もともと、同番組は06年に日テレ系の大阪・読売テレビにて関西ローカルで放送されていたが、08年からは全国ネットで放送。ここ数年は視聴率で“独り勝ち”状態が続いていた。
しかし、同誌によると、この1年は同時間帯の情報番組「ゴゴスマ〜GO GO! Smile!〜」(TBS系)に押され気味で、今月4日には、関東地区で、視聴率1位の座を明け渡してしまったという。
そんな中、宮根アナのモチベーションは低下。所属事務所と本人には、「視聴率が下がり追い込まれる前に辞めて、キャスターとしての商品価値をキープしたい」という思いがあるのだとか。
もともと、宮根アナは、日曜はフジテレビの情報番組「Mr.サンデー」の司会も務めていることもあり、同局が“ヘッドハンティング”。来年4月から同局の月〜金の夕方帯で放送される、新しい報道番組の司会を務めることが内定しているというのだ。
同誌の直撃に対し、宮根アナはフジへの移籍などを否定している。
「本来、この段階で話が漏れても本人が認めるはずがない。宮根アナは、読売テレビに対しては“義理”はあるが、日テレには親しい局員もいないので、フジへの移籍は『地方局から民放キー局への移籍』として“ステップアップ”としか思っていないのでは」(テレビ局関係者)
ただ、同誌によると、宮根アナは以前、一部で隠し子の存在を報じられて認めたり、特定の芸能プロとのパイプが太いため、芸能ニュースを公平に扱えるかなど、報道番組の司会としての不安材料があるというのだが…。