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芸能 2019年07月08日 12時10分
白石麻衣 乃木坂46女王に浮上した卒業“ギョーテン写真集”
『乃木坂46』の看板である白石麻衣(26)が“仰天写真集”を爆売りして卒業、“乃木坂レジェンド”として不滅の名を残す予定だというのだ。 「今、AKBグループは壊滅状態です。本体の『AKB48』では、まったくといっていいほどスターが出ていない。『HKT48』も指原莉乃が卒業。新潟の『NGT48』は、グループを辞めた山口真帆の暴行疑惑が真相不明で、今後の活動も不透明。『乃木坂46』だけが気を吐いている感じです。とくに、白石の存在が大きいだけに、もし抜けたらガタガタでしょう」(乃木坂ライター) 白石が一昨年2月に出した写真集『パスポート』は現在も売れ続け、累計刷り部数36万部。しかし、その一方で、今年1月に発売された同グループの生田絵梨花(22)の写真集『インターミッション』も、すでに刷り部数が30万部に乗り、白石を抜くのは時間の問題と見られている。 「最近、生田の刷り部数が発表されないのは、すでに白石を抜いたからだといいます。グループ存続の要といっても過言じゃない白石が写真集で負けたとなれば、プライドが高い彼女のこと、卒業もしかねない。未発表なのは、白石に配慮した結果なのでは」(同) そんな折、6月14日から公開している『劇場版 誰ガ為のアルケミスト』の映画化を記念して、原作であるスマホゲームアプリのCMが放送開始。これに白石が出演中だ。 「大人っぽい雰囲気の白石が、なかなかセクシーと評判。“今なら白石麻衣当たる!”のキャッチコピーは、本当に白石が贈られてほしいほど秀逸です。白石は、どちらかといえば華奢な感じですが、CMではムッチリとしたボディーの迫力がすごい。推定バスト85センチのDカップ級。当然、底上げ“豊胸疑惑”も出ているんです」(写真集編集者) 白石はT162センチ、B81・W59・H84と、肉体派ではない。となると、いきなりのムッチリは何があったのか? 「秋にも新写真集を出して、圧倒的な売れ行きを残し、卒業したい意向らしいのです。そのため“肘ブラ”は確実とも囁かれています。その内容なら、50万部はカタい。卒業の手土産として、ダメ押しで“もうひとサービス”して60万部超えを狙うかもしれませんよ」(同) 不滅のセクシー記録。
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芸能 2019年07月08日 12時10分
和田アキ子、会見で発言の松本潤に「偉くなった」「一番はマッチ」と否定的発言でファンから批判
7日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)での和田アキ子のある発言が、ジャニーズファンからの批判を呼んでいる。 この日の番組では、ジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川氏が先月18日に解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血で都内の病院に緊急搬送されたニュースが取り上げられた。今月1日に明らかになったこの情報は、嵐の会見で発表となり、メンバーを代表して松本潤が病状などを説明していたが、この特集に和田は「私は事務所が違いますけど、ジャニー喜多川さん、本当にお世話になってるんですよ」とし、ジャニー氏を心配する言葉も口にしていた。 しかし、その中で和田は「こういうのって、今まで嵐の中でもどっちかっていうと大野くん、リーダーが話したり、あとは櫻井くん。それが松潤っていうのが……。会社からじゃなく、松潤っていうのも」と、松本が説明したことについて疑問。さらに、「なんか松潤が偉くなったのかな、それとも」と首を傾げつつ、「一番先輩でいうとマッチだし、なんかかえって心配なの」「とにかく元気になって頂きたいから、ちょっとなんか引っかかってるんですけど」と違和感を口にしていた。 しかし、この発言についてジャニーズファンを中心に、「心配とか言いつつ、誰が話すか気になるなんておかしい」「偉くなくちゃ会見で話しちゃいけないわけ?