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レジャー 2017年04月17日 10時00分
【第77回皐月賞】9番人気アルアインが優勝、ファンディーナは8着
競馬の「第77回皐月賞」(GI・芝2000メートル、16日中山18頭)は、最後の坂を上がって力強く抜け出したアルアイン(57キロ松山弘平騎手、9番人気)が、2着ペルシアンナイト(57キロM.デムーロ騎手、4番人気)の追撃をクビ差抑えて優勝。3冠レースの第一関門を突破した。1分57秒8。指揮官の池江 泰寿調教師はワンツー・フィニッシュ。3着ダンビュライト(57キロ武豊騎手、12番人気)3/4馬身。69年ぶりの牝馬優勝の期待を集めた、ファンディーナ(55キロ岩田康誠騎手、1番人気)は8着惨敗に終わった。 アルアインは父・ディープインパクト、母ドバイマジェスティの牡3歳馬(鹿毛)。馬主は(有)サンデーレーシング。戦績は5戦4勝。主な勝ち鞍=重賞2勝目(17年・毎日杯)。松山騎手は初勝利、池江泰調教師は2勝目(11年オルフェーブル)「配当」単勝(11)2240円複勝(11)650円(7)320円(10)1340円枠連(4)(6)2380円ワイド(7)(11)2250円(10)(11)1万6960円(7)(10)6770円馬連(7)(11)8710円馬単(11)(7)2万720円3連複(7)(10)(11)17万6030円3連単(11)(7)(10)106万4360円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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芸能 2017年04月16日 21時00分
元SMAPメンバー キムハブ状態継続か
2016年いっぱいで解散したSMAP。現在、元メンバーは個々にバラエティ番組やドラマ、ラジオで活動している。そんな中、元SMAPの中居正広が22日放送の「SmaSTATION!!」(テレビ朝日)にゲスト出演することが発表された。 中居と同番組の司会を務める香取慎吾は、SMAP解散後初のテレビ共演となる。他のメンバーにおいては、SMAP解散後も草なぎ剛と香取が同じラジオ番組でパーソナリティーを務め、共演している。 「中居が香取の番組に出るのは意図があるようです。それは、中居の独立話。テレビで共演をすることによって、世間に“わだかまりはない”とアピールできる。独立した際にも、スムーズに物事が運べるからでしょう」(芸能事情通) SMAP解散の原因については、様々な情報が今も飛び交っている。2016年1月に「分裂&独立」騒動が報道された際には、中居と木村拓哉の確執がクローズアップされた。しかし、SMAPが8月に正式解散を発表すると、今度は木村と香取の確執が原因だと報じられた。 SMAP解散後に、メンバーたちは大晦日に忘年会を行ったが、そこには木村の姿はなかった。出席したのは中居、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾、そして1996年にグループを脱退した森且行の5名。木村が出席しなかった原因として、“そもそも忘年会に誘われていない”と“誘われたけど木村が断った”の2つの情報が上がったが、真相はいまも不明である。 「結果的に木村排除になったことで、“キムハブ忘年会”として話題になりましたが、中居が香取の番組に出演するということを考えると、どうやら今も“キムハブ”状態が続いているようですね。木村以外のメンバー同士が共演する機会は、今後もあると思いますが、逆に木村と元メンバーの共演する可能性は極めて厳しい」(芸能記者) 完全に孤立してしまった木村拓哉。もう二度と元メンバーと共演する可能性はないのだろうか?
