各紙によると、発表されたのは12月8日〜10日の京セラドーム大阪公演、同23日と24日のナゴヤドーム公演、そして、同29日と30日、来年1月1日の東京ドーム公演。
同グループといえば、昨年の大みそかに東京ドーム公演を行ったが、今年はおおみそかのドーム公演はなし。となると、考えられるのはデビュー10周年で初の紅白出場だというのだ。
「ジャニーズが現在抱える課題はJUMPよりデビューが後のグループ全体の底上げ。となると、メモリアルイヤーに紅白に出場させるのは今後にとって大きなプラスになるだけに、すでに紅白出場が内定しているようだ」(音楽業界関係者)
となると、気になるのが出場枠の関係。
昨年の紅白にはジャニーズからTOKIO、KinKi Kids、V6、嵐、関ジャニ∞、Sexy Zone(セクゾン)の6組が出場。それにJUMPが加わるとなれば7組となってしまうが、どう調整するかが気になるところだ。
「TOKIO、嵐、関ジャニは固定。井ノ原快彦がNHKに多大なる貢献をしているV6も安泰なのでは。KinKiはこのままの流れだと、休養中の堂本剛が紅白で復帰という流れになりそう。そうなると、特に話題性のないセクゾンが外れることになりそう。セクゾンの枠にJUMPが入って円満にジャニーズ枠問題が解決か。ただ、メンバーたちは遊びたい盛りなだけに、とんでもないスキャンダルがあればアウトだが…」(芸能記者)
果たして、JUMPのメンバーたちは無事に紅白の舞台を踏めるのだろうか。