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社会 2025年11月17日 12時00分
橋下徹氏、「言い返せない日本、格好悪い」と高井早苗首相批判 ネット上「言い返したからいいってわけでもない」
弁護士の橋下徹氏が、台湾有事めぐる高市早苗首相の発言に対してX(旧Twitter)で私見をつづったことが物議を醸している。橋下氏は「世界各国は、『中国に激怒されて何も言い返せない日本』と映ってるやろうね。格好悪い。一部の威勢のいい支持者だけを意識した、『戦略なき威勢のよさ』の失敗例」と批判。フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」に出演した際も、薛剣・駐大阪総領事のXポストについて「あれだけむちゃくちゃなことを言われて、日本が言い返せないんだったら、こんな格好悪いことはない」とコメントした。ネット上では「言い返したからいいってわけでもない」「売り言葉に買い言葉で動く愚があります。そんな軽率を日本政府に犯せ、とでも言うのでしょうか」「どっちに転んでも批判するくせによく言うわ」「外交は感情ではなく、国益と安全を守る戦略的判断が重要」といった声が上がっている。一国の首相が感情任せで外交的な発言をするべきではない。一言で戦争に発展することも起こりえる。橋下氏には高市首相が及び腰に見えるのかもしれないが、戦争を起こさないように進めるのが外交だ。売り言葉に買い言葉で進んだ先が、戦争であれば目も当てられないだろう。そうならないように、過度に言い返さないのは正しいやり方と言える。格好が悪くても、最悪の事態にならなければいいのだ。国際情勢は乱れ気味だからこそ、冷静に対応していただきたい。
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芸能 2025年11月17日 11時00分
紅白でKing & PrinceとNumber_iが同じステージで共演 サプライズゲストに矢沢、サザン、聖子、嵐のうわさも
「第76回NHK紅白歌合戦」の出場歌手37組が14日に発表された。初出場は、紅組はアイナ・ジ・エンド、幾田りら、aespa、CANDY TUNE、ちゃんみな、HANA、ハンバート ハンバート、FRUITS ZIPPERの8組。白組は&TEAM、M!LKの2組で、計10組。特別企画には堺正章、氷川きよしが出場する。注目は、まず、23年から出場がなかった旧ジャニーズ事務所のSTARTO ENTERTAINMENTからKing & Prince(通称:キンプリ)が選出されたことだろう。キンプリの出場は3年ぶりで、2人体制では初めて。かつて同じグループで活動していたNumber_i(平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太)も昨年に続き出場するため、初めての共演となる。さらに今年12月31日での「コールドスリープ」(活動休止)を発表したPerfumeが2年ぶり17回目の出場。また、今年デビュー50周年で「ロマンス」「聖母たちのララバイ」などのヒット作で知られ、37年ぶりの出場となる岩崎宏美、デビュー40周年で27年ぶり3回目の出場のTUBE、同じくデビュー40周年で35年ぶり出場の久保田利伸、19年ぶり出場のORANGE RANGEなど、久々に出場するアーティストが目を引いた。一方、10年連続出場していた演歌歌手・山内惠介が“落選”。本人が公式ウェブサイト上で異例の声明を発表し、15日にはXで「山内惠介さん」がトレンド入りするほど反響を呼んだ。ところで現在、白組17組、紅組20組と白組が3組少ない。加えて、例年、紅白は追加発表があるので、今後、大物アーティストの出場が発表されると思われる。「サプライズ候補として名前が挙がっているのはソロ50周年、11月に東京ドーム公演国内最年長記録をつくった矢沢永吉、NHK放送100年関連番組テーマソングを担当しているサザンオールスターズ、デビュー45周年を迎えた松田聖子。来春の全国ツアーで活動を終了する嵐についても出場オファーを続けていると言われます」(芸能ライター)昨年はB’z、米津玄師、玉置浩二らが追加発表され、特に初出場のB’zは大きな反響を呼んだ。今年はどんなサプライズ出場があるのか楽しみにしたい。
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社会 2025年11月17日 08時00分
