同大会で光岡映二とライト級ワンマッチに臨む横田。この日はミット打ちとサンドバックでそれぞれ鋭い打撃を披露した。 横田にとってはライト級王座次期挑戦権を懸けた大事な査定マッチ。それだけに「リラックスしてトータルで圧倒したいですね。前の試合からキャッチフレーズが『戦慄のマイクパフォーマー』って勝手に変わっていたので、何かしなきゃという自覚はあります」と意気込む。
得意の打撃は週に4、5日ほど石井と同じジムで練習をともにしている。「打撃は僕の方が全然上ですけど、刺激になりますよね。(石井は)街を歩いていても声かけられたりして。有名人と一緒にいるみたいで」と後輩の知名度の大きさに驚くばかり。食生活や栄養補給などのアドバイスを受けて参考にしているという。
「自分的にはああなりたい」と石井にジェラシーを燃やす横田。石井のエキスを盗み、戦極で成り上がる。