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社会 2017年10月20日 16時00分
小池百合子代表が切る「橋下&小泉」Wカード
10月22日投開票の衆院総選挙は、最大の焦点だった小池百合子代表率いる希望の党が大苦戦。10日の公示後、各メディアが投票動向調査での失速ぶりを報じてからは、永田町界隈でも「小池の政治生命は終わった」との声が飛び交い、手のひらを返したようにバッシング一色となった。しかし一方で、その先を見据えた小池氏の水面下での動きがすでに始まっているという。 自民党関係者がこう不安を募らせる。 「自民が快勝したからといっても、安倍首相はまだまだ油断していない。小池氏も1回目の選挙ですべてがうまくいくと思っているわけがない。そもそも今回、なぜ解散総選挙を招くことになったのか。モリカケ(森友、加計学園)問題で内閣支持率が低下し、10月の補選で3連敗を食らうことを嫌った安倍首相が打って出た苦肉の策だった。その原点に返れば、小池氏が次に何を狙い、動いているかは明白だ」 つまり小池氏は、選挙前から希望の党の苦戦も織り込み済みで、第二幕、第三幕の展開を仕掛けるというのだ。 「その一つが、石破茂氏や野田聖子氏など、自民党内のアンチ安倍派の懐柔だ。“安倍一強”の状態が強まれば強まるほど、内部ではそれに危機感を覚える向きは強くなる。そこを小池氏は巧みに利用し、自民の分断、政界再編を狙ってくるだろう」(同) もう一つの小池氏の策が、森友・加計問題を突く“原点回帰”だ。加計学園獣医学部(愛媛県今治市)設置を巡る疑惑については、追及する市民団体などが、10月中に安倍首相と学園の加計孝太郎理事長、菅良二今治市長に対する詐欺や詐欺ほう助の容疑で告発状を提出するという。 「ポイントは、学園の建設費の水増し疑惑。市民団体の調べで算出した建築費は80億円程度で、学園側が市に補助金を申請した際の148億円とかけ離れている。一方で申請を受けた今治市議会は今年3月、建設費を含めた設置経費192億円の半額96億円の補助金支出を議決した。その経緯がまだ明らかにされていない」(全国紙政治部記者) 学園側は獣医学部の性質上、148億円は高くないとしているが、問題はゴルフや会食をする安倍首相と加計氏の仲だ。 「学園が国家戦略特区に獣医学部の新設を押し進める中、安倍首相は“腹心の友”という加計氏と'16年中に7回もゴルフへ通い、今年1月20日に新設が正式決定した。安倍首相は7月の国会で学園の特区申請を初めて知ったのが1月20日と証言しているが、あまりに胡散臭すぎて疑惑はまったく消えていない」(同) 小池氏はこれを横睨みしつつ、「選挙で負けても国会で疑惑を徹底追及せよ」と指示を出し、選挙中も“特別調査チーム”を編成、疑惑のキーマンとされる前川喜平前文科事務次官などにも接触しているという情報がある。 一方の森友学園問題。4月に開校する予定だった小学校建設地の国有地の相場が約9億5600万円だったところを、地中のゴミの撤去費として8億1900万円などを値引きした1億3400万円で売却されていた。しかも国は、売却前から地中にゴミが埋没していないことを把握しており、その流れ自体、森友学園名誉校長に安倍昭恵夫人が就任していたことなどへの“忖度”だったとの疑惑が燻っている。 「森友については、橋下徹前大阪市長が府知事時代に、私学新規参入の認可条件の緩和を実施しており、表に出ていない事実関係の詳細も知る立場。小池氏は日本維新の会と連携することで、橋下氏からその情報を手に入れている。安倍首相周辺も橋下氏の動向に神経を尖らせています」(同) さらに小池氏周辺関係者によれば、「モリカケ疑惑追及で、小池氏にとってポイントとなる橋下氏と同時に、重要な存在が小泉純一郎元首相」だという。 「小池氏は小泉氏と9月末、小池氏が打ち出す“原発ゼロ”の公約について会談し話題を呼んだが、実は10日の公示直前、2人は都内で再度、会話を交わしているという。そこでは、小池氏自身が出馬するかどうか、相談していたというのです。小泉氏は、“小池氏が出馬した場合は150議席が希望の党へ動き、出馬しなければ50前後にとどまって小池氏が方々から叩かれる”との予測を立てた上で、それでも出馬は避けるべきと説得したといいます」 さらに、出馬によって議席は獲得できても、早い段階で意見の違いなどから党はバラバラとなり、天下獲りまでは手が届かない。加えて、都政を投げ出したことによって都民の反発を生み、本当に政治生命が終わりとなることを重ねてアドバイスしたという。 「それよりも今回は出馬を見送り、少数精鋭で選挙直後から安倍首相を追及すれば、小池氏を推す声も自然に起きる。知事を1期まっとうした上で出馬しても遅くはないというアドバイスだった。仰天なのは、その間、小泉氏自身が党の顧問に就くことも考えているというのです」(同) 橋下・小泉氏の援護射撃に注目だ。
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レジャー 2017年10月20日 14時54分
富士S(GIII、東京芝1600メートル、21日) 藤川京子のクロスカウンター予想!
