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スポーツ 2018年12月05日 17時45分
川口能活と楢崎正剛 二人から溢れた眩い笑顔
12月2日、ギオンスタジアムのピッチ上に二人のゴールキーパーの笑顔があった。川口能活(相模原FC)と楢崎正剛(名古屋グランパス)。 この日を最後に現役を退く、川口の引退セレモニーのサプライズゲストとして楢崎が花束の贈呈に訪れた。歩み寄った両者はしばらくの間、言葉を交わす。満面の笑みの二人は何度も握手し、肩を抱き合った。 「ライバル視された中でも僕は追いかけるだけだった」という楢崎に対し、「楢崎正剛は特別な選手。彼がいなければこの年までサッカーを続けられなかった」。 リスペクトの気持ちを贈り合う二人の言葉。当人同士のみならず、サッカーファンにとっても幸せな時間が流れていた。■若くして世界の舞台を踏む 年齢では一つ違いの両者、プロ入り後すぐ、共に所属クラブでのレギュラーとして頭角を現す。 そして、早くから日本代表にも選出された。ワールドカップ、そしてオリンピックの舞台にも立った川口、楢崎の歩みは、Jリーグ発足以降の日本サッカーの歴史を映し出していると言っても大げさではないだろう。そんな二人の関係を、多くのサッカーファンがライバルとして捉えることも自然な流れだったかもしれない。特に1998年まで行われてきた、楢崎が所属していた横浜フリューゲルスと川口の横浜マリノス(ともに当時)の「横浜ダービー」は、両雄がゴールマウスに立つことで異様な雰囲気と緊張感が生まれたことを覚えている。 初出場から3大会に渡り二人がゴールマウスを守ったワールドカップでも、十二分に存在感を示した。初のW杯となったフランスでは川口が果敢に世界に挑み、楢崎は日韓大会、自国でのピッチ上で日本を初勝利に導く。そして、ドイツ大会でも川口が日本代表を鼓舞し奮い立たせ、楢崎も動じることなくチームを支えた。■尊敬の念に包まれたライバルにファンも プレイスタイルも去ることながら、最も対照的だったのはその表情か。 十代のころよりピッチ上においては穏やかな笑顔と、闘志を全身で表現し声を荒げることも少なくなかった川口に対し、ビッグセーブや失点時でさえもポーカーフェイスを崩さなかった印象の強い楢崎。ファンにとって様々な面で興味が尽きなかった。 二人の偉大なGKはかつてのインタビューでも、互いについて「正剛がいなかったらもっと早く現役を辞めていたかもしれない」、「(川口は)ライバルというよりお手本」と言葉を残している。比較され続けながらも、いつの時代でも同様の感情を抱き、そしてリスペクトの気持ちも持ちつづけていたことは明らかだ。 セレモニーで川口から「まだ続けて下さい」と言葉をかけられた楢崎は、来年も現役続行の意思を表明しており、他クラブへの移籍も囁かれている。日本サッカーを支え、引っ張り、世界の舞台に押し上げた二人のゴールキーパーがこれからどのような歩みで進んでいくのか、まだまだ目が離せない。彼らの笑顔からそんな思いが浮かんだ。(佐藤文孝)
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芸能 2018年12月05日 15時35分
「上沼さん引退しないでほしい」今田耕司がとろサーモン久保田の暴言を謝罪
今田耕司が5日、「Yahoo!検索大賞2018」のイベントにゲストMCとして登場。終了後の囲み取材に応じた。今田は所属事務所の後輩、とろサーモンの久保田かずのぶとスーパーマラドーナの武智が「M−1グランプリ2018」(テレビ朝日系)の審査員・上沼恵美子を批判した騒動について言及。番組で司会を務めていた今田は、「代表しまして、上沼さん申し訳ございませんでした。ウチの後輩がすいません」と頭を下げて謝罪した。 事の発端となったのは、今回7位で敗退したスーパーマラドーナの武智が『M-1』放送終了後に配信したインスタライブ。動画に映った2017年チャンピオン・久保田は泥酔した様子で、「オバハン」と叫んだ。