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芸能 2025年10月01日 21時30分
カンニング竹山の“痛車”ドッキリに「これはバラエティーではない」と一刀両断 “規制”厳しいユーザーに「打ち合わせ済み」と反論も
お笑い芸人のカンニング竹山が、フジテレビ系バラエティー「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」の人気シリーズ「秒でドッキリ」に“カモ”として出演。番組では竹山の愛車が“痛車”に変えられ、その企画内容に物議を醸している。竹山は週一レギュラーのフジテレビ系情報番組「ノンストップ!」に生出演のため、お台場・同局の地下駐車場にトヨタの高級車・クラウンクロスオーバーで到着。番組スタッフは、竹山の愛車にラッピングするために必要な5時間を確保するべく、所属事務所と共謀してニセ特番収録を企画し、竹山を局内に足止めした。その間、竹山の愛車はプロの手によって車体のボンネット、両サイド、天井、リアウィンドウと全ての面にラッピングが施された。「竹山の愛車は、制服姿の茶髪美少女のキャラクターで彩られ、『たかのり だいすき』『本当は怒ってないよ』『ちょっとお金持ってるよ ハワイに別荘もあるよ』といったメッセージがデカデカと描かれ、“運転不可能”な状態となりました。生放送を終えて駐車場に戻って来た竹山は絶句し、ナンバーを確認したりキーレスエントリーで開錠が確認できると、『うわ開く!おれのだ!』と面食らい、現れた番組スタッフに『ダメだろ!何してくれてんのよ!』『ドッキリじゃねえよ、イタズラだろ!』『一番ツラいわ、今まで』と絶叫したのです」(芸能ライター)竹山は結局、“痛車”のままで1週間、現場を走り回っていたとし、翌週の「ノンストップ!」生出演の間に業者を使って元通りにする作業をおこなった。だが、リアに貼られた美少女キャラクターのシールだけは意図的に剥がさず、駐車場に戻ってきた竹山は「どうにかして」と猛抗議。次の現場に向かうため、竹山は「マネージャーと話してやって」と番組スタッフに訴え、そそくさとハンドルを握り走り去って行ったのだ。すると放送直後、この“ドッキリ”に一部の視聴者から批判的な意見が寄せられ、SNS上ではちょっとした論争となった。「X上では、『やりすぎ。笑えないし、これはバラエティーではない』『見ていて不快極まりなかった』『こういういたずらは子供に悪影響を与えかねない』といった非難の声が集まる一方で、『すでに打ち合わせ済みであり、いわゆる“やらせ”であると思うけど』『ただのシール。多分、普段は剥がしていたよ』『仕事だし、竹山にとってもおいしい企画』といった“理解のある”擁護意見も見受けられ、あるユーザーは反論するユーザーとやり取りする形跡も確認できました」(前出・同)しかし、28日配信の「SmartFLASH」(光文社)では、芸能プロ関係者が今回のドッキリについて物申している。関係者によると、「竹山さんはこのドッキリをかけられた際、番組スタッフに『俺のこの身は何やってもいいから、モノはやめてくれ!』と嘆願していました」と振り返り、「やはり愛車を改造されたことのショックは相当なものだった」と分析。また、「番組ではプロの業者がシールを剥がす復旧作業も公開していましたが、他人が大切にしている物がイタズラされることに多くの視聴者が違和感を覚えた」と指摘しつつも、その一方で「竹山さんは芸人ですから、内心では“おいしい”と思っているかも」との見解を述べている。ただ、「車をこよなく愛する人からすれば、愛車が笑いのネタにされる光景は受け入れがたいはず」と忠告した。同番組のドッキリ企画はこれまでもたびたび物議を醸してきたが、数少ない“爆笑番組”としてお茶の間を賑わせているのも確か。近年、視聴者による“規制”が厳しく、“規則正しい”バラエティー番組が増えつつある。「笑い」は、自然現象であり深く考えるものではないような気もするが。
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社会 2025年10月01日 20時30分
「ログインができない!」国勢調査のアクセス過多問題は解決する事ができるのか
