-
芸能 2017年10月10日 22時10分
ガッキー“ダメっぷり”告白も止まらぬ人気
女優の新垣結衣が「しゃべくり007 SP」(日本テレビ系)に出演し、意外な私生活を語った。 黒髪ショートカットのイメージが強い新垣だが、「この日だったら1〜2週間は髪形変えられるなっていう時には、金髪にしたりとか」とオフに合わせてイメチェンしていると告白。またチュートリアル・徳井から「お付き合いするとしたら、私のこういうところ男の人は嫌だろうな」という部分を問われ、「タテの状態でいる時があまりない」と独特の表現でダラけた家での過ごし方を明かした。 さらには、洗濯物をたたむこと、モノを噛むことも面倒臭いと語り、意外なズボラっぷりも告白。新垣にこのようなイメージがないだけに、周囲は驚きに包まれた。 新垣といえば、2017年の「テレビタレントイメージ調査」で初の1位を獲得し、好感度はうなぎのぼり。その人気は、国内にとどまらず、台湾にも"ガッキー"人気は広がっている。 「日本の大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』が放送されていた影響もあって、男性からは “憧れの女神”とまで言われています。今年行われた台湾人気サイトの『夢の中の恋人ランキング』でも、多くの台湾人女優を抑え見事1位に輝きました」(台湾芸能ジャーナリスト) 新垣は裏方スタッフからの評判もよく、「カメラが回っていないところでもお高くとまることがない」と好評だ。さらには共演者をもメロメロにし、「リーガルハイ2」などで共演経験のある岡田将生は、以前出演したバラエティ番組で「僕はガッキーが好き。めっちゃ可愛い」と打ち明けた。また、綾野剛も「笑顔が100点」と語り、瑛太は映画の舞台挨拶で「大好き」と公開告白をしている。 彼らの告白には、リップサービスもあるかもしれないが“ガッキーなら好きと公言しても問題ない”という風潮は、誰からも愛されているという証拠である。 気になる結婚観については、「いつかはしたい」と語った新垣だが、彼女を射止める男性はあらわれるのだろうか。
-
レジャー 2017年10月10日 22時06分
本当にあった怖い彼氏〜食事デートにおける彼の不可解すぎる行動〜
清水あんな(仮名・24歳 フリーター) 過去に付き合っていた恋人のことなのですが、彼はある瞬間だけ、いつも距離が近いのです。2人で一緒にいる時は、一定の距離を保っていましたし、彼から手を繋いでくることもありませんでした。なのに食事になると、毎回近くに座ろうとするのです。カウンター席ならわかりますけど、普通、テーブル席に着いたら、向かい側に座るじゃないですか? でも彼は必ず私の横に密着する形で座ります。そしてもう1つ不可解だったのが、食事がテーブルの上に運ばれて、私が食べだすと、彼は途端に無口になります。こちらが話しかけても、少し頷いたりするだけで返してくれない。これも意味がわかりませんでした。そんなことが2か月ぐらい続いた後、またいつものように食事中、彼が無口になった際、「なんでいつも黙るの!?」と、怒り気味で聞いてみたのです。すると彼は、「実は……」とその理由を語り始めました。どうやら彼は、女性の食べている咀嚼音(そしゃくおん)が何よりも好きで、その音を近くで聞きたいと言うのです。さらに今まで隣に座り、勝手にICレコーダーを回して私の音を録音していたとのこと。でもあまりうまく音が録れてなかったみたいで「もっとクチャクチャ音を鳴らして食べているところを録音させてほしい」と頼んでくる始末。この思わぬカミングアウトで一気に相手のことが嫌になりましたね。彼のパソコンには、そんな今までの咀嚼音データばかりが、たくさん入っているのかと思うと、本当に気持ちが悪い。その場では「また今度ね」とはぐらかしましたが、以降、連絡は取らなくなり、一緒に食事に行くことはありませんでした。取材/構成・篠田エレナ写真・ S Baker
-
芸能 2017年10月10日 22時05分
