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木下優樹菜が明石家さんまを巡って事務所の“パイセン”と“元ヤン”バトルを勃発?<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>

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木下優樹菜

 タレント・木下優樹菜が、実姉が勤務していたタピオカドリンク店の関係者に送ったダイレクトメール(以下:DM)の内容を巡り“恫喝”疑惑が浮上。今後の芸能活動が危ぶまれている。

 7日、「経営者ではございません」と記載された匿名のツイッターアカウントによって、木下が店の関係者に送ったとみられるDMのスクリーンショットが公開された。これがきっかけで恫喝まがいの言動が明るみに出てしまったのだ。これに対し、木下は9日に自身のインスタグラムで「凄く幼稚な発言だった」などと謝罪したが、木下のSNSには非難の書き込みが現在も続いている。

 木下というと、2006年に渋谷でスカウトされ、現在の芸能事務所に所属。07年、三愛水着イメージガールに抜擢され、スポンサーモデルを務めるかたわら、グラビア方面でも活動を開始した。

 05年10月から11年9月まで放送されていた『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)での珍解答から、“おバカタレント”として知名度を上げていった。また、同番組内で結成されたアイドルグループ・Paboのメンバーとして07年9月に『恋のヘキサゴン』で歌手デビューも果たした。

 2008年からはファッション雑誌『PINKY』(集英社)の専属モデルとなり、同年5月からドラマ『ハチワンダイバー』(フジテレビ系)で女優デビューを果たした。09年12月から人気雑誌『ViVi』(講談社)での専属モデルを務めるなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで人気とファンの心をわしづかみに。“元ヤンキー”を思わせるキャラクターもお茶の間には抵抗がなかったようで浸透していった。

 そんな木下だが、芸能界では“とっぽさ”をセーブしているようだ。しかし、木下と同事務所所属の先輩女優・岩佐真悠子とは“共演NG”であるといい、グラドル業界のタブーのひとつと言われているほど。一体何があったのだろうか。

 「岩佐は、2000年代後半の一時期、タレント・明石家さんまのお気に入りだったようです。あまりの親密さから一部週刊誌に“熱愛”と報じられたこともありました。ですが、2人の関係は、一緒に食事をしたりゴルフの同行相手だったりと、男女の仲というほど深いものではなかったようですね。さんまが岩佐の自宅まで車で迎えに行くなど、岩佐は芸能界の大御所に目にかけてもらい優越感に浸っていたのでしょう」(芸能ライター)

 そんな矢先、さんまはブレイクし始めた木下に興味を持ったという。あるとき、さんまは岩佐に「あのコ、オモロイな」とこぼしたらしい。ところが、この発言に岩佐が嫉妬を抱き、木下と顔を合わせた際に、「ポッと出のくせに」と小馬鹿にしたというのだ。

 「両者は“元ヤン”として知られており、キャラも被っていたことからお互いに闘志をみなぎらせていたようです。さんまが“岩佐先輩”の“ダーリン”と知りながら、木下からさんまにアプローチをかけ、早々にデートの約束をこぎ着けたと聞きました。案の定、キレた岩佐は直接木下と“タイマン”を張った。常時“喧嘩上等”な木下でしたが、さすがに、芸能界の上下関係にのっとり、岩佐が圧勝したとか。木下は、さんまとのデートを取り下げたという噂がありました」(芸能関係者)

 これを機に以降は、“共演NG”となったという。

 私生活では、2010年8月に前出番組で共演したFUJIWARAの藤本敏史と結婚。12年8月に長女、15年11月に次女を出産した。以降は、ママタレとして絶大な支持を得ていた。

 “ママタレ四天王”の1人と称される木下は、タレントとして急成長を遂げた。だが、今回の騒動にせよ「調子をこいた」ことは確かだろう。四天王の座席が空席となりかけた今、ママタレ界では必死な闘争が繰り広げられているに違いない。

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