不快すぎる」「事務所の指示だったろうに、個人名を出して不適切なコメントするのは一種の公開パワハラ」という批判が殺到。番組側に抗議のメールを送ったという宣言も少なくなかった。 「会見でジャニー氏の病状を説明したのが、リーダーである大野智でもなく、表立って発言することの多い櫻井翔でないことに疑問を感じた人がいたのは事実ですが、実は松本、事務所に送られてきた履歴書を見たジャニー氏が直接電話を掛け、合格を言い渡したという人物。嵐の中でも、もっともジャニー氏からの寵愛を受けている一人だと言われています。ジャニーズ事務所の中でも、嵐がもっとも注目度の高いグループであることは事実であり、その中で松本が発表したことについては、ファンの多くは当然と感じているようです」(芸能ライター) ファンは納得している、そういった事情を知らない和田の発言に批判が集中してしまったようだ。
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スポーツ 2019年07月08日 12時00分
張本氏、貴景勝に「芦屋のボンボン」発言 “バカにしている”と批判の声
7日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が発した「ある表現」が物議を醸している。 問題のシーンは、大相撲名古屋場所に大関貴景勝が右膝故障の影響で昇進から2場所連続で休場することになったニュースを、フリップで紹介したシーン。それを見た張本氏は、 「え、芦屋のボンボン。休みかあ。残念だな」とつぶやいたのだ。 司会の関口宏はフリップを見ながら、「大関昇進したのに夏場所を3勝4敗で、右膝を痛めたまんま名古屋場所を休場になっちゃうと、大関陥落が決定しちゃったんだね」と説明する。 すると、張本氏は「来場所10勝すれば、またカムバックですからね。まだ怪我が治ればいいんだけどね。腰とか膝はね、スポーツ選手は困るんだよね」 と、貴景勝の故障の様子を心配する。そして、名古屋場所の見どころについて、 「あとは朝乃山とか阿炎、若い人が頑張ってくれないと」と、語り、若手力士の奮起を促した。 特に問題がないコメントのように思えたが、張本氏が貴景勝を「芦屋のボンボン」と表現したことに、一部ネットユーザーが激怒。「芦屋のボンボンってバカにしているように聞こえる」「品格を欠いた表現だと思う」「言葉使いが悪すぎる」「アスリートとしてのリスペクトを著しく欠いている」「もう少し違う表現をしてもらいたい」など、批判が相次いでしまう。 さらに、「ボンボンとは親に失礼」「貴景勝の親は厳しく息子を育ててきた。それをボンボンというのは失礼だ」となどの声も。 一方で、「親しみを込めた発言」「そこまで目くじらを立てることではない」「ボンボンと言うのは生まれが良いという褒め言葉。批判は筋違い」「嫌味を言うようなニュアンスではなかった。何でもクレームをつければ良いというものではない」と、張本氏の発言を擁護し、批判について苦言を呈す声もあった。 何かと炎上発言が続くだけに、「芦屋のボンボン」という表現も「悪意」と取られてしまった張本氏。発言を聞く限り、貴景勝に高い期待を持っていることは明らかなのだが、誤解招く発言となってしまったようだ。
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スポーツ 2019年07月08日 12時00分
広島 緒方監督vs佐々岡投手コーチ「丁々発止」ベンチ裏攻防戦