【有名人マジギレ事件簿】「この場で土下座せい!」松本人志と太田光の20年に渡る確執
10月2日〜6日、映画『アウトレイジ 最終章』の公開に合わせ、バラエティ番組『おはよう、たけしですみません。』(テレビ東京系)が生放送された。同番組はビートたけし以外に、犬猿の仲で知られる浅草キッド・水道橋博士と、爆笑問題・太田光が出演し話題に。そして5日の放送では太田が、ダウンタウン・松本人志について語り、注目を集めることとなった。 この日、太田と博士について、番組を通じて距離が縮まったという話題が上がると、たけしは「犬猿の仲が仲良くなったくらい強いものはない。だいたい最初はケンカしてるんだよ、それが仲良くなると最強なんだよ、コンビは」と持論を展開。すると博士が「今度、俺が抜けて松本人志を置いてください」と、太田との不仲が噂される松本との共演を提案した。これにたけしが「松本人志、嫌いなの?」と反応すると、太田は「大っ嫌いですよ!」と即答し、現場は大盛り上がり。そしてたけしが「松本も呼んで、これからのお笑いについて聞かせてよ」と松本の話題を続けようとしたものの、太田は「本当に勘弁してください」と苦笑いで遮ったのである。 そもそも松本と太田の確執は、20年以上前にまで遡る。当時、爆笑問題は情報雑誌にコラムを連載していたのだが、そこで“芸人が流行りの服を着ているのはダサい”と、雑誌にトレーニングウェア姿で登場していた松本を批判。さらに「アディダスの広告塔みたいなもの。あの無神経さは信じられない」と毒づいた。 当時の一部週刊誌によると、このコラムを目にした松本は大激怒し「すぐに2人を呼べ」とスタッフに命令。そして爆笑問題の2人は、彼の仕事場に駆けつけたという。そして震え上がる2人に松本は「俺のことには触れんときいな」と声を荒げ、「お前らに問題を出す。いますぐ答えてみい。1、いますぐ芸能界を去る。2、ここにあるパイプ椅子で殴られる。3、この場で土下座せい」と謝罪を迫ったとのこと。すると彼らは額を地べたに擦り付けたという。 事件の真偽は不明ではあるが、この記事内容の衝撃度からか、松本と太田の不仲説は瞬く間に世間へ広まった。そして芸能界においても、2人は共演NGが当たり前という状況になっていったのである。 しかし2014年、彼らは『笑っていいとも!グランドフィナーレ』(フジテレビ系)にて再び顔を合わせる。タモリ、明石家さんま、ダウンタウン、とんねるず、ウッチャンナンチャンなど、多くのレジェンド芸人が顔を揃えるなか、爆笑問題がステージになだれ込んだ。そして松本が「ネットが荒れるから」と叫ぶと、太田は「荒れろ! 荒れろ!」と煽る。さらに太田は「このメンバーで仲良くできるわけねぇじゃねーか。タモリさんのおかげでこうして仲の悪い人たちと会うことができた」と語り、これが夢の共演であることを視聴者にも実感させたのだった。 この2人の共演は、さんまも心配しており、当時の状況について「爆笑問題が出てきた時に“おい! ダウンタウンと大丈夫か?”とか思って。口にテープ貼られながら、何か言うたら出ていったらなあかんと、ずーっと構えてたんですよ」と、のちにラジオで語っている。 また千原ジュニアも「松本さんと太田さんは『それ以来』」と過去に“何か”があったことをほのめかしつつ、CM中に松本が太田に「ありがとな」と声をかけていたことも明かした。 それから3年の月日が経ち、今回の太田による「大っ嫌い」発言が飛び出したわけだが、翌日の放送では「昔の話ですよ。私が若造だった頃に、私が全部悪いんですよ。それを怒られたっていうのがあって」と、例の事件を認めたかのような発言をし、「松本さんは、僕は大好きですから」と前日の言葉を訂正。一方、松本はバラエティ番組にて、この話題が取り上げられると「盛り上がって話題になって、笑いが起こったのなら、全然僕はいいと思いますよ」と太田の発言を容認している。 本人や他の芸人の証言から、やはり過去には確執があったように思われる松本と太田。しかし現在は雪解けの状況にあるようで、いつの日かまた2人の共演を見てみたいと願うファンは多いに違いない。【参考】・ホットドッグ・プレス(講談社)1994年7月25日号・ヤングタウン土曜日(MBSラジオ)2014年4月5日・千原ジュニアのアッパレやってます!(MBSラジオ)2014年4月1日・女性セブン(小学館)1995年2月2日・ワイドナショー(フジテレビ系)2017年10月8日・笑っていいとも!グランドフィナーレ(フジテレビ系)2014年3月31日
