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社会 2019年11月01日 06時00分
麻生副総理vs二階幹事長 熾烈を極める次期総裁選「代理戦争」
安倍内閣の両輪といわれる麻生太郎副総理兼財務相と二階俊博幹事長。2人の対立がポスト安倍をめぐってエスカレート。今や二階幹事長とタッグを組み、虎視眈々とポスト安倍を狙う菅義偉官房長官、さらに若手有力候補の小泉進次郎環境相と河野太郎防衛相も加わり、激しい代理戦争が繰り広げられている。 安倍首相も院政を敷くため、麻生氏寄りの動きを強めていた――。「昨今の麻生、二階両氏の対立といえば、福岡県知事選での激突です。麻生氏のお膝元である福岡の地盤を二階派に脅かされつつある。9月の改造内閣で国家公安委員会委員長に抜擢された武田良太氏が、4月の同知事選で麻生陣営とガチンコ勝負に出た。麻生氏が担いだ元厚労官僚に対し、現職知事を支持。菅官房長官とタッグを組んだこともあって、100万票近い差で圧勝したのです。武田氏は二階幹事長の最側近ですからね」(自民党関係者) 福岡県知事選敗北の責任を負い、麻生派が牛耳る自民党福岡県連の蔵内勇夫会長は辞任。その後任人事では再度、麻生派の推す原口剣生県議と武田氏らが推薦する山本幸三元地方担当相(岸田派)が激突。今度は麻生氏が一矢を報い県連会長のポストを死守した。「麻生VS二階の対立は、内閣改造人事でもありました。二階幹事長は夏の参院選を幹事長として仕切り、自公で改選過半数を上回る71議席を獲得したことで、続投確実と見られた。ところが、高齢を理由に二階交代の動きが一気に表面化した。その旗振り役が麻生氏だったのです」(同) 安倍首相も一時は二階幹事長交代、岸田文雄政調会長起用に傾きかけた。それを大どんでん返ししたのが菅氏だった。「公明党とのパイプの強さを盾に猛反対。改憲が頭にある安倍首相も菅氏に匕首を突き付けられ、二階続投を飲まざるを得なかったのです」(同) さらに、菅氏は石破茂氏から自分になびいた小泉進次郎環境相をも誕生させ、隠然たる力を見せつけた。 一方、続投となった二階氏は、ポスト安倍として菅氏のバックアップに動く。「菅氏が自民に鞍替えさせた元民主党の鷲尾英一郎代議士、参院選で当選させた河井あんり氏などを二階派に預けている。二階氏も続投で命を助けてもらった菅氏のため、二階派一体で菅総理誕生の下準備を始めています」(政界事情通) これまで菅氏は「総理総裁など頭にない。一兵卒で派閥を持たない」とアピールしてきた。しかし、10月に入り菅氏の隠れ派閥『ガネーシャの会』(約20人、坂井学衆院議員ら)の定例会を毎週木曜日に開く方向で一気に動き始めた。 呼応して菅氏の他の勉強会、例えば河井克行法相が参加する『向日葵会』(10数人)も会合を活発化させる気配を見せている。加えて、小泉環境相が中心の勉強会『2020年以降の経済社会構想会議』(約30人)も菅氏・二階氏と足並みを揃える可能性もある。「二階氏は自分の派閥に有力後継者がいないので、菅氏を総理総裁に担ぎ、自身は院政を狙うようです。菅氏も完全にポスト安倍で手を挙げるつもりだ。その後に、進次郎氏をポスト菅にする腹だ」(菅氏関係者) こうした動きに警戒感を強めているのは、安倍首相と麻生副総理だ。「安倍首相は情勢次第で4選を狙う。叶わなければ、院政の両睨みと見ていい。院政の場合、後継者は岸田政調会長、加藤勝信厚労相だ。首相は内心、菅氏も進次郎氏も潰したい。ポエム進次郎バッシングの仕掛け人説もあるほどです。麻生氏は安倍首相と姻戚関係にある。つまり、安倍院政は=麻生院政にも繋がる。麻生氏の意中の人物も岸田氏です」(細田派議員) 10月16日、BSフジで麻生派の河野太郎防衛相が総裁選出馬に意欲を見せた。「一時、神奈川のドン、菅氏の軍門に下ったと囁かれたが、そうではない。総裁選出馬明言は、麻生氏が裏で仕掛けたともっぱら。麻生氏は岸田氏がだらしなければ、一気に河野氏を推すという先を読んだ動きでしょう。時事通信社の10月の世論調査で、河野氏はポスト安倍で前回の1.9%から一気に5.7%に急増していますからね」(麻生派議員) 岸田氏も10日発売の『文藝春秋』で総裁選へ出馬宣言した。「岸田派は参院選で現職4人が落選した。派閥も第4から第5に後退。後ろ盾の古賀誠元幹事長も岸田支援の梯子を外す有様です。