馬券に絡む京成杯AH組ですが、近年でこのレースの傾向を見ると、京成杯AHの時と斤量が同じか1kg軽くなっている馬でしたので、1着だったグランシルクが前走の時のように走れるか不安になりますが、3、4走前は重馬場で好成績だった事を考えると、雨予想の今回のレースは悪くないのかもしれません。 また、58kgを背負わされるイスラボニータの方が、不安を感じてしまいます。前走の安田記念は、58kgで辛そうにも見えました。それでも、タイムは好タイムだったので、有力馬であると思います。 エアスピネルは、イスラボニータと近走は戦う事があり、勝ったり負けたりで、少し近い存在なのかもしれません。 雨が予報以上に降れば、ペルシアンナイトも侮れません。斤量も2kg軽くなり重馬場も経験済みなので、大崩れはないと思いますが、雨次第では不良馬場に近い状態も考えられます。 雨が強ければ、騎手さんも流石に恐怖を感じるだろうし、無理な事はしたくない筈ですが、それほど強くない馬に乗っているのなら、チャンスなのかもしれません。大雨でも強引に行こうとする、強気に攻める騎手も狙い所かもしれません。内田騎手などは、気が強そうなので、攻めて来るかもしれないと勝手に想像しています。ワイドBOX11グランシルク、15イスラボニータ、6エアスピネル、1サトノアレスワイドBOX5ペルシアンナイト、13クルーガー、2レッドアンシェル、4ガリバルディ
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社会 2017年10月20日 14時00分
あの県議号泣の『城崎温泉』払拭! “外湯めぐり”で「関西の奥座敷」が復活
『城の崎にて』(志賀直哉作)は生と死を考えさせられる有名な文学だが、城崎温泉と言えば、“号泣議員”として名をとどろかせた野々村竜太郎元兵庫県議が思い起こされる。 兵庫県富岡市の2014年、政務活動費の不正使用を問われ当時、野々村県議が足しげく通っていた温泉地。その「関西の奥座敷」がいま、ようやく復活し始めているという。 「城崎温泉には外国人観光客が急増。問い合わせまで含めると今年は前年の3倍増で、15000人を突破しそうな勢いです。当初のままではインバウンド市場に取り残されるという危機感がありましたが、マーケティング調査をしっかり行った結果が実りました」(旅行会社関係者) 小規模な旅館やホテルが中心の城崎では、中国人観光客のような大所帯には対応しづらい面があった。 そこで個人や家族単位の旅行客に向け、各所の温泉をまわる「外湯めぐり」を積極的にアピール。これが体験型の観光を好む欧米人に受け入れられ、活況につながっているという。 「観光案内所には、外国語のパンフレットはもちろんのこと、アメリカ人女性を待機させ案内をするという徹底ぶり。少し前からは想像できないほど賑わっています」(地元記者) しかし、そこに至るまでには、インバウンドへの対応以上に、やはり野々村氏によるイメージダウンが大きく立ちはだかっていた。 「野々村氏が当時、政務活動費を使い日帰り出張で城崎温泉を訪れていたのが、なんと年106回。いいように取れば何回でも行きたくなるような街ということでしょうが、まったくそうはならなかった。テレビでは毎日のように号泣する野々村氏と城崎が交互に映し出され、志賀直哉の『城の崎にて』の舞台になった静かで文化的なイメージは吹っ飛んでしまった。影響はかなりのものでしたよ」(ある温泉旅館の関係者) 観光協会関係者もこう言う。 「痛かったのは観光客の落ち込みというよりも、実際に出張などで訪れるお客さんの利用が減ってしまったこと。本来は父親が出張で訪れて、その父親が自分の家族を連れてくるという流れがあったのですが、それも一時は減ってしまいましたからね」 そこでイメージを挽回すべく地道なキャンペーン活動を行って「外湯めぐり」を定着させ、現在の活況につながったという。 ただし、今もって「城崎の名前を出しただけで笑われる」ことがあるというから、まったく厄介な話だ。