-
-
芸能 2017年10月10日 22時01分
どん底に転落した今井絵理子議員の不倫相手
7月末にSPEEDのメンバー・今井絵理子参院議員との不倫疑惑が報じられ、その後、政務活動費の架空発注をめぐって議員辞職した元神戸市議・橋本健氏だが、同市内にある自宅マンションを差し押さえられていたことを、発売中の「フライデー」(講談社)が報じている。 橋本氏は、不倫報道直後、会見を行い男女の関係を真っ向から否定。今井議員も否定しただけに一難去ったと思いきや、市政報告チラシの印刷代を架空請求していたことが発覚。8月29日に市議を辞職していた。 それだけにはとどまらず、さらにまた一難。同誌によると、9月22日、自宅マンションが神戸市によって差し押さえられてしまったというのだ。 同市収税課は、差し押さえの理由について、同誌に「お答えできない」と回答。しかし、その理由は架空請求していた約720万円の返納ができていないためだとしか考えられないという。 橋本氏は、市議のかたわら、同市内の歯科医院で院長もつとめており実入りはかなりあったという。ところが、遊び好きで別居中の妻にも生活費を支払っていたため、金銭的に困窮しているというのだ。 「自分の責任とはいえ、今井議員との不倫が発覚したことから真っ逆さまに転落した橋本氏。それに対して、今井議員はすっかり“雲隠れ”の状態。22日投開票の総選挙、本来ならばその知名度を活かして各候補の応援に回らなければならないはずだが、応援行っても逆効果。そのため、しばらくは“開店休業状態”だが、それでも給与は支払われる。参院で解散がないため、任期の4年以上は悠々自適なはず」(永田町関係者) SPEED時代の稼ぎをたっぷり蓄えているであろう今井議員だけに、窮地の橋本氏に“救いの手”を差し伸べたほうがよさそう?
-
スポーツ 2017年10月10日 17時13分
【新日本プロレス】圧倒的な支持率を背に内藤哲也、4年越しの1.4東京ドームメインに出場!
新日本プロレスは9日、両国国技館で秋のビッグマッチ『KING OF PRO-WRESTLING』を開催した。この大会は、メインイベントとセミファイナルの試合結果で、来年1月4日に開催される『レッスルキングダム12 』東京ドーム大会のメインカードが決定する注目大会ということもあり、9,234人(満員)の大観衆を集めた。 まず、セミファイナルには今年の『G1クライマックス』に優勝し、1.4ドーム大会でIWGPヘビー級王座に挑戦する権利証を獲得した内藤哲也が大ナイトーコールに包まれながら入場。今年シングルで2連敗を喫している石井智宏を相手に権利証の争奪戦(防衛戦)を行った。内藤が逆指名する形で実現したカードだが、石井の武骨さの中に秘めた柔軟性があるスタイルに、内藤はなかなかペースを掴めない。しかし、トップロープからの雪崩式ブレーンバスターなど、終盤になってから激しさを増す石井の猛攻を凌いだ内藤が、石井の隙を見逃さず必殺のデスティーノで逆転勝ちを収め、一足早く1.4ドーム大会のメインイベント出場を決めた。 メインイベントでは、IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカがEVILを相手に8度目の防衛戦を行った。オカダが後輩の日本人選手の挑戦を受けるのは、これが初めて。EVILは入場から不気味な世界を演出。場内からはどよめきが起こった。試合は、オカダの首に狙いを定めたEVILがパワーとラフファイトを巧みに使って主導権を握っていく。