焦りまくる岸田氏は麻生氏に急接近し、細田派、麻生派の合従連衡で巻き返しを狙う」(消息筋) 16日夜、都内で麻生、二階両氏が会食した。「幹事長続投阻止に麻生氏が動いたことで、二階派内は暴発寸前でした。そのため麻生氏が手打ちに動いた。その席では当面、安倍政権を支えることで合致。だが、二階氏はその後こう呟いたと聞く。“ポスト安倍では麻生派を壊滅させる”と」(二階派関係者) 二階氏にはポスト安倍に奥の手があるという。「二階氏が自民党内で反発が根強い小池都知事と堂々と接触し続けるのは、反小池の細田派、麻生派へのけん制に他ならない。今度の東京五輪マラソンの札幌開催問題でも、党本部に駆け込んだ小池氏をサポートしたほど。ポスト安倍も、いざ菅氏も進次郎氏もダメなら、小池氏を国会に戻し総裁選を戦う覚悟」(前出・二階派関係者) ポスト安倍は激しさを増しそうだ。
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社会 2019年11月01日 06時00分
顧客情報を物色し客をナンパし失職? ネットを揺るがす事件に発展【ありえない店員の不祥事】
結婚のきっかけは様々なものがある。中には、現代の時代では「ストーカー」と判定されるような、ドン引きしてしまうようなケースも。 よくあるのが、スーパーや飲食店などで、一方が一目惚れし、交際につながるケース。お互いが好意を持っていれば、「馴れ初め」として語られるが、嫌悪感を持っていれば、「気持ち悪い」と感じてしまう。それが仮に店員なら、職を失ってしまうこともある。 そんな事案がネットを騒がせたことがある。2014年、ある女性Twitterユーザーが、「美容室でやたら褒めてきて帰り際に連絡先を聞かれて教えなかったはずの美容師からまさかのLINEが来てた事案に震えてる」と、投稿する。 さらに、女性はLINEの様子を紹介。そこには「可愛かったのでLINEしちゃいました。髪型いかがでしたか」との文字が。ユーザーが「番号教えましたっけ?」と聞くと、美容師は「連絡が来て嬉しい」「一目惚れしたので少しずつお互いに知り合っていきたい」などと、舞い上がったようなメッセージを送る。 好意を持っていなかった女性は、「教えてないのになんで連絡がきたのか不思議」とメッセージ。すると美容師は、「ホットペッパー(予約サイト)の登録番号から連絡しちゃった。本当は解雇になっちゃうことだから秘密ね(笑)」とお気楽な返事を行う。 女性は連絡先が渡されたことを明かし、「この事は秘密にできない」「上の人に連絡する」などと現実を突きつける。美容師は謝罪したが、後の祭り。ネット上でこのツイートは瞬く間に拡散され、あっという間に店舗名が特定される。 さらに、公式サイトには美容師の名前と写真が掲載されており、個人も特定。なんと、店舗の店長だった。そして、「個人情報をナンパの道具に使った」「ホットペッパーの顧客情報を私物化している」などの批判が殺到し、間もなく該当者と思われる美容師のプロフィールは削除された。 その後の処遇は明らかにされていないが、実名と名前がネット上に流れている。店の顧客情報を物色したうえ自身の「ナンパ」に使う行為は、犯罪となり得ると同時に店の信用を大きく失う行為で、少なくとも美容業界での仕事継続は難しいものと見られている。 現在、この美容師が何をしているのかは不明だが、悔やみ切れない行動になった。文 櫻井哲夫
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芸能 2019年10月31日 23時00分
『27時間テレビ』、波乱の予感? 生放送、大御所たちのブッコミに期待のコーナーは
2019年の下半期はワイドショーを騒がせた芸能系のニュース続きと言えるだろう。長引いた吉本興業の闇営業問題に端を発し、チュートリアル徳井義実の申告漏れ、ミキのステマ騒動などが相次いだ。さらに、全日本テコンドー協会の内紛で登場した金原昇会長の強烈なキャラクターや、もはや「大喜利」とも言われた来年の東京オリンピックのマラソン、競歩の札幌開催など、スポーツ系のニュース続きとも言える。 こうした現状を受けて、期待値が上がりそうなのが11月2日から3日にかけて放送される『27時間テレビ』(フジテレビ系)である。この番組は、ここ2年はビートたけしと関ジャニ∞の村上信五がタッグを組んでいたが、大部分が録画放送かつ、教養バラエティ路線に変わったため、お笑い色が薄まったと番組ファンからは不満の声が相次いでいた。