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レジャー 2017年10月20日 13時48分
橋本千春の勝ち馬ピックアップ!(10/21) 富士S、秋嶺S、飛翼特別、室町S
4回東京競馬6日目(10月21日・土曜日)予想・橋本 千春東京11R「富士S」芝1600㍍◎5ペルシアンナイト○15イスラボニータ▲1サトノアレス△6エアスピネル、11グランシルク 皐月賞2着(クビ差)の、ペルシアンナイトに期待する。実力は紛れもなくGIレベルだし、得意のマイル戦なら歴戦の古馬勢が相手とはいえ、チャンスは十分ある。ダービー7着(0秒5差)も、不向きの2400㍍を考えれば評価できる。ここはそれ以来、約5か月ぶりの実戦になるが、「春より体高が伸びて」パワーアップしているだけに、ベストパフォーマンスを見せてくれるはず。皐月賞、ダービーより2㌔軽い斤量55㌔も強調材料だ。相手は昨年2着の、イスラボニータ。同じ3歳馬サトノアレスが逆転候補。東京10R「秋嶺S」ダ1600㍍◎6レッドオルバース○7クインズサターン▲3シャドウチェイサー△10オールマンリバー、14エネスク 本命は、ダートにシフトしてから3戦2勝、5着1回と高い適性を示しているレッドオルバース。「ポテンシャルは重賞レベル」と強調する佐藤助手。「道悪馬場で脚抜きが良くなればさらに良い」。ここが5か月ぶりのハンデを抱えているが、新馬勝ちしているように、仕上りが早く久々は苦にしないタイプだけに、いきなりエンジン全開だ。相手は、クインズサターン。持ちタイムはメンバー最速だ。台風の目は、障害を経験してパワーアップしたシャドウチェイサー。新潟11R「飛翼特別」芝直線1000㍍◎11ソレイユフルール○17マイアベーア▲10ファド△6ファイブフォース、15レッドラウダ 前走が圧巻だった、ソレイユフルールでもう一丁いける。外枠⑯番が奏功したとはいえ、最後は後ろを待つ余裕があり、2馬身突き放す圧勝劇だ。勝ちタイム54秒7も優秀で、千直競馬の適性は相当なもの。これからまだまだ強くなる3歳馬で、上積みは大きいし、ハンデ52㌔ならここは通過点に過ぎない。初の千直で小差4着と見せ場を作った、マイアベーアが相手になる。穴は、同じ上り馬ファド。京都11R「室町S」ダ1200㍍◎5エイシンローリン○3ウインオスカー▲6サイタスリーレッド△7ブルミラコロ、10ニットウスバル 休み明け2戦目で走り頃の、エイシンローリンが狙い目。その前走・NST賞は12着と失速しているが、これで見限るのは早計。スタートで出負け、ポジションを取るのに脚を使った上に、10か月のブランクが最後に大きく響いたからだ。昨年のNST賞を逃げ切っているように、実力は確か。放牧を挟み心身ともリフレッシュされた今回は本領発揮が期待できる。相手は、上り馬のウインオスカー。ハンデ頭(57㌔)の、サイタスリーレッドも実績から争覇圏内。
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芸能 2017年10月20日 12時24分
有吉の強力ライバルはハーフモデル?
