これまで20年ほどにわたり別居生活を送っていた2人だが、各メディアによると、双方が出廷して口頭弁論が行われ、対面した状況で尋問が行われる予定だったという。
しかし、カイヤが川崎との対面に不安を訴えて一時退廷したため、“直接対決”にはならず。時間差で証言台に立ったというのだ。
「双方が双方からDV被害を受けたことを明かし、さらに、双方が車でひかれそうになったことを赤裸々に語るなど、かなり異常な夫婦関係であることが明らかになった。双方とも、夫婦の不仲を“ネタ”にするための“ビジネス夫婦”を続けていたようだ」(裁判を傍聴した記者)
カイヤは閉廷後、報道陣の囲み取材に対し、「(川崎と)会おうと思ったけど、来ると怖くなって出た」と明かしただけに、かなりのトラウマを抱えている模様。
川崎は囲み取材を受けなかったが、公判が行われた日の深夜にアクションを起こしていた。
「マスコミ各社にファクスを送信し、さらには自身のブログでも報告したが、一部スポーツ紙の報道で名誉を毀損されたとして、東京地裁に民事訴訟を起こしたことを報告。『再三にわたる連載中止と訂正、削除の申し入れにもかかわらず、4回も連載を続け』など提訴の理由を説明。また、女性誌にクレームを入れ記事を削除させたことも報告。カイヤは慰謝料を求め提訴しているので、少しでも自分不利になるような報道は見過ごせなかったのだろう」(芸能記者)
夫婦の裁判が結審しても“場外乱闘”が続きそうだ。