青山氏と上原は11年4月に入籍。青山氏によると、年に3〜4回2人で海外旅行に行き、上原の芸能活動を邪魔しないため、ハウスキーパーを雇い、炊事洗濯もさせず、生活費をすべて負担したうえで利用限度額無制限のクレジットカードを与えるなど何ひとつ不自由のない生活をさせていたという。しかし、結婚から1年ほどして、上原が前夫でアパレルメーカーの社長ほか複数の男性と密会していたことが発覚。青山氏が会うのをやめるようにとがめると、「素人のあなたには分からない」など反論し自分のわがままを通すようになり結婚から1年半ほどで結婚生活が破綻。挙げ句の果てに青山氏の秘書に離婚の条件として「最低、5億円はほしい」と法外な条件を要求してきたうえ、青山氏のことを「社会的に抹殺したい」と話すなどしていたという。
身の危険を感じた青山氏は昨年10月から上原と別居。翌11月からは代理人を立てて離婚協議をすすめようとしたが、上原は精神疾患を理由に協議に応じようとせず、青山氏が脱税しているかのような虚偽情報を知人にメールするなどして“反撃”を開始。そのため青山氏は同誌に「不本意ではありますが、訴訟による解決も考えています」と語り、法廷闘争も辞さない構えだ。
「上原と青山氏は昨年話題になった高嶋政伸と美元の離婚騒動と逆で、妻の方が猛烈に離婚したいという構図。しかし、同誌のインタビューからも青山氏に非はなさそうで、おまけに上原も法外な離婚条件を求めているとあり、高嶋・美元以上に泥沼化しそう。上原の親交がある男性の誰かが“参謀”として入れ知恵している可能性もありそう」(芸能記者)
このインタビューに上原がどんな形で反論するかが注目される。