その後、久保田は「申し訳ないけど、審査するってことは、演者と一緒で同じ熱量で点数が同じだって思いたいやん」「これが格差が生まれたら違うやん。それを、『私が好きー』とか、言い出したら!」と言い放つと、足でテーブルを蹴る音が鳴る。画面の外からは笑い声が漏れ、「右のオバハンやん! 右のオバハンにはみんなウンザリですよ」「そんで『嫌いです』って言われたら、更年期障害かと思いますよね」という声が聞こえた。久保田はそれに同調。「そやろ。『私は年だから分からへんねん』とか知らんねん!」と猛批判した。 一方、上沼は3日放送のラジオ番組『上沼恵美子のこころ晴天』(ABCラジオ)内で、「私みたいなこんな年寄りがね、ポンっと座ってえらそうにしている場合ではないんですよ」とポツリ。「だからもう、私は引退します」と審査員引退を宣言し、騒動に発展。久保田と武智は4日、ツイッターで暴言を謝罪したが、ネット上で批判の声が相次いでいた。 今田は囲み会見で報道陣から「ヤフーニュースに上沼さんの話題が」と聞かれると関係者から制止される中、口を開いた。「アカンのですか?今から上沼さんの分も久保田の悪口を言おうと思ったのに」とニヤリ。「ホント、あの男だけは〜!(上沼には審査員を)来年も引退せず、やっていただきたいですね」と懇願した。久保田には「改めてお酒は怖いな。お酒には気をつけないと。俺が怒っときますから」と語った。そして「代表しまして、上沼さん申し訳ございませんでした。ウチの後輩がすいません」と頭を下げた。 このほかにも「お笑い部門賞」を受賞し、囲み取材に同席したひょっこりはんを引き立てるなど、今田は良き先輩として完璧な仕切りを見せた。来年さらなる飛躍を誓うひょっこりはんに「ジャスティン・ビーバーがつぶやいてくれれば早いんじゃない?」と、外国人スターのツイートをきっかけに成功したピコ太郎を例にアドバイスを送り、報道陣の笑いを誘っていた。 今田のような頼もしい先輩がいれば、久保田の騒動も収束に向かうかもしれない。
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その他 2018年12月05日 15時30分
本好きのリビドー(231)
◎快楽の1冊『証言UWF完全崩壊の真実』髙田延彦、船木誠勝、坂田亘、ミノワマン、大仁田厚ほか 宝島社 1500円(本体価格)★UWFの全内幕を髙田が独占告白 UWFとは何か? それはプロレス史上初のひとつの運動体であった、とこれはターザン山本氏の台詞だが、『証言UWF 最後の真実』『証言UWF 最終章 3派分裂の真実』と続くオーラル・ヒストリーのいわば“完結編”に当たる本書。“夢と理想を追い求めた男たちの苦悩―シリーズ最終作!”なんてオビに記された惹句を見ると、思わず『仁義なき戦い』五部作か『日本の首領』三部作のイメージが脳裏をよぎってしまう。しかし、改めて通読してみれば、UWFの誕生と消滅、再生から解散、分裂とその後の展開には90年代以降、つい最近に至るまでそこらの政党の離合集散劇より、はるかに思想性が宿っていたのが分かるだろう(渦中にいた当事者たちの好むと好まざるとにかかわらず)。 目指す形は違えどU系各団体がそれぞれ追求した「最強」の果てに、やがてグレイシー一族の存在を世界中に知らしめたやはり奇しくも“U”の字の付く苛烈極まる総合格闘技の祭典、UFCという名の海外から押し寄せる大波との対決を余儀なくされる…といった流れには、左翼じみた言い方は極力避けたいものの、何だか歴史の弁証法的因縁とでも呼びたい無限の物語性を感じさせられる。 異端は異教より憎しの例えではないが、かつて堅く結ばれた同士的間柄であればあったほど袂を分かってからの近親憎悪は他者には計りしれない。だが、歳月を経て遂に、前田日明氏の語りに始まるこの大河シリーズ最終巻の巻頭を髙田延彦氏の回想が飾る意味は大きい。さらに、本書で光るのは編集構成の妙。インタビューの大トリがUWFからあらゆる意味で最も遠い所にいたかにみえる大仁田厚氏とは。そう、FMWも実は“U”の副産物だったのだ。(居島一平/芸人)【昇天の1冊】 麻薬王エル・チャポ。