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スポーツ 2017年04月16日 15時00分
プロレス解体新書 ROUND47 〈伝説の“鶴龍対決”第5戦〉 三冠王者となった天龍の憂い
1989年4月の三冠王座戦では、ジャンボ鶴田の頭から落とすパワーボムで失神KO負けを喫した天龍源一郎。その後、首と腰を痛めて戦線離脱した天龍は同年6月に復帰して雪辱を果たしたが、その表情が晴れることはなかった。 世間から頑固や偏屈と言われる人間も、当人には当人なりの理由がある。自分なりに考え尽くしたことを赤の他人に対して簡単に説明できるわけがないとの思いがあるから、どうしても無口になってしまうのだ。 '89年6月5日、日本武道館において天龍源一郎がジャンボ鶴田に挑戦した三冠王座戦。天龍は人生初にして唯一、鶴田戦でピンフォール勝ちを収めたにもかかわらず、喜びの様子を一切見せなかった。勝利者インタビューを求めるマイクに背中を向けると、リングを下りながら「まだまだこれからです」とだけコメントを残している。 プロレス大賞の年間最高試合賞を獲得したこの一戦。満場1万5200人の声援の中、パワーボム2連発からの完璧なピンフォール勝ちに、いったい何の不満があったのだろうか。後年、天龍自身が選んだ生涯ベストバウトも、同じ鶴田戦ではあるが、バックドロップ・ホールドに敗れた全日本プロレス離脱直前の試合であった。 「天龍というレスラーを読み解くキーワードの一つに“職業・プロレスラー”というのがあります。入団時の会見で『全日本プロレスに就職します』と言った鶴田が、プロレスを仕事として捉えていたのとは似て非なるもので、要するにプロレスを天職として全うしようということになるでしょうか」(プロレスライター) プロレスが仕事である鶴田は、職場のリングでだけプロレスラーになり、家では素顔の鶴田友美に戻る。お勤めだから当然、定年もある。片や天龍は職業として選んだからにはと、24時間プロレスラーであろうとした。常にプロレスとは何か、プロレスラーとはどうあるべきか考えを巡らせた。 「スタン・ハンセンからはプロレスラーのすごさを、ブルーザー・ブロディからはプロレスのすごさを教えられた」などの天龍語録からは、確かに考え続けた人間にしか出せない深みが感じられる。 「大相撲時代に所属した二所ノ関部屋のトラブルに巻き込まれたことで、予期せずプロレス転向を決めた天龍ですが、そこには天賦の才に恵まれた鶴田がいた。お仕事気分で強豪外国人を相手に、楽々とメインイベンターの務めを果たす鶴田に比べ、天龍は相撲とレスリングの違いもあって、スタミナ面やグラウンドのスキルなどでどうしても力及ばなかった」(同) しかし、その差を埋めるための試行錯誤がレスラー天龍の基礎となった。 「チョップやパンチ、キックで試合をつくるスタイルも、長年のアメリカ修行時に身に付けたアメリカンプロレスのテンポに、日本流の激しさを組み合わせた天龍による一種の発明ですが、これもレスリング技術では鶴田にかなわないことから生み出された部分があったのでしょう」(同) ジャイアント馬場、鶴田、タイガー戸口に次ぐ全日4番手の頃から、ライバル団体・新日本プロレスの総帥であるアントニオ猪木の延髄斬りや卍固めを使い始め、心ないファンからは“偽猪木”とのそしりを受けたりもした。しかし、その懸命なファイトは徐々に周囲から認められ、'83年には鶴田との“鶴龍タッグ”を結成するに至った。 だが、ようやく鶴田に近づけたとの思いを抱くも、同時にそのプロレス観への違和感が生じることにもなる。ハンセン、ブロディ、ロード・ウォリアーズらの技を受けることで試合を盛り上げ、主役の鶴田に見せ場を作ろうという天龍の思いが、当の鶴田には伝わっていないと歯噛みをすることもしばしばだった。 「天龍のキャラクターから誤解されがちですが、'87年に長州力らジャパンプロレス勢が離脱したのを契機にスタートした天龍革命は、別に激しい試合がやりたかったわけではない。その当時、アメプロよりもそうした試合の方がウケるという読みからの行動であって、それは後に天龍がインディー団体やハッスルに出場した動機とも大きく違わないのです」(同) 天龍の挑発にようやく鶴田が乗ったことでファンからも大きな反響を得ることになったが、しかし、そこで天龍は本気の鶴田のすごさを知らしめられる。天龍自身の人気も高まり、鶴田のライバルとされたはいいが、どうしてもそのナチュラルな強さにかなわない。 冒頭の試合に勝利した直後、コーナーにへたり込む天龍に対し、鶴田は何事もなかったかのようにスクッと立ち上がり、さわやかに握手を求めてきた。天龍はそれに応えようとせず、ただうつむいていた。 「結局、鶴田は天龍の気持ちや天龍革命の目的について、何も分かっちゃいないという絶望感が『まだまだこれからです』との言葉になったのでしょう」(同) 会社からも金銭という目に見える形での評価を受けることはなく、上には必ず鶴田がいてその枠組みが変わることはない…。そんな思いが約1年後のSWS移籍へと、つながることになったのではないだろうか。