これに対して、「同じ相手には2度負けない」ことを信条にしているオカダは、先の『G1クライマックス』公式戦でEVILに敗れているだけに、場外のフェンス越しにフライングボディアタックを放つなど捨て身の攻撃でペースを取り戻す。終盤、レフェリーが誤爆から失神し、大量のイスがリング内に投げ込まれ、イスの上へのダークネスフォールズを狙われるが、ウラカンラナで切り返すと形勢が逆転。その後もEVILの粘りに手を焼きつつも、最後はレインメーカーで完勝。見事な横綱相撲を見せた。 メイン終了後、オカダのマネージャーである外道が「ついに! 次は、東京ドームだな、オイ?相手はよ、あの制御不能男か?レインメーカーがよ、キッチリ、制御不能男をよ、完膚なきまでに制御してくれらぁ。オイ、内藤!オメェのことだコノヤロー!さっさとツラ見せろよコノヤロー!」とマイクで控室の内藤を挑発すると、大歓声が起こる中、内藤が笑みを浮かべながら現れリングイン。マイクを掴んで「両国へお集まり下さったお客様に、俺は聞きたい。EVILを倒したオカダと、石井を倒した俺、2018年1月4日東京ドーム大会のメインイベント、IWGPヘビー級選手権試合は、オカダ・カズチカ 対 内藤哲也でよろしいでしょうか?」と観客に問うた。これは、4年前の1.4ドームで全く同じシチュエーションで実現した同カードが、ファン投票の結果、当初予定されていたメインイベントからセミファイナル(正確にはダブルメインイベント第1試合)に降格した経緯があったことから、今度はファンの支持をしっかりと取り付けたいという内藤の思惑があったのは明らか。これに対してファンは、大ナイトーコールで後押し。この4年間で内藤がカリスマレスラーに変貌を遂げた象徴的な場面だった。 「とはいえ!まだ3ヶ月も先の話なわ・け・で、いろいろなことを想像しながら、楽しみに待ってて下さい。2018年1月4日東京ドーム大会まで!トランキーロ!あ…」と内藤がその場を締めかけた絶妙なタイミングで「内藤さーん」とオカダがマイクで横やりを入れる。これには、場内からは大ブーイング。オカダ自身は、「強すぎるからじゃないですか」と分析しているが、最近のオカダにはブーイングが飛ぶようになった。これは、悪意のあるブーイングとは異質なもので、古くは故・橋本真也さん、最近では棚橋弘至が絶対王者時代に受けていたものと同じような“アンチ巨人”的な性質のものといえばわかりやすいだろう。 両国国技館のファンは、7対3で内藤を支持していた。10日に正式発表された際に内藤は、4年越しの初メインイベントのカードがオカダ戦になったことについて「まさにデスティーノ(運命)ですよ」と素直な気持ちを述べている。今年の1.4ドーム大会では、オカダがケニー・オメガを相手に大激戦を制してネット中継を見ていた世界中のプロレスファンを大熱狂させた。オカダは内藤について「世界に響くという意味では内藤さんよりケニーの方が上」とバッサリ。今回の試合がキッカケになり、内藤が築いてきたトランキーロ旋風が日本や発祥の地であるメキシコだけではなく、アメリカやヨーロッパにも広がりを見せることができるのか注目である。取材・文 / どら増田カメラマン / 舩橋諄
-
-
スポーツ 2017年10月10日 15時00分
松坂残留の裏にソフトバンクが動く 日本ハム・斎藤佑獲り
「清宮幸太郎のドラフト指名に成功したら、完全なソフトバンクの時代になるぞ」 他球団から福岡ソフトバンクホークスを改めて警戒する声が聞かれた。 巨人を上回る資金力と、三軍まで持つ圧倒的な戦力、充実した施設。ここに、進路表明会見でホークスの球団会長・王貞治氏との“先輩後輩”関係を口にした清宮が入れば、野球報道の主役の座は強固なものとなる。 その王会長を中心としたもう一つの野球ストーリーも開演していた。それが「松坂大輔(37)の復活劇」で、助演は早稲田実業の後輩にあたる斎藤佑樹(29)が務める。 「まともな形で投げられるように」 松坂が福岡県筑後市のファーム施設で来季への意気込みを語ったのは、9月27日だった。