しかし、今年はほぼ全編が生放送となることに加え、多くのイジりネタ候補が出現したことで期待値が上がっている。 「10月24日に行われた記者会見では、ビートたけしが『(申告漏れをした)徳井にインタビューをしよう』とも話しており、毒舌に期待されますね。今年の下半期のニュースは、たけしが大好物のネタが続いたとも言えます。放送中には、ビートたけしの『火薬田ドン』コーナーがどこかに挟まれると思いますから、時事ネタやイジりに期待ですね。何より、番組テーマが『にほんのスポーツは強いっ!』ですから、当然マラソンの札幌開催などもネタにされるでしょう」(芸能ライター) もう一つのキーパーソーンとなるのが、明石家さんまだろう。彼がMCを務める『さんまのお笑い向上委員会』も生放送プログラムに組み入れられている。 「さんまが復帰に向けて目をかけている、雨上がり決死隊の宮迫博之がどう扱われるかが期待ですね。さすがに本人のサプライズ登場はないでしょうが、相方の蛍原徹も出ることから、番組中に何かしらの言及をするのは間違いないでしょう。さらに番組には、実際に謹慎をしていたザブングルの加藤歩、ステマ騒動の当事者であるミキの昴生も登場予定です。場を引っ掻き回すことで知られる爆笑問題の太田光もキャスティングされていますから、相当荒れた内容になりそうですね」(前出・同) 『27時間テレビ』が久方ぶりにお笑い祭りになる可能性もあるだけに、期待したいところだ。
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スポーツ 2019年10月31日 22時00分
慶応アメフト部員“盗撮動画”のハレンチ過ぎる中身に仰天!
去る10月15日、慶応大学アメリカンフットボール部が活動を無期限に自粛することを発表した。同大学体育会と部によると、《複数の部員による著しく不適切な行為があったため》とし、詳細については《プライバシー保護》などを理由に公表を避けている。 関東学生アメリカンフットボール連盟は同月17日に臨時理事会を開き、慶大アメフト部の1部下位リーグへの降格処分を決めた。現在行われているリーグ戦で慶大は2勝1敗だが、他チームの勝敗にかかわらず残り4試合を不戦敗として最下位(8位)扱いとなる。 昨年の日大アメフト部の「危険タックル問題」に続く名門クラブの不祥事。一体、何があったのか。 慶大アメフト部は毎年夏に合宿を行っている。今年も、8月下旬に静岡県の温泉地で1週間ほど夏合宿を敢行。部員や熱心なOB、保護者たちの総勢120人が参加したという。「合宿のさなか、複数の部員が女子マネジャーたちが入浴している露天風呂を盗撮したのです。ある部員は露天風呂に盗撮用のカメラを仕掛け、また別の部員はのぞき見しつつ、スマホで盗撮しました。その動画には、女子マネジャーたちの全裸姿がくっきり映っていたそうです。そして、盗撮動画がその日のうちに大半のアメフト部員たちへ拡散されました。この拡散された動画が被害者側に伝わり、大騒ぎになった。コーチ、監督、部長らが知ることになり、合宿はその時点で即中止。部員のハレンチ行為は箝口令が敷かれました」(慶大アメフト部関係者) 主犯格の2人は退部処分、動画を拡散させた部員らは謹慎処分になったという。 当然のことながら、ピチピチの裸を盗撮された女子マネジャーたちのショックは大きい。中でも、合宿に参加していた被害女性の父親は「問題にする」と息巻いていたそうだ。「部内で隠蔽を図ろうとしていたが、宿泊施設や被害女性たちの周りにマスコミの取材が及び始め、2カ月たって公表せざるを得なくなったのが真相のようです。慶大アメフト部の女子マネジャーは美人学生が多い。今年は中止になったが、『ミス慶応』クラスがゴロゴロいましたよ」(社会部記者) “盗撮のすゝめ”に、福沢諭吉先生が泣いている。
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芸能 2019年10月31日 22時00分
工藤静香、風邪対策を呼び掛けるも「無責任」と批判? 散歩中の靴にまでツッコミ
