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芸能ネタ 2017年11月10日 22時59分
元SMAPメンバーの72時間特番、気になる舞台裏
今月2日から5日まで放送された、元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演したインターネットテレビ局・AbemaTVで放送された「72時間ホンネテレビ」の舞台裏について、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 同番組の累計視聴者数は7400万超え。番組で始めた稲垣のブログは「アメーバブログ」で3日連続で1位を記録。3人のツイッターのフォロワーも3日間で激増していた。 3日夜、3人は、昨年大みそかの解散の日、木村拓哉を除くメンバー4人と元メンバーでオートレーサーの森且行が集まった六本木の焼き肉店で、タレントの堺正章と対面。事前に情報をキャッチした同誌記者が訪れると、周辺にはスタッフ十人ほどが立つ厳戒態勢。ロケバスから降りた3人にカメラを向けると、スタッフが駆け寄ってきて腕を広げ、レンズを遮ったという。 また、SMAP育ての親であり、現在は3人のパートナーである飯島三智氏は3人の移動に並走。大物ゲストが来る現場には必ず顔を出し、マネージャーらに「ありがとう!」と頭を下げたり、ハグをすることもあったのだとか。 エンディングの72曲ライブ終了後、3人は、観覧客全員と握手して見送ったというが、列を整理するスタッフの中に飯島氏の姿が。ファンが飯島氏にも「ありがとうございます!」と握手を求め、飯島氏もうれしそうに手を握り返していたというのだ。「森が出場した浜松のオートレース場を訪れた際には、各スポーツ紙のオート担当記者がその様子を撮影。しかし、AbemaTV側から使用をNGにするように通達があったそうです。当初、72曲ライブ終了後、3ショットで会見する予定でしたが、体力の限界で会見をとりやめました」(芸能記者) 番組終了後、「ホンネロス」という言葉も生まれたほど。舞台裏をまとめた番組を放送すれば、それなりに視聴者数を稼げそうだ。
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芸能ネタ 2017年11月10日 22時54分
ダウンタウン松本「トガッた番組できない」と嘆く、そのトガッた番組とは
ダウンタウンの松本人志が、11月5日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)において、『めちゃ×2イケてるッ!』『とんねるずのみなさんのおかげでした』の打ち切りに触れ、「いまはトガッた番組ができない」「そうした企画をやっても視聴率が悪い」と嘆いた。確かに、コンプライアンスが過剰に重視され、ちょっとしたことでネット炎上を招く現在の環境においては、バラエティ番組がトガッた企画を追求するのは難しいといえるだろう。なにより、松本人志が90年代にはトガッた企画を連発していた。彼の主戦場となったのは、現在も続く『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)である。「有名なところでは、ダウンタウンの逆ドッキリがありますね。ダウンタウンの楽屋に隠しカメラを仕掛けて、普段の2人の様子を撮影するもの。そこでは、浜田の耳掃除を松本がひざまくらでする様子が映し出され、しまいには、下半身を出して松本が浜田に迫るといった『2人の怪しい関係』がそのまま放送されていました。もちろん、これはダウンタウンが視聴者に対して仕掛けた“逆ドッキリ”です。こうした挑戦的な姿勢が90年代のダウンタウンにはあったといえるでしょう」(放送作家) 本当かウソかわからない……視聴者がテレビ番組に抱く先入観を逆手に取った戦術といえるだろう。こうしたセンスはほかの企画にも生かされている。「松本が“真剣白刃取り”に挑戦すると息まくも、ヘルメットをかぶっていたり、おもちゃの刀を使ったりと、煽りまくって最後にオトす企画が多く放送されていました。ほかにも、お店で適当な言葉で注文してどこまで通るかを実験する企画『限界シリーズ』もありました。チャーシュー麺、アイスコーヒー、タバコのマイルドセブンなどがネタになりました」(前出・同) 企画のマンネリ化と視聴率の低迷が続いていたとはいえ、「めちゃイケ」「みなおか」両番組打ち切りに対する松本の嘆きは、芸人の本音を吐露したものでもありそうだ。
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芸能ネタ 2017年11月10日 22時43分
武豊 美人競馬キャスターと”路チュー”不倫
