が言い渡された。 被告は2016年7月から18年5月にかけ、担任を務めていたクラスの8歳から13歳の男児ら11人に対し、下半身を触るなどのわいせつ行為に及んだ上、その様子を撮影し記録媒体に保存していた。その犯罪は学校だけではなく、被告の自宅、また卒業旅行と称し連れ出した先などでしており、件数は実に約50件で、悪質かつ常習的な性格が見て取れる。 なお、被告は犯罪が発覚した2018年9月に小学校を懲戒免職に。警察の取り調べに対し、容疑を認めているものの、裁判の中で、行動の動機については「児童から体の悩みを相談されたことがきっかけであり、「性的欲求はない」と主張していた。 25日の裁判で、大阪地裁は被告の主張について、目隠しをさせたこと、動画撮影をしていたことから、「性的欲求はあった」と判断。その上で、被告に対し、懲役10年の判決を言い渡した。 性犯罪の被害者に性別は関係なく、強制的な痴漢行為、そして、それを撮影されることは、著しく不快である。まして、信用していた教師からそのような行為を受けたとなれば、精神的なショックは大きなものがあるだろう。 「懲役10年」という判決に、「短すぎる。個室で相談を受ける環境や立場を利用しているし、子供相手で卑怯。20年でもいい」「去勢にしてほしい」「アメリカなら終身刑になっているのでは」など、「軽い」と憤る声が噴出する。 また、この教諭の男児への性犯罪について、「女子より表に出にくい」「更に気持ち悪い」との声も。そして、「採用担当者はこの異常な男を見抜けなかったのか」「なぜ2年程度も犯罪が表に出なかったのか」との指摘や、「わいせつをするために教師になっているやつがいる。それを見抜く適性検査などを定期的に行うべきだ」との声も出た。 教師の性犯罪は盗撮、痴漢などかなり多く発生しており、中には「教師は全て性犯罪者だと思う」という意見もあるほど。もちろんそんなことはなく、真面目に働いている人がほとんどだと思われるが、そう見られても致し方ない現状があるのは事実と言わざるを得ない。 事態が発生してから謝罪するのではなく、内部告発や防犯カメラの設置など、犯罪防止の事前対策が求められる。
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