歌手の工藤静香が自身のInstagramを更新し、風邪への対策を呼び掛けた。 工藤は「皆さんインフルエンザの予防接種は済ませましたか?」とユーザーに問い、「私も近日中に行く予定です」と報告。そして、「風邪を引いていらっしゃる方は、マスク着用をお忘れなく。マナーを守りましょう!」と呼び掛けていた。 これを受け、ネット上では「それがマナーだと思います」と工藤に同調する人もいたが、「大多数の方々はあなたにいちいち言われなくてもやってる」「偉そうに上から言われると腹が立つ」「医学的にマスクしても、風邪に掛かるんだよ」と批判する声もあった。また、「喘息の人なら気の毒に思う。公共施設で白い目を向けられる喘息の人がいる事をお忘れなく」「アレルギーで咳をしている人もいます。影響力のある方が無責任な投稿をしない方がいい」など、工藤の呼びかけは責任感がないと指摘する人もいた。 「相変わらず工藤さんにはアンチが多いようで、今回の投稿に対しては、『普段から眼鏡、補聴器している人にさらにマスクをつけたらどうなるか分かりますか? 眼鏡が曇って視界不良で危険です。工藤さん、そこまで分かっていないですよね』『そこまで言うならあなたがマスク配れば?』など無理のある批判も見受けられました。とにかく批判をしたいようですね」(芸能記者) また、工藤は今回、マスク着用を呼び掛けると同時に、愛犬の散歩中と思われる写真を載せたのだが、工藤がイヤホンを付けていることに注目し、「犬の散歩でイヤホンはカッコ悪いし犬の事ちゃんと見れてない気がしてマナーが悪い感じですよ?」と工藤に注意をする人もいた。さらには、娘でモデルのKōki,が先日、ミラノコレクションでスポーツブランド「フィラ(FILA)」のランウェイに登場したことを思い出し、写真に写る工藤が履いている靴がフィラだったため、「靴がフィラとか必ず娘に関係のあるもの入れるよね」「こういうやり方は鼻につく過保護」と突く声も挙がっていた。 工藤の投稿では、ありとあらゆる部分が批判の対象となるようだ。記事内の引用について工藤静香の公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/kudo_shizuka/?hl=ja
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芸能 2019年10月31日 21時46分
浅田真央“結婚”について大胆発言「もしかしたらこの人と…」
元フィギュアスケート選手の浅田真央が、去る10月19日放送の『おかべろ』(カンテレ)に出演。結婚について踏み込んだ発言をした。 選手時代の恋愛事情について「恋愛はできなかったです。デートとかしてるヒマはなかったです」と話した浅田。MCの岡村隆史から「結婚はするでしょう?」と聞かれると、「したいっていう気持ちはあります」とキッパリ答えた。「どんな人がいいですか」との問いには、「自然に(付き合うの)がいいですね。自分から言ったりするのではなくて」と話し、岡村は「(相手は)まさか真央ちゃんがオレのこと好きなんて思ってないから、どんどん素通りして行ってしまうかも。(自分から)信号を送らなあかん」とアドバイスした。 また、岡村が「もしかしたらこの人と結婚するかもとか思ったりせえへん?」と質問すると、「します」と即答。驚いた岡村に対し、「友達もいるので。男の子とか。私は結構、用心深いので、パッと会った人に『この人かな』とは思わないです。ちゃんと知ってる人と、安心して、『この人だったのかな』って思うので」と説明した。 今は「アローンです」と話した浅田だが、すでに意中の候補はいるようにも取れる発言。現在、行っている『サンクス・ツアー』が、来年30歳になるころに一区切りつくというから、そのあたりがターニングポイントになるだろうか。 ちなみにこの日、占い芸人の『Love Me Do』は、「名前にさんずい、田がつく人」が注目で、「今年11月に運命的な出会いがある。もしくは旧知の男性と急接近する」と、浅田の近未来を予言。先日、姉の浅田舞は結婚間近といわれた『ONE OK ROCK』のボーカル・Takaとの破局が報じられたが、ひょっとすると姉より妹の方がゴールインが早いかもしれない。
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芸能 2019年10月31日 21時15分
取材したメディアにも“火の粉”が降り掛かった川崎麻世とカイヤの離婚裁判