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芸能 2017年04月16日 12時00分
イケメン映像作家を虜にする二階堂ふみの“アゲマン”最強度
3月に元モデルでイケメン映像作家・米倉強太との半同棲がフライデーされた女優の二階堂ふみ(22)に“芸能界一のアゲマン”の呼び声が高まっている。 「米倉は'16年2月にメンズノンノのモデルを卒業し、映像制作会社を設立。早くも日本の人気アパレルブランドのコンセプトムービーなどを手がけています。二階堂との熱愛発覚で、その存在と才能は一気に世間に知られることとなり、今後、仕事が殺到すると見られています」(芸能記者) この米倉だけでなく、これまでに二階堂が交際してきた男たちは、揃って大ブレイクを果たしており、彼女のアゲマンパワーが相当なものであることがよく分かる。 「'14年末には、'12年公開の映画『ヒミズ』で共演した新井浩文との焼肉&お泊まりデートがキャッチされています。独特の存在感で注目され始めていた新井は、その後、大ブレイク。昨年は合わせて12本もの映画、ドラマに出演しています」(女性誌記者) '15年には、昨年のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)が国民的ブームとなった歌手で俳優の星野源との熱愛が報じられ、さらにイケメン俳優・菅田将暉との熱愛の噂も飛び出した。このように、タイプの違う才能溢れる男たちが、二階堂との関係を経て大ブレイクを果たしているのだ。 なぜ、二階堂ばかりがこうもモテるのか。 「二階堂は157センチと小柄ですが、バストはFカップでヒップもむっちり肉感的な、理想的なトランジスタグラマー。それでいて読書好きの世界史好きで、慶応大学入学を果たす知的な一面もあり、男の征服欲をかきたてるタイプ。それに本人は無自覚で、人との距離がやたらと近く、上目遣いやボディータッチがさりげない。ドラマや映画のスタッフも、何人も勘違いして夢中になっているんです」(ドラマ関係者) この男性遍歴で、まだ22歳というから、何とも末恐ろしい…。
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スポーツ 2017年04月16日 12時00分
新日本5.3福岡でIWGP初挑戦のファレ、21世紀のベイダーになれるか?
新日本プロレス4.9両国国技館大会。10,231人(超満員札止め)と、昨年4月の両国大会よりも多くの動員に成功。関係者の話によると、「雨だったにもかかわらず、残り僅かだった当日券も完売しました」とのこと。この大会で最もファンの興味を引いたのは、メインイベントで行われたIWGPヘビー級選手権試合、オカダ・カズチカに柴田勝頼が挑戦したタイトルマッチだったのは言うまでもない。オカダと柴田による前哨戦は、前哨戦の域を超えるような意地のぶつけ合いだった。試合は38分を超える死闘の末、オカダがレインメーカーで勝利。4度目の防衛に成功する。試合後、柴田は体調不良を訴え病院に緊急搬送。診察の結果、硬膜下血腫が見つかり、処置の為の手術を行ったが無事成功し、現在は安静状態となっている。 当然、勝ったオカダもかなりのダメージを受けていたが、勝ち名乗りを受けようとしたその瞬間、背後にバッドラック・ファレが現れオカダを急襲。必殺バッドラックフォールでKOした。これにはオカダのマイクによる締めとエンディングを期待していたファンから大ブーイング。屈辱を味わったオカダはファレの実力行使による挑戦表明を受諾。翌10日に5.3福岡国際センター大会での対戦が決定した。 「闘うなら『ヤバいファレと闘いたいな』って思いますよね」 オカダは「ファレも(バレットクラブの用心棒として歴代のリーダーである)プリンス・デヴィットやAJスタイルズ、ケニー・オメガの陰に隠れていて溜まっているものがあると思う」と前置きした上で、“ヤバい”ファレと闘いたいと挑戦者に注文をつけた。 