-
ミステリー 2017年10月17日 22時03分
実話怪談『幽霊のいる旅館』
E子さんが九州の山奥の秘湯に行ったときに体験した出来事である。 友人と二人で潰れかかった温泉宿に宿泊することになった。 粗末な家屋はいつ傾いてもおかしくない状態で、窓からは山々が望める。 これらの自然は、秘湯という演出にはもってこいの舞台装置にもなっていた。 「こういう部屋の趣がいいのよね」 「そうよね。まさに隠れ家って感じかな」 友人と一緒に部屋でくつろいでいると、部屋を間違えて老婆が入ってきた。 最近では珍しい、えらく腰の曲がった老婆である。足取りも弱々しい。 部屋の半ばまでくると、老婆は二人の顔を不思議そうに見つめた。 「おばあちゃん 部屋間違えているよ」 二人は吹き出しながらも、老婆にやさしく言った。 「ああ、そうかね。ごめんなさいね」 老婆はにこにこ笑いながら廊下に出ていった。 「かわいいおばあちゃんね」 「そうだね、なんかちっちゃくてかわいいね」 E子と友人は微笑ましく思った。 自分たちの祖母と、老婆の姿がだぶったからである。 そこに初老の旅館の番頭さんらしき人物が挨拶にきた。 小綺麗な和服の出で立ちは老舗旅館に相応しい。 お湯の効能や、周辺の史跡などの話を番頭がしてくれた。 二人が思わずさっきの愉快なエピソードを披露すると、番頭の顔色がみるみる青く変化した。 「はあ…また出ましたか」 番頭は、ぽつりとつぶやいた。 話を聞くと、この旅館で療養中に亡くなった老婆の幽霊が、度々出ては宿泊客を脅かしているのだという。 「ええっ、まさか」 騒然となるE子と友人。 しかし、もう既に夕方も近く、周辺には代わりの宿もないようだ。 とりあえず温泉に入って、眠ろうという事になった。 すると風呂の入口で、またあの老婆とすれ違ったのである。 「あのおばあさん、さっきのおばあさんだよね」 「そうよ、番頭さんが話していたあの幽霊よ」 二人は怖くてお風呂も入らず、ぶるぶるふるえながら、二人身を寄せあって朝を迎えた。睡眠不足で頭が痛い。 早々にチェックアウトしようとフロントに向かった二人の前に、昨夜の老婆が現れた。 「お二人さん、昨日はごめんなさいね」 老婆の笑顔がまぶしい。どうみても、生きている。 しかも、二人と同じようにチェックアウトの準備をしているのだ。 「幽霊がチェックアウトするわけないし、これってどういう事?」 素っ頓狂な声をあげた二人のもとに、宿のおかみさんが近づいた。 「いやですよ。お客様、こちらのおばあちゃまも同じお客様ですよ」 「ええ!!」 「勿論、幽霊なんかじゃありませんよ」 二人は仰天した。 「だって昨日、番頭のおじさんが幽霊と説明したでしょう」 二人がそう言うとおかみさんの顔色がすっと変わった。 「また出ましたか。あの番頭は幽霊好きでね。よく生前はそうやって若い女性のお客さんをからかってたんですよ」監修:山口敏太郎事務所
-
レジャー 2017年10月17日 18時39分
本当にあった怖い彼氏〜恋人が私にガムを食べさせた意外な理由〜
相沢真弥子(仮名・27歳 ) 彼はとにかく私のことが好きすぎて、私が関わったものは、すべてコレクションしたいという衝動に駆られている人でした。最初は、デートで行った映画やイベントのチケットを捨てずに持っておくという可愛いらしいものだったのですが、やがて、それがエスカレートすることに。 私もあまり断れない性格なので、彼は調子に乗っていったのでしょう。あるデートの時、私の飲んだドリンクのストローを回収するようになったんです。彼はわざわざジップロックを持ち歩いていて、飲み終わった私のドリンクからストローだけ抜き取り、その中に入れるんですね。「それどうするの?」と聞いても「いいから、いいから」としか答えません。 他にも使わない服や、歯ブラシ、クシなど色々なものを要求されていましたが「また今度ね」と、ごまかしていましたね。 