俳優の川崎麻世(56)と妻でタレントのカイヤ(57)の離婚裁判が28日、東京家裁で開かれ、結審し、来年2月3日に判決が言い渡されることを、各メディアが大々的に報じた。 これまで20年ほどにわたり別居生活を送っていた2人だが、各メディアによると、双方が出廷して口頭弁論が行われ、対面した状況で尋問が行われる予定だったという。 しかし、カイヤが川崎との対面に不安を訴えて一時退廷したため、“直接対決”にはならず。時間差で証言台に立ったというのだ。 「双方が双方からDV被害を受けたことを明かし、さらに、双方が車でひかれそうになったことを赤裸々に語るなど、かなり異常な夫婦関係であることが明らかになった。双方とも、夫婦の不仲を“ネタ”にするための“ビジネス夫婦”を続けていたようだ」(裁判を傍聴した記者) カイヤは閉廷後、報道陣の囲み取材に対し、「(川崎と)会おうと思ったけど、来ると怖くなって出た」と明かしただけに、かなりのトラウマを抱えている模様。 川崎は囲み取材を受けなかったが、公判が行われた日の深夜にアクションを起こしていた。 「マスコミ各社にファクスを送信し、さらには自身のブログでも報告したが、一部スポーツ紙の報道で名誉を毀損されたとして、東京地裁に民事訴訟を起こしたことを報告。『再三にわたる連載中止と訂正、削除の申し入れにもかかわらず、4回も連載を続け』など提訴の理由を説明。また、女性誌にクレームを入れ記事を削除させたことも報告。カイヤは慰謝料を求め提訴しているので、少しでも自分不利になるような報道は見過ごせなかったのだろう」(芸能記者) 夫婦の裁判が結審しても“場外乱闘”が続きそうだ。
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芸能 2019年10月31日 21時00分
このままだと本人があこがれる“大人の女優”に脱皮できない有村架純
女優の有村架純(26)と俳優の菅田将暉(26)が、映画「花束みたいな恋をした」(土井裕泰監督、来冬公開)にW主演することを、各スポーツ紙が報じた。 各紙によると、同映画は、東京・井の頭線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会い、その夜から始まる男女の物語。 時代、時間、場所、すべての偶然が運命のようにシンクロしてゆく1つの恋の5年間の行方と、子供でも大人でもない時期を迷いながら歩んでいく2人のリアルな姿を描くという。 脚本はフジテレビ系ドラマ「東京ラブストーリー」や映画「世界の中心で、愛をさけぶ」などを手掛けた脚本家の坂元裕二氏(52)が、有村と菅田を想定して執筆したというのだが…。 「客は入るかもしれないが、ありきたりなお涙ちょうんだいのラブストーリーになりそう。組み合わせとしては新鮮だが、有村も菅田も多くの映像作品に出演しているので新鮮さはない」(映画業界関係者) これまで数多くのラブストーリーに出演している有村だが、17年公開の主演映画「ナラタージュ」では禁断の恋に溺れ、有村史上ではなかなか過激な濡れ場にも挑んだが、その後は“清純派”の路線に戻ってしまった。 「『ナラタージュ』は有村はOKだたのに、事務所のせいで過激なシーンハことごとくカットされてしまった。有村本人としては、年齢を重ねるに連れて“大人の女優”になりたいのに、事務所がそうはさせない、とストップをかけているような状態。浮いた噂もないだけにストレスが溜まりそうだ」(芸能記者) 今後も同じような作品が続くようなら女優としての伸びが“停滞”しそうだ。
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社会 2019年10月31日 21時00分
長男を暴行し動画撮影し死なせる 30歳女の行動に怒り殺到
