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芸能ネタ 2017年12月11日 22時54分
土屋太鳳「都合のいい女になりたい」
12月8日に放送された『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)では、各出演者の未公開シーンが放送。番組内で女優の土屋太鳳が独自の恋愛観を語っていた。 番組は土屋に好きな男性のタイプをアンケート。土屋は「武士のような人」がタイプと回答した。その理由を「武士とか、戦国武将さんって、なんか、外ではすごく働いて、家ではちゃんと休む…、その…なんて言うんだろう…話すの下手なんですけど…」と言いたいことが上手くまとまらない土屋に、「話すの下手なのは、会って2分でわかってます」と松本人志が辛口フォロー。 「外で自分を守ってくれるぐらい働いて、家ではのんびりしている姿を見るとすごく安心するので」と、今度は上手く話せた土屋に、松本が「オンとオフができる人だ」とようやく納得した様子を見せた。 さらに、土屋は「(私は男性を)家では守れるような存在でありたい」と結婚観を語る。すると、松本が「今の話を聞いてると、結婚したら家庭に収まりたいタイプ?」と質問し、「都合のいい彼女でありたいなっていうふうに思って…」と返答。 「都合がいい彼女って、聞くと変に聞こえてしまうかもしれないんですけど…なんか…あの…」「自分勝手にならなければ別にいいかな…。相手に都合がいい彼氏さんになってほしいなって…」と話し、下手全開で語る土屋を見て、浜田雅功が「太鳳、何言うてるかわからん」と松本の頭を叩き、出演者の笑いを誘った。 土屋の出番はここで終わってしまい、土屋の言う「都合のいい女」の意味は分からず終いだった。 番組を見ていたツイッターユーザーからは、「土屋太鳳っておもろい(≧∀≦)」「太鳳ちゃんの天然ぶり可愛すぎ」「土屋太鳳可愛い」など、好意的な意見が多く寄せられている。 「都合のいい女」はよくわからなかったが、土屋は堅実な男性観を持っていることはわかった。現在、最も注目を集める女優の一人である土屋には、多くのメディアがその言動に注目している。土屋には何とか派手なスキャンダルを起こさず、武士のような都合の良い男性を見つけてほしい。
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芸能ネタ 2017年12月11日 22時43分
オリラジ中田が語る、失敗しない謝罪の4つの鉄則とは
12月9日深夜に放送された『俺の持論』(テレビ朝日系)にオリエンタルラジオ・中田敦彦が出演し、絶対に失敗しない謝り方の4つの鉄則を語った。 1つ目の鉄則は「ミスをしたらすぐに謝る」。「謝罪のタイミング。これが早いと遅いでは、受け手側の印象が違ってくる」「早いとですね、行動が悪かったと気づいて謝っているんだな、という印象ですね。遅いとですね、周囲の批判に耐えかねて謝っている」と、謝罪が遅れると行動への謝罪ではなく、火消しのための謝罪という印象を与えてしまい、誠意が伝わりにくいようだ。 2つ目の鉄則は「ミスをしたら隠さない」。「隠しごとをしている人に、信用をもう一度与えようとは思いませんよね」「洗いざらい全部言う。そういう環境に置くことが大事なんですね」と、謝罪する時は隠しごとを一切しない。また、隠しごとができないよう、自由に質問できるような環境で謝罪することが必要だと語る。 3つ目の鉄則は「ミスをしたら自分に罰を課す」。「謝ってそれで終わりにしたいところなんですが、それで済まないのが大人の社会」「ペナルティが無い社会であればミスはし放題。それがミスでは無く故意であっても咎められないっていうことになっちゃうんですよ」と、謝罪してそれで終わりというわけにはいかないことを説明。「大人においては、責任の取り方は2つしかないと私は思います。それは謹慎か罰金」「この2つをしっかりしないと謝っただけでは人は許さない」と、ちゃんと自分に罰を課さなくては周囲の人を納得させることは難しいようだ。 4つ目の鉄則は「復帰すること」。「過去に隠しごとがあるのは、遅かれ早かれわかってくるわけですから、過去の経歴に嘘をついて次の場所に行くこともできず、過去を言うこともできず、逃げることは信用をリセットすることにはならないんですよ」と、キチンと謝罪せずにフェードアウトしても、同じ社会で生きていく以上、根本的な解決にはならないことを伝えた。 過ちは誰にでもある。大切なのは、過ちを犯した時にどのように謝罪するかだ。中田が語った4つの鉄則を守れば、信頼を失わずに済むかもしれない。
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芸能ネタ 2017年12月11日 22時17分
TBSがエストニアの位置間違え、凡ミスはなぜ起こる?