さらにオカダは話を続ける。 「『いま』って言ってるボクが、『昔、昔』言って申し訳ないですけども、最近の外国人選手はみんな強いですけど、キレイすぎるというか、上手すぎるというか、そういう選手がいた中で、ファレはどちらかというか、昔ながらの外国人じゃないですけど、まだまだ持ってるモノはあると思いますし。そういうのを出して大暴れしてもらわないと、ボクに勝てないと思いますので、勝つ気で来てもらいたいと思います。そのファレをボクが倒したら、また『俺、強ぇな』って思うと思うんで」 ファレには昔ながらの外国人を感じると分析したオカダだが、そう感じているのはオカダだけではない。古くから取材をしている報道陣や、ファンの間からも、かつて新日本プロレスのエース外国人として、日本人選手の壁になっていた“皇帝戦士”ビッグバン・ベイダーと、ファレを被らせる声は大きい。これまでも棚橋弘至や中邑真輔、そしてオカダも怪物的なパワーで、節々に圧殺してきたファレだが、意外にもIWGPヘビー級王座は今回が初挑戦となる。この試合でさらなる覚醒を果たし王座奪取となれば、ファレが21世紀のベイダーとして新日本マットを席巻するのも夢ではない。バレットクラブ内のパワーバランスも変えられる大チャンスである。 ファレにとって課題をあげるとするなら、今年に入ってからのIWGPヘビー級選手権はいずれも40分前後の試合が続いており、王者のオカダは底知れぬスタミナを見せつけて勝利を収めている。これはファレにとって未知なる領域。しかし、ファレが圧倒的なパワーで試合の主導権を握り、オカダが得意とする長期戦ではなく短期決戦で勝負をかければ、十分に勝機はある。 今回のIWGPヘビー級選手権は、大型外国人選手の“復権”もかかった重要な試合。ファレはベイダーを超える素質と、レスラーとして大切な柔軟さを持っているだけに、大いに期待したい。(どら増田)(C)新日本プロレス【新日Times vol.64】
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芸能 2017年04月16日 11時47分
さんま 浅田真央の引退報道に疑問「ちょっと騒ぎ過ぎ」
15日放送のラジオ番組「ヤングタウン土曜日」が明石家さんまが、フィギュアスケート選手・浅田真央の引退において、各局の対応に疑問を投げかけた。 12日、浅田真央の引退会見が開かれた。浅田は会見の最後で涙を見せる場面もあったが、終始笑顔で対応。「スケート人生で経験したことを忘れずに、これから新たな目標を見つけて、笑顔で前に進んでいきたいと思います」とコメントし、引退を報告した。 国民的フィギュアスケート選手なだけに、テレビ各局も注目し、NHKは引退会見を生放送。民放では特別番組を放送した。 さんまは「(スケートを)辞める訳じゃないのに、ちょっと騒ぎ過ぎちゃうか? 可哀想にって思うねんけど」と語り出し、「死んだりしたりしたらね、今回のテレビ対応はわかんねんけど」と各局の対応に疑問を投げかけた。 今後は浅田がプロに転向し、テレビ解説の仕事もしていくと言われているだけに、「まだプロでスケートしている姿を見れる人を…こんだけ特集するかって…」と語ったが、「凄いよね、やっぱり」とあらためて浅田の人気ぶりを実感していた。
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レジャー 2017年04月15日 21時00分
女がドン引く瞬間(22)〜「財布を出す仕草」を真に受ける男〜
デートの際、男性が奢るべきと考えている女性は多い。今回の早苗さん(仮名・24歳)もまた「割り勘男はありえない」と話す。 「私は基本的に無職やフリーターとはデートしません。なので収入の差があるわけですし、向こうから誘ってきたなら、なおさら男が払うのは当たり前だと思うんですよね。しかもデートなんですから、女性にお金を出させるのはありえないですよ」 だがそんな彼女は割り勘を否定する一方で、会計時にケチとは思われたくないため、ある行動をするという。 「やはりケチとは思われたくないので、食事の後の会計時、一応、財布は出すようにしています。でもこの前、それをやったら真に受けた人がいて、相手から『2000円でいいよ』て言われたんです。思わず目が点になりましたね。こちらはとりあえず財布を出しただけで、普通は男性が全額払うじゃないですか。