今季で3年契約は満了。二軍戦を含め、今季は「登板ゼロ」に終わり、普通なら解雇だろう。しかし、すでに王会長は「松坂の頑張りは若手の手本」と明言しており、現役続行が確実となっている。 「球団も松坂へのサポートを約束しています」(ベテラン記者) 言葉は悪いが、「本人の気が済むまで」…。たとえ復帰できなかったとしても、巨大戦力を抱えるホークスはビクともしない。他球団からすれば羨ましい話だが、「悲観的な声を含め、松坂のリハビリはホークスファンの関心が高い」(同)というから、球団も切りづらいのかもしれない。さらに、斎藤佑だ。 「松坂の影響で『土俵際』の日本ハム・斎藤佑がどうなるのか興味の的になっています。王会長も早実の先輩として、陰ながら心配しています」(関係者) その斎藤佑が生き残りを賭けて今季6度目の先発マウンドに上がったのは9月27日。勝敗こそつかなかったが、6回2失点(自責点1)は上出来だろう。しかし、今季トータルで1勝3敗、防御率6点台。昨季は0勝なので、日ハムは放出を考えているそうだ。 「栗山英樹監督は斎藤佑を何とかしてあげたいと思っています。でも復活を応援し、ずっと裏切られてきた日ハムファンの怒りは凄い。その矛先が栗山監督に向けられるのを球団は懸念しているのです」(同) “有事”の際、「何とかしてやってくれ」の声が早実関係者からも出ている。 「お目当ての選手との交渉を有利に進めるため、学校側がお願いするイマイチ選手を下位指名する“抱え込み”が過去、ドラフトで騒がれました。ドラフトではないが、清宮指名に成功したら、斎藤佑の抱え込みということも…」(同) 松坂との契約延長は、そのゴリ押しから目をそらさせるためのカムフラージュなのか? これも、戦力豊富なホークスしかできない離れ技だ。早実の先輩後輩の絆は、かように固い。
-
スポーツ 2017年10月10日 14時51分
【オリックス】今月6戦全敗!借金16で公式戦終了。中継ぎで活躍のヘルメン来季契約は未定
▽9日 オリックス 1-6 千葉ロッテ(ZOZOマリン)オリックス11勝14敗 観衆 23,183人 オリックスは高卒ルーキーの山本が4度目の先発。その山本を同じく高卒ルーキーの岡崎が先制となるプロ初タイムリーを放つなど、希望が見えた場面もあったが、その後はロッテ先発のこちらもルーキーの酒居や、継投陣を打ち崩すことができず。オリックスは本拠地最終戦のリベンジを誓って千葉に乗り込んだ今季最終戦を、今季苦手としている最下位のロッテ相手に完敗。今月組まれた6試合を6連敗という最悪の形で公式戦を終了した。63勝79敗1分けの借金16、4位という成績は最下位だった昨年よりは良かったが、シーズンを通して連勝と連敗を繰り返す波が激しいジェットコースターのような1年だった。負けは山本で(1勝)1敗。■福良淳一監督 一問一答ーー山本はコントロールが… 「きょうに関してはですね。力はあったと思うんですけどね。変化球…まあカーブは良かったと思うんですけどね。あの…ツーシームか。全部甘いところやったんじゃないですか。まあそういう課題も見つかったし、フェニックス(リーグ)でキッチリやってもらって」ーー岡崎にプロ初打点がついたが? 「良かったですね。ホントに。初打点。まだまだここからですけど良かったんじゃないですか」ーーベテランが最後まで元気に出続けたが? 「よくやってくれたんやないですかね。1年間。大きな怪我もなかったし。しっかり体のケアをしてもらいたいですね」ーー最後は勝って終わりたかった? 「まあそうですけどね。メンバーが。勝つに越したことはないけど、出てるメンバーがどう考えるかというとこやないですか。そういうとこの方が大事じゃないですかね。どう考えて、どう取り組んでいるのか。ある程度、ベテランとかはわかってますけどね。そういうところが大事やないですかね」ーー来季に向けて今思っていることは? 「野手の中堅、若手の底上げやないですか。そこはハッキリと見えたですね。