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レジャー 2010年11月24日 14時30分
あいのりインタビュー「アンタに乗った!」ダート攻略…
競馬ファンと放送作家である私、近藤がトークをして勝負レースにあいのりするこのコーナー。今回は二回目となるスカイプ取材。競馬歴10年のテツゾウさんにダート戦の勝負哲学を聞いてきました。 実は今回のあいのり馬券は外しています。しかし、結果よりもテツゾウさんの馬券理論が興味深かったので、そっちを重点的にお伝えします。 テツゾウさんのダート戦の勝負哲学とはズバリ「芝からダートへの参戦組は即切れ」というもの。 −−芝からダートへ転向した馬といえば、真っ先に思い浮かんだのはクロフネなのですが。 テツゾウさん「はい。確かに芝・ダートともに素晴らしい成績を残した馬がいることは事実です。しかし、レアケースととらえ、ほとんど場合、人気にはなるものの馬券にはならないと割り切ります。未勝利戦や500万下はジャッジが難しいのですが、準オープン以上のレースなら即切ります」 −−フェブラリーSではレッドスパーダ、リーチザクラウンなどが出走しましたね。 テツゾウさん「はい。血統的に向いているとか色々言われ評価されてましたけど、馬券にはならなかったですよね。人気の芝からの馬を切って馬券を買えば点数も抑えられる上に高配当を手にできる確率は上がります。」 −−芝からの馬は来ないという具体的な根拠はあるんですか? テツゾウさん「ん〜、ダートの世界は甘くないというか、ダート馬へのリスペクトですかね(笑)」 −−大事ですよ。今年のフェブラリーSは機会を失ったダート馬がいるわけですから。ダートへの力試しは何もここじゃなくてもいいだろうとは思います。 テツゾウさん「そのとおりです。お前らが邪魔しなければと一喝したくなります。馬券にならないことを理論的に説明できないのが弱いところですが、ダートより芝の馬の方が優れているという世の中の思い込みに馬券的妙味が潜んでいるとは思います」 −−今回の勝負レースには芝短距離の有力馬サンカルロが出走しています。 テツゾウさん「もちろん、即切りです。今年のダートの活躍馬キングスエンブレムはもともと芝を走っていてダート初戦で勝っていますけど、来てしまったら向いているのかなと思って次戦につなげるしかないでしょう(笑)」 さて、勝負レースはオープンのハンデ戦。即切り指名されたサンカルロは2番人気でしたが11着に終わりました。(あいのり馬券は外しました) テツゾウさん「外しましたけど、サンカルロが来なかっただけでも許して下さい(笑)」 でも、テツゾウさんの攻略法どおり人気の芝の馬が絡まなかったのは収穫です。最近、上のクラスで芝からダートに参戦した馬といえばスズカコーズウェイも当てはまりますね。(初ダートとなったペルセウスSでは5番人気となかなかの評価でしたが7着) テツゾウさん「でも今後活躍する可能性はあるかもしれないですよね。まぁ、結果を出すまでは切っていいと思います」 芝の有力馬がダート戦に出てきたら即切る。これは人気馬を切れるわけですから高配当を手にするカギになるかもしれませんね。皆さんも是非取り入れてみては!? それではまた! 若手放送作家の近藤でした!