なのに中途半端に3分の1を払わせようとする、その浅ましい行動にドン引きしました」 男性に行ったある調査によると、財布を出さない女性は奢られて当たり前という印象が強いため、出す仕草だけでもしてほしいと考えているという。だが実際に、その行動を真に受けてしまうと、早苗さんのようにドン引きする女性もいるようだ。 「その時は仕方なく払いましたけど、世の多くの女性は、財布を出す仕草を一応しているだけで、実際は払ってほしいと思っているはずです。財布を出す=払っていいわけではない、と男性にはわかってほしいですね」 その後、2000円を要求した男性とは、二度とデートすることはなかったという。(取材/構成・篠田エレナ)写真・401(K) 2013
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アイドル 2017年04月15日 21時00分
【帰ってきたアイドル親衛隊】初めて会って緊張のあまり会釈しか出来なかった中村あゆみ
私が高校2年になったばかりの頃に、強烈な印象を与えてくれた曲がある。それは中村あゆみの『翼の折れたエンジェル』である。ハスキーボイスでカッコいいサウンドで、初めて耳にした時にはなぜかすごく興奮していた思い出がある。しかしその時は、誰の何という曲かすらわからなかった。その曲は日清食品『カップヌードル』のCMソングとして起用されていたので、毎日のようにテレビで流れていたこともあり、CMのたびに高まっていた。 地元の友達に話しをしたら、すでにその友達は中村のことを良く知っていて、出遅れた私は必死になって、色々な情報を集めるようになっていた。翌月21日に2ndアルバム『Be True』が発売されるのだが、当時は金欠続きだったことで、発売してすぐに買うこともできず、当時主流だったレンタルレコードショップに行っても貸し出し中で、発売して1週間以上経っても聞くことができなかった。そんな時に中村あゆみを教えてくれた地元の友人が、レコードを買っていたので、カセットテープにダビングしてくれた。これまで『翼の折れたエンジェル』しか知らなかったのだが、どの曲を聴いても良曲で、ダビングしてもらったメタルテープが擦り切れるんじゃないかと思うくらいリピートして聴きまくっていた。 しかし私は楽曲がすごい好きなのに、なぜかコンサートなどに出向くことは無く在宅で聴くだけで満足していた。というのも当時は行きたい現場が多すぎて、手が回らなかったのが本音である。そんな矢先に私にとって大きな転機が訪れた。1986年12月頃に遂に中村と出会うことになった。その頃は『夕やけニャンニャン』(フジテレビ系)に素人としてだが出演していたので、頻繁にフジテレビに出入りをしていたので、たまたま『夜のヒットスタジオ』の本番がある日に私がフジテレビの廊下を歩いていたところ、目の前から中村が歩いてきたのである。かなり遠くからでも存在感があって、少しずつ近づくにつれて、私の心臓の鼓動が早くなってきた。目の前に中村が来た時に、何か話しかけようと思っていたが、とっさに取った行動は会釈だった。緊張しすぎて、その時にできた精一杯のことが会釈だった。我ながら情けないと思ってしまった。 悔しさも強かったが、翌年の12月には、このすれ違いを越える出来事が待っていた。両国国技館で新日本プロレスの興行が行われ、私はその時に会場整理のアルバイトをしていた、そこに偶然に中村が観戦に来たので、見つけた瞬間に近づき座席へと案内した。そこで歩きながらだが話しができた。今に思えば完全に職権乱用だが、その時は精一杯のおもてなしをしたつもりである。ちなみにこの日は、TPG(たけしプロレス軍団)がビッグ・バン・ベイダーを連れて来て、さらに暴動まで起こってしまったプロレス史に残る出来事があった日である。プロレス好きの私にとってはこんなすごい日に中村に会えたことも私の歴史の1ページとして刻まれた。 90年代以降は中村と会うことは無くなったが、プロレスラーの鈴木みのる選手が入場曲として中村の『風になれ』を使用していたこともあり、プロレス会場でも間接的だが中村を感じることができた。 中村に対して色々な思いがあったが、一度も生で歌っている姿を見たことが無かったのも現実である。ある時、中村のステージを観たいと衝動的に思ったことがあった。かなり時が経ってしまったが、2009年8月のことである。中村が『VOICEII』というアルバムを発売することになり、そのリリースイベントとして、ラゾーナ川崎でミニライブをすることになった。