そんなある日、2人でカレー屋さんで食事をしたことがあったのですが、お店を出た後、彼がガムをくれました。それを噛みながらしばらく外を散歩し、近くの公園のベンチで休むことに。その後「そろそろガム捨てる?」と、包み紙を渡されました。私は「ありがとう」とガムを紙に吐き出したのですが、その瞬間、彼がその包み紙を奪い取って「これが欲しかった! 今、食べちゃお〜」と、さっきまで私が食べていたガムを口に入れたのです。そして、彼は満面の笑みで「さっき食べたカレーの味がする〜。真弥子のヨダレおいしい〜!」と発言。 それを聞いて、私は吐きそうになるほど気持ち悪くなったのを覚えています。今までの行為は我慢できたのですが、そのガムを食べるという行為だけは、かなりの恐怖を感じたんですね。でも、彼は凶暴な性格ではなかったため、その後はストーカーされることなく、きっぱりと別れることができました。
-
芸能 2017年10月17日 18時07分
野球賭博にも手を染めていた清水良太郎容疑者
覚せい剤取締法違反容疑で逮捕・送検された清水良太郎容疑者が、所属していた「清水エイジェンシー」から解雇されていたことを、一部スポーツ紙のWEB版が報じた。 良太郎容疑者は、11日に覚せい剤取締法違反(使用)で逮捕。父親で所属事務所社長のものまねタレント・清水アキラが、12日に会見を行い、良太郎容疑者について「とりあえず自分の事務所はクビにする」と明言していた。 同事務所は、17日までに、公式ホームページのタレントリストから良太郎容疑者を削除。記事によると、事務所関係者は、「解雇で間違いない」とコメント。解雇の日付など詳細については、今後、HPで発表するとしている。 「父親が“絶縁”したとなると、誰も“救いの手”を差し伸べる関係者はいないだろう。しかし、父親はなんとか更生させなければいけないので、微妙なところ」(芸能プロ関係者) 自身の犯した過ちのせいで“タレント生命”に終止符が打たれそうな良太郎容疑者だが、以前、出入りが発覚して謹慎になった闇カジノ、そして今回逮捕された薬物のみならず、野球賭博にも手を染めていたことを、発売中の「フラッシュ」(光文社)が報じている。 同誌によると、良太郎容疑者は、今年の夏ごろから違法ギャンブルを再開。賭博関係者との親交を深めると、いつもプロ野球のハンデ表をLINEで送信してもらっていたという。 良太郎容疑者は、毎回のように賭け、1試合で10万円賭けることもあったとか。良太郎容疑者が逮捕されたことで、野球賭博の関係者は、捜査の手が自分に及ばないか戦々恐々だというのだ。 「警視庁は、違法賭博の件でも、別件逮捕を狙っているという情報もあり、今後、関係先が“一網打尽”にされるのでは。しかし、いらぬことを供述したとなると、良太郎容疑者の身に危険が及ぶ可能性もある」(裏社会に詳しいジャーナリスト) 良太郎容疑者は、この機会にたっぷり頭を冷やしたほうがよさそうだ。
-
-
芸能 2017年10月17日 18時06分
交際を否定しなかったNEWS・小山のうわさのお相手
今年2月、NEWSの小山慶一郎との交際疑惑が浮上していた元アイドルを直撃した様子を、「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。 小山との交際疑惑が浮上したのは、地下アイドルグループ「放課後プリンセス」の見習いユニット「放プリユース」のメンバー・太田希望。自身のSNS上に、小山と同じ私物をアップしたり、同時期にハワイに滞在するなどの“におわせ”をしていたため、ネット上で、小山ファンから大バッシングを浴びてしまった。 同誌によると、2月末、小山とハワイで撮影したとされる2ショット写真が流出したことで、太田は、所属事務所を解雇されてしまったが、5月に事務所を移籍し、新藤まなみの芸名で、タレント活動を再開したという。 9月28日には、新藤が、顔写真をインスタグラムにアップ。