東武宇都宮線で「顔パス」改札スタート 手ぶらで電車乗車も買い物もできる生体認証社会
東武鉄道は13日、宇都宮線の12駅で顔認証で改札を通過できるサービスを始めた。利用者はICカードや定期券を取り出す手間が省け、両手が塞がっていてもスムーズに改札を通過することができる。生体認証の1つである顔認証の利用拡大で生活はどう変わるのか。同日放送のテレビ東京系「ワールドビジネスサテライト」が取材した。東武鉄道と日立製作所が共同で展開する生体認証サービス「SAKULaLa(サクララ)」の機能がさらに拡充した。これまでの指静脈認証に、新たに顔認証が追加された形だ。財布もスマホも持たず、電車に乗ったり買い物したりする「手ぶら社会」の実現を目指す。オフィスの入退室もそうだが、生活のあらゆるシーンが「顔パス」でできるようになる。その目玉が、今回の顔認証に対応した電車の改札口だ。交通系ICカード「PASMO(パスモ)」定期券利用者が対象で、サクララのアプリで顔写真を登録して利用する。通過する際はカメラで顔を認識し、定期券の保持者かどうかを識別して扉が開閉する。サクララは昨年4月、指静脈認証を使った決済サービスからスタート。現在は東武ストアなど約30店で利用可能でき、今年11月までに約1万人以上の利用登録者がいる。今後は「指」と「顔」の二刀流で利用できる場所を拡大していく。顔認証は他の鉄道会社でも導入事例はあるが、専用改札を設置するケースが多い。東武鉄道は当面、改札手前に専用タブレットを配置し、来年春以降はカメラ内蔵型の改札機に順次切り替える。鉄道各社は改札の維持費用の負担低減を目指して、多様な運賃支払いシステムを試行している。今回のサービスのメリットについて東武鉄道の竜江義玄執行役員は「鉄道のみならず沿線の百貨店など、流通業を含めて展開が広がればさらに便利になる」と期待する。日立製作所の石田貴一事業部長は、指と顔の認証方式の使い分けについて、「指認証は厳格な認証ができるので、本人の意思をしっかり確認することもできる。顔は広く認識されているので、使うハードルが低い」と話す。顔認証の店舗決済は、国内シェア約50%を占める決済端末「JET-Sシリーズ」との連携で、店側が簡単に導入できるようになる見通しだという。サクララはスマホから簡単に登録でき、店側は現在クレジットカードの決済などに使用されている端末にアプリをダウンロードするだけなので、全国に広がるスピードは早いかもしれない。顔認証決済のサービスは来年春の開始予定だ。
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社会 2025年11月16日 08時00分
紛失防止タグを悪用したストーカーが急増 被害届なくとも警告できるように法改正
ストーカー規制法(ストーカー行為等の規制等に関する法律)改正案が閣議決定された。12日放送のテレビ朝日系「大下容子 ワイド!スクランブル」で今回の改正について解説した。「紛失防止タグ」を悪用したストーカー相談が急増していることが背景にある。警視庁によれば、2021年は3件だったが、24年には370件に達し、今年9月末時点で昨年を上回っている。紛失防止タグとはAppleの「AirTag」に代表されるもので、所持品に付けることで、なくした際にどこにあるのかをスマホで確認できる便利なものだ。21年ごろから普及し始め、AirTagはAppleの公式サイトで現在4980円で市販されている。紛失防止タグはBluetoothの微弱電波を出しており、それを近くにいる人のスマホが検知してクラウド上に位置情報を送る仕組みになっている。実際に悪用された事例として、夫に居場所を秘密にした離婚調停中の女性が、子どもが夫と面会した時にぬいぐるみを渡され、この中にタグが仕掛けてあった。ほかにも、好意を寄せる女性の車にタグを取り付けた男がいた。その男は自分の車で女性を追いかけて衝突させた。ストーカー規制法の改正は、近年、被害の実態に合わせて何度か行われてきた。今回の改正は2000年の制定以来4回目となる。21年にはGPSによる無断で位置情報を取得する行為が禁止された。つまり、無断で誰かの持ち物にGPS機器を付けてはいけないというものだ。しかし、紛失防止タグは技術的にGPSとは異なるものなので、現在の法律で紛失防止タグのストーカーを取り締まることができなかった。今回はBluetooth信号も新たに規制対象として追加される形となる。