29日、長男を暴行したうえ、動画撮影をしていたとして、30歳の女が逮捕されたことが判明。その驚きの行動が物議を醸している。 逮捕されたのは東京都八王子市在住の女(30)。昨年10月、当時居住していた神奈川県川崎市内のマンションで生後一か月だった長男に対し、口と鼻をふさぐ、複数回叩くなどして暴行を加えるなど虐待していた。 日常的に暴行していた模様で、長男は今年1月に救急搬送され、2月14日死亡。その際、長男に慢性硬膜下血腫などがあったため、児童相談所経由で警察に通報が入り、事態が発覚した。 警察が捜査すると、女の自宅から長男を暴行する動画が発見される。警察の取り調べに対し女は黙秘しており、動機については不明だが、動画を撮影したということになると、その様子を楽しんでいた可能性も否定できない。 女は当時39歳の夫と長女と暮らしており、相談できる相手もいた様子。なぜこのような凶行に出たのか実に不可解である。ただし、一部には「育児に悩んでいた」と話しているとの情報もあり、夫が育児に協力せず、「子育てに悩んでいたのでは」「産後鬱だったのでは」という声も上がっている。 またも発生した親による幼い子供への虐待事件に、「動画を撮影するなんてありえない。産後鬱であるはずがない」「動画を撮影しているのはおかしい」「愉快犯だとしか思えない」「自分の子供に暴行できる神経がわからない」と怒りの声が並んだ。 親による虐待事件は全国で発生しているが、なかなか減っていないのが現状だ。その理由の1つとして、産後鬱や子育てによるノイローゼ状態など、母親が精神的なバランスを崩してしまう事が挙げられている。 もちろん、それでもほとんどの母親は子供への愛や配偶者や親との連携で精神的なバランスを保ちながら子育てに励んでいる。それが暴行を正当化する理由にはなりえない。しかし、子育てに悩む母親を十分にケアできていないという現状もまた事実だ。 家庭内の問題だけになかなか表に出にくく、監視の目が行き届かない。また、子供が小さい場合逃げる、児童相談所に相談するなどを自ら行うことは難しく、減らすことができない現状がある。 少子化が進む中で、子供が親によって殺されるのは大問題。早急に対策を講じて欲しい。文 櫻井哲夫
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芸能 2019年10月31日 20時30分
杉咲花“朝ドラヒロイン”抜擢に冷めた声…「2世タレントの特権かな?」
2020年後期のNHK連続テレビ小説『おちょやん』のヒロインに、女優の杉咲花の起用が発表された。番組は来年秋にスタートする。 『おちょやん』は、“大阪のお母さん”として親しまれてきた女優・浪花千栄子をモデルにしたドラマで、杉咲は松竹家庭劇の喜劇女優・竹井千代を演じる。 ネット上では、《花ちゃんかわいい!放送が楽しみです》《ほんわかキャラだし、朝ドラには合っていると思う》《とと姉ちゃん以来の朝ドラだね。当時から注目してたよ》《いつかヒロインになると思ってた。期待してます》 など、ファンの間に歓喜の声が広がっている。 一方で、ドラマの内容や選ばれた経緯などからか、杉咲の抜擢には疑問の声も多数上がっている。《東京出身なのに、関西弁大丈夫なのか?》《え、NHKは新人を使うのやめたのか》《一度朝ドラ出た人が次にヒロインになるパターン多くね? 何だかなー》《2世タレントの特権ですね。いいかげんにしてほしいです》《もはやオーデションよりもコネの世界なんだろうなぁ》 など、なかなかの厳しい指摘だ。 「かつて朝ドラは“新人女優の登竜門”といわれていました。しかし、最近では、昨年後期『まんぷく』の安藤サクラ、今年前期『なつぞら』の広瀬すず、現在放送中の『スカーレット』の戸田恵梨香など、すでに実績のある女優ばかりが起用されています。視聴率や作品のクオリティーを考慮すると、どうしても人気女優に頼ってしまうのです。また、撮影も長期にわたるため、新人には荷が重いのも事実です。過去には『純と愛』のヒロインを努めた夏菜が、脚本家の遊川和彦氏に怒鳴られるなど厳しい演技指導を受け、泣きながらトイレに立てこもる事件がありました。撮影現場で揉めることは珍しくありませんが、実績のある女優であれば対処の仕方も慣れています。局側も無駄なトラブルを避ける傾向が強くなっているのです」(ドラマ関係者) 杉咲は、父親が『レベッカ』や『レッド・ウォーリアーズ』のギター担当の木暮武彦、母親は歌手のチエ・カジウラという音楽一家の2世タレント。ドラマファンの間では「将来、NHK紅白の司会に起用され、両親が応援に来るまでが想定内」と大胆予想する声も上がっている。 「新人女優がドラマ終盤になって演技がうまくなってくるのを見るのが楽しみ」というファンもいるだけに、最近の有名女優を起用する傾向には否定的な意見もあるが、ヒロインに選ばれた以上、杉咲には大いに朝ドラファンを沸かせてほしいものだ。
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