そのクビが赤くなっていたことから、小山の“キスマーク”疑惑がネット上で拡散してしまったというのだ。そこで、同誌は、10月初旬、イベントを終えた新藤を直撃。小山との同棲説を直撃すると、「いや。ないです」と否定。“流出写真”が原因で事務所を辞めたことは否定したが、破局について聞くと答えることなく、送迎の車に乗り込んだというのだ。 「流出した写真は、ハワイ旅行を楽しむカップルにしか見えないもので、小山のファンが激怒するのも納得。以後、小山のファンは、ずっと新藤のSNSを“監視”し続けている。小山は、かなり脇が甘いところがあるので、うっかり、2ショット写真の撮影を許してしまったのだろう」(芸能記者) 新藤の事務所は、同誌に対して、交際と同棲を否定したが、「小山さんは、仲のいい友達のひとりだと聞いております」とコメントしているのだが…。 「中途半端なコメントは、ジャニーズファンの怒りに火を注ぐだけ。この先も新藤のSNS監視は続きそうだ」(同) いずれにせよ、小山が、この件についてコメントすることはなさそうだ。
-
芸能 2017年10月17日 18時01分
夜の方も“プッツン”していた真木よう子
7月クールで放送された主演の連ドラ「セシルのもくろみ」のPRで開設したツイッターが大炎上。今や“新・プッツン女優”と呼ばれる真木よう子(35)だが、発売中の「女性自身」(光文社)で新恋人らしき男性の存在を報じられた。 同誌によると、男性はいくつも飲食店を経営する実業家。真木は騒動の渦中、毎日のようにその男性に励まされていたという。 しかし、同誌が男性を直撃すると、今年1月から交際し、6月に破局していたことを告白。現在は、真木の相談に乗るだけに関係だというのだが…。 「真木といえば自らFカップであることを公表済み。超肉食系として知られているだけに、相談しているだけのはずがない。元俳優の夫と結婚前で交際中の時期、映画の撮影に遅れて来たので共演者からツッコまれると、『朝までやってました!』とあっけらかんと言い放ったというだけに、今回報じられた男性とは、破局したとはいえただならぬ関係だと思われる」(テレビ局関係者) 真木は08年11月に“デキちゃった結婚”し09年5月に長女が誕生。幸せな家庭生活を送っているかと思いきや、12年6月には一部で常盤貴子(45)の夫で演出家・俳優の長塚圭史(42)とのW不倫疑惑が報じられた。 「長塚とは何度も飲みに行き、間違いなくいたしているだろう。おかげで常盤とは離婚危機を迎え、常盤は真木との共演をNGにした」(週刊誌記者) どうやら、夜の営みの方もブレーキが利かずに“プッツン”してしまっている真木だが、新たな恋のお相手が気になるところだ。
-
-
社会 2017年10月17日 18時00分
離婚に逆上! 母子6人を殺害した32歳ヒモ父親の鬼畜
さぞかし無念であったろう! 殺害された妻のインスタグラムには5人の可愛い子供たちの画像が投稿されている。 「ナイフで妻と子供を刺して自宅に火を放った」 パニック状態の男が茨城県警日立署に出頭したのは、10月6日午前5時頃だった。同署が日立市内の県営アパート1階からの出火を確認後、消防によって約50分後には鎮火。部屋からは男の説明通り、5遺体が発見、残る女児は搬送先の病院で死亡が確認された。 「2LDKの部屋の玄関を入ってすぐの、6畳和室付近が激しく燃え、そこから遺体が次々と発見された。ガソリンをかけて燃やされており、判別も難しい状況でした」(捜査関係者) 殺人の疑いで緊急逮捕されたこの男は、小松博文容疑者(32)。犠牲となったのは妻の恵さん(33)ほか、長女(11)、長男から四男までの、それぞれ7歳、5歳と3歳の双子だった。 「夫婦が知り合ったのは、恵さんがまだ大学の薬学部を出たばかりの頃で、出会い系サイトの掲示板がきっかけだったと聞いている。その後、すぐに長女ができたのですが内縁関係にあり、一緒に住んだり離れたりを繰り返していた。