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『27時間テレビ』、波乱の予感? 生放送、大御所たちのブッコミに期待のコーナーは

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明石家さんま

 2019年の下半期はワイドショーを騒がせた芸能系のニュース続きと言えるだろう。長引いた吉本興業の闇営業問題に端を発し、チュートリアル徳井義実の申告漏れ、ミキのステマ騒動などが相次いだ。さらに、全日本テコンドー協会の内紛で登場した金原昇会長の強烈なキャラクターや、もはや「大喜利」とも言われた来年の東京オリンピックのマラソン、競歩の札幌開催など、スポーツ系のニュース続きとも言える。

 こうした現状を受けて、期待値が上がりそうなのが11月2日から3日にかけて放送される『27時間テレビ』(フジテレビ系)である。この番組は、ここ2年はビートたけしと関ジャニ∞の村上信五がタッグを組んでいたが、大部分が録画放送かつ、教養バラエティ路線に変わったため、お笑い色が薄まったと番組ファンからは不満の声が相次いでいた。しかし、今年はほぼ全編が生放送となることに加え、多くのイジりネタ候補が出現したことで期待値が上がっている。

 「10月24日に行われた記者会見では、ビートたけしが『(申告漏れをした)徳井にインタビューをしよう』とも話しており、毒舌に期待されますね。今年の下半期のニュースは、たけしが大好物のネタが続いたとも言えます。放送中には、ビートたけしの『火薬田ドン』コーナーがどこかに挟まれると思いますから、時事ネタやイジりに期待ですね。何より、番組テーマが『にほんのスポーツは強いっ!』ですから、当然マラソンの札幌開催などもネタにされるでしょう」(芸能ライター)

 もう一つのキーパーソーンとなるのが、明石家さんまだろう。彼がMCを務める『さんまのお笑い向上委員会』も生放送プログラムに組み入れられている。

 「さんまが復帰に向けて目をかけている、雨上がり決死隊の宮迫博之がどう扱われるかが期待ですね。さすがに本人のサプライズ登場はないでしょうが、相方の蛍原徹も出ることから、番組中に何かしらの言及をするのは間違いないでしょう。さらに番組には、実際に謹慎をしていたザブングルの加藤歩、ステマ騒動の当事者であるミキの昴生も登場予定です。場を引っ掻き回すことで知られる爆笑問題の太田光もキャスティングされていますから、相当荒れた内容になりそうですね」(前出・同)

 『27時間テレビ』が久方ぶりにお笑い祭りになる可能性もあるだけに、期待したいところだ。

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