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ミステリー 2010年11月24日 14時00分
怪談作家 呪淋陀 ミステリー紀行『富士信仰の聖地 人穴浅間神社の洞窟』
静岡県富士宮市にある人穴浅間神社。 不気味な雰囲気から心霊スポットとして有名だ。 鳥居を車で潜ると呪われて事故に遭う。女性の幽霊が現れる。帰りに鳥居を潜らないと女性の霊に憑かれる等々。の噂がある。 境内に沢山の碑塔がある。二百基以上も林立する石碑群はまるで古代遺跡をほう彿とさせる。 古いものは150年以上前の物もあり、風化して倒れる危険もあるので碑塔に触ったり、近づかないようにという注意書きの看板もある。 神社の境内には、洞穴「人穴(ひとあな)」がある。 富士山の噴火でできた溶岩洞穴で、伝説では神奈川県の江ノ島に通じるとある。 富士講(富士山信仰の講社)の祖といわれる角行が修行をし、そして最後を迎えた場所だ。 苔むした石階段を降りるて洞窟へと入る。 洞窟内は、光が全くない真の闇。白い息が出るほどぞくりとする冷気に包まれていた。 あちこちから絶えず水滴が滴り落ち、ピチャーン…ピチャーン…という音が木霊していた。 時々水滴が頭や身体に当たって冷たい。暗く足場が湿っているので懐中電灯と長靴が必須だ。 洞窟の濡れたゴツゴツした岩肌や水浸しの地面はぬかるみの世界。 角行が修行したとされる祠や、石碑などがあり石仏も祀ってあった。 現在でもお参りに来る人々がいるという。 富士山信仰の聖地と言われる人穴。ここはまさにあの世だと思った。写真撮影:小出 真(怪談作家 呪淋陀(じゅりんだ)山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年11月24日 13時30分
ミス慶応の代わりのイベントで前代未聞のハプニングが勃発!!
今年は中止が伝えられていた年に一度のビッグイベントである『ミス慶応コンテスト』が、『ガールズ・ソーシャル・ムーブメント』と名前を変え、21日の『三田祭』にて急遽開催された。 このドタバタ劇の原因は、長きに渡ってミスコンを主催していたサークル『広告研究会』が引き起こした不祥事。昨年、サークルの部員10人がフル●ン姿で日吉駅構内を疾走し、公然わいせつ容疑で書類送検され、活動停止となったから。 ミス慶応といえば、フジテレビの中野美奈子、TBSの青木裕子など多くの女子アナを輩出しているビッグイベントであると同時に、学園祭に欠かせない風物詩でもある。『三田祭』の実行委員会に、『広告研究会』とは違う学生サークルから、新しいミスコン開催を訴える声が挙がっていた。そして、最終的に『ガールズ・ソーシャル・ムーブメント』として無事に行れる運びとなったのである。 ただ、このイベント、普通のミスコンとは違い、女性と子供に関する社会問題に5人の出場者がどのようにして取り組んでいるかをプレゼンするのが審査基準とのこと。一人ずつ幼児虐待から子宮ガンなどについて調べた 報告を5分間にわたってアピールした。 ところが、順位を決めることはなく、それぞれに商品の絵本や子供のおもちゃを渡してイベントはお開き。感動も盛り上がりもまったくないまま終わってしまったのだ。 未来の女子アナ候補生をひと目見ようと集まったマニアは、あっ気ないエンディングに唖然の表情。来なければよかったと口々にして会場を去っていったのである。
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その他 2010年11月24日 13時00分
【雅道のサブカル見聞録】また東京都でマンガ、アニメ規制案
今月22日東京都が漫画児童ポルノ条例案再提出に向けた改正案を公表した。この案は今年3月に“非実在青少年”などの言葉で話題となり、表現の自由を規制する恐れがあるなどとされ、今年6月の都議会定例会で否決された案に修正を加えたものだ。 今回の案では、批判があった“非実在青少年”の文言が削除され、規制対象は刑法や民法に違反する性行為を「不当に賛美し誇張するように描写された漫画等」に修正された。6月の案では反対した都議会最大会派の民主も賛成に回る見通しのようで、以前のものより可決される確立は高い。だが今回の案でも、規制対象は性的表現などを過度に含む漫画やアニメとされており、小説や実写ドラマ、映画等は除外。本来作品の表現方法には優劣はないというのに、またもやマンガ、アニメを劣等なものとするこの条例案に疑問を感じる。 都のひとまずの狙いとしては、未だ成人向け指定のされていない過激描写の多いレディースコミックなどを書店やコンビニに区分陳列させたいのだろうが、将来的には些細な内容にもにも口を出して来そうな気もする。“非実在青少年”の文言が削除されたとはいえ、規制対象が曖昧で見えにくいのには変わりはない。一度通ってしまえば“不当な描写”は規制側の捉えよう次第になってしまう。これが成功すれば今度は暴力表現、成人向けコンテンツと波及していくのは明らかだ。表現手段を狭くする危険な改正案と言っていいだろう。 そもそもこの規制にそれほど意味があるのだろうか。本来の青少年が事件に巻き込まれる可能性を下げるという趣旨から逸脱しているのではないか。創作物などより、携帯やパソコンのコミュニティーサイトなど直接人と交流がある所の方が危険なではないのか。それだって規制しなくとも親子が細かくコミニュケーションをとれば大体は解決する話だろう。それに、相変わらずアニメ、マンガなどの二次元コンテンツ狙い撃ちの案というのも不満だ。活字に抵抗のない小学生なら、たとえ難しい表現があったとしても小説は読むはず。アダルトゲームや成人マンガ以上の過激な性表現の作品だって沢山ある。その辺の表現は不当な描写にはならないのだろうか。明らかにマンガ、アニメへの嫌悪からの規制案であることが見え隠れしている。 本来、創作物には面白いか、つまらないかの二つしかないはず。自分たちの趣向に合わないからと権力にものをいわせて規制する動きには断固反対だ。(斎藤雅道)
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トレンド 2010年11月24日 12時30分
ニューヨークレポート シティパスはパスした方が良い?