7年ほど前に現在の部屋で同居するようになって、一番下の2人の子が生まれてようやく入籍したようです」(恵さんを知る人物) しかし恵さんが調剤薬局で勤める一方で、小松容疑者は仕事が長続きせず、ほとんど家に金を入れることがなかったという。 「彼は肩と足に刺青を入れ、薬物中毒にもなったことがある典型的なワルでした。車やバイクを改造して乗り回し、薬が切れると家族に暴力を振るっていた。最近の生活ぶりについても周囲に『女房から金をもらって遊んでいる』と平然と話していたそうで、今年6月から勤め始めた市内の自動車関連会社も、9月末からは休んでいたのです」(小松容疑者を知る人物) その休みを取り始めたのが9月28日のことで、会社へは「妻の体調が悪いので2〜3日休む」と伝えていたという。さらに事件の4日前には、「1週間休む」と電話で届け出ていたのだが、そこには追い詰められた小松容疑者の状況があった。 「恵さんはヒモ状態の旦那に愛想を尽かし、離婚を決意していたのです。それを決意させたのは、他に新しい男性ができたことでした。9月末には旦那も渋々離婚に同意したそうで、離婚届を用意して詰めの話し合いをする予定だったのが、10月6日の事件当日だったのです。計画的犯行だったのでしょう」(恵さんの知人) 5月6日のインスタグラムには5人の子供たちが沢山の鯉のぼりと一緒に写っている…あまりにも切ない光景だ。
-
スポーツ 2017年10月17日 16時00分
稀勢の里「大相撲トーナメント」平幕相手の優勝は当然 本場所“(横)綱わたり”の崖っぷち
10月2日、東京・両国国技館で最古の大相撲トーナメント大会『全日本力士選士権』が開催された。優勝したのは、なんと秋場所を全休した稀勢の里(31)。休場中もしっかり部屋で体を動かしていたそうで、その成果を見せつけるような動きで1回戦から勝ち上がり、決勝ではベテラン豪風を危なげなく寄り切った。 実はこの大会、稀勢の里にとって大関だった去年に続いて2連覇となる。歴史ある大会でこの偉業を達成したのは双葉山、北の湖らに続いて8人目の快挙だ。 「非常によかった。(休場中は)体全体を鍛えてきた。おかげで、だいぶ全身を使えるようになってきている。これからも、しっかりやれば、また相撲が取れると信じてやっていきたい」 この半年、憂鬱な顔しか見せて来なかった稀勢の里は、こう久しぶりに声を弾ませた。二所ノ関審判部長(元大関若島津)も、「休んでいた割に、体はブヨンブヨンしていなかったね」とひと安心といった表情だ。 しかし、この結果を手放しで信じるわけにはいかない。なぜなら、まだ秋場所が終わって1週間あまりということもあり、ほとんどの力士は本調子ではない状態。秋場所を優勝した日馬富士や、九州場所で進退をかける鶴竜らは1回戦で早々に姿を消し、千秋楽にその日馬富士に敗れて涙を飲んだ豪栄道も2回戦で敗退している。対戦相手も、千代の国、大栄翔、正代、朝乃山、そして決勝戦の豪風と平幕ばかり。 「しかも、相撲内容はいずれも得意の左四つに捕まえて寄り切るというワンパターン。課題である左からのおっつけは、ほとんど見られませんでした。本番ではこんな簡単な相撲にはまずなりません、まだまだ安心できませんよ」(担当記者) そう言えば、秋巡業初日(10月5日)の千葉県八千代市巡業で、新鋭の朝乃山を相手に17番取り、15勝2敗と圧勝したが、左を封じられるとあっさり負けている。横審は、「先場所休んだので、今度は出なきゃ、という責任感だけで出るのは困る。横綱らしい結果を出せると思ったら出て欲しい」と厳しく注文をつけている。 『全日本力士選士権』は、いわば鬼の居ぬ間の優勝などと言われている。本場所は横綱も崖っぷち、まさしく“(横)綱わたり”状態なのだ。
-
社会 2017年10月17日 14時00分
中国が警戒 トランプ大統領とプーチン大統領の電撃訪朝(1)
