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堀越日出夫の「私、テレビの味方です」グラビア会の現況

 25日(日)の夕方、「ドライブA GO!GO!」(テレビ東京)を見ていると熊田曜子(27)が出ていた。「あー、久し振りだなー」と思い、気になったので公式HPを開いた。すると、現在全国ネットのレギュラーがない! 一本もない! それは見ないはずだ。

 とはいえ、彼女はレギュラー仕事よりもゲスト枠で光るタイプ。そのゲスト出演も激減した気がする。これは彼女が所属している「グラビア会」のメンバー全員に共通した、由々しき事態だ。
 念のため説明しておこう。グラビア会とは若槻千夏(25)、ほしのあき(32)、安田美沙子(27)、山本梓(28)、夏川純(29)、磯山さやか(26)らによる会合で、飲み食いして親睦(しんぼく)を深めながら、テレビで活躍するためにはどうしたらいいのかといった問題を真剣に議論する、実に建設的な集いである。そんな芸能界にガッツいていたメンバーたちの出番がめっきり減っている。
 日本を一度飛び出した若槻の仕事が減るのはしょうがないにしても、安田美沙子、夏川純の“見なくなったぶり”は目を覆いたくなるほど。安田美沙子は熱愛とマラソンの人になってしまったし、夏川なんてホントに見なくなった。やはり年齢詐称問題が影を落としているのだろう。人間、ウソをつくのはいけないということだろう。
 「2年前に年齢詐称が取りざたされる前はスケジュール帳は真っ黒でしたけど、今はかなり空きができましたね」(テレビ制作会社スタッフ)
 その代わり台頭してきたのが南明奈(20)、スザンヌ(23)、木下優樹菜(21)、里田まい(25)だ。いまだ奮闘しているのが小倉優子(25)である。
 ただでさえ番組の予算が削減されているのだから、グラドルが座る椅子の数も減らされる。
 争奪戦はよりし烈になっているのだ。世の中は常にフレッシュな人材を求めているからして、その新勢力に対抗する善後策こそグラビア会が練らなければならない問題なのだ。
 例えば、ヘキサゴン軍VSグラビア会の全面対抗戦を「めちゃイケ」の女子プロレスとしてやるなら、これは見たい! そこで「やっぱグラドル会すげぇ!」「カ、カテェ!」と見せつければいいのだ。夏川の得意技はもちろんサバ折りで!
 グラドル会メンバーはこの危機を乗り切らないと2、3年後には「あの人は今」行きのタレントになり下がってしまう。なんなら相談に乗りますよ!

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