「もっといいデビューをさせてやりたかった」 ルーキー小園海斗内野手(19)を見たカープファンは、そう嘆いていたのではないか。15年目を迎えたセ・パ交流戦で、最下位に沈んだチームは、一度もペナントレースでは優勝していない。広島のセ・リーグ4連覇に赤信号が灯っている。 交流戦の敗因に、投手陣の調整ミス、継投ミスを挙げる関係者は多い。「カープは3連覇を果たしながら、一度も日本一になっていません。その原因を探っていったら、投手継投策の失敗に辿り着くんですよ。そのことで、緒方孝市監督(50)にアドバイスできる人材をそばに置くべきとなって…」(球界関係者) 投手陣の調整ミス、継投ミスを挙げたが、交流戦最下位の敗因は、それだけではない。好機で「あと1本」が出ない打線、そして、クローザー・中﨑翔太(26)の不振、過去3年、登板過多となっていた救援陣の調整の失敗などがそうだが、未然に防げたものもある。前述の中﨑を始めとする救援陣の不振がそうだ。 「投手陣の調整を一任されていたのは、佐々岡真司コーチ(51)でした」(スポーツ紙記者) 佐々岡コーチは今季から一軍担当となった。「投手継投の助言役」として、それなりの発言力を与えられての昇格だったという。 「2018、2019年オフ、広島は’10年のドラフト1位投手、福井優也を放出し、楽天から菊池保則を獲得しました。登板過多の現有中継ぎ陣だけではコマ不足と判断したからでしょう」(同) 中継ぎ陣の強化と再編。佐々岡コーチはその重要任務を託されたのだが、キャンプで全投手陣にこんな指示を出していた。 「中﨑、一岡(竜司)以外は全員、先発のつもりで調整せよ」 競争意識を高め、ニュートラルな目線でもう一度、投手陣全体を振り分けするつもりでいたようだが、成果は伴っていない。先発陣では大瀬良大地、床田寛樹以外の勝ち星が伸びず、中﨑に至っては、ついに二軍落ちしてしまった。 「一昨年の薮田和樹、昨年のフランスアが好調だったのは佐々岡コーチのおかげと言われています。その実績を買われた部分もあったんですが、投手陣全体を管理するのは初めて。どのチームもそうですが、指揮官と投手コーチは意見が衝突するもの。緒方監督は佐々岡コーチに一任したとはいえ、気が気ではないでしょう」(前出・関係者) しかも、佐々岡コーチは現実的に「ポスト緒方」の一番手と目されていた。メディア的には昨季で引退した新井貴浩氏だが、緒方監督は二軍コーチから指導者人生をスタートさせ、一軍コーチ、参謀役という過程を踏んできた。佐々岡コーチが同じ道程を歩んできたのだから、緒方監督からすれば気になる部分もあったのかもしれない。 「緒方監督のフランスアへの評価は高く、クローザーに抜擢する案を昨季から温めていました。いま中﨑の代わりを務めているのは予定通りとも言えます。でも、フランスア自身は『先発がやりたい』とこぼしています」(スポーツ紙記者) フランスアの望まない配置転換というが、今のところ、不満爆発とまでは至っていない。佐々岡コーチが説得したからか、それとも中﨑が一軍に再昇格してきたときフランスアとの併用が成り立つのかどうか、手腕が試される。 こんな情報も聞かれた。「緒方監督は開幕4カード連続で負け越した時、『優勝確率0%』のピンチに陥りました。その時、緒方監督が相談を持ちかけたのは東出輝裕、迎祐一郎の両打撃コーチでした。中﨑離脱で苦しくなった救援陣について、佐々岡コーチと話し合えるのか…」(同) 交流戦最下位チームは優勝確率0%というジンクスをどう打ち破るのか。開幕4連敗は緒方監督が1人で悩み込まず、話し合って乗り切ったが、2度目の危機脱出については、打開策はまだ見つかっていない。 中﨑が不振に陥った原因は、勤続疲労に尽きる。2015年から69、61、59、68試合に登板。特に、1点を争う場面で酷使されてきたのだから、数字以上の疲労感もあるはずだ。 ほかにも昨季は、一岡が59試合、フランスアは47試合、アドゥワ誠は53試合、今村猛も43試合に登板した。「逆転勝ちの広島」と呼ばれたが、見方を変えれば、先発投手が先に失点しても、打線が爆発するまで中継ぎ陣が耐え、最後は中﨑という総力戦だったわけだ。 緒方監督は期待の新人・小園をついにスタメンで起用した。「時期尚早」の声もあったが、冒険に出たのは停滞するチームの雰囲気を打開したかったからだ。 その小園が冒頭のように6月22日、緊張から守備でミスを連発。自信喪失なんてことになったら、緒方監督は「交流戦最下位」以上のミスをしたことになる。カープは内部崩壊の危機を迎えている。
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スポーツ 2019年07月08日 11時30分
DeNA、3年目細川成也が満を持して1軍へ ムードを変える一打でジャイアンツに一矢報いた!