フジテレビ系列の『全力!脱力タイムズ』。金曜の夜11時台スタートという、バラエティ業界におけるゴールデンタイムだ。海外の報道番組さながらのスタジオセットに、Datsuryoku News Networkの略語・DNNが華麗に躍る。しかし、番組と向き合うにつれ、このすべてが、フェイクなのではないかという思いに駆られる。なぜなら、出演者全員が、ふざけているからだ。 メインキャスターは、アリタ哲平。くりぃむしちゅー・有田をあえてカナ表記にして、スーツにめがね姿で決める。週替わりのゲストコメンテーターは、同じく、めがねをかけた俳優やタレントが1名。そして、VTRやコメンテーターの発言にツッコミを入れる芸人が1名だ。肝は、この芸人である。求められるのは、高いツッコミスキルだ。 アリタやゲストの“めがね枠”は基本、笑顔が禁止。口調も、ベテランニュースキャスター、元経済産業省官僚・経済学者、犯罪心理学者、侵入生物専門家、教育学者、軍事ジャーナリストといったレギュラー解説員たちと同じく、低音で冷静沈着。リアリティを追求し、落ち着きを忘れないからこそ、突然、毛色が変わって全力でふざけるVTR、コメントが笑いにつながる。まさに、緊張と緩和の笑いの理論だ。 ここ数か月間にわたって、芸人を上回る爆笑をかっさらっているのは、滝沢カレンだ。“日本語がヘタ”な彼女は、ファッション誌『JJ』の現役モデル。父はウクライナ人、母は日本人というエキゾティックな顔立ちは、誰もが振り返るほどの美人だ。両親は、自身が産まれる前に離婚しているため、生まれ育ったのは日本。だが、敬語や表現方法、使いどころがメチャクチャすぎて、コメントが散らかり放題。そのキャラで今、バラエティ番組を席巻中だ。 そんな滝沢がナレーションを務めているのが、“THE 美食遺産”や“THE 絶景遺産”といった紹介コーナーだ。まともな日本語を話せない彼女の特質を、逆手に取った内容だ。原稿を手渡され、その数秒後に映像を観ながらの本番開始。そう思わなければ辻褄が合わないほど、とにかく噛み、間違い、イントネーションがおかしい。後半は、映像を観ながらアドリブで実況中継していくが、登場する人や物、技術をディスる表現がさく裂。普通のナビゲーション番組なら、開始数秒でNGがかかってしまう間違いを、あえて垂れ流す。ワイプで抜かれた有名著名人で笑わない者はいないほど、滝沢の破壊力がエグい。 「秋刀魚」を「しゅんとうぎょ」と読み、「薪」を「あわび」と読む。魚が焼けるさまを「ポコポコ」、焼けたあとを「黒焦げ」、さんまを見て「かつおぶし」と表現してしまう反則ぶり。もはや、芸術的だ。 かつて有吉弘行が、芸人にあだ名をつける特技を『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で披露すると、大人気になった。それが今の有吉人気の系譜となったが、滝沢には“人を見て四文字熟語で表現する”という特技がある。4文字で収まらないのはご愛嬌だが、もしや、滝沢にも有吉的素質があるということか…。このハーフモデルの伸びしろは、青天井である。
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芸能 2017年10月20日 12時21分
ミヤネ屋降板とフジテレビ移籍が伝えられた宮根誠司に「自爆」を指摘する声