思い立った私は早朝から川崎に出向いて、最前列をキープ。ミニライブということで。5曲くらいしか歌わなかったが、そこで私が中村を知るキッカケになった『翼の折れたエンジェル』を歌ってくれた。さらにこのアルバムがカバーアルバムだったこともあり、別のアーティストの曲も披露してくれた。そこで尾崎豊の『僕が僕であるために』を歌ってくれた。まさかそこで大好きな尾崎の曲を歌ってくれるなんて思いもしなかった。私にとってすごいサプライズだった。30分程度の短いミニライブだったが、24年の歳月を経て、ようやく生のステージを観ることができた。 このミニライブを観てからすでに8年近くが過ぎてしまったが、今でも中村は現役で歌い続けているので、今度はミニライブではなくて、しっかりしたライブを観に行きたいと思っている。【ブレーメン大島】小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしての顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。最近、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。
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芸能 2017年04月15日 18時00分
KAT-TUN中丸雄一の“ツボダンス”が第二の「恋ダンス」と話題
KAT-TUNの中丸雄一が主演するドラマ「マッサージ探偵ジョー」(テレビ東京)のエンディングで流れる“ツボダンス”が第二の「恋ダンス」になるかもと注目を集めている。 9日から放送開始され、初回視聴率が2.4%と深夜ではかなり高い数字を取った同ドラマ。中丸が出張マッサージ師のジョーこと矢吹原丈を演じ、殺人事件を天才的なマッサージ技術で解明していくコメディータッチのサスペンスものだ。放送が土曜日の深夜帯とあって、女性タレントのセクシーなマッサージシーンなども織り込まれている。「ジャニーズタレントのドラマとしては、お色気ありというのは珍しいパターンですが、あまりシリアスになりすぎない中丸君だからこそできるドラマじゃないでしょうか」とは制作会社関係者。 このドラマの最大の見どころではとも言われているのが、実はエンディングだ。エンディングテーマ「お疲れサンクス」は中丸が歌う曲。インド風の軽やかなメロディーに合わせて、無表情で踊る中丸が妙にマッチしているのだ。この振り付けはパパイヤ鈴木が担当している。 「ネットでは昨年、新垣結衣さん主演で流行った『恋ダンスを意識しているよね』と理解しつつも、『はまりそう』とか、『ツボダンスやばい』などと、話題になっているんです。マッサージの動きを取り入れていて覚えやすいし、第二の『恋ダンス』になるのではともっぱらです」と同関係者。 深夜ドラマとはいえ、このクールで見逃せない一作になるかもしれない。*画像イメージ
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アイドル 2017年04月15日 17時00分
木村拓哉 4月放送の「さんタク」に手応え「可能性を感じた」
14日放送のラジオ番組「木村拓哉のWhat's UP SMAP!」で木村拓哉が、10日に放送されたフジテレビ特番「さんタク」を振り返り、初の4月放送に手応えを感じたことを語った。 まず、「久々の『さんタク』が放送になりまして…」と報告。「今まで、『さんタク』といえば年末に撮影させて頂いて、お正月の三が日のどの日にか、オンエアさせて頂いてたんですけど、今回は春の放送ということで、撮影も春に撮影させて頂きました」と撮影スケジュールを明かし、「若干気温にもぬくもりが出ているときの、『さんタク』の方が色々できるという可能性を感じましたね」と手応えを感じたことを語った。 2003年にスタートした明石家さんまと木村拓哉の冠特番「さんタク」は、2人がやりたいことをやるという内容で、2016年までお正月に特番として放送されていた。しかし、SMAP解散の事情などもあり、今年は4月に放送。平均視聴率10.4%を記録した。(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。
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