ベイスターズ期待の大砲・細川成也が、オールスター前の連戦中に一軍に上がってきた。2016年ドラフト5位指名の3年目外野手は、今年はファームでじっくりと力を蓄え、打率.289、ホームラン10本と堂々の成績を残し、7月6日ついに一軍から声が掛かった。 すると、その日にいきなり6番・ライトで先発出場。レフトスタンドを埋め尽くしたブルーのベイスターズファンから大きな歓声が上がった。この日ヒットは出なかったものの、豪快なスイングを見せつけ、1デッドボールで出塁するなど、東京ドームを沸かせた。 翌日もスタメンに名を連ねると、5回に詰まりながらもパワーでセンター前に今シーズン初ヒットを放つと、2-3の1点ビハインドで迎えた6回2アウト1・2塁の場面で、レフトに同点とするタイムリーヒットでチームに勢いをつけ、本人も「チャンスの場面だったので、とにかくランナーを返そう」と思い打席に向かったとコメントを残したが、その通りの結果となった。その後、続く伊藤光がレフトスタンドへ3ランホームランを叩き込み勝利を手繰り寄せた。ヒーローとなった伊藤も「(細川)成也が同点タイムリー打ってくれて気が楽になった」とコメントするなど、連敗中の中、なかなかタイムリーが出ず残塁を重ねる重たい展開のゲームだっただけに、貢献度の大きい一打となった。 6月21日の横浜スタジアムでのファーム戦では、バックスクリーンのメンバーが記してある下の広告にぶち当て、更に左中間の照明塔のポールに設置されているスピーカーに当てる驚愕のホームランを放つなど、とにかくスケールの大きなホームランアーチスト・細川。早ければ今シーズンオフにも、主砲でキャプテンの筒香嘉智がポスティングシステムを行使し、念願のメジャーリーグ挑戦のために海を渡る可能性もある。その場合の穴はとてつもなく大きいが、細川にはその穴を埋めて余りある活躍を期待したい。ベイスターズファンは、来月21歳になる若武者のスイングに夢を馳せる。取材・文・写真/萩原孝弘
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社会 2019年07月08日 08時00分
なぜ“事実婚”カップルが多い? 年齢や法律に捉われないヨーロッパの結婚観
内閣府の発表によると、2015年の日本の25〜29歳女性の未婚率は61.3%で、25年間で約20ポイント増加し、晩婚化が進んでいることが分かる。とはいえ、30歳を超えると親や社会などからの結婚へのプレッシャーが半端ではない。しかし、ヨーロッパでは、年齢や法的な結婚に捉われる日本とは異なる結婚観を持つ人が多いようだ。 そもそも、ヨーロッパの人には「〇歳までに結婚するのが理想」というものがない。「結婚相手は若い女性がいい」という日本人男性は多いが、ヨーロッパの人の多くは結婚相手を選ぶ時、年齢を気にしないのだ。最近では、40歳で第1子を産む女性も多く、男女ともに子供を産む年齢についてもそこまで重要視していない。そのため、社会や家族が「まだ結婚しないの?」などと圧力をかけることもなく、結婚が一つのステータスであると思っている人も少ない。 また、日本では雑誌などで、婚活について特集されていることも多いが、ヨーロッパでは見かけない。日本のように、「婚活パーティーで異性の心を掴むコツ」「恋人を結婚に踏み切らせる方法」などの結婚を意識したうたい文句のある雑誌を見かけることはあまりなく、恋愛観も異なるようだ。 もちろん、長年付き合っているからという理由などから、結婚するカップルもいる。しかし、結婚は安定だと考えがちな日本人とは違い、ヨーロッパでは女性も男性と同じくらい稼いでいるので、金銭のために結婚を選ぶのではなく、「恋人と生涯をともにしたい」という理由で結婚する人が多い。愛情こそが最も重要だと考えられる傾向にあるようだ。結婚を決心しても法律上の結婚に捉われず、事実婚を選択するカップルも多い。 事実婚とは、法律上では婚姻関係ではないが、実質的には夫婦同様の関係にあるカップルの関係のことをいう。事実婚は特にフランスやドイツで多く見られる。事実婚の場合、法律上の結婚のように財産の共有などは認められないが、互いのどちらかが入院した場合に、知る権利があるなど結婚と同様に扱われる場面も多い。 このように、事実婚を選択する理由には、結婚をしなくてもある程度、社会的に婚姻関係が認められるという面もあるが、事実婚なら結婚の時に結ぶ煩わしい婚前契約がないという点も挙げられるだろう。 人によって異なるが、婚前契約書には「子供が生まれても週に1回はデートをする」「お互いの経済面については聞かない」など、細かな内容が綴られ、婚前契約を破ると離婚問題に発展したり、違反すると慰謝料が発生することもあるようだ。両者が納得するまで何度も話し合う必要があるため、その作業を嫌がって事実婚を選択するカップルも多い。 実際、事実婚を選択したフランス人女性は「婚前契約書を結ぶことで相手への気持ちが冷めると思った。