そして、今回の改正案には、被害届や相談がなくても、警察が必要と認めた場合に職権で加害者へ警告を行える制度が含まれている。従来は被害者側からの申し出が前提だったが、改正後は警察の判断で早期介入が可能となる。番組コメンテーターの杉村太蔵氏は「被害者が(ストーカー被害を警察に)言わなくても、どこまで実効性があるのか。国家公安委員長のリーダーシップで、実効性あるものにしていただきたい」と指摘した。24年12月に川崎市の女性が行方不明になり、翌年4月に元交際相手の自宅で遺体が見つかった川崎ストーカー殺人事件では、神奈川県警が適切に動かなかったことが問題となり、本部長が謝罪する事態に至った。現場の警察官が危機意識を持って取り組まなければ、法律は形骸化してしまうだろう。
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芸能 2025年11月15日 11時00分
広末涼子に時速180キロ超で追突事故の疑い、SNSからは意外な声が
女優の広末涼子が2025年4月に高速道路で起こした追突事故を巡り、静岡県警は11月13日に自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)容疑で広末を書類送検した。広末は、4月7日に新東名高速道路上りのトンネル内で大型トレーラーに追突する事故を起こし、同乗していた男性が骨折するケガを負っている。各メディアは、広末が事故を起こした際の走行速度は180キロ台に及んでいたとみられると報道。また、時事通信によれば、現場は見通しのいい片側3車線でブレーキ痕は残っていなかったようだと報じている。広末といえば、10月4日深夜に放送されたTBS系「オールスター後夜祭’25秋」で、今回の事故が取り上げられた際、内容が不適切だと事務所がTBSに抗議した騒動があった。放送では「広末さんは事故を起こした際、時速165キロを出していたと報じられています」との発言が問題視され、TBSは公式に謝罪文を発表する事態に。今回、各メディアで報じられている走行速度が本当なら、さらに高速で運転したことになる。そんな広末に対して、SNSでは「こんなスピード出してぶつかって死んでない広末涼子って何者?普通に頑丈すぎ」「大谷翔平なんか相手にならない」「頭文字Dの登場人物で広末涼子に勝てるやついるの?」「185キロでぶつかっても無事なの運が強すぎる」など、事故に関してさまざまなコメントが投稿されている。現在も次々とコメントが書き込まれ、広末の名前が再び話題を集める形となった。今後、テレビや映画などメディアに復帰できる可能性はあるのだろうか。「事故が大々的に報じられたので、当面はテレビや映画への復帰は難しいでしょう。ただ、不幸中の幸いで死者が出ていなく、誠実に謝罪を行えばメディアに復帰できる可能性が残されています。今後、広末さんがどんな形で謝罪を行うのか、メディア関係者は注目しています」(民放関係者)これまでもさまざまな話題を振りまいてきた広末だが、今回の事故を乗り越え、芸能活動を再開できる日は訪れるのだろうか。
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芸能 2025年11月14日 21時00分
筋肉美を露骨に披露する安田美沙子 夫から2度の不倫を食らうも新婚時にはセレブ気取りで批判され、事務所騒動でも物議
タレントの安田美沙子が10日までに自身のインスタグラムを更新。マラソンウェア姿で“脚の超ドアップ”ショットを披露し反響を呼んでいる。安田は、「先週は、3日連続走った最後の日。内臓のつかれか、体がだるかったー!! 7キロでおしまい。筋肉の疲れとかじゃなくって、内側の疲れや体の不調が如実にでるんだなぁ。。。もうすぐMINATOシティハーフマラソン ゲストとしてお邪魔しますっ!」(原文ママ)などとつづり、鍛えられた筋肉美にファンを魅了させた。16日に開催される東京・港区のMINATOシティハーフマラソン2025に、タレントのハリー杉山とともにハーフマラソン種目のゲストランナーとして参加する予定の安田。これまでものマラソンを何度も完走し、トライアスロンの大会に出場するなど、かなりアクティブな生活を送っているという。2011年1月には、神奈川・湘南国際マラソンを3時間49分10秒で完走し、市民ランナーのあこがれでもある、4時間を切る「サブフォー」を達成するなどアグレッシブな一面を持つ。安田は2014年3月、デザイナー・下鳥直之氏と結婚。2017年5月に長男、2020年2月に次男を出産し、2度にわたる夫の不倫にもめげず“再構築”に奮闘しつつある。