9月末、イランが《国産の多弾頭新型弾道ミサイル『ホラムシャハル』(射程2000キロ)の試射に成功した》と発表した。これに対し、オバマ前大統領が長い時間をかけて実現した核合意を見直す立場を鮮明にするトランプ大統領が黙っているとは思えない。イランがホラムシャハルに北朝鮮製の核を搭載させる可能性を考え“北の核つぶし”に動くのは目に見えている。 「イランが射程8000キロの長距離弾道ミサイルを持てば、英国などNATO(北太平洋条約機構)加盟国も安穏とはしていられません。結局、北の核を巡り世界が妥協する可能性は急速にしぼんだと見て間違いないでしょう」(軍事アナリスト) だからロシアは火消しに躍起だ。プーチン大統領は10月4日、2000年頃、金正日総書記から「原爆を保有している」と直接伝えられていたことを明かした。本音は次の発言だ。「原爆保有から水爆の保有に至った今、力ずくでモノを言っても体制を強くするだけだ」と米国の先制攻撃にくぎを刺している。 一方、中国はイラクのフセイン元大統領やリビアのカダフィ大佐の“成れの果て”を知っている金正恩委員長が、日米欧の要求通りに核を放棄しないことを熟知しているため、経済制裁に本腰を入れようとしない。 欧州も朝鮮半島の危機に目覚めたようで、ドイツのメルケル首相は9月10日の独紙のインタビューの中で、難題克服に向け調停役を申し出ている。 「軍事衝突の恐れが出てきた朝鮮半島を、トランプ大統領には任せておけないという危機感が働いているのでしょう。日米韓の3カ国を中心とした対北政策が、軍事衝突以外の他の選択肢がなくなった場合、対話、外交路線を主張する欧州の調停に委ねてみるのも一つの策かもしれません。いずれにしても、欧州が朝鮮半島の情勢に強い関心を持ち出したことは決してマイナスにはなりません」(国際ジャーナリスト) こうした西側の包囲網を打開するため、このところ北朝鮮外務省の崔善姫北米局長の動きは急速にロシアにシフトしている。崔局長が中国を避け、利便性で劣るウラジオストク経由でモスクワ入りし、1週間の滞在中、朝鮮半島問題担当のロシアのブルミストロフ特任大使やモルグロフ外務次官との長時間会談に臨んだ。 「北朝鮮問題のキーパーソンは崔局長-ブルミストロフ大使-米国務省のジョセフ・ユン北朝鮮担当特別代表のラインです。連邦保安庁所属のブルミストロフ氏は旧KGB出身で、プーチン大統領の側近としてかなりの権限を与えられています。米ロ朝は今年5月から断続的に接触し、北朝鮮の核・ミサイル開発凍結に向けた対話再開の糸口を探っていますが、北朝鮮としては米国が核保有国として認めることが最優先で、この国家方針は絶対に変えません。これに対し米国は、北が核を放棄したら交渉に応じてやるという姿勢です。双方が対話を求めてもテーブルに着く前提が『保有』と『放棄』で正反対なのですから着席しようがないのです。手詰まりで訪ロした崔氏の最大使命は、プーチン大統領に訪朝してもらい米国との仲介役を頼むことでしょう。ユン代表にはトランプ大統領の訪朝さえ持ち掛けているかもしれません」(同) 北朝鮮のように外国に向かって「核で先制攻撃するぞ」と脅した国は人類史上かつてない。そんな国は、本来なら米国に先制攻撃されても文句は言えないが、ソウル首都圏約2600万人(韓国総人口の約半分)を人質に取る金正恩委員長には馬耳東風だ。
-
レジャー 2017年10月17日 12時59分
ハッシーの地方競馬セレクション(10/18)「第27回埼玉新聞栄冠賞(SIII)」(浦和)