事実婚の方がお互いが好きなままでいられるし、もし離婚をすることになっても、事実婚なら面倒な作業がないから自由度がある」と語る。また、同じように事実婚を選んだドイツ人女性も「愛し続けたいから事実婚を選んだ。書類で繋がっていないことで、いつまでも恋人のような関係でいられる」と話す。 さらに、ヨーロッパでは社会的に事実婚が受け入れられているという点も大きい。事実婚が多いフランスやドイツでは、夫婦別姓が多く、女性も働いているため、家賃や食費などの生活費はカップルで折半などが普通という環境だ。そのため、「事実婚だろうと結婚だろうと実生活には大差がない」との認識の人がほとんどだという。 ヨーロッパの人は結婚の理想年齢がなく、法律上の結婚にも捉われないようだ。最近は、日本でも事実婚が取り上げられることが多いが、日本人の結婚に対する価値観も、今後変わっていくだろう。
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社会 2019年07月08日 07時00分
東京新聞の名物女性記者原案の映画に参院選直前の官邸が激怒
現在公開中の映画『新聞記者』に首相官邸が神経をとがらせている。同映画は、東京新聞の望月衣塑子記者の著書が原案。権力に立ち向かう望月記者の“天敵”とされる菅義偉内閣官房長官が、参院選への影響に危機感を募らせているという。 「映画は6月28日に全国公開された。夏の参院選は7月4日公示、21日投開票。年金2000万円不足問題で国民の信頼を失った自民党にとって、映画『新聞記者』の公開は予想以上のダメージを与えるかもしれません。“令和おじさん”菅官房長官が内閣情報調査室に命じて“望月潰し”を画策するという噂も流れていますよ」(映画ライター) 東京新聞の望月記者は、政府の記者会見で菅官房長官に舌鋒鋭く質問する姿が注目されている気鋭の新聞記者だ。彼女は昨年10月に『新聞記者』(角川新書)を出版。著書の取材先として、森友学園問題を追及したジャーナリストの菅野完氏、加計学園問題で官邸の圧力を告発した文部科学省元事務次官の前川喜平氏、官邸サイドにレイプ事件をもみ消されたと告発したフリージャーナリストの伊藤詩織さんら、反安倍政権の急先鋒たちが協力している。 「映画も告発スタイルを取っており、韓国の若手トップ女優のシム・ウンギョンが東都新聞の吉岡記者役、政敵のスキャンダルを捏造するよう命じられ苦悩する内調の官僚役を松坂桃李が演じている」(映画関係者) 同映画は、大学の新設計画を巡る極秘情報を知らせるファックスが届くところから始まり、内調の工作や疑惑問題に関わった人物が自殺する…安倍政権を揺るがせた森友学園問題や加計学園問題を彷彿とさせるストーリーになっている。 「主人公の吉岡記者がパソコン画面を閲覧していると、望月さん本人が登場する対談番組が映し出される。対談の司会は朝日新聞の南彰・新聞労連委員長が務め、望月さんと前川さんが対談し、メディアや内調について暴露する。これには首相官邸も激怒、とりわけ菅官房長官はカンカンだったようです」(政治担当記者) 望月記者と菅官房長官の場外バトルが勃発した。
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社会 2019年07月08日 06時00分
宝くじ5億円超当選も換金を拒否された男達、その理由と反撃に「最低なヤツら」怒りの声が噴出
宝くじを購入し、「夢を買った」と豪語する人を見かけたことはないだろうか。2日、令和になって初めての賞金7億円のジャンボ宝くじが発売され、多くの人々が買い求める様子がニュースになった。億万長者になれたら、人生が一変すると夢見る人も多いだろう。しかし、中には悪いほうに人生が変わってしまう人もいるようだ。 海外ニュースサイト『Mirror』『Bolton News』は2日、イギリス・ロンドンで31歳男性、ジョン・ロス・ワトソンさんと友人の34歳男性、マーク・グッドラムさんが、宝くじで当てた賞金400万ポンド(約5億4千万円)換金を拒否されたと報じた。 宝くじを運営する団体によると、2人が宝くじを購入した際、盗んだクレジットカードを使った疑いがあるのが理由だという。当選にはしゃいだ2人はFacebookなどに札束を持った写真などを続々アップ。こうした行動で高額当選者として注目を集めたことで、皮肉にも過去の悪事が明るみに。ワトソンさんとグッドラムさんは、ともに犯罪歴があることが判明。ワトソンさんは銀行詐欺、グッドラムさんは強盗の前科があるという。世間は、疑惑の目を向けるようになったが、2人はクレジットカードの盗難を否認。『Bolton News』の取材に対し、共通の友人“ジョン”のカードを使ったと弁明しているが、ジョンの苗字もわからなければ連絡も取れないと語っているようだ。ワトソンさんは「この事件がきっかけで後ろ指を指されて笑われるようになってしまった。この金が諸悪の根源だということはわかっている。それでもみすみす大金を逃したくはない」とも語っている。