有名美術館、博物館、エンパイア・ステートビルの展望台、自由の女神へのフェリーチケットなどNYの6つの観光スポットが40%割引の$79になるチケットブック、シティパスが発行になってから大分経つが、大体行ったところばかりなので来る度パスしていたが、今回思うところがあって初めて買ってみた。 チケット購入の長い列に並ばなくていい、たった4か所を訪れるだけでモトが取れるというのが売りだが、本当にお得だろうか? 列で言えば、例えば自然史博物館では普通にチケットを購入するのは入って左、シティパスを持っていれば右のカウンターに並ぶのだが、明らかに右の列の方が短かった。それがメリットであるのは認めるが、全く列に並ばなくて良いわけではない。ハドソン川クルーズでは乗船までかなり時間がかかった。とにかくNYにはヨーロッパからのツーリストが溢れており、大体どこでも列、列、列、人、人、人なのだ。地図やアトラクション情報、有名店の割引クーポンも付くと謳われているが、ブルーミングデールズというデパートの15%の割り引き券など、私には無用のクーポンだった。 また、総額入場料のうちメトロポリタン美術館、アメリカ自然史博物館には入場料でなく、ドネーション(寄付)で入れる。メトロポリタンを例にあげれば「このぐらいの寄付をお願いします」という意味の額が16ドルなのだが、1ドルでも入れる。「それもちょっとねえ」とニューヨーカーに言ったら、「あら、25セントだっていいのよ!」と言うから心臓の強い方なら数ドルで入れる。ニューヨーク近代美術館には無料の日があり、グッゲンハイム美術館にはお志で結構です、という日がある。 自由の女神&エリス島ツアーかサークルライン観光クルーズで、私は後者を選んだが、これもあまりの人の多さに楽しむどころではなく、いつも東京の人ごみにもまれてうんざりしている筆者には苦痛なクルーズだった。それに2時間は長すぎて飽きるし、この観光クルーズはいつでも参加出来ないのが難点である。つまり天気の悪い日は価値がないので天候を選ぶのである。私は週間天気を見て土曜日が晴れで一番暖かいので選んだが、できれば人数が少しは少ないであろうウィークデイを選びたかった。案の上、3時半から早めに並んだが既に長い列。かろうじて上のオープンエアの席に座れたが、かなり寒い。また、そこでは立ち上がって写真を撮る事は禁じられているので写真を撮るスポットを求めてあちらこちらと右往左往した。が、背の高い西欧人に阻まれてベストスポットからは撮れない。できれば写真など撮らずにゆったりとクルーズ気分を味わいたかったのだが人、人、人ではそれどころではない。ガイドの英語も大変わかりづらく情緒がない。 これなら無料のスタテン島行きのフェリーの方がゆったりできるというものだ。 という結果で、ドネーションのないクルーズとトップオブザロックに興味があるのであれば後はオマケと考えて購入してもいいだろうが、私の一押しのトップオブザロックだけなら21ドルで済む。後のお金は眺めの良いレストランでゆったりとブランチでも楽しんだ方がシティパスに79ドル費やすよりよほど価値がある。 ところで、私は79ドルの正規の料金で購入したが日系の旅行社で71ドルほどで買える。こうした旅行社はかつては高い手数料を取っていたので敬遠していたのだが最近は変わって来ているのだなと今回知った。SKY&ROADINCに頼んだところ、劇場では145ドルと言われた入手困難なチケットが110ドルで購入できたのも新発見だった。シティパスは79ドルの価値なし、が今回初めて買ってみた実感である。(セリー真坂)
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芸能ニュース 2010年11月24日 12時00分
元モーニング娘。たちの人間関係