その名をニュースなどで聞いた読者諸兄も少なくないはずだ。 本名ホアキン・グスマン、メキシコ人。世界最大の麻薬組織の首領。逮捕されるも2度にわたる脱獄に成功し、2016年には警察とド派手な銃撃戦を展開、3度目の逮捕。アメリカへ移送され、現在収監中。「アル・カポネ以来の社会の最大の敵」と称される稀代の犯罪者が捕まるに至った迫真のドキュメントが、今回紹介する『標的:麻薬王エル・チャポ』(ハーパーコリンズ・ジャパン/2200円+税)である。 分厚い書籍だが、ベラボーに面白い。麻薬捜査に携わり、エル・チャポの身柄拘束に執念を燃やす捜査官が実名で登場する。本書の著者、アンドルー・ホーガンだ。誰もが不可能と思われた麻薬王の素性と、謎のヴェールに包まれた組織の実態を地道に解明していく。その結果、分かったのは警察や軍にまで染み渡った腐敗の数々。 ホーガン自身も命の危険にさらされながら捕獲作戦を実践するまでの姿は、さながら映画を鑑賞しているようなハラハラ、ドキドキの連続だ。 世界には、「事件簿」といわれる種類の本が膨大に存在するが、広大かつ途方もない捜査の記録は、他に類を見ないほど複雑で緻密といっていい。同時に、日本では考えられないほど麻薬が浸透している中米の実態もつかめ、改めてわが国の平和をかみしめることもできるだろう。 サスペンスやアクション好きの方には、ぜひオススメの1冊だ。(小林明/編集プロダクション『ディラナダチ』代表)
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芸能 2018年12月05日 12時50分
飯田圭織、“ハットグの食べ歩き写真”に「行儀が悪い」と批判殺到
モーニング娘。の飯田圭織が自身のブログを更新し、息子と韓国ホットドッグを食べたことを報告したのだが、批判が殺到している。 韓国ホットドッグとは、「ハットグ」と呼ばれる韓国版アメリカンドッグで、ホットドッグのソーセージの代わりに大量のチーズが入っているというもの。かぶりつくとチーズがとろりとトロけ、“インスタ映え”すると若い女性を中心に話題を集めている。 そんなハットグを求め、飯田は息子とお出かけ。自身も息子も「チーズが大好き」だそうで、「食べてみたいよねと話していたので念願が叶いました」と嬉しそうに綴っていた。 しかし、飯田は「のび〜〜るチーズ」「これがやりたかったのです」というコメントともに、息子が道でハットグに豪快にかぶりついている写真を掲載。飯田自身も道端でハットグにかぶりつく自撮り写真を掲載していて、ネット上では「行儀が悪い」「子供に示しがつかない」という声。さらには、「食べたあとのゴミが大量にポイ捨てされ、近隣住民が迷惑してるとニュースでやっていた。地元住民に迷惑がかからないように、最低限気を付けないと」「新大久保で大量のゴミ問題になってる食べ物ですね。芸能人が食べ歩きするのは、ダメなんじゃないの?」と飯田のマナーを問題視する声も挙がっていた。 「1日2000本以上を売り上げる店もあるほど人気のハットグですが、食べ歩きができる気軽さからか、周辺へのポイ捨てが問題になっています。このことは連日多くのメディアが取り上げていて、住民が迷惑していることが伝えられていますね。そういった中での今回の投稿は、少々火に油を注ぐ結果となってしまったかもしれません。またゴミ問題の他にも、路上に座り込んで食べる人や、SNSに載せたくて路上に立ち止まって周りの迷惑を考えない人がいることも問題。一言、ブログに『ゴミは持ち帰りましょう』などの言葉があると違ったかもしれません」(芸能ライター) 芸能人は注目される商売だけに、マナーにも気を配る心遣いが必要だろう。記事内の引用について飯田圭織の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/kaori-iida/
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社会 2018年12月05日 12時40分
「いまの年齢と生まれた年を足すと『2018』になる」有田芳生議員の投稿の意図は?