19日発売の『週刊文春』(文藝春秋社)が、フリーアナウンサー宮根誠司の『情報ライブミヤネ屋』降板とフジテレビ移籍を報じた。 記事によると、宮根は『情報ライブミヤネ屋』の視聴率が低迷傾向であることや、番組がマンネリ化していることに不満を持っており、「死に体」になる前に番組を降板し、自分の商品価値を保ちたいと考えているのだそう。 そして、降板後は、低迷の続くフジテレビ平日4時50分から放送中の『みんなのニュース』に代わるニュース番組のメインMCに就任するという。これが実現すれば、フジテレビがよみうりテレビ(日本テレビ系列)から宮根を引き抜くということになる。 フジテレビは、安定した数字を持つ宮根に帯のニュース番組を担当してもらうことで、視聴率向上を狙っているようだが、ネットの反応は微妙。「視聴率が上がるとは思えない」「宮根目当てにミヤネ屋を観ているわけではない」「辞めて結構」など、厳しい意見が続出している。 「『情報ライブミヤネ屋』の視聴率は安定している宮根ですが、最近は番組中、露骨にスタッフにクレームを入れるなど、不遜な態度も目立ち、好感度はそこまで高くありません。 また、島根県出身であるにもかかわらず、大阪代表のような顔をしていることに憤る関西住民も存在しており、関西での人気も低下気味です。 そんな彼をニュース番組で起用したところで、視聴率向上につながるかどうかは疑問と言わざるを得ません。安定した視聴率を捨てた結果、低視聴率に苦しみ、早期打ち切りで帯番組のレギュラーを失う『自爆』になりかねません。 ただ、宮根自身が『ミヤネ屋』降板を希望していれば、記事通りになるでしょう。かなりの博打であるように思えますが」(芸能ライター) 本当に宮根は『ミヤネ屋』を辞め、フジテレビに移籍するのか。今後が注目される。
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芸能 2017年10月20日 12時00分
“水卜ロス”を吹き飛ばすFカップ・滝菜月アナの“ノーブラ宣言”
『ヒルナンデス!』の司会として日本テレビの昼の顔を務めてきた水卜麻美アナ(30)が、10月から朝の『スッキリ』に異動。彼女の明るい笑顔と、豪快な食レポを楽しみにしていた視聴者からは“水卜ロス”の嘆きの声が噴出した。 しかし、水卜アナに代わって司会に指名された入社2年目の滝菜月アナ(24)が、早くも存在感を見せ、評価を急上昇させている。 「彼女は、早稲田大学在学時、バスガイドのアルバイトで鍛えた度胸と、『学生HEROES!Presents 学生フレッシュキャンパスコンテスト2012』のグランプリを獲得した美貌&スタイルを兼ね備えた女子アナとして、熱い視線を注がれていました。特に男性視聴者へのアピール度が高いのは、存在感のある巨乳です」(女子アナウオッチャー) 前任者の水卜アナは、ぽっちゃり巨乳だったが、滝アナはスレンダーなボディーに推定Fカップの爆乳を搭載。並みのグラドルが裸足で逃げ出すエロいルックスの持ち主なのだから、タマらないのだ。 「番組初登場の2日から、ボディーラインを際立たせた秋らしいブラウンのニット姿で胸を強調。4日の放送では、“シェー!”のポーズで豊乳を激揺れさせて、男性視聴者の心を大いにザワつかせてくれました」(テレビ雑誌記者) トークの方でもサービス精神満点で、『ヒルナンデス!』デビューを翌日に控えた、1日放送の『DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくり日テレ系人気番組No.1決定戦』では、先輩の桝太一アナが“女性のノーブラ反対派”を主張したところ、「締め付けられるのが嫌だなっていうのはあります」と、巨乳の悩みをサラリと告白したのだ。 「“もしかしたら生放送でも!?”と期待したくなるノーブラ願望を口にしたことで、その胸元に男性視聴者の視線が注がれるようになっています」(同) お昼の楽しみが増えそうナンデス!