10月8日を回答期限とする「国勢調査」について、ネット上でとある問題が発生しているという。それはアクセス増加により時間帯によって「ログインができない」という致命的な問題だという。現在、インターネット上で回答する国勢調査は、市町村から届けられる「国勢調査のお願い」という封筒からインターネット回答依頼書という用紙に記載されている世帯のログインIDとアクセスキーを入力し回答を行っている。だが、2025年10月1日現在、ネットでの回答を選択する利用者が多い事で、アクセス制限がかかり「ただいま、システムが混雑しております」とのメッセージが表示され回答が出来なく時間帯があるのだという。SNSなどでは「アクセス制限で入力できなかった」「途中まで入力したのに回答できなかった」「そもそもログインができなかった」「芸能人をキャラクターに使うならその分、サーバーを増設してほしい」という声も投稿されている。恐らく、多くの人が封書ではなくネットでの回答を選択するため、土日や夜の時間帯などではログインすら難しいのではないかと思われる。そのため、人によっては「封書での回答に切り替える」という選択をする利用者も少なくないという。なお、アクセス過多によるログイン問題は、現在開催中の「EXPO 2025 大阪・関西万博」も抱えており、連日20万人を超える入場者がいることから、オフィシャルサイトのマイページへのログインに時間がかかる問題が続いているほか、10月1日より開始されているNHKの新サービス「NHK ONE」も同様の問題が発生している。インターネットを使ったサービスにとって、アクセス数増加による障害は言わば付き物である。だが、こう連発されると物理サービスの価値が見直される日が来るかもしれない。
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社会 2025年10月01日 19時30分
“天一”ゴキブリ混入店など2店舗閉店 SNS「四条河原町周辺で食べられなくなった」
“天一”の愛称で親しまれている人気ラーメンチェーン店「天下一品」で、ゴキブリの混入が発見された「新京極三条店」と、同じオーナーが経営する「河原町三条店」の2店舗が閉店した。同ラーメンチェーン店を運営する天一食品商事は「異物の混入ルートが見つかるまで、営業再開しない方針」としていたが、営業再開することなく閉店となったようだ。京都市保健所が立ち入り調査したところ、衛生面に問題はなかったが、害虫スプレーの噴霧や粘着シートの設置といった害虫対策の実施記録は確認できなかった。京都市全店に対象を広げて調査したところ、他の7店舗でも不備が発覚。ネット上では「当たり前の話ですが家に出るものは店にも出ます」「天一はどの店舗も汚いよね」「四条河原町周辺では、天下一品のラーメンが食べられなくなったということですね」「雑居ビルのテナント飲食店でゴキブリが居ない店舗は、ほぼ皆無」「飲食店って客が思ってる程衛生的でもないからな」といった声が上がっている。味はいいのに、閉店は残念な結果だ。もちろん、異物混入のあった食べ物は食べたくないし、トラウマになりかねないので、企業努力でなくしてもらいたい。衛生管理に終わりはないという。ましてや、油が設備や天井、床につくことが避けられない飲食店は、害虫・害獣が好んで寄ってくる。客も認識しているが、「しょうがない」という態度にならないよう、一層気を付けて、再発防止してほしい。
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芸能 2025年10月01日 18時30分
「長男も今の政治に呆れているのだろう」avex松浦会長の長男が政界入りに意欲 ネットからは賛否両論
音楽プロデューサーでavex会長の松浦勝人氏が9月30日にX(旧Twitter)を更新し、自身の長男が「政治家になりたい」と話していることを明かした。松浦氏はXで、「自分は英語が苦手で本当に苦労した。それに日本の将来にも不安を感じ、11年前に子どもたちをシンガポールへ留学させた」と、子どもをシンガポールに留学させていたことを告白した。その上で、「今回の自民党総裁選を見て『やっぱり正解だった』と確信した矢先、長男は『日本で政治家になりたい』と言い出した」と、留学していた長男が日本で政治家になりたいという意思を伝えてきたことを明かした。なお、松浦氏の長男は2006年5月に誕生。現在19歳になっている。