2人は宝くじの運営団体を訴える準備を進めている最中とのことだ。 このニュースに対し、ネット上では2人の行動に対して、「『金を逃したくない』って呆れてものも言えないわ。私が働いた金がこの人達に使われるなんて冗談じゃない」「彼は億万長者なんかじゃなく、ただのろくでなしだ」「どうせ“ジョン”なんていないんだろう。泥棒が言うことなんか信じられるか」「こんな最低なヤツらが宝くじに当たって、真っ当に生きている自分が当たらないなんて落ち込む」などの声が散見された。 海外には他にも、宝くじで高額当選したものの、盗難カードだったために換金を拒否された例がある。 2019年2月、『The Columbia Valley Pioneer』は、カナダ・ニューファンドランドで、5万ドル(約400万円)の当たりくじに当選した33歳の女が、盗んだクレジットカードを使って宝くじを購入していたとして起訴されたと報じた。クレジットカードの記録から足がつき、女が宝くじの換金にやって来たところを、待ち伏せていた警察が逮捕したという。大金を手にする心づもりをしていた女性は一転、当選の権利をはく奪され、さらに2件の盗難カード所持および5件の詐欺容疑で起訴されることとなったそうだ。 盗んだカードで宝くじを買うことも驚きだが、その宝くじが高額当選するのも驚きだ。記事内の引用についてWinner' of £4m scratchcard says his life is 'ruined' as trolls call him 'scum’(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/winner-4-million-lottery-scratchcard-17327597.amp?__twitter_impression=trueBolton winner of £4 million lottery scratchcard says life has been "ruined"(Bolton News)よりhttps://www.theboltonnews.co.uk/news/17741927.bolton-winner-of-4-million-lottery-scratchcard-says-life-has-been-ruined/Woman bought winning $50,000 lotto ticket with stolen credit card: N.L. police(The Columbia Valley Pioneer)よりhttps://www.columbiavalleypioneer.com/news/woman-bought-winning-50000-lotto-ticket-with-stolen-credit-card-n-l-police/
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社会 2019年07月08日 06時00分
田中角栄「怒涛の戦後史」(5)元進歩党大幹部・大麻唯男
「田中しゃん、じつはGHQ(連合国軍総司令部)の命令により、近々の衆議院の解散・総選挙が決まっておるんじゃ。ために、われわれはいまの大日本政治会を解散、新しい政党で戦うべく日本進歩党を結成した。しかし、総裁候補に宇垣一成と町田忠治の二人が名乗りを挙げ、双方一歩も譲らない状態となっておる。 やむなく、党としては選挙資金などの必要性から、早く300万円をつくったほうを総裁とすることに決めた。自分は町田を推しておるのだが、あーた、なんとか融通願えんものか…」 人は多く、人生で自分の生き様を決めてしまうような人物と出会う。結婚相手、友人、さまざまな出会いがあるが、田中角栄が事業家にとどまらず政治の道を歩むことになったのも、訛りかくさずの開けっ広げな性格、しかし一方で、「寝業師」の異名を持つ老練な政治家の大麻唯男との出会いがキッカケだった。 中曽根康弘元首相がその著『政治と人生』(講談社)で、かつて言論界で一世を風靡した徳富蘇峰から聞いた“大麻人物評”を、次のように明かしている。どんな人物だったのか。「寝業師」の、もう一つの側面である。 「茶坊主第一等である。手を叩けば、最初にお茶を持ってくる。ウナギのようにどこかへもぐり込んで、ひょっと頭の上の石垣の穴から顔を出す。ケンカを止めたり、人のやりくりに適任。カネには近いが、(扱いは)きれいで自ら蓄えることはしない」 この大麻との出会いがなければ、のちに波乱多き人生を歩むことになる田中の政界入りはなかったかも知れず、「おらは、田中の青年時代から知っているが、事業で生きれば間違いなく三井、三菱くらいの大物実業家になっていた」(荒舩清十郎・元運輸相)との話も、現実味を帯びていた可能性もある。 じつは、戦前にして「田中土建工業」を軌道に乗せていた田中は、同社の顧問を三人抱えていた。