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社会 2017年10月20日 10時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第242回 デフレと人手不足を同時に解消する
2017年8月の消費者物価指数は、コアCPIで対前年比+0.7%、コアコアCPI(食料〈酒類除く〉及びエネルギーを除くCPI)で対前年比0%と、相変わらず低迷している。GDPデフレータは、直近の数字で対前年比マイナス0.4%。 要するに、日本のデフレは継続しているのだ。デフレとは、総需要の不足という経済現象(貨幣現象とやらではない)。総需要が不足するならば、当然ながら仕事も減り、人手は過剰になっていく。ところが、わが国はデフレが継続している状況であるにもかかわらず、人手不足が顕著になってきている。直近の失業率は2.8%。有効求人倍率は、1.5倍を上回った。 なぜデフレであるにもかかわらず人手不足が進行しているのか。理由はもちろん、少子高齢化の影響で生産年齢人口比率が低下し、同時に高齢化の影響で医療・福祉(特に介護)の需要が拡大しているためだ。左図(※本誌参照)の通り、リーマンショック後の'09年1月と比較すると、直近の建設業の就業者数は▲25万人、製造業が▲89万人と低迷中。卸売・小売業が+10万人と辛うじて増加。 それに対し、医療・福祉(介護など)は、何と216万人の増加となっている。医療・福祉分野の雇用創出力は、まさに圧倒的である。医療・福祉分野における就業者数の増加を、アベノミクス、あるいは「金融緩和」に起因するものと主張する人が少なくなく、困惑してしまう。別に、金融緩和の影響がゼロとは言わないが、「金融緩和」から「介護における雇用拡大」に至る政策の波及経路を教えてほしいものだ。 日本の医療・福祉分野における需要増は、もちろん「高齢化」の影響である。高齢化により、介護の需要が伸びているからこそ、雇用も増えたのだ。すなわち、人口構造の変化が主因であり、アベノミクスの影響として見るのは無理がある。 高齢化により、医療福祉の需要が拡大し、反対側で生産年齢人口比率が低下している。日本の失業率が低下し、人手不足が深刻化するのは、当然すぎるほど当然なのだ。ちなみに左図(※本誌参照)の産業分野が製造業、建設業、卸売・小売、医療福祉に限定されているのは、この4分野の就業者数が最も多いためである。4分野だけで、日本の就業者数の5割を超えるのだ。 さて、日本銀行の短観=企業短期経済観測調査によると、企業の人手不足感が、およそ四半世紀ぶりの水準にまで高まっている。日銀の短観では、従業員の数について「過剰」「不足」の調査も行い、指数化している。短観指数のマイナスが大きくなるほど、人手不足と感じる企業が多いことになる。 直近でのデータによると、大企業の人手不足感がマイナス18ポイント。中小企業がマイナス32ポイントで、全体ではマイナス28ポイントだった。現在の日本では、中小企業の方が人手不足感は強まっていることになる。全体でマイナス28ポイントという人手不足感は、'92年のマイナス31ポイント以来、およそ25年ぶりの数値なのだ。わが国の人手不足感は、バブル期に近付いていることになる。 医療・福祉分野をトリガーとした人手不足が、他の分野にも波及しているのだ。何しろ、人口の瘤である団塊の世代が労働市場から退出したとして、それをカバーするだけの若い人材は参入してこない。 外国人労働者を増やしたくないならば(増やしてはいけない)、わが国では各産業分野において「生産性向上」、厳密には生産性向上のための4投資(設備投資、人材投資、公共投資、技術投資)が必要ということになる。 10月22日に投開票される予定の総選挙において、自民党の公約の中に、 「人工知能(AI)など技術革新を活用した『生産性革命』を通じて所得を増やす。2020年までの3年間を『集中投資期間』として、大胆な税制、予算、規制改革などの施策を総動員し、企業の収益を設備投資や人材投資に振り向ける」 と、生産性革命に関する記述がある。 生産性向上を民間企業の投資にばかり依存するのでは、政府は不要だ。政府自らも生産性向上のための投資拡大に踏み切らなければならないのが、現在の日本なのである。 一応、政府の生産性革命の詳細は、国土交通省の「生産性革命プロジェクト」としてオープンになっている。代表的なプロジェクトを羅列すると、●ピンポイント渋滞対策●インフラメンテナンス革命●ダム再生●i-Constructionの推進●物流生産性革命〜効率的で高付加価値なスマート物流の実現〜●下水道イノベーション〜日本産資源創出戦略〜●クルマのICT革命〜自動運転×社会実装〜 など、比較的、真っ当な政策が多数含まれている。 もっとも、例により「予算」が確保されているわけではない。国土交通省のページに掲載されているプロジェクトを推進すると、プライマリーバランス目標を破棄していない以上、 「ならば防衛費や科学技術予算を削るか、社会保障を抑制する、もしくは増税する」 と、なってしまうのが現在の日本だ。 日本が抱える問題は、「財政」ではない。いまだに抜けきれないデフレーション。そして、生産年齢人口比率低下を受けた人手不足深刻化なのである。日本は、デフレ(本来は人手過剰)と人手不足が同時に発生するという、極めて珍しい状況にある。その前提で、 「人手不足を解消するための投資を拡大することで、現在のデフレを解消する」 というグランドデザインに基づき、いかに政府が支出をするのか。これこそが本来は総選挙における争点であるべきだ。デフレによる貧困化と人手不足の深刻化こそが、われわれ国民の目の前に立ちふさがっている問題なのである。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能 2017年10月20日 07時52分