松浦氏は「ロスにいる長男も今の政治に呆れているのだろう」とつづり、「でも現実は世襲ばかり。茶番のようなガラパゴス政治。終わってよな」(原文ママ)としている。また、次のポストでは「俺にこんなことを言い出してきた」と明かし、「アプリかwebサイトで国会議員の活動を数値化して有能無能わかりやすくするアプリどう思う」というメッセージが送られたLINEのスクリーンショットを公開した。このポストにネット上からは、「頼もしいです!」「会長のDNAを持つ息子さんだから今の政治家が思いつかないような発想で日本を変えてくれると期待しています」という声のほか、「父親がエイベの社長っていうのは政治家目指すならいいアドバンテージ」「やはり金のある人は何でもできる…みたいな印象しかない」といった声も集まっていた。
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芸能 2025年10月01日 17時30分
小泉進次郎ステマ問題、最愛の妻にとばっちり 滝川クリステルに総裁選辞退を説得依頼
10月4日の投開票に向け、いよいよ大詰めを迎える自民党総裁選。本命とされていた小泉進次郎農水相だったが、「週刊文春」(文藝春秋)が報じた“ステマ問題”により総裁への道は暗雲立ち込める状態となった。小泉氏への文春砲はいまだ沈静化する気配はなく、炎上の矛先はパートナーでフリーアナウンサーの滝川クリステル氏にまで及んでいる。今回の問題の発端は、小泉陣営で広報の責任者を務めていた牧島かれん元デジタル大臣事務所が具体的な例文を挙げ、ニコニコ動画で小泉氏に好意的な文章を書き込むように要請。さらに「ビジネスエセ保守に負けるな」など、トップ争いで拮抗する高市早苗氏をやゆするようなコメントも含まれていた。ほかの候補者を応援している人や、一言モノ申したい人たちは今も不満が解消されない状態。小泉氏はXの返信欄を閉じているため、滝川氏にまでクレームが殺到してしまい、まさに“とばっちり”となっている。レギュラーのラジオ収録を紹介したインスタグラムのコメント欄には「文春読みましたか?」との問いに続き、「ご主人がされたことについてご意見をお聞かせいただきませんか?」と報道から1週間近くたつが、今回のステマについてコメントを求める書き込みもあった。ほかにも「傷がこれ以上深くならないうちに、総裁選、辞退するよう、説得してください」などの要望も目立つ。消費者庁は2023年10月からステマは景品表示法違反とし、国としても厳格に対応している。その中で発覚した今回のステマ問題。過去には芸能界でステマが発覚し、事実上引退に追い込まれた女性タレントもいるほどで、商品でなくとも「今回のような組織的なネット世論操作が、選挙の公正さを害する行為として問題となる可能性はある」(政府関係者)との指摘もある。味方陣営の行動で思わぬところで大炎上してしまい、最も身近なパートナーにまで飛び火してしまった小泉氏。今後の糧になったことは間違いないだろう。
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芸能 2025年10月01日 15時50分
毒舌、冷淡、面倒くさい…、宇垣美里の“コーヒー事件”は人気凋落の原因か 再起をかけた初主演ドラマが芸能人生を左右する
フリーアナウンサーで女優・宇垣美里のマネジャーによるインスタグラムが更新。「ドラマ放送解禁 イザナギゲームズ×日テレ×AX-ONによる長編実写群像劇マルチアングルサスペンスゲーム『AKIBA LOST』グルメライターの黒須萌役として登場します」と宇垣の活動について情報を解禁。続けて、「本日の『東京ゲームショウ2025』にて、来年1月期 日本テレビでのドラマ放送を発表しました~!どんな作品になるのかドキドキです」と記し、黒いシースルードレスの宇垣の姿を添えた。現在、宇垣はレギュラー番組を持たずに女優業に専念しているようだ。宇垣は2014年にTBSに入社。情報番組「あさチャン!」「ひるおび!」などの帯番組を担当し、“世代ナンバーワンの美人女子アナ”と称され、男性誌でグラビアの経験も培った。2019年3月に退社し、翌4月からは“美の総合商社”で知られる芸能事務所「オスカープロモーション」に所属。マルチな才能を開花させ、以降はドラマやCMに出演し、10月9日スタートのテレビ東京系ドラマ「できても、できなくても」で単独で連続ドラマ初主演を飾る。