立憲民主党の有田芳生参議院議員のあるツイートがネット上で話題になっている。 有田議員は3日、ツイッターを更新し、「法務委員会関係の原稿を書く合間にネットを見たらこんな内容を見つけました」と前置きしつつ、「いまの年齢と生まれた年(西暦)を足すと『2018』になるというのです」と、“年齢+生まれ年=2018”になるということをツイート。「ホントだ。1000年にいちどのことだともあります」とつづっていた。 実はこの数式、海外で「Only today your age + year of birth. The total will be 2018. This only happens every 1000 years」と話題になっていたもの。年齢に生まれ年を足すと現在の年が現れるのは自然なことだが、混乱して信じてしまう人が拡散してしまったことで広まってしまった、ネタ的扱いをされている数式となっている。また、「1000年に一度」というのは当然フェイクで、ネット発祥のジョークとして扱われている。 しかし、有田議員がこのジョークを発信してしまったことでネットからは、「ちょっと何言ってるかわからない」「なんでこんなツイートするの!?当たり前じゃん」「『1000年にいちど』ってなんで嘘を堂々発信してるの?」といった声が殺到。また、「12月31日生まれなんでまだ2017ですけど?」「1000年に一度って、1000年後にやったら2018年になるの?マジで?」といったツッコミも見受けられた。 ツイートは拡散されているものの、有田議員から5日現在、弁解やフォローはいまだなされていない。今回発信されたこのツイートは重大なフェイクニュースなどではないものの、このジョークの中には「1000年に一度」という“嘘”も仕込まれているため、「まさかとは思うけど、これ見て誤解する人も出ちゃう可能性はある」「ネットのフェイクを拡散してどうするの?」という指摘も見受けられた。 果たして有田議員はこれらの指摘に対応するのだろうか――。記事内の引用について有田芳生公式ツイッターより https://twitter.com/aritayoshifu
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芸能 2018年12月05日 12時30分
稲垣吾郎がソロデビュー! 音楽界へも“進撃”を開始した元SMAPのメンバーたち
元SMAPで俳優の稲垣吾郎が、12月21日にソロシングル「SUZUNARI」をデジタル配信リリースすることを各スポーツ紙が報じた。 各紙によると、同曲は稲垣自らが主演を務める、Amazonプライムビデオで7日から配信のシチュエーションバラエティドラマ「東京BTH〜TOKYO BLOOD TYPE HOUSE〜」の主題歌。 同曲は稲垣にとって14年ぶりのソロシングル曲。「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音が作詞・作曲を手がけバラード曲に仕上がっているという。音楽配信サービスiTunes Store、レコチョク、Amazon Musicにてダウンロード販売が開始されるという。 「いまだに、なかなか俳優として民放キー局への出演がかなわない稲垣だが、舞台・映画のオファーが途切れず順調な仕事ぶり。そして、ドラマも資金が潤沢なAmazonとパートナーシップを結んだ。さらに、主題歌まで担当。今後、ソロ歌手としても始動する意向のようだ」(レコード会社関係者) 昨年9月にジャニーズ事務所から独立した元SMAPの稲垣、草なぎ剛、香取慎吾。3人は俳優が“本業”だが、香取はほかにアーティストとしても活躍。 そして、歌手としては3人は3月にパラスポーツ応援チャリティーソング「雨あがりのステップ」をリリース。香取と草なぎはユニット「SingTuyo」の名義で4月に「KISS is my life」を配信。すると、週間5万8000DLを売り上げ、「オリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキング」で、初登場1位を獲得する人気ぶりだった。 「『雨あがりのステップ』は期間限定の配信だったが、来年は3人のシングル配信が予定されているようで、本格的に音楽界に“進撃”。かなりの売り上げを記録することは間違いなさそうだ」(芸能記者) 3人のユニットが本格始動すれば、3人の古巣であるジャニーズ事務所にとっても脅威の存在になりそうだ。
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芸能 2018年12月05日 12時20分
元々アンチが多い? ジャンプ有岡と「同棲愛」発覚の松岡茉優に、ファン大ブーイング
年末に大スキャンダルが明るみになった。女優の松岡茉優とHey!Say!JUMPの有岡大貴が交際していることがわかったのだ。報道によれば、2人は共通の知人を介しての食事会で出会い、交際はもう1年以上続いているという。しかも、すでに「同棲」しているというのだ。 「同棲に至った経緯はお互いのファンのことを考えたようですが、それまで交際すら知られて来なかったわけですから、JUMPファンにとっては単なる『熱愛発覚』よりショックは大きいでしょう」(芸能ライター) さらに、報道で伝えられているところによれば、松岡は2015年にお泊り愛が報じられた俳優の加治将樹と破局後、ほどなくして有岡に乗り換えたという。そのフットワークの良さも感心するほかない。 「この加治将樹は、現在放送中の『中学聖日記』(TBS系)にも5話まで出演していましたが、ヒゲ面に、かなりのぽっちゃり。見た目だけで比較すると、ファンから『小学5年生』と言われるほどベビーフェイスで華奢な有岡とはまったく正反対です。その“振り幅”に対しても驚きの声が上がっています」(同) SNSを覗いてみると、「よりによって松岡茉優かよ…」「松岡茉優めちゃくちゃ嫌いだからむり ありおかーー!!」「元々松岡茉優嫌いだったからこれはきつい」などなどブーイングの嵐。また、そもそも「松岡茉優」が嫌いというユーザーが多いということも分かる。 そんな2人が暮らしているのは、都内の一等地。警備員も配し、マンション内にはカフェやジムなども設置されている超高級マンションだという。そんな誰もがうらやむ物件を愛の巣にしているところも反感を買われている要因のようだ。 ちなみに加治との熱愛が発覚したときはすぐ破局しているが、同棲している今回ばかりはどうするのだろうか?
