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芸能ニュース 2018年02月09日 22時00分
【元SMAP】香取慎吾、役者仕事がない…ギャラを大幅に下げる必要あり?
元SMAPの草なぎ剛が2月7日、横浜市で春から上演される主演舞台「バリーターク」の制作発表に出席した。草なぎにとっては、2015年の「burst!」(草なぎ・香取のダブル主演)以来、およそ3年ぶりの舞台主演となる。 草なぎといえばかの大物演出家、つかこうへいにも認められるなど、その演技力に関しては折り紙付き。今回の出演を皮切りに、草なぎは同じ元SMAPの稲垣吾郎のように舞台役者として、活動再起を狙う可能性が出てきた。 その一方、今後の活動が不安視されているのが香取慎吾だ。香取は既報の通り、フジテレビの冠番組「おじゃMAP‼」が2018年3月をもって終了。テレビのレギュラー番組が0本になるため、香取に残された仕事は草なぎとのラジオのみという寂しい状況だ。また、香取個人には二人のように舞台の話は今のところ来ておらず、個人での活動はしばらくはゼロになる見通しとなっている。 いったいなぜ、香取はこのような悲惨とも言える状況になっているのか。キャスティング事情に詳しいとある芸能記者はこう分析する。 「香取さんは、これまで多数のテレビドラマに主演してきましたが、役者として評価された作品は限られ、ほとんどはSMAPだからという理由でのキャスティングでした。特に近年は、SMAP在籍時でも『家族のカタチ』(TBS系)、『ストレンジャー』(テレビ部朝日系)と全話平均視聴率一桁の主演ドラマを連発してしまいました。香取さんの市場での価値はもはやゼロといっても過言ではないでしょう」 やはり、役者として再起するのは厳しいか。もっとも、前述の芸能記者はこうも語っている。 「可能性として有り得るのは、単館でかかるようなインディーズ映画でしょうか。香取さんは、実は『踊る大捜査線THE FINAL』での悪役や、脇での動きが光る役者として一定の評価があり、多くの映画監督から『ヒールとしてぜひ起用したい』との声があります。大手の配給では、横槍が入るので難しいとは思いますが、単館上映の映画ならば、なんの制限もないので出演は可能です。ただ、それには従来のギャラをかなり下げないといけないでしょうが…」 解散以後、さまざまな苦い経験をした香取。その「ダークパワー」をぶつける日は近い…?
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芸能ネタ 2018年02月09日 20時50分
過労で着々とフリー転身が近づく日テレ・水卜アナ
日本テレビの水卜麻美アナウンサー(30)が9日、この日開幕した平昌五輪取材のため、レギュラーMCを務める同局の「スッキリ」を途中退席した。 午前9時半ごろ、番組MCの加藤浩次が「みとちゃんがここで?」と声を掛けると、水卜アナが立ち上がり「間に合わなくなっちゃうのでここで」とあいさつ。 水卜アナは初の五輪取材とあって興奮気味、「初めてなので、オリンピックがどういうものかを」と言った後、「あと、私、寒いって絶対言いません!行って来ま!」と宣言してスタジオを去った。 「水卜アナはエース級で散々働かされっぱなし。揚げ句、平昌五輪にまで投入するとは、女子アナたちとの仕事量は差がつく一方です。とはいえ、ほかに人材がいないのが今のうちの悩みなのですが…」(日テレ関係者) 働いても働いても、相変わらずぽっちゃりな水卜アナだが、それも仕事量が増えているせいなのだとか。 「仕事のストレス発散法は、やはりもっぱら食べることなのだとか。ストレスに比例して食事量はますます増えている様子。にもかかわらず、他局の女子アナに比べて年収は低いのが耳に入ってくるのでますますストレスは溜まるようです。フリーになれば今の10倍は稼げるでしょうが」(芸能記者) 日テレの課題は、来たるべき水卜アナのフリー転身に備えての後継者育成のようだが、昨年で三十路を迎えた水卜アナの決断やいかに!?
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スポーツ 2018年02月09日 18時10分
【WWE】WM直前ランキングにワイドナショーでも話題の中邑、アスカがランクイン!