そんな宇垣に9月30日のニュースサイト「デイリー新潮」(新潮社)では、「フリー転身後はその知名度の高さに比して『爪痕を残した』という印象は薄い」と評価。宇垣といえば、降板を告げに来たプロデューサーからもらったコーヒーを、本人の目の前で流しにぶちまけたというエピソードは有名で、局アナ時代から「毒舌」「冷淡」「面倒くさい人」というイメージがつきまとっていた。「この“コーヒー事件”ですが、局内で問題視されたといいます。2019年7月放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)の人気コーナー『本音でハシゴ酒』に登場した宇垣は、かねてから一部で報じられていた『プロデューサーに激怒してコーヒーをぶちまけた事件』について触れました。このとき、宇垣は『ぶちまけたのではなく、捨てた』と“訂正”し、『その出来事が外に出てる時点で“民度が知れるわ”みたいな感じ』と言ってのけたのです。しかし、この発言にTBSだけでなく他局の関係者も“ドン引き”してしまい、宇垣の起用を控える方針を取るようになったといいます」(芸能ライター)この件について今年1月、自身のYouTubeチャンネルを開設した宇垣は初の動画投稿で反省の念を述べている。「“コーヒー事件”について宇垣は、『良くない。若かったんです』と釈明し、『すっごい嫌なヤツだったと思いますよ、どう考えても』と反省モードに。そして、局アナ時代は『確かにすごい尖っていたかも』として、『朝の番組してた時代に一番キレたのが、サッカー選手の誰かが結婚した時に“結婚にゴール”みたいな(原稿があった)。これを私は絶対に言いません。どんな理由でも絶対に言わない。結婚はゴールではない。結婚しない人に失礼である』と力説していました。宇垣は自分なりの“信念”があって、『(自分は)間違ってるとは思わない』と言い切るほど、我が強いのですが、フリーになった今、このスタイルが通用しないことに気付いたのか、コーヒーを捨てたことについては、『本当に良くなかった。ヤンキーだったんだって。若かった』と改めていました」(テレビ関係者)年齢と共に丸くなったのか、仕事は細々とだが途切れてはいない。とはいっても、「できても、できなくても」での評価は今後の芸能人生を左右するに違いないだろう。
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芸能 2025年10月01日 13時00分
中川翔子、双子出産 出産前日、ファンから「私の言う通りにしてください」のDMに「変なこと押し付けたりするのはやめたほうがいい」と苦言
タレントのしょこたんこと中川翔子が9月30日、双子を出産したと自身のSNSに報告。ファンだけでなく、同業者や声優、漫画家などから祝福の声が多く寄せられ、インプレッションは1880万以上となっている。中川は「9:30頃に無事、元気な双子を出産しました!母子共に健康です!2人とも2600g越え!産声もしっかりしてました 小さな、力強い命たちを人生かけて守っていきたいと心から思います 二人ともギュッと指を握ってくれました 可愛すぎる、、!名前を呼べるしあわせ」(原文ママ)と子どもに挟まれた3ショットの写真を添えてポストした。出産の直前、中川を心配するファンから病院食について「ミネラル抜かれてるから私の言う通りにしてください」といったアドバイスが届いたという。中川はDMのスクショを張り付けつつ「病院でプロが管理してくれてる病院食だから」とし「親切心でも妊娠中の人にこういう決めつけで変なこと押し付けたりするのはやめたほうがいいですよほんとに」と苦言を呈した。リプ欄には「余計なお世話のコメントですね」「目に入らないようにスっと消しましょ」「その方は自分がプロのつもりなのでしょうか」といった同情する声が上がっている。インターネットやSNSの発達により、誰でも意見が世に出せるようになった。芸能人とも気軽につながれる弊害とも言える。中川に限らず、求めてないアドバイスを送る人は多い。余計なお世話に関係なく、新しい命がこの世に生まれてきたのはめでたいことだ。
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社会 2025年10月01日 11時10分
「私はロボットではありません」に注意喚起 マルウェアの新手口