【有名人マジギレ事件簿】さんまも心配!?小島瑠璃子に激怒したベテラン芸能人
10月15日、バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)2時間スペシャルにて、「出川女子会」と題した企画が放送された。同企画は、出川哲朗と普段ロケを行っているデヴィ夫人、河北麻友子、堀田茜、谷まりあが、アメリカ・ウォルトディズニーワールドリゾートでロケを敢行するというもの。 デヴィ夫人は、以前から希望していた場所に行けるということで、出発前は喜んでいたものの、他の出川ガールズが同行すると知ると「私と哲朗の2人じゃないの? そんな小娘たちと一緒じゃ、行きたくなくなった」と苦笑いで不満をもらした。さらにロケの冒頭では、河北が出川の近くにいき、デヴィ夫人とのロケを「(楽屋で)勘弁してくれる? って言ってたよね」と暴露。するとデヴィ夫人は、彼女を指差し「一番なんか悪そうね」と指摘した。 このままギスギスとした雰囲気で収録が終わると思いきや、VTRを開けるとデヴィ夫人は河北を「最高の秘書。お料理のオーダーから飛行機に乗るときの手際の良さから何から何まで、麻友子ちゃんがいたら誰も要らない」と絶賛。旅を通して彼女の機転の良さを気に入ったようだ。 だが、過去の共演者の中には、デヴィ夫人を本気で怒らせた芸能人がいた。 2013年に放送された『さんま・くりぃむの芸能界個人情報グランプリ』(フジテレビ系)の、芸能人が特技を披露するコーナーでのこと。そこでデヴィ夫人は、ポールダンスを披露し、グランプリを有力視されていた。そして番組も終盤、率先して発言するゲストの小島瑠璃子に、司会のさんまが「審査委員長に決めてもらおう」と無茶ぶり。彼女は焦りながらも、誰も予想していなかった腹芸のアニマル浜口を選んだのである。これに対し、番組を台無しにされたと本気で激怒したのがデヴィ夫人であったのだ。 彼女は収録後、ブログにて「特技の審査をする時に”事件”が起きたのです。(略)K.Rの口から出たのはアニマル浜口さんの“腹踊り”でした」と小島の名前をイニシャルに変えて怒りを爆発。「私は(現場で)『3連覇を獲れなくて、忙しい最中 大変な思いをして練習を重ねてきたので やる気失くしました』と 正直に答えました」「K.Rの 思慮の無さのために全て台無しとなりました。先生も含めて 私達の10か月の努力は水の泡と消えました」と明かした。さらに、「“デヴィよ、これはバラエティなんだよ。何事も 生真面目にやることないんだよ。”と教えてくれたK.Rに感謝しなくちゃいけませんね」と皮肉たっぷりに書き綴ったのだ。 この件について司会の明石家さんまは、のちにラジオにて以下のように語っている。「あれは凄かった。バラエティとして何がなんだかわからなくなった。優勝は誰ですかってなった時に、出来としてはデヴィ夫人だと思うのね。そしたら『アニマル浜口さんです』って(笑)。(デヴィ夫人が)『あなた何もわかってないわね!?私はこれやるのにどれだけ苦労したと思ってるの?』って始まったのよ〜。それであのアニマルさんが気を使ってデヴィ夫人の前で土下座して『優勝して申し訳ない』って、そういう状態になったんですよ。(略)でもあの時は、小島のチョイスはバラエティ的には間違っていない!デヴィ夫人は(それまで)2連覇してるしね」 こうしてさんまは、小島の胸中を推し量り、フォローした。テレビ番組にてデヴィ夫人を怒らせてしまった小島だが、バラエティタレントとしては正しい判断だったのかもしれない。
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芸能 2017年10月20日 07時41分
ミヤネ屋・宮根アナがフジテレビに移籍か
昼の情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)で10年以上にわたり司会を務めているフリーの宮根誠司アナウンサーが、来年3月で同番組を降板し、フジテレビ系の新番組の司会に就く予定であることを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 もともと、同番組は06年に日テレ系の大阪・読売テレビにて関西ローカルで放送されていたが、08年からは全国ネットで放送。ここ数年は視聴率で“独り勝ち”状態が続いていた。 しかし、同誌によると、この1年は同時間帯の情報番組「ゴゴスマ〜GO GO! Smile!〜」(TBS系)に押され気味で、今月4日には、関東地区で、視聴率1位の座を明け渡してしまったという。 そんな中、宮根アナのモチベーションは低下。所属事務所と本人には、「視聴率が下がり追い込まれる前に辞めて、キャスターとしての商品価値をキープしたい」という思いがあるのだとか。 もともと、宮根アナは、日曜はフジテレビの情報番組「Mr.