12月3日に放送された『東大王2時間半SP』(TBS系)において、「カタカナ表記するとアで終わる国」として地理の問題が出され、バルト三国のうち、一番上のエストニアを一番下に間違って表示した。後日、エストニア大使館の公式Twitterアカウントが指摘し、発覚した。 大使館のアカウントは「どぉもー!TBSさん!これは、空前絶後のぉ!間違いであります!エストニアはバルト諸国で一番!北ぁ〜っ!超絶怒涛の抗議を!し・ま・せ・ん!これからもよろしくね!エストニアを愛し、エストニアに愛された大使館でした!」とサンシャイン池崎風に指摘。これを受け、ネット上では「ちゃんと確認しろよ。めっちゃ失礼じゃん」「フジテレビのクソだけどTBSもヤバいな」といった声が聞こえる。 テレビ番組で地理情報を間違えるミスは今回ばかりではない。過去には、フジテレビの『とくダネ!』において、埼玉県と山梨県を間違って表示するなど、ありえない凡ミスが出現している。なぜ、このようなことが起きてしまうのか。「テレビ番組は放送までに、プレビューと呼ばれる確認作業が数回にわたって行われます。ただ、プレビュー作業は間違いの確認よりは、より内容を面白く見せるにはどうすればいいのかといった演出面のチェックに比重が置かれています。さらに、確認を行うディレクターやプロデューサーは、テレビ番組制作の専門家であっても、情報の専門家ではありません。専門知識を持った人間を用意する必要はあるかもしれませんね」(制作会社所属のディレクター) しかし、制作予算が減らされる現状にあっては、専門家を雇う余裕もなさそうだ。「『東大王』はクイズ番組ですが、問題作成は放送作家が行い、その元ネタ探しは、リサーチャーと呼ばれる放送作家見習いが行うのが常でした。しかし、現在は予算不足から、リサーチャー業務をADが兼務している番組も多い。ADは激務薄給とあって慢性的な人材不足のため、若くて体力があるならば誰でもOKな状況になりつつあります。そのため、近年ではナレーションの漢字も満足に読めないほど学力に問題のあるスタッフもいるとも言われていますね。そうした人間がネット検索で集めてきた情報を垂れ流しているため、ありえないミスが発生しているのでしょう」(前出・同) スタッフの質を担保できない状況にありながら、現状は「東大」「高学歴」をウリにした「雑学クイズ」が流行っているのは、何とも皮肉な話ではある。
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芸能ネタ 2017年12月11日 22時10分
“不動”の五輪キャスターになった嵐・櫻井翔
嵐の櫻井翔が、来年2月9日に開幕する平昌五輪の日本テレビ系番組でのスペシャルキャスターを務めることを、各スポーツ紙が報じている。 各紙によると、櫻井は、08年の北京から夏冬含めて6大会連続6度目の五輪キャスターを務めることになった。スポット取材ではなく、五輪期間中は、ほぼ現地で取材するという。 櫻井は、「スポーツは究極のドキュメンタリーだと思うんです。4年、8年、選手によっては16年をその瞬間、1日に爆発させる。その熱気というのを現地から生々しくお伝えできればと思います」とコメントを寄せている。「今やすっかり日テレの“五輪の顔”となった櫻井。圧倒的な知名度があるうえ、国民的人気グループの嵐のメンバーということもあり、特に女子選手からの“本音コメント”を引き出すのはうまい。櫻井に代わって日テレの“顔”になれそうな人材は見当たらず、おそらく、このまま2020年の東京五輪まで日テレの五輪キャスターを継続することになりそうだ」(テレビ局関係者) 他局を見渡すと、TBS系では「ビビット」でTOKIOの国分太一が、テレビ朝日系では少年隊の東山紀之が「サンデーLIVE!!」でそれぞれキャスターを務め、なんらかの形で平昌五輪に絡むことになりそうだ。「ジャニーズのジャニー喜多川社長の夢は、東京五輪の開会式での所属タレントたちのパフォーマンスと、テレビ各局で所属タレントがキャスターを務めあげること。日テレ、TBS、テレ朝は“当確”と思われるが、民放キー局で残るフジテレビとテレビ東京に誰をねじ込むかが注目される」(芸能記者) 東京五輪期間中、ジャニーズタレントたちの“テレビジャック状態”になりそうだ。
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スポーツ 2017年12月11日 22時07分
「藤浪晋太郎がトレード要員」って本当?