Webサイトにログインしようとした際、「私はロボットではありません」の画面が表示された経験のある人は多いだろう。不正アクセス防止を目的としたCAPTCHAの一種だが、最近、この仕組みを偽装してユーザーのクリックを誘い、Windowsをマルウェア(悪意あるソフトウェア)に感染させようとする手口が急増しているという。この手口は「ClickFix」(クリックフィックス)と呼ばれるもので、普段利用しているサービスのログイン画面で人間と自動プログラムを見分けるために使用される「私はロボットではありません」の認証画面を偽装。ユーザーがボタンをクリックすると、通常は「自動車の画面をすべて選択してください」、「表示された文字列を入力してください」などの画面が出てくるが、偽の画面では確認ステップと称して次のようなキーボード操作を求められる。(1)Windowsボタンと「R」を押す(2)「Ctrl」と「V」を押す(3)「Enter」を押すこれに従うと、不正なコマンドをコピーして実行させられてしまい、パスワードなどの情報を盗み出すマルウェアに感染し、保存しているIDやパスワードなどの個人情報が盗まれる恐れがあるそうだ。この手口は昨年、米国で見つかり、今年に入って国内での被害が急増しているという。「このネット詐欺の特徴はインターネットに詳しい人でもやってしまうこと。本物の認証画面ではキーの組み合わせ操作を求められることは通常ありえないので、もしWindowsキー+Rの指示が出たら、その時点で詐欺だと考えて画面を閉じることです」(同)「私はロボットではありません」詐欺には要注意だ。
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社会 2025年10月01日 09時00分
危険な運転なのになぜ、危険運転致死傷罪にならないのか…… 数値基準作成で被害者遺族の思いに応えられるか
法務大臣の諮問機関である法制審議会の部会で、「危険運転致死傷罪」の適用要件の見直しに向け、複数の数値基準のたたき台が示された。30日放送のテレビ朝日系「モーニングショー」で解説した。危険運転致死傷罪は、悪質な車の運転が招いた死亡事故をきっかけに24年前に創設されたものだ。しかし、以降も無謀な運転による重大事故は絶えず、厳罰化を求める遺族の要望などを受けて法改正が繰り返されてきたが、適用要件があいまいだとの指摘があった。まず、「過失運転致死傷罪」の場合、法定刑の上限は7年だが、「危険運転致死傷罪」の場合は、上限は20年と刑の重さに大きく差がある。最高速度を大幅に超えた運転や飲酒運転などによる死亡事故でも、「危険運転」ではなく「過失運転」となるケースもあり、遺族などからは、適用要件の見直しを求める声が上がっていた。危険運転致死傷罪が成立するためには、現行の法律では、飲酒運転の場合は「正常な運転が困難」かどうか、猛スピードの運転の場合は「制御が困難」かどうか、などとなっているが、確かにこれはあいまいだ。部会では数値基準のたたき台として、飲酒運転は体内アルコール濃度の検査で、呼気1リットルにつき「0.5mg以上」とする案と「0.25mg以上」とする2案が示された。後者は現在の免許取り消し処分の対象と同じ基準だ。猛スピード運転については、高速道路など(制限速度60キロ超)で、制限速度を「50キロ超で走行」か「60キロ超で走行」した場合という2案の基準を提示。一般道(制限速度60キロ以下)では「40キロ超で走行」か「50キロ超で走行」との2案を示した。ただ、これらの数値基準を下回っても、正常な運転が難しい場合や、危険回避が著しく困難な場合には適用できる余地を残した。また、タイヤを意図的に滑らせて走行する「ドリフト走行」を新たに適用要件に加えることも検討している。レギュラーコメンテーターの玉川徹氏は「アルコールに関しては0.25mgと0.5mgの間くらいかなという気がする」とコメントした。また、コメンテーターの菊間千乃弁護士は「一般感覚からおかしいと思う判決が多かった。司法判断にブレがなくなるのは良いことだが、数字だけが独り歩きしないように気をつけてほしい」と指摘した。そのうえで被害者遺族の感情を次のように語った。「被害者遺族からすれば、アルコールは“たまたま飲んじゃった”というものではないだろうと。過失ではなく明らかに意図的に飲んでいるものだ。数値に達していないからといって過失と判断されるのは納得いかない」これは菊間氏の言うとおり。飲酒運転はすべて意図的な行為であり、厳罰に処すべきだ。
