一方、20日発売の同誌では、マギーとイケメン男性が深夜の公園で抱擁する姿が掲載され、記事ではマギーの浮気が武尊との破局の原因としている。
マギーというと、長身とメリハリのある美ボディを活かし、「レプロガールズオーディション2008」を経て、モデルデビュー。人気雑誌『ViVi』(同)の専属モデルに抜擢され、トップモデルの地位を確立した。以降は、ファッション界のカリスマモデルとして人気を博し、今ではぶっちゃけキャラでバラエティーや情報番組に引っ張りだこの存在だ。
また、2018年3月まで音楽情報番組『バズリズム』(日本テレビ系)のMCを担当するなど、音楽好きとして知られている。華やかな男性遍歴も有名だが、ミュージシャンともお盛んのようだ。
そんなマギーだが、ライバルの多いモデル仲間と不協和音が生じているようだ。
2016年1月放送の『世間とズレてる芸能人は誰だ!? ズレ!オチ』(フジテレビ系)に出演したモデルのダレノガレ明美の発言が話題になった。
同番組でダレノガレは、「20代〜60代主婦100人に聞いたバラエティで生き残りそうなハーフタレントランキング」で自分の順位を予想。人気ハーフモデルの名前が並ぶ中、ダレノガレは「マギー、事務所の力が強えんだよなー」と、タブー視される事務所の“圧力”について触れ、口撃し始めた。
番組MCのフットボールアワー・後藤輝基が制止するも、「マギーよりしゃべれるんだよ私、アイツつまんねえもん」と言い放ったあげく、「あたしの方がスタイルブック売れた」とマギーへの敵対心を露骨に出したのだ。
結果、マギーを上回ったダレノガレは「すっごいうれしい!マギーに勝ったんだけど」と再び引き合いに出した。
さらに、同年2月放送の『今田・八光のおしゃべりジャングル』(日本テレビ系)に出演したダレノガレは、番組MCの今田耕司らから「仲がいい人は」と質問された。すると、「ローラちゃんは(事務所の)先輩で、すごい憧れてて、仲いいですよ。トリンドルちゃんは、会ったらあいさつする。よろしくお願いします、って。あとは聞かないで!」と意味深に答えた。
すると今田は、「マギーちゃんは?」と問いかけたのだが、ダレノガレは「えっ?」と聞こえないそぶりを見せたのだ。計2回にわたり「えっ?」と髪の毛をクルクルといじりながら回答を避けた後、再び「マギーちゃんは?」と聞かれても、3度目の「えっ?」と意味ありげにスルーした。あからさまにマギーとの不仲を示唆し、スタジオは騒然となった。
両者は、同じハーフモデルという立ち位置で、ダイエットや美容法にも詳しく同性から支持を受ける。また、写真集では男性目線を意識した過激なショットを盛り込むなど両者ともに共通する部分が目立つ。一見、切磋琢磨しているようにも見えるが、“仲良しごっこ”も長くは続かなかったと言えるだろう。
「かつては、良好な関係だったはずが、2016年になってから事態が悪化したようです。ダレノガレが唐突にマギーに対するディスりを繰り返し、ネット上でも話題になっていました。ここまでボロクソ言うからには、“ツーカーの仲”あるいは、“ガチの不仲”なのかということになりますが、どうやら両者間でトラブルが生じたようです。原因は定かではありませんが、どうも男が絡んでいるという噂が業界にある。ダレノガレは本気でマギーを嫌っているらしいです」(テレビ関係者)
次々に現れるハーフタレント界では、なりふり構わずライバルを蹴落としていかねば生きていけない世界なのだろうか。傷心のマギーにダレノガレはゲキを飛ばすのだろうか。今後の発言に注目したい。