世界最大のプロレス団体WWEは、米国時間4月8日にニューオーリンズのメルセデス・ベンツ・スーパードームで開催される年間最大イベント『レッスルマニア34』を控えて、「この重要なシーズンに誰に勢いがあるのか?」というWWE.comが選ぶWWEパワーランキング(動画)を発表した。 ランキングでは数ある王者を抑えて日本人スーパースター中邑真輔、アスカが上位としてそれぞれ3位、2位にランキングイン。男子、女子ロイヤルランブルでの日本人ダブル優勝、そして、優勝者に与えられるレッスルマニアでの王座戦が全世界の注目を集めているという情報を、今月4日放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)において、お笑い芸人でプロレスラーのハチミツ二郎が解説した。ロイヤルランブルの映像を流しながら、中邑やアスカの歴史的な快挙の模様が取り上げられ、これを見たコメンテーターで社会学者の古市憲寿が「プロレスって本気の戦いなんですか?」とネガティブキャラを爆発させたトゥーマッチなコメントをしたことで、大いに話題を呼んだ。 ハチミツは古市に対して「本気に決まってんだろ!」と一蹴すると、中邑を「レッスルマニアで勝てばアメリカでいちばん有名な日本人になる。イチローを超える」と紹介。「年俸は5億円ぐらい」とも語ったことで、WWEがプロレス界にとって、メジャーリーグ的な存在であることをわかりやすく解説。ハチミツが「レッスルマニアで勝ったら中邑をスタジオに連れて来ます」と約束したこともあり、新日本時代に中邑の試合を観戦している松本人志も興奮。オンエア後、SNSでは中邑の話題が飛び交っていた。日本国内での知名度をさらに高めた中邑とアスカが、プロレス界世界一の舞台で勝負に挑む。◆WWEパワーランキング1位:ブロック・レスナー【ユニバーサル王者)2位:アスカ3位:中邑真輔4位:AJスタイルズ(WWE王者)5位:ザ・ミズ(IC王者)6位:ウーソズ(SMACKDOWNタッグチーム王者)7位:ブラウン・ストローマン8位:セザーロ&シェイマス(RAWタッグチーム王者)9位:ボビー・ルード(US王者)10位:ロマン・レインズ中邑はレッスルマニアでの王座戦相手として、新日本プロレスでも激闘を繰り広げたWWE王者AJスタイルズを指名。一方、アスカはUFC女子バンタム級王者ロンダ・ラウジーも現れる中、いまだ対戦相手について言及していない。果たして「レッスルマニア34」でもロイヤルランブルに続き、日本人による男女ダブル王座獲得という偉業は達成されるのだろうか。PPV『レッスルマニア34』は日本時間4月9日に世界生配信される。文・どら増田写真提供・(C)2018 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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レジャー 2018年02月09日 15時57分
「億り人も越えられない壁、税金貧乏」洛陽ステークス 藤川京子の今日この頃
何故、こんな事になってしまったのか私には分かりませんが、税金だけでも55%の可能性があるそうです。それを知らずに使ってしまった億り人は、借金をする事になるかもしれない上に、その仮想通貨も何処かに消えてしまったのでは目も当てられないですが、せめて、その仮想通貨が戻る事を祈ります。 そもそも、私達日本人が外国のセレブのようなお金持ちになるのは、基本的は無理だと思った方が良いと思います。とある日本の大金持ちのパーティーにお呼ばれで自宅に行った事もありますが、有名な芸能人が数名で、セレブなお客様達のお話し相手として盛り上げていました。 都内の一等地の自宅には、大きなプールに、地下には高級車がズラリと並んでいました。お値段は数十億ぐらいだったと聞いていますが、日本のトップグループにいるお金持ちでもその程度です。海外の本物のお金持ちとは比べ物にはなりません。脱法に近い節税をすれば方法はあるのかもしれませんが、普通の人はそこまでは中々考えられないし、個人版キャピタルフライトなんてのも昔の話だそうです。 1億円プレイヤーも実は、4500万円プレイヤーなので、実際は2億円以上の稼ぎがないと1億円プレイヤーではないのです。