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元SMAP3人にまつわるお金の話

 9月にジャニーズ事務所から独立し、共同ファンサイト「新しい地図」を立ち上げた元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾だが、3人の稼ぎについて、発売中の「フラッシュ」(光文社)が報じている。

 退社後もそれぞれのレギュラー番組である、香取の「おじゃMAP!!」(フジテレビ系)、稲垣の「ゴロウ・デラックス」(TBS系)、草なぎの「『ぷっ』すま」(テレビ朝日系)は放送が継続。同誌によると、1本あたりのギャラは、香取が200万円、稲垣と草なぎは60万円だという。3人の中で、香取はCMの金額もトップ。1本5000万円以上と、同世代のタレントの中でもトップレベルだというのだ。

 入会金1000円、年会費4500円のファンクラブの会員数は12万人に迫る勢いだそうで、現時点で6億円以上の収入なのだとか。

 「ジャニーズ時代のファンクラブは、郵便局のみで支払いが可能だったが、3人のファンクラブは、ネット決済が可能になり、ファンも入りやすくなったのだろう。来春公開の映画は、ファンクラブの会費を製作費に充てることが明らかになったため、今後も入会者は増え続けそうだ」(芸能記者)

 そして、3人の今後のビジネスの核となりそうなネットビジネス。3人はそれぞれツイッターを開設し、フォロワーはいずれも30万人超え。11月2日からAbemaTVで放送される72時間特番生放送開始に合わせ、稲垣はブログ、草なぎはYouTube、香取はインスタグラムを開設することを予告している。

 同誌によると、例えばYouTubeは、再生回数100万回で1・2万から5万円の広告収入が契約内容によって入る仕組みなのだとか。

 あれこれ計算すると、独立後の3人の年収は、ジャニーズ時代を上回ることは間違いなさそうだ。

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