強い競馬をしたものの・・・。先週川崎競馬場でおこなわれた「第16回鎌倉記念(SIII)」。本命に推したマッドドッグは、好スタートから少し出していって好位2番手の位置を取る。道中はがっちりと折り合いがつき、3コーナー入口では早くも先頭に立つが、外からリコーワルサーが絶好の手応えでマクって来ると、押して押して離されないように直線に入る。残り200m付近までは何とか食らいついていたが、そこから脚が鈍ったものの、何とか2着に踏み止まりました。正攻法でこれだけの競馬ができるということは、力がある証拠です。今後も目が離せない一頭となりそうです。さて、今週は「第27回埼玉新聞栄冠賞(SIII)」が浦和競馬場でおこなわれます。 本命にはカンムルを推します。中央から移籍後2戦は、ニューイヤーC(SIII)3着、’17雲取賞を優勝と好調でしたが、その後、東京ダービー(SI)の5着はあるものの、それ以外は掲示板外と今一つの戦績。一息入れた前々走の黒潮盃(SII)では、3コーナーから動いていき、終いもしっかり伸びて、上がりはメンバー中2位と復活の兆しを見せる2着。前走の戸塚記念(SII)では、メンバーが揃った中、1周目のスタンド前から動いていき、向正面中ほどでは早くも先頭に立つ強気の競馬。そのまま、後続との差を広げ、直線でも脚が上がることなく初重賞制覇。1周目のスタンド前から動き、最速の上がりを使えるのだからスタミナは相当なもの。今回も強気な競馬で重賞連勝を飾る可能性は高いでしょう。 相手筆頭は、笹野高史のようにいぶし銀の活躍を見せるタイムズアローです。今年で9歳となり、年明けこそ、報知オールスターC(SIII)3着や、フジノウェーブ記念(SIII)で2着と奮闘していましたが、その後2戦は、7着、5着と精彩を欠いていました。今回は、しっかりと間隔を開け、立て直されており、連覇を狙える仕上がりにあります。 ▲には、前走勝って勢いに乗るタマモネイヴィー。 以下、グレナディアーズ、セイスコーピオンまで。◎(8)カンムル○(2)タイムズアロー▲(5)タマモネイヴィー△(10)グレナディアーズ△(6)セイスコーピオン買い目【馬単】3点(8)→(2)(5)(10)【3連複1頭軸流し】6点(8)−(2)(5)(6)(10)【3連単フォーメーション】6点(8)→(2)(5)→(2)(5)(6)(10)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
-
-
芸能 2017年10月17日 12時24分
櫻井翔はセクゾ菊池、キスマイ千賀の運を上げたパワースポットだった
嵐・櫻井翔にとっておよそ4年半ぶりとなる連続主演ドラマ『先に生まれただけの僕』(日本テレビ系)が14日、スタートした。演じるのは、35歳の校長。偶然にも同じ年齢で、学校の長だ。放映開始前にすでにクランクアップしているという、異例の“巻き進行”だ。 最近は、後輩で同じ元慶應ボーイであるSexy Zoneの菊池風磨とのプライベート秘話が、双方の口から語られることが増えた。同じ日テレで、菊池が連ドラ『吾輩の部屋である』に出演中だからだ。これは、連ドラ史上初となる出演者1人という実験的深夜プログラム。数多いジャニーズタレントのなかから菊池が抜てきされたのは、大きなチャンスだ。主題歌もセクゾの新曲『ぎゅっと』。必然的に菊池が推される時期とあって、櫻井との抱き合わせで絶賛露出中だ。 振り返れば、櫻井と関わった後輩がその後、運を上げるという好例は過去にもあった。セクゾの先輩にあたるKis-My-Ft2・千賀健永だ。SMAP時代の中居正広プロデュースによる舞祭組とも兼任する千賀。彼もまた、櫻井シンパだ。 そもそも2人は、千賀がジャニーズ事務所に入所する前からの関係だ。千賀の母は、美容・コンサルタント会社の社長。地元の愛知県内を拠点にしていたころから華やかな人脈があり、そのころ、櫻井の母と出会った。のちに、ジャニーズJr.となった千賀は、母を介してアイドル・櫻井と接点を持ち、キスマイとして歌手デビューした今は、同じ舞台に立てるまでに飛躍した。 裕福な家庭で育った千賀。恵まれた家庭環境は、櫻井と酷似だ。千賀は、幼いころからダンスを習い、コンテストで優勝経験があるほどの腕前。ダンススキルは幼少期から高く、今ではキスマイの振付師も兼ねる。