「結婚当初、バラエティー番組『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)に出演した安田が、夫に自身の収入を明かしたところ生活費の負担を要求され後悔したことを愚痴っていたのですが、これに対してネット上では『セレブ妻気取り』『愛されている感アピール』『結婚した途端に嫌味なキャラになったね』と叩かれまくったのです。また、『新・芸能人妻ホンネ座談会』の番組企画においては、安田の他に芸能人妻が参加し、タレントで実業家の川崎希から『旦那さん、めっちゃお金持ちですよね』と持ち上げられると笑顔を浮かべて否定しなかったことからタレント・SHELLYから『否定しない』と指摘されていました。この発言にネットも反応し、『旦那知らないし。新婚ネタはもういいや』『新妻アピールがウザい』『見栄の張り合いがすごい』と大炎上と化したのです」(芸能ライター)そして2019年5月、世間を騒がせた事務所独立騒動では、事務所側が安田に対してギャラの返還訴訟にまで発展。返還訴訟は2020年3月に原告となった事務所側の「請求棄却」という形で終結。この直後、事務所側は別の金銭をめぐる訴訟をさらに起こすなどのドロ沼劇場を繰り広げた。「結果的に2020年3月、安田は次男の出産を報告するタイミングで『長年お世話になった事務所を昨年の契約期間満了とともに退社いたしました』と、独立を発表しました。すると、安田の独立発表を受けた事務所側は、HPのトップページに《誠に遺憾ではありますが、安田美沙子とは現在訴訟が係属中でありますので、弊社ホームページから安田の肖像やリンクを仮に削除させて頂きました》といった『お知らせ』を大きく掲載したのです。すると、またしても安田が応戦し、翌4月に事務所に対して訴訟を提起したのです。裁判では“退所したことの事実確認”や事務所ホームページに掲載された『訴訟が係属中』という文章の削除などが争点となりましたが、安田の訴えは棄却されてしまいました。その後も裁判は続いたようですが、2021年6月に安田の公式HPですべての係争が終わったと報告されています」(芸能関係者)この騒動に世間からは「大した売れてないのにギャラアップの要求だとか、頭の中が『お花畑』」「身分相応って知ってるか?」「この程度のタレントにこんなに払える事務所は他にないのに……。恩知らず」といった厳しい声が寄せられた。現在は、マラソンランナーと個人事務所の社長として二足の草鞋を履く安田。夫の不倫騒動を乗り越え、安泰な生活を送っていることだろう。だが、庶民にセレブ気取りは不要であり、ママタレとしてやっていくならなおさらである。今後の活動が気になるところだ。
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社会 2025年11月14日 20時00分
東京国立博物館の芝生エリアをイベントスペースに改修 前庭の池撤去で衛生、安全面を不安視する意見も
東京上野にある「東京国立博物館」は11月10日、「TOHAKU OPEN PARK PROJECT」を発表した。これは博物館の前庭にある池を2027年春までに撤去し、芝生エリアに改修などを行う。芝生エリアには気軽に立ち入れるスペースのほか、コンサートおよびビアガーデンといったイベントを行えるように整備するという。現在、東京国立博物館では同件に関しての寄附の受付も開始している。だが、この発表に対して、SNSでは「やめてほしい」「落ち着いた雰囲気のある東京国立博物館がなくなってしまう」「イベントなら上野のほかの場所でもできる」など、改修事業に反対する意見が多く投稿された。東京国立博物館は明治5年(1872年)開館という日本最古の歴史を持つ国立博物館である。池はいつから設置されていたのかは不明だが、現在の本館にあたる東京帝室博物館復興本館が設置された昭和12年(1937年)には存在していたとされる。東京国立博物館の池は少なくとも戦前から存在している歴史の深い池であるため撤去に批判の声が出るのも当然のことであろう。また、池の撤去に関しては感情論以外もあるようだ。「野外で飲み食いすればゴキブリやネズミなどが出る」「外部に貸し出すコンセントや延長コードなどで火事が発生する危険性もある。池があることで火災に備えることができるのでは」といった建設的な意見も多い。実際のところ、池の水量だけで火災を防げるかどうかはわからないところだが、池があることで東京国立博物館は景観を守っていた部分は大きいだろう。今回の撤去騒動に関しては否定的な意見が出るのも納得かと思われる。