終盤の何試合ですかね。5、6試合…もうちょっとですかね。そういうところ…あまりにもレギュラーとの差があり過ぎるという」■長村裕之球団本部長兼編成部長 一問一答 試合後、高橋光信打撃コーチ、中村一生外野守備走塁コーチと来季の契約更新を行わないこと、ゴンザレス・ヘルメン投手の帰国日程が併せて発表されたことを受けて長村球団本部長兼編成部長が会見を開いた。ーーこの2人のコーチは退団になる? 「来季はコーチとして契約を結ばないということです」ーーコーチ以外のポジションで残留はない? 「高橋コーチに関してはまだ明確なことは言えないが、球団スタッフとして来季やってもらいたいということは伝えています。返事はまだ…考えてからということですが、本人にはそのように伝えています」ーー配置転換等は? 「それはこれから1、2軍含めて組閣を組んでいかないかんので、今の時点で組閣の話はできません」ーー目処としてどれぐらいの時期になる? 「今の時点ではまったく。目処というか組閣ができ次第リリースをさせていただくということですので、今の時点でいつぐらいということも申し上げられませんけども」ーー秋季キャンプまでには決めたい? 「ベストはそうしたいんだけど、そのときの状況によって、秋季キャンプまでに発表できるかどうかは今のところは言えないですね。ハッキリ組閣ができ次第案内させてもらいますんで。今のところはそんな感じです」ーー本部長としては今シーズンを見られて、来季の課題はどんなところにあると思うか? 「後半も勝って終わりたいとこでしたけど、今シーズン…連勝連敗と波が大きかったかなぁと。最後も負けて終わったということで、シーズン後半で病人、怪我人が続出したというのもあるんですけど、これからホントに来季に向けて、今シーズンの成績を選手一人一人、コーチの人にもそこをしっかりと受けとめて、秋季練習で。まず補強も大事なんですけど、秋季練習は猛練習で鍛え上げていくと。チームの底上げということで、現有勢力の底上げをまずひとつ秋季練習から徹底的に鍛えていきたいと思います」ーーこれだけ連敗が続いた要因は? 「ピッチャー陣。5月なんかはバッターの不振もあったんですけど、やはりピッチャーもそこで連敗を止めるという柱のピッチャーがもの凄く不足しとるかなと。金子は今シーズン頑張ってくれたんですけど、それに続くピッチャーがね。ローテーションの金子に続くピッチャーがもう何枚か欲しい。そういうのを含めて、現有勢力を底上げしていかないかんなと秋春のキャンプでね。来シーズン迎えるまで。きょう終わって闘いは明日からもう始まってると思いますから来季の。ドラフトもあるけど、補強は別にして今いるメンバーをレベルアップさせて鍛え上げていくというのが先決かなと思いますので」ーー中村コーチに関しては今季1年目だったがこのまま退団になる? 「中村コーチに関しては今のところ今後に関して言えることはないです」ーーヘルメンはいろんな場面で活躍していたが? 「まあ連投もしてくれたし、彼は故障もなくホントにいろんな場面で放ってくれたと思います」ーー今後は? 「本人とも話をしましたけど、今後のことはしっかり検討して代理人の方から伝えるということにしておりますので、ヘルメンに関しては現状来季どうのというのは…。そこはしっかり検討して」ーー球団は残留してもらいたい意向? 「こちらは今から検討をしっかりして、今シーズンはよく放ってくれたんですけど、来季に向けて球団もしっかり考えて、結論がでたら代理人の方から本人に伝えると。今の時点ではまだハッキリしたことは言えません。ということです。1年間どうもありがとうございました」■選手談話山本由伸投手※先発4回を6安打、5失点の内容 「3回まではなんとか無失点に抑えることはできていましたが、いずれも2アウトからデッドボールや、フォアボールなどでランナーを出していましたし、そういったことが4回の大量失点に繋がってしまったと思います。しっかりと反省しなければいけないです」岡崎大輔選手※2回2死3塁からライトへ先制タイムリーヒットを放つ!プロ初打点を記録! 「打ったのはインコースのストレートです。とにかくストレートに負けないようにすることを考えていましたので、ストレートを弾けてよかったです!同級生の由伸が投げていますし、なんとか打ちたいと思っていました!」取材・文・写真 / どら増田(オリックス番ライター)