藤浪晋太郎(23)が契約更改に臨んだのは、12月1日だった。今季は開幕から不振で、プロ入り初の二軍降格も経験した。4000万円ものダウン提示に対し、「本当に、妥当かな、と…」と答えただけ。1億2000万円でサインした。3勝5敗(11試合)、防御率4・12、“エース”として「物足りない」のひと言では済まされない大不振だった。「秋季キャンプでも、腕の振りについて色々と注意を受けていました。四死球連発で精神的にもまいってしまい、彼も言っていた通り、技術的な狂いを取り戻せませんでした」(在阪記者) そんな藤浪に対し、キナ臭い情報も飛び交っていた。「トレード要員」、長い不振から脱出できなければ、「環境を変えてやる」の名目で放出してしまう意見が出ているのだという。 来春キャンプで「レギュラー特権」を剥奪、つまり、先発ローテーション入りを前提としたマイペース調整は認めない。他投手と一軍当確を争い、オープン戦で結果を残せなければ、二軍に行ってもらうというもの。この時点で復活の兆しが見られなければ、他球団放出となるのだそうだ。「いや、金本(知憲=49)監督が就任する直前でした。15年シーズンが終了してすぐ、藤浪は地元メディアのインタビューを受け、近年続いていたシーズン終盤での失速について答えています。ベンチ全体が暗い雰囲気になること、選手が下を向いてしまう現状を変えたいと訴えていました。そのときのインタビュアが矢野燿大二軍監督ですよ。矢野氏のコーチ入閣はもちろん、金本監督の就任の話すらまだ出ていなかった時期でした。矢野氏はコーチ入閣と同時に藤浪の向上心の高さを金本監督に伝えています。金本監督は打撃陣の強化ばかりを話してきましたが、藤浪をチームの中核に据えるつもりでした」(球界関係者) こうした否定コメントも聞かれたが、今オフは大型トレードが成立しやすい状況にもある。まず、埼玉西武の山川穂高(26)がアヤシイ。山川は契約更改で提示された金額が自分の予想を大きく下回るとし、「予定している額よりも下ならば、絶対に(印鑑を)押さない」と憤っていた。今季の山川は規定打席には届かなかったものの、打率2割9分8厘、23本塁打、61打点を挙げた。2位争いの佳境となった9月からは4番を任されており、「チームに貢献できた」との思いも強かった。提示額が前年度年俸の1600万円からの倍増に届かなかったとされるが、西武球団はカネでモメる選手がいちばんキライなのだ。チームとして保留者が出たのは7年ぶり、7年前の保留者だった中島宏之、涌井秀章は、最終的にチームを追われている。たとえ主力であっても、「どうぞ、出て行ってください」の空気を作られたら、新天地を探すしかないだろう。 また、ブキミなのが北海道日本ハムだ。栗山英樹監督(56)はペナント奪回には中田翔(28)の復活が不可欠とし、打順を2番に変える私案を話していた。中田は最後までFA宣言をするかどうかで迷っていた選手だ。「日ハムはGM制が機能しているチームであり、選手の補強、編成の権限はフロントにあります。糸井嘉男をトレード放出したのは、契約更改の席でメジャー挑戦の意向をいきなり切り出し、年俸面でもモメたからとされています。栗山監督は糸井放出を全く聞かれていませんでした」(前出・同) こうした前例を考えると、栗山監督はこの時期にあえて中田の名前を挙げることで、フロントに「彼を放出しないでくれ」と訴えていたのかもしれない。 藤浪を放出するとしたら、獲得する側の球団もそれ相応の選手を出さなければならない。思えば、藤浪は二刀流・大谷翔平の同級生であり、プロ入り当初は甲乙つけがたいライバルと目されていた。この2年間の不振で大きく差をつけられてしまったが、投手としての将来性はメジャースカウトも認めていた。突き放すことで「這い上がって来い」と厳しく指導するのも間違ってはいないが、2年続けての不振であり、阪神首脳陣は救いの手を差し伸べてもいいのではないだろうか。「コーチが『ここが悪いから、こう直せ』というのは簡単。本人が気づかなければ、本当の意味での弱点克服とはなりません。それができず、気づかないまま辞めていく選手が圧倒的に多いんですが」(プロ野球解説者) ライバルに水をあけられた藤浪が復活できなければ、トラの優勝はない。