正直に生きて、日本人でお金持ちになろうとするのは無理な話に近いのかもしれません。しかし、考え方によっては、限りなくお金を使わない生き方に変えれば、日本は世界でもトップクラスの住み心地の良い国です。兎に角、お金を使わない生活術を身につける事は、ある意味、大金持ちは無理でも小金持ちの近道にはなるかもしれません。少なくとも、税金に追われる事は無くなりますし、お金持ちが生活の質を落とさないよう必死に頑張るストレスは無くなります。 でも、それでは味気ないので息抜きも大切です。そこで、少額の100円から無作為の抽選ではなく、一発を自分で狙いにいけるゲームがあります。そんな競馬が行われる土曜日の京都の洛陽ステークスは、中央競馬の割には出走頭数が少ないレースです。出走頭数が少なければ当たるというわけではありませんが、問題はそこに狙える穴馬がいるかどうかというのが肝です。 カワキタエンカ、サトノアーサー、ムーンクエイク組とキョウヘイ、グァンチャーレと穴馬レッドソロモン組の2つのワイドで攻めて見ようと思います。
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社会 2018年02月09日 15時00分
ついに中国が誕生させた霊長類初のクローン猿の危うさ
元の個体と全く同じ遺伝子を持つ「クローン」の猿を2匹誕生させたと、中国科学院のチームが1月24日付の米科学誌『セル』電子版に発表した。霊長類では初めての成功例だ。 「中国のチームは『猿を使って人の薬の効果を確かめる実験に役立つ』と強調していますが、人と同じ霊長類のクローンづくりには倫理的な問題点があり、今後も議論を呼ぶでしょう。むしろ、こちらも議論を呼んでいますが、絶滅動物の再生に大きく前進したのではないかと思います」(サイエンスライター) 絶滅動物の再生で思い起こされるのは、映画『ジュラシックパーク』だ。 「その再生方法は、松ヤニの内部に恐竜の血を吸った蚊が封じ込められているものが発見され、その血液に含まれているDNAを使って恐竜を再生するという発想でした。しかし、この方法は2012年に豪州の研究者によって否定されています。DNAは521年で半分が壊れ、さらに521年ごとに半分が壊れていきますから、150万年くらい経過すると再生に必要な情報はほとんど消えてしまうということが分かったのです。恐竜が絶滅したのは約6500万年前ですから、再生は不可能なのです」(同) ということは、ごく最近に絶滅した動物ならば、再生は可能かもしれない。 「実際、'00年に最後の1頭が死んで絶滅した『ピレネーアイベックス』と呼ばれる野生のヤギの一種が、'09年になって再生されたのです。剥製から採取したDNAを家畜のヤギに移植し、絶滅生物の再生成功第1号となったのですが、残念ながら生まれて10分後に死んでしまいました」(同) これは直近まで生存していた動物からDNAを採取した例だが、マンモスやドードー、ジャイアントモアなどの再現計画も進んでいるという。 「ただ、社会系の学者からは異論が噴出しています。再生した生物をどう扱うかという点に関心が薄いからです」(大学の某研究者) 多くの生き物が絶滅していった原因は、身勝手な人間にあったことを忘れてはならない。
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芸能ネタ 2018年02月09日 12時55分
藤本美貴「悩み相談に正論で返す男は結婚に向かない」西川貴教も困惑
2月7日に放送された『女心がわかる男 わからない男』(日本テレビ系)では、藤本美貴が「悩み相談に正論で返してくる男」は結婚に向かないと主張し、男性出演者を困惑させた。 藤本は「別に相談に乗ってもらってる気持ちじゃないんですよ、こっちは。話を聞いてほしいだけで、答えは求めてないんです」とそもそも話を聞いてくれるだけで十分だと口にする。 これに対して、西川貴教は「そもそも相談しなきゃいいじゃないですか?」と聞く。藤本は「聞いてくれればスッキリする。私が思ってる答えと真逆だったりすると、(相手の考えを)すごい押し付けられてるみたい」と答え、西川は「聞いてきてるから良かれと思って(答えてるのに)」と納得しない表情を見せた。 武田真治も藤本の意見に疑問を感じているようで、「1番身近な人の意見は聞かないってことになっちゃいますよ?」