人気騎手の武豊が、競馬キャスターをつとめているタレントの小浦愛と“路チュー”していたことを、発売中の「フライデー」(講談社)が報じている。 同誌は10月23日の深夜0時半、京都・四条河原町の交差点で熱いキスを交わす武と小浦の姿をキャッチ。 1分ほど唇を重ねた後、2人は抱き合い、肩に頭を乗せた小浦に、武は何事か甘くささやき、帰ろうとする小浦を説得。その後、2人は手をつないで夜の街へと消えて行ったというのだ。 小浦は、競馬専門チャンネル・グリーンチャンネルで放送されている中央競馬の調教関連の情報番組「トレセンまるごと情報局」で、滋賀・栗東トレーニングセンターを担当。その縁で武と知り合ったようで、小柄で天然系なところは、武の妻で元タレントの量子夫人に似ているという。 同誌は今月5日、武を京都市内の豪邸で直撃。紳士的に取材に応じ、男女関係を否定したというが、取材の途中、量子夫人が自宅の中から登場。武はカメラマンに2ショット写真撮影を要求するなど、夫婦の円満ぶりをアピールしていたという。 記事を受け、10日放送のフジテレビ系「とくダネ!」が武を直撃した様子を報道。武は、当日泥酔しており、記憶は曖昧だそうで、路上キスは「してない、してない。してないですよ」と否定。しかし、「と思いますけど、結構ハグとかはしますよ。男ともキスしますよ。フレンチキスみたいのはしますよ。別れ際」と明かし、不倫疑惑は否定した。 すると、またまた量子夫人が笑顔で登場。武に対して、「きつく、もう怒りすぎたかなっていうぐらい怒りすぎてしまいました」と厳しく叱ったことも明かした。「武は、以前も競馬キャスターとの不倫疑惑が報じられたことがあり、量子夫人は多少のことでは動じないようだ。小浦は、おそらくもう競馬関係の仕事はできなくなるのでは」(週刊誌記者) 量子夫人の見事な“アシスト”に武は救われたようだ。
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芸能ネタ 2017年11月10日 22時17分
とんねるず「みなおか」終了、30年にあった黒歴史
とんねるずの唯一のレギュラー番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)が、2018年3月末で終了する。レギュラー放送は1988年10月にはじまり、その前の単発のスペシャルから含めれば30年以上にわたって続いてきた。この番組は、バラエティ番組には珍しく、途中で何度か休止期間を挟んでいる。その間は何が放送されていたのか。「最初の休止は番組開始から2年後の、1990年4月から10月ですね。とんねるずが、ドラマ『火の用心』(日本テレビ系)の撮影に専念するため、半年間の休止が発表されました。その間に放送されたのが『ウッチャンナンチャンの誰かがやらねば!』ですね。ドラマのパロディコントなど、とんねるずテイストを継承した番組で、『みなおか』再開後は、土曜8時の『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』となりました」(放送作家) 他局のドラマ撮影のために番組を休むとは、とんねるずの大物具合がうかがいしれる。だが、肝心のドラマはコケてしまったようだ。次なる休止期間は1994年4月から9月までの半年間である。「ここでは、とんねるずが出演する『ラスタとんねるず'94』が放送されました。従来のコント色を排して、実在の政治家をモデルとする人形劇を用いた政治風刺コント『SPITTING IMAGE JAPAN』など新しいジャンルに挑みますが、不評のためか、すぐに引っ込めています。現在まで続くメジャーのテレビ番組と、政治風刺の食い合わせの悪さが露呈したといえるでしょう」(前出・同) そして、1997年3月『とんねるずのみなさんのおかげです』がレギュラー放送10年目にして終了する。かわって放送された新企画が『とんねるずの本汁でしょう!!』であったが、この番組はわずか3か月で打ち切られてしまう。「メイン企画である『ダービーキッズ』は、お台場の空き地に競馬場を新たに作り、とんねるずのほか、乗馬経験のある芸能人、プロのジョッキーを集めたレースを毎週放送しました。しかし、『競馬』がマニアックなジャンルのためか視聴率がふるわず、番組を3か月で終わらせ、1997年6月から『とんねるずのみなさんのおかげでした』をスタートさせます。ここでは『食わず嫌い王選手権』など、現在に続く名物コーナーが生まれました」(前出・同) こうして見ると、とんねるずは、笑いの中でもさまざまなジャンルに手を出していたとわかる。最終回へ向けて、これらの“黒歴史”も記録のひとつとして触れて欲しいものだ。
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芸能ネタ 2017年11月10日 22時10分
『めちゃイケ』終了でも困らない出演者たち…敦士、ジャルジャルら新メンバーも絶好調?