最近はAKB48に押されまくり、一時の人気は過去のものとなりつつある「モーニング娘。」。しかし、元メンバーは絶頂期のネタを話すことで、バラエティ番組などでそこそこの需要はあるようだ。 お笑いコンビ品川庄司の庄司智春と結婚したミキティこと藤本美貴は、テレビ番組でモーニング娘。時代の不満を語った。まず、やり玉にあがったのが辻希美。多忙なモーニング娘。は車移動中は車内で寝るのが暗黙の了解になっていた。しかし、辻は騒ぐことが多く、「うるさい!」と一喝したこともあったとか。そして、辻以上に彼女がキライだったのが石川梨華だったという。同い年の彼女、少々口うるさいミキティに、「お母さんみたい」と発言。これにミキティはイラッときたようだ。 メンバーから離れて、もっとも当時のメンバーの悪口で大活躍、この手の話で引っ張りだこなのは矢口真里だろう。タクシーで辻、加護の間に挟まれ、「このチビうぜえ」とのメールされた話。バラエティ番組のスタジオに飯田圭織をひっぱり出してきて、彼女にムカついていたことを告白。そもそも矢口はモーニング娘。を抜ける時に正式な卒業でなく写真週刊誌「フライデー」に掲載された小栗旬との2ショット記事によって脱退している。しかし、そんな彼女がもっとも、“元モーニング娘。”という恩恵を受けているようだ。 初代リーダーである中澤裕子は「仲がよかったメンバーは?」との質問に「みんなキライだった」とバッサリ。 この手の告白が最近は増えているが、彼女たちが番組に出て“あいつがキライだった”という話を披露すれば、必然的に批判されたメンバーもスタジオ出演とまではいかなくとも存在をアピールすることはできる。もしかすると、“仲が悪い”発言は芸能界を生き抜くための彼女たちなりの作戦なのかもしれない。
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芸能ニュース 2010年11月24日 11時30分
AKB48がプロレスラーにセクハラ受ける!?
AKB48がプロレスラーから、セクハラ口撃を受け閉口! 11月22日、AKB48メンバーの河西智美、石田晴香、佐藤すみれの3人が、都内のホテルで開かれた「GAORA開局20周年記念スーパーファイト2011」(来年1月24日=東京・JCBホール)の開催記者会見に出席。 同大会はCS放送・GAORAで放送されている人気プロレス団体の全日本プロレス、ドラゴンゲートの選手を中心にした興行で、河西ら3人は、応援ゲストとしての“参戦”が決まっている。 この3人はプロレスに関しては、全くの無知。「プロレスについては、私たちはビギナー。これからプロレスのことを知っていって、一生懸命応援していきたい」(河西)、「プロレスラーはかっこいい」(佐藤)と殊勝なコメントで、初のプロレス参戦に意欲を見せた。 だが、司会者から、「好みのタイプは?」と聞かれた石田が、社交辞令で「武藤(敬司)さん」と答えると、出席していた武藤の態度が一変。武藤は全日本プロレスの社長兼エースレスラーで、同大会の主役となるが、50間近のスキンヘッド男。 「オレを(恋愛)対象にしていいってこと?」(武藤)と、調子に乗ると、続けて「ウチにはカッコいいヤツがいっぱいいるんで、スキャンダルお願いします!」と、“恋愛禁止”のAKB48に禁句を放った。恋愛禁止のルールがあると知ると、「それを破るヒール(悪役)が必要」(武藤)と暴走。 とどめは、「水着やTバックで、セコンドについて!」(武藤)と、人気アイドルに不謹慎発言。武藤は決して、ふざけていったわけではない。世界最大のプロレス団体、米WWEでは、ディーバと呼ばれる美人で巨乳の女性がビキニなどの姿態で、マネージャーとしてセコンドに付いたり、試合をしたりで人気を呼んでいるのだ。武藤はそのマネをしてほしいという意味だったのだが、相手は天下のAKB48。セクシー系タレントとは違う。空気の読めない武藤のセクハラ発言に、AKB48も事務所側も凍りついた。 果たして、河西らの3人は、予定通り、このイベントに姿を現すだろうか?
