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新日本 王者が吠える 中邑 指名挑戦者・永田をコキ下ろす

 新日本プロレスIWGPヘビー級王者の中邑真輔が、次期挑戦者のミスターIWGPをお山の大将呼ばわりだ。9日に都内の同事務所で会見に臨み、12・5愛知大会で永田裕志とのV3戦が決定。早くも近年の永田の体たらくぶりを指摘し「ここ何年なにしてたんだって」と過激挑発弾を放った。

 8日の両国国技館大会でライバル棚橋弘至を破ってV2を達成した中邑は試合後、次期挑戦者にG1タッグの直接対決でピンフォール負けを喫した永田を指名。この日は12・5愛知大会での防衛戦が正式決定した。
 最近の永田はまるで評価していないが、過去の栄光だけは認めている。「最近の永田裕志ではなくミスターIWGPが残っているのであればそれと(闘いたい)」。中邑からしてしみれば、2002年から03年のIWGP史上最多10度の防衛記録を打ち立てたころの全盛期の永田でなければ、相手にならないと言い張る。

 永田から「最近のIWGP戦はマンネリ化している」という指摘を受けたこともせせら笑う。
 中邑は「じゃあここ何年、自分は何をしてたんだっていうこと。何かにつけて理由をつけて挑戦をしぶってきただけ」と永田の近年の体たらくぶりを指摘し、そっくりそのまま言葉を返す。
 そればかりではない。最近は青義軍を結成し、リーダーとして3人を束ねているが、そのことすらもあざ笑う。「青義軍? なに部活動やってんの?」「正直、かかわりたくない」などとウザがり、最近の永田を酷評する。
 タイトル戦決定直後にもかかわらず、すでに両者の中にはギスギスしたムードが漂い始めた。

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