11月4日に放送終了が明らかになったフジテレビ『めちゃ×2イケてるッ!』。 96年の放送開始当時、ナインティナインや極楽とんぼ、よゐこなど、放送当時は若手だった彼らも今や40代後半。「青春のすべてをぶつけてきた」と言っても過言ではない本番組であるが、一部の関係者の話によると、『めちゃイケ』の放送終了は、そんな出演者たちの「モチベーションの低さ」が原因で終了したとの噂があるという。 バラエティ番組に詳しい記者はこう分析する。「めちゃイケのレギュラーは総勢11組。人数にすると16名になります。最近は、全員が活躍するコーナーは完全消滅し、個人もしくはゲストにスポットを当てたコーナーがほとんどです。以前は、『数取団』など全員参加のコーナーが必ず作られていたのですが、新レギュラーが登場してからロケ企画ばかりになり、見せ場のない出演者も増えていきました。そのため、誰かは不明ですが、昨年には『もう番組を降板したい』と申し出たレギュラーもいたとのことです」(芸能記者) 現に、番組開始当初からのメンバーは、すでに『めちゃイケ』という番組に固執する必要がないほどに活躍している。 ナインティナインは、個人での活動が増え高視聴率を残しているほか、加藤浩次は『スッキリ!!』などの情報番組の司会で頭角を現し、よゐこの二人も「ゲーム」「サバイバル」など自分ならではの武器を使い、独自のポジションを確立。オアシズも知性派芸人として個人での活躍が増えている。 また、芸人ではない鈴木紗理奈、武田真治、雛形あきこの3名も、俳優としては途切れなく仕事が続いており、彼らに『めちゃイケ』に出演し続けるメリットは特に見当たらない。 新メンバーについても同様で、彼らも『めちゃイケ』終了で困ることは全くないという。 ジャルジャルはテレビの露出は減るが、「実力派コント芸人」としてチケットは即ソールドアウト、たんぽぽも川村エミコはピン芸人、白鳥久美子も女優として活躍し、重盛さと美もバラエティタレントとしては安定した露出を保っている。 もっとも将来が心配される敦士も、近年はレポーター業やラジオ番組にも果敢にチャレンジしており、簡単に消えることはなさそうだ。 『めちゃイケ』は、すでに出演者の間でも「終わっていた」番組なのかもしれない。
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レジャー 2017年11月10日 22時03分
「若さ故の生きのいい男の姿が微笑ましい」デイリー杯2歳S 藤川京子のクロスカウンター予想
1戦しかしていない馬も多いのでタイムデータは少ないですが、それでも僅かに拾うと、メガリージョンと、フロンティアが新潟なので時計は早くなるのは当然ですが、マズマズの持ち時計があります。 それと、ケイアイノーテックとジャンダルムの上がりタイムが目を引きます。また、タイムデータには表現されていませんが、馬場不良の前走は後方から一気に差し切ったヒシコスマーと、前走は余裕があったように見えたメガリージョン。展開で馬券を組み立てます。 少し気になるのがカクリョウ。前走がダートの馬場不良でやっと勝った馬ですが、1200mの持ち時計をロードイヒラニと比べると、若干速いのです。机上ですが、1600mもロードイヒラニより速く走れると仮定すると、ワンチャンスあるかもしれません。 前で勢いのまま収まるならメガリージョン、フロンティアと豪脚かもしれないヒシコスマー、末脚勝負ならケイアイノーテック、ジャンダルムと勢いの先行前残りのカクリョウ。◎4メガリージョン◯2フロンティア▲6ヒシコスマー△5ケイアイノーテック△3ジャンダルム△7カクリョウワイドBOX 4メガリージョン、2フロンティア、6ヒシコスマーワイドBOX 5ケイアイノーテック、3ジャンダルム、7カクリョウ※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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レジャー 2017年11月10日 22時02分
5回東京競馬3日目(11月11日・土曜日)予想・橋本 千春