と質問し、「聞くけど、自分の意見を応援してほしい」と女性が持つ意見を男性は大切にしてほしいと藤本は話した。 また、藤本は「ラインで既読スルーする男」も結婚に向いてないと語る。中丸雄一は「既読って表示されるシステムって、『読みました』っていうメッセージだと思うんですよ」と既読が付いたのであれば、それで良いじゃないかと口にするが、藤本は「そういうことじゃない。とりあえずの相槌を一度くれ」と返信してくれないとちゃんと伝わらないと主張。 ただ、一方的に持論を展開する藤本に、ロッチ・中岡創一は「(既読スルーは)許すべきです。既読スルーされたら『忙しいかな?』って思ってあげるのがパートナーじゃないですか。なんでそれができないのかな?結婚に向いてない」と怒りをぶちまけた。 番組を見ていたツイッターユーザーからは「番組で女心が分かる男と分からない男ってやってたけど……女だけど一切 藤本美貴さんのいってる意味が分からないww すげぇわがままで自己中すぎるww」「藤本美貴の意見がウザくて女なんてやってらんねーよってなった 一緒にしないで」「同じ女でも藤本美貴の気持ちが全くわからない。女はみんな同じだと勝手に決めつけないでほしい。」などなど、藤本の語る女心は女性からも共感されていなかった。
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芸能ニュース 2018年02月09日 12時40分
合格の可能性は? ロンブー淳、受験終了「手応えあり」
8日、ロンドンブーツ1号2号の田村淳がTwitterを更新し、「青山学院大学の受験 全学部(日程)の試験が終わりました!」と報告した。昨年9月に『偏差値32の田村淳が100日で青学一直線〜学歴リベンジ〜』(AbemaTV)にて青学を受験することを表明。そこからおよそ6か月、仕事の傍ら1日6〜7時間の勉強をこなし、受験に臨んだ。 淳は「現代文、日本史は手応えありました。英語もはじめて時間内に解き終えて、見直す時間が取れました!今の自分の力はしっかりと発揮できたかなぁ…」と心境を吐露。そして、応援してくれた人たちに対し「沢山の応援メッセージありがとう」と感謝を述べていた。 実際のところ、淳が青学を受験することに対しては「大人になってから勉強するなんてすばらしい」「なかなかできることではない」という意見もあれば、「いい先生に教えてもらって不公平」「淳のせいで合格が1枠減る」といった意見もあり、賛否両論が飛び交っていた。 しかし、実際に受験生たちはどのように思っているのだろうか。この日、淳と同じく青学を受験した人たちの声をまとめると、大方は「淳に負ける時点でだめ」「自分のことで精いっぱいで眼中にない」とさっぱり。そこまで気にしていない様子だ。 となると、気になるのは合格率。果たして合格の可能性はあるのだろうか。 「センターでは英語が自己採点で5割ほどの出来とおっしゃっていましたが、いくら本番は問題の傾向が違うと言えど、青学を目指す上で5割はちょっと厳しいと思います。ですが、淳さんだけではなく受験生全員に言えることですが、彼らが頑張った努力に対し、批判は決してできませんからね。ただ、受験の取り上げられ方が娯楽としての見世物になっている感があり、来年以降が心配です。青学を“とりあえず受けておこう”とならないかどうか…」(元教育関係者) 来年の心配をさせるとは、淳の合格の可能性も決して低いとは言えないのかもしれない。合格発表を待つとしよう。
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芸能ニュース 2018年02月09日 12時30分
ポスト・小泉今日子? キャリアもかぶる内田有紀