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芸能 2025年11月14日 19時00分
BreakingDown出場の料理人、おせち料理を「倍」の誤発注 呼びかけに不信の声も
格闘技イベント・BreakingDownに出場経験のある料理人・こめおが2025年11月13日にX(旧Twitter)を更新し、販売するおせち料理を予定数の倍発注してしまったことを報告したものの、ネット上から冷たい声が集まっている。こめおは「闘う料理人」という肩書きでBreakingDownに出場。現在は自身の割烹料理店「割烹こめを」を営んでいるほか、10日にはBreakingDownのCEOの朝倉未来と会社を立ち上げたことを発表していた。そんなこめおだが、6日に税込3万7584円のおせち料理をオンラインで販売することを発表。しかし、12日にXで「最悪。まじで終わった」「初手からまじやらかした」という匂わせポストを投稿した。13日にあらためてXを投稿し、「おせち、倍で発注してました」と誤発注があったことを報告。こめおは「1000個売り切って達成感に浸ってた矢先に地獄見た」と当初の予定数は売りきっていたことを示唆しつつ、「いまの時期から+1000個販売するのは普通にメンタル折れるわ」「未来くん本当すいません」とつづっていた。このポストに「応援してたのに…。誤発注商法はあんまり好きじゃない」という声が寄せられると、こめおは「俺も好きで誤発注してない」と故意であることを否定。さらに「今さらその売り方する人いるんだね。普通間違えないよ」と指摘されると、「俺だって間違えたくないよ。請求書4000万だよ?会社潰れるわ」(原文ママ)とつづっていた。さらに、このポストには、「1000じゃなくて10000買ってましたならまだ分かるけど1000じゃなくて2000買ってましたって有り得ないよな?」「これを誤発注商法と疑われるのもブレイキングダウンというコンテンツで名前を売った結果だよな」「誤発注商法好きじゃないけど、これに関しては1000と2000をどう見間違えるんだよ大人として、普通に」という困惑の声が多く集まっていた。
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社会 2025年11月14日 18時00分
田久保前伊東市長が市長選に再出馬の意向 「この図太さリーダーに向いているわ」ネットはあきれ気味
田久保真紀伊東市前市長は12月に開催される市長選に出馬する意向を固めたことが13日、分かった。10月31日に開かれた伊東市議会臨時会で2度目の不信任決議案が可決され、田久保氏は同日市長を失職した。田久保氏は市長就任当初から学歴詐称が指摘されていた。田久保氏失職に伴う市長選は12月7日告示、14日投開票となる。これまでに元市長の小野達也氏をはじめ、スポーツインストラクターの石島明美氏、前市議の杉本憲也氏、薬局チェーン顧問の黒坪則之氏、NPO法人代表の岩渕完二氏の5人が出馬会見を開いている。ほかにも、兵庫県警に名誉毀損(きそん)容疑で9日に逮捕された政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志容疑者も立候補の意向を示していた。連日、学歴詐称問題がニュースで報じられ、伊東市は一躍全国から注目される自治体となった。田久保氏が当選した5月の市長選では、田久保氏と小野氏との一騎打ちで、約1700票差で田久保氏が競り勝った。来月の市長選では、再び田久保氏か小野氏か、それ以外の新人候補者かを決めることとなる。1年で2回の市長選を行うことは伊東市の歴史で初めてという。困惑するのは伊東市民だ。5月の市長選では新市立図書館の建設が大きな争点となった。推進派の小野氏に対し、反対する田久保氏との争いは、田久保氏が勝利した。しかし、田久保氏は学歴詐称問題をめぐり議会と対立。副市長、教育長も決まらず市政も滞る事態となった。だが、自ら市長の職は辞めることはなく、議会を解散するなどしたが、最終的に再選した市議たちに失職に追い込まれた。田久保氏が再出馬の意向とのニュースにX(旧Twitter)では、「初めっから辞職、出直しで民意を問うていればよかったものを」「悪名は無名に勝る嫌な世の中だからなあ」「この図太さリーダー向いてるわ」とあきれ気味なコメントが目立つ。また、「失職したら最低4年間は立候補できなくするべき」と選挙制度に言及する意見や、「もともとの学歴詐称は大した問題じゃない。見栄っ張りくらいは許す。頑張れ」と田久保氏にエールを送るコメントもあった。混乱が続き選挙ばかりの伊東市。市民は新たな市長により、市政が安定して進んでいくことを切望しているだろう。