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スポーツ 2017年12月11日 22時06分
【KNOCK OUT】不可思が“山本KIDを破った男”に激勝!折れた前歯を那須川天心が届ける
『KING OF KNOCK OUT 2017』▽10日 両国国技館 観衆5,100人(札止め) 昨年12月にTDCホールでプレ旗揚げ戦を行ったキックボクシングイベント『KNOCK OUT』が僅か1年で両国国技館大会を開催する大勝負に出た。結果は当日券も含めてチケットは完売。5000人を超えるファンが両国に集まり、会場は熱気に包まれていた。 引退を撤回した町田光がハイキックで復活KO勝利を収めた試合に始まり、石井一成が能登龍也にリベンジ、水落洋祐が圧巻の試合を見せ、那須川天心戦に王手をかけていた小笠原瑛作は、高橋亮相手に大苦戦。何とかドローに持ち込んだものの、天心戦は遠のいてしまった。新日本キックボクシングの重森陽太と江幡塁はKNOCK OUTのリングでインパクトを残すことに成功。 メインでは8名の強豪選手が参加し、今年4月から激闘を繰り広げてきた『KING OF KNOCK OUT 初代ライト級王座決定トーナメント』の決勝が行われ、ここまでKNOCK OUTの大会を皆勤出場してきた森井洋介が、新日本キックの勝次を左フックでKO。森井はトーナメント3試合の全てをKOで勝利を収め、最高の形で初代王者に輝いた。伝説のキックボクサー藤原敏男、小林聡の遺伝子を持つ森井の強さが際立った決勝戦。試合後リング上では涙ぐんだ森井だが、「人生をかけたトーナメントだったので、凄く嬉しい。外国人でも日本人でも強い挑戦者と防衛戦をしてベルトの価値を高めていきたい」とイメージカラーと同じ白い新しいベルトを巻きながら目を輝かせた。 いろんなドラマが渦巻いていた両国大会の中で、大会場を意識した闘いを見せたのが、第5試合で行われた、KNOCK OUTの“色男”不可思と、総合格闘家で2008年には山本KID徳郁を破り、2014年にはアメリカのUFCに進出し初戦で初勝利を収めた経験を持つ、金原正徳の一戦。入場から両選手の色気が会場を魅了。不可思は髪の色をイメージカラーである赤に染め上げ、ゴールドがイメージカラーである金原との赤と金の対決は、2階席から見てもわかりやすく、試合後も「赤い選手がカッコ良かったね」と話しているファンの声を聞くことができた。これはKNOCK OUTが旗揚げ以来掲げてきた“わかりやすさ”を選手が理解している証。これまで、その辺までセルフプロデュースしていたのは、那須川天心だけだったということを考えると、KNOCK OUTの1年間は選手たちを大きく成長させた。「不可思選手は、やり難かったと思います」 小野寺力プロデューサーが、試合後の総括でこの試合についてコメントしていたが、その言葉の通り、序盤は金原がキックボクシングとは異なるリズムで、試合のペースを不可思に渡さない。むしろ、不可思は顔面に金原のパンチをもらい続ける展開に。しかし、3Rに入ると、足に古傷を抱えている金原に対して打ちまくっていたローキックの効果が見え始め、金原のペースが崩れていく。戦前「不可思選手は昔の自分に似た野心を感じる。昔の自分と闘ってみたいと思った」と不可思戦を希望した理由について話していた金原は、最終ラウンドまで放ち続けた不可思のローやミドル、ハイキックに苦悶の表情を浮かべながらも、最期までダウンしなかったのは、かつての自分に対する意地もあったのだろう。 