女優の内田有紀が6日放送の「ごごナマ」(NHK)に出演。かつてのトレードマークであったショートカットにまつわる裏話について語った。ショートカットにするきっかけは、10代のころに所属していたモデル事務所に、「ショートカット似合いそうだよね。」と言われたことだという。独断のイメチェンであったが、クライアントがショートカット姿を気に入ったことで許しが出たと振り返った。 内田は17日放送のスペシャルドラマ「荒神(こうじん)」(NHK BSプレミアム)で主演をつとめるほか、昨年は人気ドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」(テレビ朝日系)でレギュラーを続投。CMにも多数出演し、近年露出の機会を増やしている。同世代の男女ともに根強いファンが多く、今後さらに活躍の場が広がる女優だと目されている。 「内田の所属事務所には、デビューから長年籍を置いていた女優の小泉今日子がいました。しかし、小泉は先月末に、事務所からの独立を発表しています。事務所としては今後、小泉のポストを内田によって埋めようと考えているのではないでしょうか。」(芸能関係者) 小泉と内田はともに10代の頃のブレイクを経て、結婚・離婚を経験している。自然体を活かした雰囲気や美貌から、「憧れの女性」として注目を集めるなど共通点も多い。ちなみに、二人は2012年にドラマ「最後から二番目の恋」(フジテレビ系)で共演している。 「また、小泉は俳優の豊原功補との不倫関係についても暴露したため、スポンサー受けが悪くなっています。露出の減少も考えられるため、その勢いで内田の露出を増やしていくことになるのでは」(芸能ライター) 小泉は朝の連続ドラマ「あまちゃん」や「トットてれび」など、近年NHKのドラマに多数出演し、注目を集めてきた。ポスト小泉を内田に据えるならば、同局で放送される「荒神」をきっかけに、NHKドラマの出演オファーも増える可能性がありそうだ。再ブレイクの波に乗る時がやってきたのかもしれない。
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スポーツ 2018年02月09日 12時30分
平昌冬季五輪 にっぽん選手メダル候補「直前ガイド」
ついに開幕する平昌冬季五輪。一時は「建設が間に合わないのでは?」と心配された各競技場も昨年末には完成。しかし、韓国内での注目度はイマイチで、チケットの売れ行きは低調。さらに観客や大会関係者の需要をアテにして高額な宿泊料金を設定した地元のホテルは、世界中から“ボッタクリ”と批判を集めた。 さらに、ドーピング問題でロシアが出場停止。ギリギリになって選手団派遣が決定し、女子アイスホッケーには南北合同チームで参加する北朝鮮、と平昌五輪をめぐる話題は尽きない。 そんな冬季五輪で、期待の日本人選手の最新情報や裏エピソードを関係者の証言を交えて紹介しよう。メダルを賭けて戦う選手に熱いエールを送る!★フィギュアスケート 男子は羽生・宇野が◎、女子は苦戦 今や日本のお家芸となったフィギュアスケート。最も人気のある競技といっても過言ではないが、女子シングルの出場枠は前回のソチ五輪の3から2に減少。宮原知子(19)と坂本花織(17)の10代コンビに期待がかかるが、「過去3大会の代表選手と比べて実力的に劣り、今回は厳しい」とはスポーツ紙の五輪担当記者の弁だ。 「IOC(国際オリンピック委員会)がロシア人選手の個人参加を認め、世界選手権2連覇のメドベージェワ、欧州選手権優勝のザギトワなどメダル候補の選手たちが出場するからです。実力的にいえば、2人の日本人選手は入賞を狙えるレベルで、メダルには自己最高点の演技が必須。ただし、ダークホース的な存在ながら代表の座を勝ち取った坂本選手は、先日の四大陸選手権で初優勝を遂げ、驚くべきスピードで成長しており、この調子をキープできれば表彰台も十分あります」 コーチとのやりとりがまるで漫才のようで、常に笑顔を絶やさない“花織スマイル”で知られる坂本。だが、トラブルも抱えている。 「一昨年から右足薬指と小指の間のウオノメに悩まされており、四大陸選手権中に悪化したことを告白しています。それほど負荷がかかる場所ではありませんが、絶好調に水を差しかねません」(フィギュア関係者) また、宮原知子は四大陸選手権の前半SPで首位に立ったが、後半FPでの失敗ジャンプが響いて3位に沈んだ。しかも、大会後の会見では「あんまり自信がなくて…」と涙を流した。 「早くもプレッシャーに圧し潰されたという印象を受けました。非常に真面目な彼女は、メンタルに問題を抱えたまま本番を迎えることになりそうです」(同) 一方、男子シングルでは連覇の期待がかかる羽生結弦(23)が金メダル最右翼。気がかりなのは、11月のNHK杯の練習中、転倒で負傷した足首の状態だ。 