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芸能 2025年11月14日 15時30分
花嫁修業でダイエット宣言の鈴木奈々、過去には“排便自撮り”や“始球式遅延騒動”で苦情が殺到
タレントの鈴木奈々が12日までに自身のYouTubeチャンネル「ななちゃんねる」を更新し、ダイエットを宣言した。番組冒頭、「挑戦することに決めました!花嫁修業始めます!」と宣言。つづけて、「今37歳なんですけど、もう一度結婚したくて。自分磨きしたいんです。で、今人生MAX体重なんです。やばいのほんとに、はけないデニムばっかなの」と嘆き、動画撮影日の9月15日から100日間取り組むと決意を表明した。鈴木は、2007年1月号の人気雑誌「Popteen」(角川春樹事務所)に初登場して以降、同誌の看板モデルとして活躍。2011年12月号をもって同誌を卒業すると、タレントとして人気を博した。私生活では、中学時代の同級生の男性と2014年1月に結婚。2021年8月、体調不良を理由に活動休止を発表、同年10月に仕事復帰した。そして2023年4月、「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)において「じつは私、離婚したんです」と、2021年の夏に離婚していたことを突如発表した。女性タレントとは思えない「ぶっちゃけキャラ」で不動の人気を誇る鈴木だが、2017年11月放送のTBS系「名医のTHE太鼓判!」で見せた、まさかの映像が物議を醸した。番組では、ひどい便秘で悩む鈴木の日常に密着。毎朝の炭酸水とアーモンドを飲食し続けることで改善につながるとアドバイスを受けた鈴木は、その方法を実践した。すると3日目にして効果が現れ、「今からトイレに行きます」とビデオ撮影をする鈴木なのだが、排便の様子も自撮りしはじめたのだ。VTR映像は、表情をしかめながらときに歯を食いしばり「う~」と、うなりながらが排便をする鈴木が映し出された。すると、「※諸事情により音声はお聞かせできません」とのテロップが表示されて最中の音声こそ流れなかったが、あまりの衝撃映像にスタジオも「ウソでしょ」と仰天させた。ネット上では鈴木のサービス精神に対し称賛の声が上がる一方で、「排便中の自撮りは要らない。やりすぎ」「本当に排便中だったとしたら人として最低だし、ますます嫌いになった」「“NGなしタレント”で売っているのは分かるけど、排泄行為まで売り物にするのはどうなんだろう。最低限のマナーは守ってほしい」といった批判の声が続出した。鈴木の“やらかし”は他にもある。2019年4月、太子食品のイメージキャラクターとして鈴木はプロ野球「楽天-ロッテ」(楽天生命パーク宮城)で始球式に参戦。たが、試合開始を4分遅れさせ大騒動となった。この日、マウンドに上がった鈴木が、「待って待って」を連呼。さらに、「行きます!」と10回以上叫びながらボールを投げず、投球モーションを一度やめる演出も加え、後方に待ち構えていたマスコットをずっこけさせた。当時、冷たい雨が降っており、試合開始が迫る中「ボークだぞ」と笑っていたファンも次第にいら立ち、「早く投げろ!」といった怒号がスタジアム中に飛び交った。しまいには、マスコットが腕時計を指すポーズで催促し、鈴木はようやく投球。捕手の手前でバウンドし、「うわー」と悔しそうにうずくまり、猛ダッシュでベンチへと下がった。だが、このパフォーマンスに苦情が殺到し、太子食品は謝罪に追い込まれた。そして鈴木は同年5月、自身がレギュラー出演するTOKYO MXの「田村淳の訊きたい放題!」で謝罪し、「その時、雨も降ってて寒かったので、それで私が素早く投げることができなくて、ホントに申し訳ない」と、今にも泣き出しそうな声で謝罪を続け、何度も頭を下げた。鈴木の“ホスピタリティー”は分からなくもないが、おそらく視聴者はそこまで求めていない。近年はコンプライアンスも厳しくなり、鈴木の“芸”はニーズが減りつつある。芸能界で生き残るため、新たな挑戦に挑んだ鈴木だが、くれぐれもやりすぎは禁物である。
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