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芸能 2025年09月30日 21時00分
元ロンブー・田村淳の“手のひら返し”と“芸能人特権”に非難ごうごう、政界への進出の兆しか
元ロンドンブーツ1号2号の田村淳が20日、自身のX(旧Twitter)を更新。現在開催中の大阪・関西万博に訪れた田村は、「大阪万博…開催前は予算がどんどん上がることに否定的でしたが、開催したのならみんなで応援しようと発言していました。今回、仕事で万博に行ってきましたが…ごめんなさいとても楽しかったです。閉幕まで1カ月切りました!」と感想を述べた。だが、この報告に批判が殺到。当初、田村は大阪万博に否定的な立場を取っていたため、「簡単に批判する人にありがち」「あんな帽子まで売っておいて今さら?」「否定しまくっていたのに万博の仕事を断らないのがやばい」といったツッコミが相次いだ。こうした批判について、22日のニュースサイト「SmartFLASH」(光文社)では「なにしろ田村さんは、もともと万博にはかなり否定的でしたからね。増え続ける予算に疑問を呈しており、“1250→1850→2350 Axtushu”と予算の数字をプリントしたキャップを作成し、自身のブランドとして売り出していたほどです」といった“スポーツ紙記者”のコメントを掲載。続けて、「今回、手のひらを返すように“万博アゲ”を行ったことに疑問の声が殺到しています」としている。実際、“爆売れ”したという田村のグッズを購入した人からは、「詐欺にあった気分。裏切者」「いんちきビジネス」「このキャップ被ってるのバカみたいじゃん」といった具合にネットが荒れている。一方で、23日のニュースサイト「週刊女性PRIME」(主婦と生活社)では、「近年の田村はお笑い芸人よりも、社会派の文化人としての活動が目立っていた」と指摘している。記事では“スポーツ紙記者”の見解を掲載し、「田村さんはインターネット番組『ABEMA Prime』のMCを務めるほか、時事ニュースを取り上げるラジオ番組『田村淳のNewsCLUB』のパーソナリティーを務めています。2025年6月にロンブー解散を発表後は、新たに経済メディア『XU』を立ち上げるなど、その色がより強まっています」と述べた。これに同サイトは、「今回の“手のひら返し”は今後の活動に黄信号がともる可能性がある」とし、「かねてより田村さんは“政界進出”も取り沙汰される人物。もし本当に進出するのなら、自分のスタンスや信念を明確に示す必要があります」と指摘。そのうえで、「もちろん、万博へ行ってみたら楽しかったといった感想を持つのは自由ですが、批判グッズまで制作・販売していたため、これまで田村さんを応援していた人々を失望させる結果になったのでは」と、前出記者が語っている。さらにX上では、“芸能人特権”を批判する声も漏れ聞こえる。「田村は同日のポストで、『大阪万博のイタリア館で見れた!!! ファルネーゼのアトラス キリストの埋葬キリストの復活伊東マンショの肖像これを同時に見ることができるなんて』と、イタリア館を訪れた感激した様子をつづっています。イタリア館は、万博会場でも屈指の人気パビリオンのひとつであり、予約なしの場合の待ち時間は5~6時間と言われています。田村は仕事で訪れたと記していますので、自分で入場券を取らずに待ち時間もなしで入れたのではともっぱらです」(芸能ライター)28日、日本維新の会代表で大阪府知事の吉村洋文氏が自身のXを更新し、日本国際博覧会協会(万博協会)が同日、大阪・関西万博の一般来場者が27日までの速報値で、2200万人を突破したと発表したことに反応した。2200万人は、万博協会が黒字化の目安として示していた来場者数であり、これに吉村知事は「やって良かった。多くの人にご来場頂きました。ありがとう」と感謝をつづった。何はともあれ、「終わり良ければ全て良し」となった大阪万博。はたして、田村の“手のひら返し”は純粋な感想なのか、あるいは“政界進出”への兆しなのか。今はまだ知る由もない。
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