「ぶっつけ本番なのは不安ですが、滑れる状態だと聞いています。ブランクはありますが、あのレベルのスケーターにはそこまでの影響はないはず」(記者) そんなエースに肉薄するのが、史上初めて4回転フリップを成功させ、金メダルを狙えることを証明した宇野昌磨(20)だ。 「個人的に応援するのは宇野選手。彼がフィギュアを始めたのは、子供の時に名古屋のスケート場で、当時中学生の浅田真央に『フィギュア、やらない?』と誘われたのがきっかけ。浅田がついに手にできなかった金メダルを獲れれば、これ以上感動的なストーリーはありません」(民放の五輪担当ディレクター) もちろん、羽生の復活金もドラマチックだ。日本人にとってはいずれも楽しみな展開になりそうだ。★スピードスケート 99%金確実なあの選手の“感動ドラマ” 前回のソチでは屈辱のメダル0個に終わり、1984年のサラエボ五輪以来続いていたメダル獲得を逃したスピードスケート陣。今回は一転してメダルラッシュの陣容となっている。 中でも、女子500メートルと1000メートルで絶対的大本命なのが、選手団主将を務める小平奈緒(31)。2016年10月から国内外レース24連勝中。しかし、そんな彼女を先月、ショッキングな出来事が襲った。 「1月20日、自宅で亡くなっているのを発見されたソチ五輪の500メートル、1000メートルに出場した故・住吉都選手は、彼女の信州大学の同級生。ライバルであり、それ以上に親しい友人でした。小平は強いメンタルの持ち主ですが、今回の件は相当こたえた様子。今は選手団主将の立場から、気を張ることでなんとか平静を保っていますが、コーチをはじめとするスタッフは、彼女の精神状態を心配しています」(スケート関係者) だが、そんな声をよそに、前出のディレクターは、「小平選手が“亡き友に捧げる金メダル”という筋書きは、日本人の感動を一番誘いやすい」と話す。 確かに、視聴者が喜びそうなドラマではあるが、「仮に金メダル獲得でも、五輪後に休養ならまだしも、引退もありうる」(記者)との懸念も。いずれにしても彼女の動向にしばらく目が離せない。 また、もう1人メダルを確実視されているのが、8年前のバンクーバー五輪に若干15歳で出場した高木美帆(23)。1500メートルをはじめ、姉・菜那(25)らとのチームで出場するパシュート(追い抜き)でも金メダルの期待がかかる。 「オールラウンダーの彼女は1000メートルと3000メートルでもメダル候補です。あと、インタビューで『平昌が終わるまでは恋愛禁止』といった内容のコメントをしているように、実は彼氏が欲しくて仕方ないらしい。恋愛解禁のためにも、今大会への思いは並々ならぬものがあるようです」(同) ただし、過去最強と称される女子代表に対して、男子は苦戦が予想される。 500メートルでは3位争いが精一杯。海外との差がさらに大きい中・長距離は8位入賞がやっとという声が大きい。 ところが、前出のディレクターは「スピードスケートを競技ではなく別の視点から見ること」を提案する。 「全身タイツのようなウエアは女子選手のボディーラインが出るので、オヤジには別の意味で人気。アレってエロいじゃないですか」 スケートの、こういう楽しみ方もアリだろう。★スキー・ジャンプ 高梨の不調は“私生活”が原因? 正式種目となった4年前のソチで絶対王者として登場しながら、4位に敗れたスキー・ジャンプの高梨沙羅(21)。W杯通算54勝の実績は本物だが、現在は11戦連続未勝利。「金は厳しい」というのが大方の意見だ。 「技術的な問題はありません。勝てなくなった要因は、ルンピ(ノルウェー)やアルトハウス(ドイツ)ら外国人選手の急激な成長によるところが大きい」(実業団ジャンプ選手) これに対して「私生活の変化が不調の原因では?」という別の意見もある。 「2000万円のベンツを乗り回し、オフシーズンには都内でその姿がたびたび目撃されています。若くして世界の頂点に立ち、周囲からチヤホヤされた結果、天狗になったと言われても仕方ない」(記者) 実際、スポーツ記者の間では、「態度が悪い」や「傲慢」などの悪評も多い。 「写真をお願いしたファンに、『肖像権があるので』と断ったのは有名な話です。