-
芸能 2017年10月10日 12時59分
市川猿之助が骨折 無期限の休演に
歌舞伎俳優の市川猿之助が9日午後3時すぎ、東京・新橋演舞場で、主演するスーパー歌舞伎セカンド「ワンピース」(11月25日まで)のカーテンコールの途中、左腕を開放骨折する重傷を負ったことを、各メディアが報じている。 報道をまとめると、事故が起きたのは午後3時15分ごろ。猿之助はカーテンコールの途中、花道にある縦180センチ、横90センチの床板が昇降する「せり」に乗って床下へ降りる際、回転する装置に衣装の左袖が巻き込まれてしまったという。 装置内で身動きが取れない状態になり、スタッフ数人が駆け付けて救出作業に当たった。舞台上では共演の市川右團次が「袖が装置に引っかかってしまったようです」と説明。劇場周辺には救急車やパトカー、レスキュー隊などが集まり騒然となった。 病院に搬送された猿之助だが、意識はあり、命に別条はなく外部に骨が飛び出ている状態などを指す開放骨折で全治6か月と診断された。そのまま入院し緊急手術を受けたという。 同公演は大人気漫画の歌舞伎化。猿之助は、大秘宝を探す航海に出る主人公ルフィと女性キャラ・ハンコックの一人二役を務めていた。6日に公演初日を迎えたばかりだったが、復帰時期は未定。10日以降の公演は尾上右近が代役を務めることが決定した。「今後、警察が詳しい状況や原因を調べることになるが、装置の保守点検などに問題があるとしたら今後の公演に少なからず影響を与えそう。猿之助目当てに今後の公演のチケットを購入しているファンにとっては残念なニュースとなってしまった」(芸能記者) 猿之助はコメントを発表。「なるべく早く復帰し、麦わらの一味として活躍できるよう、まずは治療に専念します」と早期復帰を誓ったのだが…。
-
芸能 2017年10月10日 12時52分
山P 本格的に中国進出か
山Pこと歌手で俳優の山下智久が実業家のバックアップを受け、本格的に中国に進出する可能性があることを、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。 同誌によると、以前から山下は中国で人気があり、女優の石原さとみとの交際も中国のネットでは話題になっていたという。 「もともと、山下は現在、元SMAPの3人を率いる飯島氏の派閥。飯島氏は中国進出に積極的で山下を中国映画へ出演させるなど中国進出の“基礎”をつくったが、飯島氏のジャニーズ事務所退社で頓挫していた」(芸能プロ関係者) 同誌によると、9月下旬、山下は同年代の男性とともに訪中。同行者は山下の2歳年上で、現在は中国と日本の企業間の交流を促すコンサルティング会社の社長。15歳で中国に渡り、17歳で企業。日中貿易や飲食店の店舗展開を任されているという。 その社長の紹介で山下は現地のジュエリー会社を訪問したというが、今後、山下が中国進出するにあたり、キーパーソンになる人物だというのだ。 「9月まで放送された山下主演のフジテレビ系月9ドラマ『コード・ブルー』がヒットし、映画版の来年公開が決定。中国に同行した人物の仲介により、中国での映画版公開が実現する可能性があるのでは。それに付随し、山下がプロデュースしたアクセサリーを販売すればバカ売れすることは間違いなし。会社にとって莫大な利益をもたらすならば、ジャニーズも山下の中国進出に大賛成なのでは。ただし、中国でのビジネスは権利関係などが複雑。そのあたりをしっかり、クリアできれば問題なさそうだ」(テレビ局関係者) 一時期はプライベートの素行不良などで干されかけていた山下だが、ようやく仕事運が上向きに。 となると、あとは石原との恋の行方が気になるところだ。