5回東京競馬3日目(11月11日・土曜日)予想・橋本 千春★前走が圧巻、ダート界の新星・サンライズノヴァ。3戦3勝の東京で再び爆発する★東京11R「武蔵野S」ダ1600㍍◎6サンライズノヴァ○16カフジテイク▲13インカンテーション△9サンライズソア、12ベストウォーリア ダート界の新星・サンライズノヴァがここも突き抜ける。その前走、グリーンチャンネルCはスタートで出遅れ、2馬身のハンデを背負わされたが、それも何のその。能力の高さをまざまざと見せつけている。上り34秒7と最速の鬼脚を爆発させ、2着馬を1馬身1/4突き放したのだから驚きだ。夏を越してパワーアップの跡が一目瞭然。しかも、東京コースはこれで3戦3勝(うち1600㍍2勝)。まさに自分の庭同然。これから、まだまだ強くなる3歳馬でプラスアルファは測りしれないのも強調材料。★圧倒的強さで2連勝中、究極の上り馬モズアスコットの勢いは止まらない★東京10R「三鷹特別」芝1400㍍◎5モズアスコット○8バリス▲14ヒルノマゼラン△2ブリラーレ、9ペルソナリテ 地力強化の目覚ましい、モズアスコットは目下、破竹の2連勝中。この勢いは誰にも止められない。2連勝の内容がまた秀逸。未勝利を圧勝(0秒3差)すると、返す刀で500万を0秒6差突き放す桁違いの強さを見せつけたのだ。勝ちタイム(1600㍍)1分32秒7は自己タイムを1秒9も短縮する優秀なもの。昇級してもスピードは即通用する。ここはあくまで通過点。★良血馬ジャンダルム、一気呵成に重賞タイトルを奪取する★京都11R「デイリー杯2歳S」芝1600㍍◎3ジャンダルム○2フロンティア▲4メガリージョン△5ケイアイノーテック、8カツジ 良血馬のジャンダルムが破竹の2連勝で栄冠を手にする。ご存知、母のビリーヴはGI・スプリンターズSをはじめ10勝を挙げた名牝。血統的に前途は洋々としている期待馬。新馬戦はまさに真骨頂。「先頭に立ってから加減して走っていた」。武豊騎手が舌を巻く余裕しゃくしゃくの勝利だった。実戦を経験してすべての面で上積みは大きいし、時計もまだまだ短縮できる。★連闘で勝ちに来たメンバー屈指の福島巧者、レコンキスタが絶好の狙い目★福島11R「福島放送賞」ダ1700㍍◎15レコンキスタ○2ショートストーリー▲4タマモアタック△10アスターゴールド、12コティニャック 敢然と連闘で勝負をかけてきた、レコンキスタでもう一丁いける。何より福島1700㍍は<2200>と連対率10割を誇る十八番の条件。この機を逃したら来年までチャンス(番組)はないわけで、陣営のモチベーションは高い。もちろん、勝算がなければわざわざ冒険はしないだろう。前走が楽勝(0秒4差)だったし、まだ底が割れていない3歳馬で上積みも大きい。昇級の壁は突破できる。
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芸能ネタ 2017年11月10日 19時01分
体調不良で映画降板の真木よう子が迎えた芸能界追放危機
今やすっかり“新・プッツン女優”のレッテルを貼られてしまった女優真木よう子(35)が、体調不良を理由に出演予定だった映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」(来年公開予定)を降板し、板谷由夏(42)が代役をつとめることが10日、同映画の公式サイトで発表された。 また、真木の所属事務所は一部スポーツ紙の取材に対し、「現状の体調、コンディションでは長期に渡る撮影が難しく、また映画製作側へのご迷惑をかけかねない状況を考慮して、止むを得ず降板させていただくことになりました」と降板の理由について説明した。 「8月にツイッターで大炎上して謝罪に追い込まれて以来、真木の精神状態はかなり不安定。夜な夜な元彼氏のイケメン実業家が経営する店を訪れて愚痴をこぼしている。そんな真木を見かねた元俳優の夫が1人娘を預かってしまい、娘に会えないストレスで真木はさらに病んでしまったようだ。とても撮影できる状態ではなかっようで事務所も賢明な判断」(映画業界関係者) 同作を降板したことで仕事として残っているのは、すでに撮影を終えた映画「孤狼の血」(来年5月12日公開)のプロモーションぐらい。 「女性キャストは真木ぐらい。配給元の東映の社運をかけた映画だけに、真木がPR活動にフル稼働するかと思われていたが、このままでは厳しいだろう」(同) そんな状況だけに、すっかり芸能界追放危機を迎えてしまったようだ。 「現在の事務所とは折り合いが悪く移籍説が浮上。しかし、もともと気が強くわがままな。おまけに今やすっかりトラブルメーカーになり獲得に名乗りを上げる事務所はなさそうだ」(芸能プロ関係者) 自らFカップの持ち主であることを明かした真木だが、もはや文字どおり“裸一貫”のヘアヌードで出直すしかなさそうだ。
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スポーツ 2017年11月10日 16時00分
熱き侍たちが躍動!! メジャーリーグ Times 巨人・マイコラスの米国Uターンが決定的
