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文科系忍者記者ドラゴンの道 『忍者とジンジャーエールのコラボ? ニンジャーエール』

 三重県伊賀市にある蔵元、大田酒造がユーモアを効かせたネーミングを持つ『ニンジャーエール』を発売した。ネーミングから分かる通り、『忍者』と『ジンジャーエール』を組み合わせた造語である。

 発売元の大田酒造は、ヒット商品の日本酒、『半蔵』で知られ、伊賀発のお酒として長い歴史を重ねている。

 大田酒造の営業企画部長、大田智洋氏へニンジャーエールの『こだわり』について聞いてみた。

 Q:明治25年に創業した蔵元でニンジャーエールが生まれたキッカケは?
 A:日本酒離れが進む中、何か他社とは違ったものをと考えていたところ、仕込水での飲料の製造に興味が広がりました。

 Q:ニンジャーエールの反響はいかがでしょうか?
 A:伊賀をPRする商材として、お取り扱いのお店が増えています。消費者の方からは、贈答用、自宅用としてもお求めいただいています。

 Q:ニンジャーエールという秀逸なネーミングはどのようにして思いついたのでしょうか?
 A:日頃より半蔵=忍者の酒として親しまれているため、忍者は伊賀をPRする良い機会として国内外でも知っていただけると確信しています。ジンジャーエールとニンジャのイメージがぴったりマッチしたので、消費者へネーミングでも印象づけたいですね。

 Q:どのような「味」なんでしょうか?
 A:後味のドライ感とさわやかな甘みも兼ね備えた、お子様からお年寄りまで幅広く召し上がっていただける味を求めました。

 Q:ラベルデザインはどんな点にこだわりましたか?
 A:明治創業のレトロ感とニンジャの手裏剣などで、忍びの里・伊賀をイメージしました。40〜60代の方には懐かしさのあるデザインで、若い方には、ネーミングで覚えて頂き、手にとっていただきたいですね。

 Q:ニンジャーエールでは、どんな水を使っているのですか?
 A:蔵内の井戸からの仕込み水(軟水)を使っています。

 Q:伊賀の地酒「半蔵」をニンジャーエールで割って飲む場合、オススメの飲み方は?
 A:『半蔵 純米吟醸・神の穂(冷酒)』+ニンジャーエールで日本酒とは思えない飲み口になります。『半蔵の梅酒』+ニンジャーエールで梅酒の酸味が程良く和らぎ、何杯でも飲めるニンジャー梅酒(?)に早変わりします。

※【伊賀の酒 半蔵】醸造元
〒518-0121 三重県伊賀市上之庄1365-1
株式会社 大田酒造 http://www.hanzo-sake.com

※文科系忍者記者ドラゴン・ジョー(山口敏太郎事務所)

参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」
http://blog.goo.ne.jp/youkaiou

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