東京帝大卒の華族で宮内省次官になった白根松介、明治大学時代に弁論術を学び、報知新聞、講談社で言論活動をしたあと建築協会関係の専務理事に就任した岩崎英祐、そして「進歩党」大幹部の大麻ということだった。ちなみに、死刑廃止論などで知られたリベラル派弁護士の正木亮が顧問として一枚加わるのは、戦後になってからということになる。 それにしても、戦前まだ24歳ほどの“若造社長”ながら政界、言論家で活躍、そのうえ上流階級の情報を持つ華族出身者を顧問として抱え込むという田中の炯眼は、人脈形成という点でやはり並ではなかったと言える。後年、強大無比の全国津々浦々までの人脈を築き上げた人脈形成術は、すでにこの時点においてその芽があったということになる。★「田中しゃん、あーたに惚れた」 さて、終戦からまだ3カ月足らずの昭和20(1945)年11月、大麻から東京・新橋の料亭「秀花」に呼ばれ、冒頭のような進歩党へのカネの無心を受けた田中は、二つ返事で献金に応じた。ただし、全額を出したのかは、資料のどこにも出てきていない。 いずれにしても、田中の献金に満足した大麻が、次のように膝を乗り出してきたのだから、田中のカネ放れのよさを改めて知ったとみていいようだ。当時の300万円は、物価などから算定すると今日の15〜20億円ほどと推察されるのである。 この無心から2週間後、大麻は改めて田中と会い、こんどは衆議院が解散したあとの選挙に出馬してみないかと誘いをかけてきた。大麻はいかにも「寝業師」らしく、こう田中の心を揺さぶったのだった。 「あたしはね、田中しゃん、あーたに惚れとる。頭は切れる、実行力もある、カネも切れる。こういうしぇいねん(青年)こそを、いまの日本は求めておる。しかるに、わが党にはなかなかいい候補がおらん。あーたはあたしを助けてくれたが、こんどはしぇいねんとして、なんとか国家の再建に力を貸してもらえんものか。ぜひ、立候補してくれましぇんか。あーたは、15万円(現在の約1億円ほど)出して、黙って1カ月おみこしに乗っておればよろしい。あたしが、当選を請け負いましゅよ」 迷った田中だったが、軍隊時代に「戦争が終わったら、社会のお役に立ちたい。代議士になりたい」と仲間に語っていたこともあって、この話から2週間後に立候補を決断、承知した。一度こうと決めたらブレないのが、一貫した「角栄流」の生き方である。 結局、昭和21年4月の戦後初の総選挙への出馬は次点で落選、翌22年4月に第1次吉田(茂)内閣が解散に踏み切ったことで再チャレンジし、田中は時に進歩党から改組した民主党から出馬して当選、「政治人生」への第一歩を踏み出すことになるのである。 そのキッカケをつくったのは大麻との出会いだったが、以後、門閥なしの田中は、やがて自らの才覚で保守政治の本流を歩み、出世の階段をのぼることになる。そのキッカケは、時の最高権力者、「ワンマン」吉田茂首相の懐に入ることにほかならなかったのだった。(本文中敬称略)***********************************************【著者】=早大卒。永田町取材49年のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『愛蔵版 角栄一代』(セブン&アイ出版)、『高度経済成長に挑んだ男たち』(ビジネス社)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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芸能 2019年07月08日 05時00分
仕事終わりに徹夜で登る! 登山にハマる井浦新、仕事にも生きている「魅力」を語る
3日、新型Audi Q8の日本発売を記念したレセプションパーティーが開催され、俳優の井浦新がゲストで登場した。 普段の車の付き合い方を問われた井浦は、趣味の登山によく利用すると回答。車に登山やキャンプのグッズを詰め込み、仕事終わりで現地に向かうことも多いという。仕事終わりに向かうには、都心から車で2時間半程度の栃木や群馬の山が丁度良いという井浦。「なぜ仕事終わりが丁度良いのかというと、登山って太陽が出てから動き出すとちょっと遅いんですよ。暗いうちから移動して、朝方着くので」と、夜を徹して本格的に登山を楽しむこだわりを話した。登山にハマる魅力については、「ただただ疲れますしキツいんですが、その修行のような時間を3,4時間かけ頂上や目的地にたどり着いた達成感や、そこからの見たことのない景色というのは、ツラければツラいほど心に刻まれます。その過程が自分にとっての力になり、仕事にも生きると思っています」と仕事観にもつながると語った。 プライベートでは2児の父でもある井浦。車選びに家族の影響があるかを問われると、「2シーターの車が欲しいが欲しいと思うこともありますが、それを最優先にはしませんね。色やデザインは自分の好みにして、実用性は家族みんなが使えるかで選びます」と、父親らしい一面を見せた。家族でキャンプや登山に行く際には、井浦が家族の安全を守れるよう山やコース選びをするという。 クーペの持つエレガントさとの力強さを融合した、機能性とデザイン性を兼ね備える、新型Audi Q8。井浦も、「デザインが一新されて、Q8はどこか武骨で男らしいタフな印象で僕の好みにマッチしてすごくカッコイイと思いました」とすっかり惚れ込み、車のカラーが決まり次第申し込みたいと話した。