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トレンド 2010年11月24日 11時00分
節約自慢の人をどう思うか
2ちゃんねるに、1日4000円もつかう富豪女子、というスレッドがあり、なかなか面白い。節約女→1日815円に対して、無駄遣い女→1日4000円と定義しているのだ。 これを年に換算すると、116万2525円程度もの差になるのは、衝撃だ。 記事によると、大きく差がつくポイントは、○定期を半年分まとめて購入するか、一か月ごと買うか。→一回あたり運賃が50円違う。○自炊するか、朝夕コンビニ(朝660円・夜1000円)を使うか。→月3万円の差。○“水筒女子”か、いちいち150円でお茶を買うか。→「飲み物代」は莫大な差の代名詞。○お弁当か、1000円ランチか。○ランチ後のコーヒー、300円弱。○彼氏とは無料通話か、通話料を300円くらい払うか。 といったところ。 コンビニ出費を660円に留め、節約した気になっている、というのはいかにもリアルな数字だ。また、髪のカット代などを除き、あくまで日常の基本的出費だけに限定して考えてもこの差が出る、というのがミソであろう。1000円の床屋に通おうと、食費を切り詰めなければ、年140万円台の出費は減らないのである。 まああまり書くと、いろいろ問題がありそうだからこのぐらいにしよう…。 「<富豪女子でユニクロ>と<節約女子でブランド物だらけ>とどっちがいい?」というコメントも寄せられていたが、節約に興味が無いと言っている人も自分の好きなものを必ず買っているわけだから、おそらく必ずどこかの節約類型には入るだろう、と思わせるのが興味深い。 しかし、思いつきで日常の出費をコントロールするのは容易ではなく、節約を意識していない人の多くは、だいたいが富豪女子側に入ってしまうのではないだろうか!? 水筒女子のサエコさん(仮名・18歳。看護師志望)も、「昼食はおにぎり一個くらいでも大丈夫ですが、電車の中で食べるお菓子代が意外とヤバいですかね?」と驚いていた。
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スポーツ 2010年11月24日 10時00分
ロッテ優勝パレードにアノ人がお忍び来日!
千葉ロッテマリーンズの優勝パレードに“VIP”が駆け付けた。同パレードには約20万人のファンが祝福したというが(主催者発表)、その沿道には、ナント、ボビー・バレンタイン前監督(60)の姿も見られた。 「バレンタイン氏がパレードの日程に合わせて来日する旨は球団にも伝えられていました。ファンに正式な告知をしなかったのは、混乱を避けるためと聞いています」(球界関係者) バレンタイン氏は一部メディアに「(ロッテの日本一を聞いて)居ても立ってもいられなくなった」と答えているが、来日の目的はそれだけではないようだ。 「ロッテは球界恒例の『優勝旅行』を中止しました。当初、オーストラリアが候補地に挙がっていました。オーストラリアはバレンタイン時代、キャンプ移転先の候補地にも挙がっており、その当時から現地観光関係者と太いパイプがありました。ロッテとオーストラリア関係者を結びつけたのは、他ならぬバレンタイン氏ですよ」(前出・同) 優勝旅行の中止にクレームを伝えるため、来日したのではない。ポスティングによる米挑戦が決定した西岡剛内野手(26)と、海外FA権を行使する小林宏之投手(32)との“接触”も目的だったようである。氏は米スポーツ専門TV局・ ESPN(電子板)で発表した『西岡評』は、日本でも紹介されている。昨今、「メジャーで遊撃手をやるには肩の強さが足りない」「二塁手で挑戦すべき」「人工芝の球場なら遊撃手でも問題ないが…」と“補足説明”もしていた。 「バレンタイン氏はブルワーズの監督候補にも挙がったように、米球界でも一目置かれています。西岡のポスティングはこれからですが、各メジャー球団がどれくらいの金額を提示してくるか、ロッテ側に情報提供したものと思われます。同様に、小林宏に対しても、アメリカの投手事情を知らせたようです」(前出・同) また、千葉ロッテ側とも友好関係を再確認したかったようである。昨季の退団騒動は球団とバレンタイン氏の双方を傷つける結果ともなったが、和解している。とくにバレンタイン氏の方はロッテ球団との関係を修復したいと思っている。バレンタイン氏は95年に初めて千葉ロッテの監督になったが、広岡達郎GMと衝突し(当時)、1年で帰国した。04年に監督復帰までの間、ロッテは3人の別監督を挿んだが、実は、外国人選手の獲得やコーチ人事の件でオーナーファミリーから常に相談を持ち掛けられていたのである。