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社会 2018年12月05日 12時10分
27歳高校職員が生徒と飲酒、飲酒運転で事故 「教育する側なのに未熟」怒りの声殺到
2日、実習船の2等機関士で福島県立高校の職員・27歳の男が、同校の2年の男子生徒3人と一緒に酒を飲んで車を運転し、同乗した生徒2人に重軽傷を負わせる事故を起こしたことが分かった。 職員と男子生徒3人が、1日午後7時ごろから午後11時ごろまで居酒屋で酒を飲み、さらにカラオケ店に車で移動して午前3時ごろまで飲酒した。職員は、3人を自分の車に乗せ、1人を送り届けた後の2日午前3時半ごろ、カーブを曲がりきれず、道路沿いの工場のシャッターに突っ込んだ。同乗していた男子生徒・16歳は腰の骨などが折れる重傷を負い、別の男子生徒・17歳と職員もけがをした。職員の呼気からは基準値を超えるアルコールが検出された。県警は自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)と道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで書類送検する方針。未成年者飲酒禁止法違反容疑での立件も視野に入れる。職員は「航海実習の打ち上げだった」と話しているという。県教育委員会が懲戒処分を検討している。 この事件に対して、ネットユーザーからは「教育に関わる人間がこうでは、世も末」「指導する立場の人間がこういった事件を起こすのは、許しがたい」「未成年と飲酒、その上飲酒運転で事故を起こすのは最低の一言」といった、職員に対する怒りの声が多数上がっていた。また、「まだ若いから生徒と友達感覚だったのでは?」「自分では頼れる大人のつもりでも、実際には未熟すぎて問題を起こす学校側の人間っているよね」といった、男の未熟さに言及する声も見られた。 1月23日に、北九州市内の小学校に勤務する20代の男性教諭が、体調が悪く保健室で休んでいる小学6年生の男子児童を、ほかの教諭と児童を抱えて教室に連れ戻そうとした。その際、児童に抵抗されたことから、児童の顔面を蹴ったという。児童は鼻を骨折した疑いがあり、入院。男性教諭は学校に対して「スイッチが入って蹴りました」と、暴力を振るったことを認めたという。 教育に関わっているからといって、必ずしも人間性が優れているとは限らず、まだ未熟な点を残した人間もいる。しかし、未熟さがゆえに生徒・児童を犠牲にした事件を起こしたとなると、筆舌に尽くしがたい怒りを感じる人が多くても当然だろう。文/浅利 水奈
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芸能 2018年12月05日 12時00分
とろサーモン久保田、上沼恵美子への暴言をきっかけに謎の休演? かまいたちもトバッチリか
いよいよ笑えない事態になってきた……? 12月2日に行われた『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)の審査員の判定を巡り、とろサーモン久保田をはじめとする芸人数名が泥酔し、特定の審査員に対しての批判をインターネット上で展開したとして、問題となっている。 M-1から数時間後のスーパーマラドーナの武智が打ち上げの席でインスタライブを開始。その場には昨年優勝したとろサーモン久保田、ギャロップ林、和牛水田、かまいたち濱家などが同席しており、とろサーモン久保田は「自分目線の、自分の感情だけで審査せんといてください!」と怒り、さらに審査員の名前は出さなかったものの、スーパーマラドーナの武智は「あのオバハン」とヤジを飛ばしており、相当に荒れていたことが予想される。 この動画の配信後、上沼恵美子は自身のラジオ番組で審査員からの引退を宣言。その原因は久保田たちの発言が原因だったのではないかとされている。 