菅野智之とともに「Wエース」の1人として巨人を支えてきたマイコラスが来季、米国にUターンして投げることが確実になった。 米国では10月に入ってMLBコムが「レンジャーズは大谷翔平獲得に熱を入れているが、苦戦が予想される。それに代わるいい選択肢になりそうなのが、'14年にレンジャーズに在籍したことがあるマイルズ・マイコラスだ」と報じている。ミルウォーキーの野球サイト『レヴューイングブルー』も、『マイコラス、来季のローテーション候補?』という見出しの記事で、ブリュワーズはマイコラス獲得に本腰を入れるべきだという主旨の記事を掲載している。 巨人も手をこまねいていたわけではない。マイコラスは今季限りで2年契約が切れるため、2年910万ドル(10億円)を提示して引き留めにかかったようだが、メジャー球団のマイコラス獲得熱がヒートアップし、とても金額面で対抗できない情勢になり、残留工作を断念したようだ。★予想される契約規模は? 野球サイト『ベースボール・ミュージング』は8月末に出したマイコラスの米国復帰を報じる記事で、マイコラスがメジャー球団と交わす契約規模は「2年1200万ドル(13.2億円)」+「3年目は球団のオプション」になるだろうと予測している。 具体的な数字で表すと、1年目と2年目は年俸が各600万ドル(6.6億円)で、3年目は球団が2つの選択肢、 (1)700万ドルで1年契約する。 (2)50〜100万ドル(5500万円〜1.1億円)の違約金を支払って契約を見送る。 のどちらかを選択できる、という内容だ。 これまでメジャーの落第投手が日本で投げているうちに一流投手に変身し、メジャーにUターン復帰して成功した代表例は、元広島のコルビー・ルイスだ。そのルイスでさえも2年500万ドル(5.5億円)だったので、マイコラスは2倍以上の評価を受けていることになる。しかも、これが上限というわけではなく、ストーブリーグが近づくにつれてさらに評価が上がっているようだ。 「今オフのFA市場は先発投手にいい出物が少ない。目玉は大谷翔平、ダルビッシュ有(ドジャース)、ジェイク・アリエタ(カブス)の3人だけど、大谷はほとんどの球団が獲得競争に加わるため獲得は宝くじに当たるようなもの。ダルビッシュとアリエタは1億2000万ドル(132億円)以上の金が必要になる。そこで資金力に欠ける球団がマイコラスに注目し始めているんだ。契約規模が2年1500〜3年2000万ドル(16.5億〜22億円)くらいまで膨らむ可能性もある」(スポーツ専門局のアナリスト)★評価がどんどん高くなるわけ マイコラスは日本に来る前は、メジャーと3Aを何度も往復する三流投手で、レンジャーズ時代の2014年に夏場の2カ月間、先発で10試合に投げたのが唯一の実績である。防御率が6点台から8点台で推移していたのに10試合も先発で使われたのは、ダルビッシュ、ホランドら先発の主力が次々に故障し3Aの先発要員をメジャーに引き上げて使わざるを得なかったからだ。 当時のマイコラスは、いいのはスライダーだけ。速球はスピードがない上、まっすぐな軌道になりやすい三流品。カーブも制球が甘く、痛打されるケースが多かった。そんなダメ投手が今、高い評価を受けるようになったのは、日本で3年投げている間に、まったく別の投手に生まれ変わったからだ。 メジャーの球団が高く評価するのは、以下の点だ。 (1)巨人での3年間の通算防御率が2.18で、ルイスの広島での通算防御率2.82よりずっといい。 (2)日本で投げている間に速球、変化球ともコントロールが格段によくなり、四球を最小限に抑えられるようになった。 (3)速球とカーブを高低に投げ分けて打者の目線を狂わせることで、三振をハイペースで取れるようになった。一発を食う頻度も半減した。 (4)カーブが強力な武器になったため左打者を苦にしなくなった。 (5)年を追うごとに変化球の制球力が向上し、今季は変化球をボールゾーンからストライクゾーンに食い込ませるピッチングが機能。見逃しの三振に仕留める頻度が急速に高くなった。 それに加え、年齢がまだ29歳で、下降年齢になるまで数年働ける点も大きなプラスになっているようだ。 気になる契約先だが、本命はレンジャーズだ。レ軍のローテーションはエースだったダルビッシュが7月末にドジャースに移籍。さらに先発2・3番手のMペレスとキャシュナーがFAとなるため、スカスカの状態だ。過去にルイスやバーネットを活用して大きな戦力にした実績もあるので、多少金を積んででも獲得に本腰を入れるだろう。 先発のコマが足りないブリュワーズ、カージナルス、ロイヤルズ、マーリンズ、オリオールズ、マリナーズあたりも積極的に獲得に動く可能性がある。スポーツジャーナリスト・友成那智(ともなり・なち)今はなきPLAYBOY日本版のスポーツ担当として、日本で活躍する元大リーガーらと交流。アメリカ野球に造詣が深く、現在は大リーグ関連の記事を各媒体に寄稿。日本人大リーガーにも愛読者が多い「メジャーリーグ選手名鑑2017」(廣済堂出版)が発売中。