-
-
芸能 2017年10月10日 12時30分
オザケン 紅白内定か
オザケンことシンガー・ソングライターの小沢健二が、大みそかの「第68回NHK紅白歌合戦」に出場することが内定したことを、一部スポーツ紙が報じている。 記事によると、NHK関係者が夏に小沢側に出演の意思を確認。小沢は大みそかに公演などを予定しておらず、番組側は今後、紅白会場である東京・渋谷のNHKホールでの出演を正式にオファーするという。出場が決定すれば1996年以来21年ぶり3度目となる。 小沢は今月5日放送の同局の音楽番組「SONGS」に初出演したが、ここ数年、同番組に出演したアーティストが紅白に出場するケースが目立つ。また、小沢は今年、例年になく精力的に活動。2月に19年ぶりのシングル「流動体について」を発売。同月にテレビ朝日「ミュージックステーション」に20年ぶりに登場するなどテレビへの出演も続いていた。 小沢は昨年紅白に出場した星野源や人気バンド・RADWIMPSをはじめ、現在の音楽シーンに大きな影響を与えた。そのため、紅白では影響を受けたアーティストたちと小沢が絡むような演出も考えられるというのだ。 「今年は紅白に出したら話題になりそうな新人が特に見当たらず。となると、これまで出演したことがあっても、しばらく紅白から遠ざかり、なおかつ話題性のある知名度の高い歌手をリストアップすることになる。『SONGS』初出演というのもなかなかポイントが高く、早くも出場が内定したのでは」(音楽業界関係者) 紅白に関しては、来年9月での引退を発表している安室奈美恵、9月に最終回を迎えた朝ドラ「ひよっこ」の主題歌を歌った桑田佳祐の出演などがささやかれているが、まだまだ出演する“確証”はなし。 果たしてどの歌手が“目玉”になるのかが注目される。
-
トレンド
堀越日出夫の「私、テレビの味方です」グラビア会の現況
2009年10月28日 15時00分
-
その他
「ヲタク記者は見た!」秋葉原に近未来的献血ルームが誕生!
2009年10月28日 15時00分
-
スポーツ
「時代」を彩った男と女・あの人は今 元女子フィギュア選手・渡部絵美さん
2009年10月28日 15時00分
-
スポーツ
一発!大化けあるぞ 超“カタブツ”レスラー井上亘を直撃
2009年10月28日 15時00分
-
スポーツ
全日本 諏訪魔 船木は敵だ!!
2009年10月28日 15時00分
-
スポーツ
「ビバ!メヒコ メキシコ通信局」日本襲撃が待たれる英雄W・ゲレーロ
2009年10月28日 15時00分
-
スポーツ
K-1MAX 魔裟斗 大みそか右往左往
2009年10月28日 15時00分
-
スポーツ
ZERO1 大谷 俺は不死鳥
2009年10月28日 15時00分
-
スポーツ
戦極 横田 石井慧のネームバリューに嫉妬
2009年10月28日 15時00分
-
芸能
水樹奈々が紅白応援
2009年10月28日 15時00分
-
芸能
スザンヌ 今後はメガネキャラ希望
2009年10月28日 15時00分
-
芸能
ウォンビン舞台あいさつに幸夫人登場
2009年10月28日 15時00分
-
芸能
陸守絵麻 巨大マクロスと共演
2009年10月28日 15時00分
-
芸能
“バツ3”六角の私生活の相棒は?
2009年10月28日 15時00分
-
トレンド
「軍事マニア大百科」ミリタリーと萌え系が合体
2009年10月28日 15時00分
-
トレンド
悶絶レジャー 監獄居酒屋で「近未来の囚人暮らし」体験
2009年10月28日 15時00分
-
トレンド
「硬派くどき術」酒のおごり方編
2009年10月28日 15時00分
-
トレンド
高橋四丁目の居酒屋万歩計「竹子」(たけこ、居酒屋)
2009年10月28日 15時00分
-
トレンド
書評「ニッポン鉄道遺産 列車に栓抜きがあった頃」斉木実・米屋浩二著、交通新聞社
2009年10月28日 15時00分