現在、問題の動画は削除済みで、久保田も武智も自身のTwitterで謝罪を発表しているが、本事件は彼らの「ごめんなさい」だけでは済まされない様相となっている。 12月17日になんばグランド花月で行われる「本公演」に出場予定だった、とろサーモン、かまいたちの2組が突如、休演と発表されたのだ。 ライブでの休演そのものは珍しいことではないものの、今回のとろサーモンに関しては今回の泥酔騒動が原因ではないか? と噂されており、さらにかまいたちもこの打ち上げに同席していた事から、同罪として判断され出演を見合わせられたのではないか、と噂されている。 なお、かまいたち濱家に関しては、動画を確認する限り「同席していただけ」とした方が正しく、さらに酔いが回っていたのか、机に突っ伏して寝ていたため、「かまいたちを同罪するのは可哀想ではないか?」と同情する声もあるという。 年末の本公演という大舞台が謎の休演となり、本業にも影響が出てきてしまった久保田たち…・・・。 果たして、彼らは楽しい正月を迎えることができるのだろうか。
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社会 2018年12月05日 12時00分
格闘ゲーマーの“神”が女子高生に“エロ”ファイトで2度目の逮捕
その強さから“都市伝説”という異名がつくほどの格闘ゲームプレイヤーだった男が11月15日、帰宅途中の女子高生にわいせつな行為をしたとして、千葉県警松戸署に強制わいせつの容疑で逮捕された。 逮捕されたのは東京・足立区に住む黒田賢次(32)容疑者。直接の逮捕容疑は昨年5月31日の午後7時20分頃、松戸市内のビル敷地内の通路で、帰宅途中だった当時、高校1年生(15)の女子生徒に対して、「何してるの?」と声をかけながら両腕を押さえつけ、身体の自由を奪ってわいせつな行為をした疑い。警察は、現場近くの防犯カメラの映像や、残された遺留物から黒田容疑者を特定したという。 黒田容疑者は格闘ゲームの天才として“都市伝説”の異名を持ち、『週刊プレイボーイ』に連載記事を執筆。インターネットテレビや、映画にも出演するほどの有名人だった。 「テレビゲームは現在、『eスポーツ』という“競技”として世界的に認められ、年収1億円超えのプロゲーマーも存在します。オリンピックの種目を目指し、アジア大会の公開競技にも採用されています。黒田容疑者は、『ストリートファイター』という対戦型の格闘ゲームの“神”と称され、異次元の反応速度、入力精度、読み、非常に高い防御能力が特徴のプレーヤーとして高く評価されていました」(ゲーム攻略サイト記者) この記者によると、黒田容疑者はゲーム内で弱いとされるキャラクターでも圧倒的な強さを見せ、ファンの心を掴んでいたという。 「ゲームでも弱いキャラクターを好んで使っていたようだが、性犯罪の対象者もか弱い少女ばかりだ。実は、黒田は今年の2月、足立区の自宅アパートにツイッターで知り合った女子高生(16)を連れ込み、いきなり抱きしめるなどのわいせつな行為をして6月に逮捕されていた。黒田はこの頃、ツイッターで複数の女子高生にメールを送っており、余罪を調べていたところ松戸署の事件がヒットし、2度目の逮捕となった」と、捜査関係者が吐き捨てる。 子どもの頃から「肌の老化」を心配し、日傘を愛用。夏場でも長袖、サングラス、サンバイザーを外さないなど、変わり者だったという黒田容疑者。松田優作に憧れ、俳優を目指したこともあったという。 eスポーツの盛り上がりで〈ゲーマー=キモいオタク〉というイメージから脱却。せっかくトップアスリートとして認められるようになったのに、人生をゲームオーバーにしてしまった。 格闘ゲーマーの“神”が「ストリート“エロ”ファイター」の常習犯だったとは…現在、余罪の取調べが行われている。
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