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社会 2017年11月10日 15時00分
トランプ大統領と習近平国家主席が密約を交わす北朝鮮爆撃の戦後処理
2期目に入った中国の習近平政権。今回、訪中した米国のトランプ大統領とはレジームチェンジ後の北朝鮮統治について話し合っているものとみられる。果たして習主席は、金正恩党委員長に牙をむくのか――。 一方でトランプ大統領は日中韓など東アジア5カ国を訪問するのに備え、米軍の北朝鮮周辺の戦力配備をかさ上げし、軍事的圧力を強化。横須賀を母港とする原子力空母『R・レーガン』に加え、米サンディエゴから『T・ルーズベルト』が中東派遣の途上で西太平洋に合流し、中東にいた『ニミッツ』も張り付いた。 「もし北朝鮮が米軍機などに対し“初弾”を発射すれば、トランプ大統領は対抗上として武力行使を命じたまでで“戦争を始めた責任”を免れるでしょう。また選挙公約として、いかにもビジネスマンらしく『北朝鮮の問題は中国の習主席を利用してディール(取引)を成立させる』と言い続けています。その習主席は正恩委員長を陰で“三胖(サンパン=3代目のデブ)”と呼び、つぶしたいと考えている。いざとなれば北朝鮮に派兵し、習主席に隷下する政権を樹立するでしょう。中国には200万人の朝鮮族が住んでいますし、習主席と対立する瀋陽軍区を最前線に送り出せば力を削ぐことができる。しかも朝鮮系中国人兵士には『北朝鮮で圧政に苦しむ同胞を救いに行く』という大義名分もある。つまりは治安維持の名目で、人民解放軍が国連軍の帽子をかぶって進駐できるかもしれないのです。そうなれば欧州で評判の悪い習政権も支持率がアップし、その後は、暗殺された金正男の長男、漢率を“新国王”に立てれば、緩衝地帯としてよりベストな国を朝鮮半島に成立させることができるのです。北朝鮮攻撃は一石二鳥どころか三鳥ですよ」(中国ウオッチャー) ただ、中国にとってベストなシナリオは、宮廷あるいは軍のクーデターである。金王朝の下では生きていけないと考えている軍や党の幹部連中が、中国が加勢すると知れば一斉蜂起の可能性もある。この思いは米国も同じだ。 「多くの米国ハイテク企業が生産の拠点もしくは生産のパートナーを置く東アジアは、米国経済の生命線であると同時に主要市場でもある。特に米国の基幹産業ともいえるモバイルビジネスに関しては比重が高い。ですから、この地域の戦火は米国経済、とりわけ株価を暗転させ、それはそのままトランプ政権の崩壊を意味します。できれば金王朝が内部崩壊してくれるのに越したことはないが、北の核武装をとりあえず食い止めるために、米中両軍がタッグを組んで南北から北朝鮮を挟み撃ちにする作戦を詰めるでしょうね」(国際ジャーナリスト) 問題は、レジームチェンジ後の北朝鮮の統治がどうなるかだ。 「中国によると思われる北朝鮮分割統治案を韓国のニュース専門のケーブルテレビMBNが報道したのですが、それによると米中ロ+韓国の4カ国で分割統制をするというものでした。一方、米国の軍事シンクタンク、ランド研究所は2013年に『北朝鮮の崩壊への備え』という分割統治案を提案している。これはざっくり言うと北朝鮮を“北・北朝鮮”と“南・北朝鮮”に分け、平壌は南北に2分割されて統治されるという内容です。いずれにしろ米国は、かつてのイラクのように“独裁者を倒しておしまい”とは考えていないでしょう」(同) 中国は、北朝鮮に対する圧力を“外部委託”しようとするワシントンとソウルの思惑に乗ることを快く思っていない。片や米国の軍出身のトランプ政権の中枢にいる重鎮たちは対話を重視し、核・ミサイル開発の凍結と国交樹立を落としどころと考えている。北朝鮮も『核戦力建設の目標はすべて達成した』(労働新聞)と凍結に応じそうな気配を見せ始めている。 「米国にとっては自国を狙う大陸間弾道ミサイルの配備を防げれば成功で、『凍結』は北朝鮮が日本を射程内に置く核ミサイルを持つことを米国が黙認し、『国交樹立』は正恩政権を米国が承認することを意味します。トランプ大統領と習主席がこの内容で合意する可能性も排除できません」(同) 北朝鮮は本当に「核戦力建設の目標はすべて達成した」のだろうか。軍事専門家はこう指摘する。 