判定は49-48・49-47・49-47と3-0で不可思が勝利した。 試合後、場内のビジョンにて、来年2月12日に開催する大田区総合体育館大会より『初代スーパーライト級トーナメント』を開催すると発表。出場決定選手として、不可思、前口太尊、水落洋祐、健太、山口裕人の5選手が発表された。その他3名の選手は後日発表される予定だが、金原や10月の後楽園ホール大会で水落と大激闘を繰り広げた鈴木博昭らの参戦が期待される。 試合後、不可思は「さすがだなと思いました。強かったです。距離のタイミングがつかめなかった。今日は100点中3点。負けない自信があったので、途中まで付き合ってしまったのがダメでした。でも、あのまま蹴り続けていれば勝ったと思うんですよ。最後のラッシュはお客さんが喜ぶかなと」とコメント。顔面に傷跡を残すことが珍しい不可思の額には大きなタンコブが。「これと歯をやられました」と半分欠けた前歯を笑いながら見せていたが、会見が終わると「放送席まで飛んで来ました」とこの日、テレビのゲスト解説をしていた那須川天心が折れた歯を届けて来た。「ライト級の白いベルトは獲れなかったけど、スーパーライト級のトーナメントは優勝してベルトを赤く染め上げてやりますよ」 来年に向けて、不可思はさらに目をギラつかせながら、インタビューブースを後にした。不可思を見ているとKNOCK OUTの闘いを通じてビッグになってやろうという強い野心を感じる。金原がかつての自分と重ねて挑戦表明したのは、そこに魅力を感じたからである。スーパーライト級のトーナメントでは、不可思がスターになるための足掛かりになるような活躍をして、KNOCK OUTのステージを森井とともに引っ張ってもらいたい。取材・文・写真 / どら増田
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スポーツ 2017年12月11日 22時05分
【オリックス】「治ったのは運じゃない」山崎福也、地元イベントで小中学生に感謝
オリックスの“イケメン左腕”山崎福也が、9日、地元の埼玉骨髄バンク推進連絡会が主催する『第26回「いのちを考える」読書感想文コンクール表彰式』(彩の国すこやかプラザ)にゲスト出演した。 このコンクールは、「小中学生に年に1度でいいから“いのち”について考えて欲しい」という主旨のもと、子どもたちが“いのち”について考えるきっかけとなる課題図書を読み、応募された感想文の中から特別賞、優秀賞を選考。毎年表彰式を行っている。 今年は課題図書のひとつに、山崎がモデルになっている『甲子園がくれた命』(中村計 著)が選ばれ、特別賞と優秀賞(全12名)の中から『甲子園がくれた命』を題材にした感想文が3作品も受賞したことから、ゲスト出演した。 山崎は日大三高への進学が決まっていた中学3年生のとき、母親の進言により受けた全身検査で、約4センチの脳腫瘍が見つかり、当時の生存率は10パーセントという厳しい状況の中、6時間に及ぶ手術に耐えて、2008年の春、腫瘍の全摘出に成功。その後、甲子園に出場、明治大学に進学し、大学ナンバーワンピッチャーとして、2014年ドラフト1位でオリックスに入団。今季はプロ初完封勝利も挙げている。「話すのは苦手なんですよね」 照れ笑いを浮かべながらこう話す山崎だが、昨年のオフに京都府内の小学校で行われた『夢の教室』で、「さっちゃん先生と呼んでください」と生徒に呼びかけてからはじめた、自身の闘病経験をもとに行った授業の評判が良く、今年は5日に、岡山県内小学校で講演を依頼されている。今回は、自身の経験を小中学生が感想文にして、朗読をしてもらえるという初めての機会だっただけに、山崎本人も熱心に作品を読みながら、耳を傾けている姿が印象的だった。『福也君が教えてくれたこと』で優秀賞を受賞した杉山航平君(所沢市立向陽中学校3年生)は、小中学校ともに山崎の後輩にあたり、小学校の頃は山崎と同じ新所沢ライノーズに所属。