競技と関係ないイベントに呼ばれた時は、上機嫌で喋るため、芸能班の連中にはウケがいいですけどね」(ディレクター) ちなみに“レジェンド”葛西紀明(45)も愛車はフェラーリだが、ファンへの対応は彼女と対照的だ。 「サインや写真のお願いは基本的に断らない神対応で、マスコミの評判もいい。平昌で上位進出は難しいでしょうが、風向き次第で変わるのがジャンプ競技。銀メダルに輝いた“前回の再現”なんて展開になる可能性もある。それに、個人がダメでも、団体なら男女ともにメダル候補です」(同) 長野五輪以来、20年ぶりとなるジャンプでの金も夢ではないかも。★その他の競技 メダル射程圏内の選手はまだいる! 他の種目にもメダル候補の日本人選手がいる。中でも、ノルディックスキー複合の渡部暁斗(32)は、W杯3連勝と絶好調をキープして五輪に臨む。 「日本の男子選手ではフィギュアの羽生選手以上に金メダルに近い人物です。彼の弟・善斗(26)も同種目の代表で、世界を席巻した“荻原健司・次晴兄弟の再来”と言われてます。団体もメダル圏内です」(記者) そして、過去の大会でも日本人選手の健闘が光るモーグルにも注目選手がいる。昨シーズン、世界選手権初出場で初優勝の偉業を成し遂げた堀島行真(20)だ。 「攻めの滑りなのでリスクはありますが、大舞台に強いことは昨年の世界選手権で証明しています」(同) さらにフリースタイルスキー・ハーフパイプの前回銅メダリスト・小野塚彩那(29)も、金メダルの期待がかかる選手の1人だ。 「地元の新潟県南魚沼市は、彼女のために約1億6000万円かけてスキー場に国際大会仕様のハープパイプ、体育館にトランポリンなどを設置し、練習環境を整備。遠征費用などもサポートしています」(同) 昨年のスノーボード世界選手権銅メダル(スロープスタイル)の鬼塚雅(19)もマスコミ注目の的。 最後に、メダル期待度は大穴レベルだが、女子アイスホッケー「スマイルジャパン」も面白い存在だ。 「昨年末、金メダル候補のロシアを破るなど調子を上げています。特に正GKの藤本那菜(28)はモデル並みのルックスなのに世界選手権の最優秀GKに選ばれ、NWHLのNYリベターズでも活躍した鉄壁の守護神。彼女を中心としたディフェンスが機能すれば、上位躍進も夢じゃないはずです」(アイスホッケー関係者) 熱い戦いの幕が切って落とされる。
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芸能ニュース 2018年02月09日 12時20分
愛人が暴露! 桂文枝“命名ヤラセ疑惑”
昨年末「週刊新潮」(新潮社)で56歳の日本舞踊の先生との不倫疑惑を報じられ、また、今月に入り「週刊現代」(講談社)で今夏神戸に開場予定の演芸場「喜楽館」の命名ヤラセ疑惑を報じられた落語家・桂文枝だが、“ヤラセ疑惑”の証拠にあたる録音テープがあることを、発売中の「週刊現代」が報じている。 疑惑を報じられた後、文枝はしばらくダンマリを決め込んでいたが、先月29日に集まった報道陣に対して謝罪。 文枝は「今回は大変お騒がせしました。申し訳ありませんでした」と騒動について謝罪。しかし、「喜楽館」については、「NPOさんに最大限協力して、いい劇場になるよう頑張って盛り上げていきたいと思います」と語るも、命名に関する疑惑については言及しなかった。 そんな態度に愛人は業を煮やしたのか、同誌が録音テープの存在を公表。 それによると、昨年8月16日に起工式で名称を発表予定。7月9日に文枝は女性に対して、「名前はね、一応、あれに決まったんや。まだ発表されていないけど。神戸新開地・喜楽館」と耳打ち。 おまけに、女性のほか、複数人の人に同じ名前で応募させるという、組織ぐるみの“ヤラセ”が行われた可能性も示唆していたというから驚きだ。 同演芸場を運営するNPOの理事長は同誌の直撃に対して、のらりくらりとかわしたという。女性は同誌を通じて文枝に「堂々と真実を述べて謝罪し、名称を改めて公表し直すべき」と苦言を呈しているのだが…。「所属事務所としては、本意ではないが文枝に謝罪させることになってしまった。後は文枝を何としても守らなければならないので、もうこの件に関して対応することはないだろう」(芸能記者) この先、文枝は堂々と“スルー”を続けることになりそうだ。
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