「いざ朝鮮半島有事になって、例えば東京・永田町を核ミサイルで狙ったとして命中するかどうか、あるいは命中したとして核爆発が起こるかどうか、いくつかの根拠から疑問です。その理由は、補助エンジンがロケットの方向を調整したりするコントロール技術をまだ得ていないこと。宇宙空間から大気圏に再突入する際の角度を調整できる技術がないため、弾頭部分が燃え尽きたり壊れたりする可能性が高いことです。以前、正恩委員長が小型化された弾頭を見て悦に入っていた報道写真が流れましたが、それはこうした技術をまだ得ていない焦りからでしょう。従ってミサイル試射は今後も続けたいわけで、現在それを思いとどまっているのは、プーチン大統領から『これ以上やると俺も見放すぞ』と“クンロク”を入れられているためです」 9月の『火星12号』試射以来、音なしの構えを見せる北朝鮮。本当にロシアから圧力をかけられているのか、それとも不意打ちを食らわせる“パルチザン戦術”なのか…。 各国の思惑が表面化したとき、情勢は一気に動く。
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57歳の早すぎる死…小林繁氏を悼む
2010年01月19日 01時00分
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男と女の官能事件簿 元彼との交際相手の親友を殺害したキャバクラ嬢(2)
2010年01月18日 16時00分
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2010年01月18日 15時30分
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2010年01月18日 14時30分
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高田ヤクルトの士気を奪う経費節減…
2010年01月18日 14時00分
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「時代」を彩った男と女・あの人は今 元全日本女子バレーボール監督・山田重雄さん
2010年01月18日 13時00分
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2010年01月16日 19時00分
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2010年01月16日 16時30分
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考えるキャバクラ〜ノルマペナルティの恐ろしい現実〜
2010年01月16日 16時00分
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京成杯(GIII、中山芝2000メートル、17日)藤川京子のフォーキャスト予想!
2010年01月16日 15時45分
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【これじゃ売れない!】 すっかりSuperfly に人気を取られたLOVE PSYCHEDELICO “露出アップ”で巻き返しなるか!
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勝間和代と香山リカ 仁義なき茶番劇?
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勝手にJAL再建計画
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ウェンディーズの陰で消えた“昭和”…東京タワー大食堂が閉店
2010年01月16日 13時00分
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【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分
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【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
芸能ニュース
2025年04月18日 20時55分
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分