サンデー」の司会も務めていることもあり、同局が“ヘッドハンティング”。来年4月から同局の月〜金の夕方帯で放送される、新しい報道番組の司会を務めることが内定しているというのだ。 同誌の直撃に対し、宮根アナはフジへの移籍などを否定している。 「本来、この段階で話が漏れても本人が認めるはずがない。宮根アナは、読売テレビに対しては“義理”はあるが、日テレには親しい局員もいないので、フジへの移籍は『地方局から民放キー局への移籍』として“ステップアップ”としか思っていないのでは」(テレビ局関係者) ただ、同誌によると、宮根アナは以前、一部で隠し子の存在を報じられて認めたり、特定の芸能プロとのパイプが太いため、芸能ニュースを公平に扱えるかなど、報道番組の司会としての不安材料があるというのだが…。
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ミステリー
降り注いだ謎の球体はUFOからの贈り物?
2009年11月10日 15時00分
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トレンド
「リアル・ミッション」AVの撮影現場でアシスタントを体験せよ!
2009年11月10日 15時00分
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スポーツ
新日本 王者が吠える 中邑 指名挑戦者・永田をコキ下ろす
2009年11月10日 15時00分
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スポーツ
全日本 王者が吠える 浜 三冠“食いたい”
2009年11月10日 15時00分
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スポーツ
大日本 佐々木 王者・宮本にダメ出し
2009年11月10日 15時00分
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スポーツ
ポスト風香の一番手 紫雷姉妹
2009年11月10日 15時00分
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芸能
田代まさしの新メニュー始めました! 一歩一歩地道に志村さんの気持ちに応えたい
2009年11月10日 15時00分
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芸能
酒井若菜 限界露出
2009年11月10日 15時00分
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芸能
天功&マイケル幻の世界平和公演
2009年11月10日 15時00分
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芸能
鶴瓶 吉永小百合にメロメロ
2009年11月10日 15時00分
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芸能
ハリウッド・スキャンダル ジェラルド・バトラーとリンジーのキス現場をキャッチ
2009年11月10日 15時00分
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芸能
ハリウッド・スキャンダル ウィノナ・ライダー アンジーに嫉妬?
2009年11月10日 15時00分
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芸能
ハリウッド・スキャンダル ヒュー・ジャックマンが結婚生活の極意を語った
2009年11月10日 15時00分
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スポーツ
「時代」を彩った男と女・あの人は今 元中日ドラゴンズ選手・藤王康晴さん
2009年11月10日 15時00分
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レジャー
エリザベス女王杯 府中牝馬S快勝のムードインディゴが古馬の意地見せる
2009年11月10日 15時00分
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レジャー
エリザベス女王杯 叩き2戦目でニシノブルームーンが爆発
2009年11月10日 15時00分
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レジャー
丹下日出夫の若駒通信簿 牡馬相手に楽勝のディープデザイアは間違いなくクラシック級
2009年11月10日 15時00分
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その他
競輪人国記 徳島(4)
2009年11月10日 15時00分
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トレンド
蘇るジョー
2009年11月10日 15時00分