肩書こそなかったが、バレンタイン氏はロッテ球団の実質的な相談役でもあったのだ。 「昨季の退団後も、オーナーファミリーとは個人的な連絡は取り合っていたようですが、球団(野球)のことで相談はなかったはず」(チーム関係者の1人) 西村徳文監督(50)が順調にチームをまとめ上げたのだから、「相談」がなくて当然である。オーストラリアへの優勝旅行が取り止めになったのも、『脱・バレンタイン』の流れに加速が掛かったからかもしれない。 「小林宏之投手の去就が決まるのは年明けになりそう。バレンタイン氏は協力を惜しまない旨も伝えていました」(関係者) バレンタイン氏の来日目的は、西村ロッテとの溝を埋めるためだったのではないだろうか。
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トレンド 2010年11月24日 09時00分
山口敏太郎の青梅妖怪ツアーPART-3 小泉八雲の雪女伝説
怪談作家の呪淋陀です。 さてツアーも中盤戦です。いよいよ青梅の雪女ゆかりの地を訪ねます。★おりん淵 今は水量が少ないが、かつて深い水を湛えた淵だった。 おりんという女性が身を投げ幽霊となって出たという伝説がある。 夜になるとおりんの泣き声が聞こえた。また有名な自殺スポットでもあった。 木や草が生い茂り不気味な雰囲気を感じる。★琴が浦 毎夜琴の音が聞こえた伝説の地 源平伝説を持つ“琴が浦”。平家の落人が逃げて来た時、源氏に渡すくらいなら…と、この辺りの川に琴を投げ捨てた。 夜な夜な水底から寂しげな琴の音が響いたという。★小泉八雲の雪女伝説の船着場 小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の著書『怪談(Kwaidan)』。 日本各地に伝わる伝説、幽霊話などを蒐集し情緒豊かな文学作品として蘇らせた怪談の金字塔。 「雪女」という作品は八雲が青梅の調布村出身の人に聞いた昔話が元になったといわれている。 話の舞台が、青梅の調布村であると類推されることから、調布橋のたもとに雪おんなの碑が建てられた。 碑には雪おんな縁の地という文字が刻まれている。 調布橋から眺める多摩川の流れは恐ろしい勢いがあり、思わず引き込まれそうになるので注意しなければならない。 事実、ここは自殺の名所であり、過去に身投げをしたものが沢山いたそうだ。 調布橋から少し下流の方には昔、渡し船があり、雪女が登場する渡し守小屋があったそうだ。 昭和初期頃まで船着き場には、おかん女郎、雪女郎、雪女等名称は変わるが女の妖異の目撃例が多数あった。 こうして青梅の雪女伝説をモチーフに八雲の「雪女」の話は形成された。 青梅で雪女伝説とは意外に思いました。 将門伝説まであり、青梅って実にミステリアスな場所なんですね。 さて次はいよいよクライマックスのPART4。 テレビでおなじみの山口敏太郎の妖怪本舗にも行きます。お楽しみに〜!(怪談作家 呪淋陀(じゅりんだ)山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
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芸能ニュース
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
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芸能ネタ
マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
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中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
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1980年09月26日 22時06分
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1970年09月27日 12時20分
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1970年09月26日 22時43分
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1970年09月26日 22時28分
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1970年09月26日 22時10分