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侍ジャパン会社人事で優位に立とうとする読売 球界の“脱巨人”は夢のまた夢
2014年12月09日 15時00分
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流れ星 2014年の勢い実感「飛躍の年」「公私ともに素晴らしい」
2014年12月09日 14時22分
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ハッシーの地方競馬セレクション(12/11)「第52回ゴールドカップ(SIII)」(浦和)
2014年12月09日 13時30分
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2014年12月09日 12時00分
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HKT48 指原莉乃が自身の後継者に13歳の荒巻美咲を指名!?
2014年12月09日 12時00分
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2014年12月09日 11時45分
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高橋みなみ卒業でど〜なるAKB48
2014年12月09日 11時45分
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芸能
総監督レースに勝利したAKB48横山由依
2014年12月09日 11時45分
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芸能
エビ中がアイドル平和時代を宣言!
2014年12月09日 11時45分
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芸能
橋本環奈 「写真1枚で生活すべてがガラッと変わった」
2014年12月09日 11時45分
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芸能
広瀬すずが「バカヤロー!」と絶叫! 「人生で一回は叫んでみたいなと思いました」
2014年12月09日 11時45分
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社会
意外に珍しいパソコンの実演販売
2014年12月09日 11時45分
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その他
“SL奥久慈清流ライン号” 師走の奥久慈を駆け抜ける
2014年12月09日 11時45分
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社会
10分で21万円の請求! 新宿・歌舞伎町のぼったくりキャバクラ店が摘発受ける
2014年12月09日 11時45分
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その他
1℃上がれば免疫力も6倍 がん予防にもなる“体温を保つ”生活法(2)
2014年12月09日 11時00分
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芸能
AKB48 高橋みなみが卒業を発表 次期総監督には横山由依を指名
2014年12月09日 10時06分
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芸能
花田虎上の暴露トークにドン引き
2014年12月08日 20時00分
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芸能
モデル上がりの若手人気俳優が8歳年上の女優と同棲中 結婚も近い?
2014年12月08日 19時00分
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芸能
幼顔の“ポンコツアナウンサー”が人気急上昇 あの大人気キャラにそっくりと噂に
2014年12月08日 19時00分