現在も硬式野球のクラブチームの一員として野球に励んでいるという。これには山崎も嬉しかったようで、笑顔で話しかけていた。 表彰式終了後、小中学生の質疑応答やサイン、写真撮影にも気軽に応じていた山崎だが、最後に「埼玉といえば西武ライオンズのイメージが強いですが、きょうをキッカケにオリックスのことも少し知ってもらえればと思います」と話すと会場が笑いと拍手に包まれた。「最近はずっと野球のことしか考えていなかったので、10年前に手術を受けたときの気持ちを思い出しました。『頑張るときは いつも今』で埼玉県知事賞を受賞した甲斐迅翔君(越谷市立東越谷小学校4年生)朗読で「治ったのは運じゃない」って言ってたじゃないですか。ホントその通りなんですよ。運じゃなくて周りの人たちに恵まれたんです。僕はあの頃から今までいろんな人に支えられてるんだなって。いろいろと思い出させてくれました。昔の気持ちに戻ることができただけでも、きょうこのコンクールに出られて良かったです」 今後も経験を話すことで役に立てるのであれば、講演活動も少しは続けていきたいという山崎だが、もちろんマウンドでの活躍が同じ病に苦しんでいる人たちに、最も力や希望を与えることを理解している。来季は心機一転、背番号も「17」から「0」になり勝負の年になるに違いない。今度は「さっちゃん先生」の奇跡の先を見せて欲しい。取材・文・写真 / どら増田
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スポーツ 2017年12月11日 22時04分
【DeNA】球団ドキュメンタリー映画舞台挨拶で、今永&桑原がキャプテン筒香を語る
横浜DeNAベイスターズ公式ドキュメンタリー映像作品『FOR REAL−必ず戻ると誓った、あの舞台へ。−』(金澤佑太監督)が、9日に横浜ブルク13で公開初日を迎え、エース今永昇太とリードオフマン桑原将志が舞台挨拶を行った。 球団は2012年から2014年までの3シーズン『ダグアウトの向こう』シリーズを制作。普段ファンはもちろん、報道陣も見ることができないロッカールームなどバックステージにカメラを入れることで、プロ野球の世界に潜む喜怒哀楽を鮮明に映し出すことに成功。「ここまで映すのか?」と業界内外に衝撃を与えた作品となった。 昨年より『FOR REAL』として復活した最新作は、2月の春季キャンプから、公式戦はもちろん、激闘続きだったクライマックスシリーズや日本シリーズの裏側を、キャプテンの筒香嘉智、クローザーの山崎康晃を2本の柱にしながら、全選手、監督、コーチだけではなく、裏方のスタッフも随所に登場し、プロ野球の世界ならではのドキュメンタリー映像作品として仕上げている。 会場には約400人のベイスターズファンが詰めかけ、熱気がムンムン。挨拶に立った今永は「ここまで撮られているとは…来年は気をつけます」とコメントすると、桑原が「1年間の喜怒哀楽が凝縮されている。見返すといろいろな思いが甦りますね」と続けた。劇中、桑原がロペスにいたずらを仕掛けられる場面があるが、「いたずらといえば筒香さん。筒香さんはいたずらしかしないんですよ。風呂でそっと近づいてきて、背中を思い切り叩いたり(笑)」と筒香のいたずら好きを暴露。しかし、「でも、試合中は隣のポジションなので声をよくかけてもらってます」とフォローするのも忘れなかった。今永も「筒香さんは自分が苦労していても、チームのため、プレイヤーのために動いてくれる。苦しいときに相談に行ったら、不安を消すような練習方法を教えてくれました」とこの作品で重要なポイントとなっているキャプテンの気遣いに感謝していた。 最後に、ファンに向けて今永が「応援は力、来年も応援してもらえるような選手になります」と話し、桑原は「今年は応援ありがとうございました。来年も厚い声援、よろしくお願いします」と締めくくり、場内からは熱い声援が送られた。取材・文 / どら増田カメラマン / 萩原孝弘