Jr.時代は、タッキー&翼ほか、多くのグループのバックダンサーで目立ったポジションを担った。Kis-My-Ft2としてユニット化されたあとは、のちにHey!Say!JUMPとなる中島裕翔、知念侑李、有岡大貴、髙木雄也などと新グループを結成、デビューの話が持ち上がった。しかも、「センターで」という千載一遇の条件で、だ。 しかし、千賀は「俺はキスマイでいたいです」と断った。ジャニー喜多川社長から、「YOUは最高のチャンスを失ったよ」と言われながらも、その決意は固かった。のちに、滝沢秀明のプロデュースによるダンスユニット・舞闘冠(ぶとうかん)に参加。キスマイでは藤ヶ谷太輔&北山宏光とそろって、フロントメンバーになった。だが、落ちるのも早かった。当時、“ふじきた”としてテッパンの人気を誇っていた2トップの藤ヶ谷&北山に、突如として玉森裕太が加わり、千賀はバックダンサーに降格させられたのだ。 悩んだ千賀。そのときに相談したのが、櫻井だった。返ってきた言葉は、「自分と戦え」。 目が覚めた千賀は原点に立ち戻り、みずからをダンスの世界にいざなったマイケル・ジャクソンのビデオを何度も観た。国内外問わず、アーティストのライブに足を運んだ。結果、キスマイで唯一無二のポジションを確保して、コメディキャラではじまったはずの舞祭組もまさかのヒット。12月13日には初アルバム『舞祭組の、わっ!』をリリースし、来年1月からは初のライブツアーを開催する。 菊池に続いて、千賀の運気まで上げた櫻井。今、もっともアツいパワースポットかもしれない。
-
社会
陸上自衛隊武器学校の一般開放
2009年10月21日 15時00分
-
社会
「悶絶レジャー」巨大ガンダム像の次はコレ!ギネス登録の超巨大・牛久大仏像を拝む
2009年10月21日 15時00分
-
社会
「硬派くどき術」美容師・理容師編
2009年10月21日 15時00分
-
社会
牛丼“食べすぎ”強盗逃走中、追跡捜査の手掛かりは食欲!?
2009年10月21日 15時00分
-
社会
きょう高相初公判、東京地裁は
2009年10月21日 15時00分
-
芸能
東京国際映画祭 当代きっての美人女優が美の競演
2009年10月21日 15時00分
-
芸能
絡みアリ乳揉みアリ エロ満載のドラマ「嬢王」
2009年10月21日 15時00分
-
その他
「サッカー本」プレゼント
2009年10月21日 15時00分
-
芸能
南田洋子危篤状態 夫長門裕之「今生きている洋子は機械」
2009年10月21日 15時00分
-
芸能
人気子役の加藤清史郎「緊張でおなかが…」
2009年10月21日 15時00分
-
芸能
「TOKYO1週間」とアイドルがコラボ
2009年10月21日 15時00分
-
芸能
常盤貴子と長塚圭司がゴールイン
2009年10月21日 15時00分
-
スポーツ
女子プロレスラーの風香引退 タレント転向か!?
2009年10月21日 15時00分
-
スポーツ
UFC 秋山成勲はまるで中田英のよう…
2009年10月21日 15時00分
-
スポーツ
ZERO1 王者・田中将斗「昔の俺じゃない」
2009年10月21日 15時00分
-
スポーツ
ハッスル“仕切り直し戦”
2009年10月21日 15時00分
-
スポーツ
K-1MAX 武田26日に長渕と“タッグ”
2009年10月21日 15時00分
-
スポーツ
サッカーW杯まであと8か月 元川悦子の緊急マル秘ルポ W杯に縁遠い男俊輔が甦るとき岡田ジャパンが躍る
2009年10月21日 15時00分
-
スポーツ
「時代」を彩った男と女・あの人は今 元メジャーリーガーマック鈴木
2009年10月21日 15時00分
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分