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芸能ネタ 2017年12月11日 22時03分
イチローに嫉妬?張本勲の「日本プロ野球界を荒らされる」発言に批判殺到
10日放送の『サンデー・モーニング』(TBS系)「週刊御意見番」コーナーで、張本勲氏がイチローについてコメント。その内容が批判を浴びている。 張本氏は、日本人メジャーリーガーの来季契約が軒並みFA(未定)となっていることについて、「イチローが一番心配なんですけどね」とコメント。 続けて、「おそらく、向こうで契約してくれなければ、日本という選択がありますよね。戻ってほしくないわね、もう。やっぱり、行ったり来たりね、芝居の幽霊じゃないのにね、やってもらいたくない。荒らされますよ、日本プロ野球界が」と発言する。 これには、司会の関口宏が「えっ!」と驚きの声をあげ、「だって、今スターはアメリカに持って行っちゃうし、荒れてるといえば荒れてるんじゃないですかねえ」と反論。張本氏が再反論することなく、そのまま、CMへと入った。 この発言に、ネットからは「器が小さい」「自分の記録を抜かれるのが嫌なのではないか」「酷い」など、批判が噴出。またも、発言が炎上する事態となってしまった。「張本氏は、イチローの力を誰よりも認め、自身の通算安打数をイチローが更新した試合も、わざわざアメリカまで足を運び、生観戦しています。イチローが嫌いということは、ないと思います。張本氏流の愛の裏返しなのでしょうが、表現が不適切すぎて、視聴者は理解できないようですね」(野球関係者) 表現に気をつければ、視聴者にも愛が伝わると思うのだが…。
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ミステリー 2017年12月11日 22時02分
実話怪談『起きて下さい』
Aさんはベテランのテレビマンである。筆者・山口敏太郎とは子供番組で一緒に仕事をしている。彼がまだ新人ADだった頃、プロ野球の取材で10日ほど大阪に滞在した事があった。この時、大阪市内にある某ホテルに連泊した。無論、新人ADが泊まるようなホテルだから、安宿である。 そのホテルの最上階に連泊したのだが、ひとつ困る事があった。毎朝9時にドアノブをガチャガチャと乱雑に廻され、安眠出来ないのだ。「誰なんだよ、いったい朝から」 外のドアノブには「起こさないで下さい」という札がかかっているにも関わらずで、この対応である。「どうせ、掃除のおばちゃんとかが、朝チェックアウトする部屋と、俺の部屋とを勘違いしてるんだろう。ようし、今度来たら言ってやる」何日目かの夜、そう決心した彼はドアノブを廻す不埒者の訪問を待った。 長い時間が流れた。 ようやく明け方となり、眠りに落ちたAさんの身に奇妙な現象が起きた。「ガチャ、ガチャ。ガチャ、ガチャ」 ドアノブが乱雑に廻る音が聞こえた。 その刹那、全身が金縛りになった。(なっ、なんだぁ、身体が動かない) だが、不思議な事に、頭の上にある時計の数字が見えた。金縛りになっている状態では決して見ることができないはずなのに……。 時間は、まだ6時過ぎだった。(おかしいぞ、いつもより早い) その次の瞬間、何者かが部屋に侵入した気配があった。その侵入者は、すべるように移動した。次の瞬間、自分の左横に「そいつ」がいるのが分かった。(なんだよ、誰なんだよ) 恐る恐る目玉だけを動かして見てみると……。 中年の男が目玉をギョロギョロさせて、ホテルの床に座り、ベッドの上で頬杖をついていた。監修:山口敏太郎事務所
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