この日番組では、年末年始、どのように過ごしたかを報告し合ったのだが、DaiGoは「けっこうワイン好きなので、ロマネコンティの醸造をやっていた人のワインを開けようとなって。珍しいやつを何本か開けた」と告白。ロマネコンティといえば、世界最高級のワインとも言われているが、その値段を問われると「年末買ったワインは1本1400万円くらい」とさっぱりした顔で明かし、「(お金を)ワインにしか使わないので」と語って共演者らを驚愕させた。
一時期はテレビ番組に引っ張りだこだったDaiGoだが、ここ最近はその時ほど勢いはない。2012年と2013年に自身のブログで引退宣言をしたかと思えば、その翌日に撤回するなど世間を騒がせ、当時のメンタルは「ボロボロだった」と明かしていたが、なぜそんなDaiGoが今、ここまでリッチな生活を送ることができるのだろうか。
「テレビから遠ざかったDaiGoさんですが、これは決して干されたわけではなく、自分から一線を引いたようです。というのも、テレビは収録時間が長いわりに出演料が見合わないこともある。ギャラは悪くはないはずですが、自身のしゃべりを活かして行う講演会のほうが稼げると思ったそうですね。DaiGoさんを講演会に呼ぶ際の価格は、1時間300万円とかなり強気。しかし、恋愛講座などは特に人気があり、現在は年に50回近く講演会を行っているそうです」(芸能記者)
他にもDaiGoはさまざまな活動を積極的に行っている。
「メンタリストという肩書を活かし、マッチングアプリのプロデュースや心理学を活用した企業コンサルティングをしています。契約企業は10社以上で、1社あたりの契約報酬は100万円にも上るのだとか。報酬は株で支払われることもあるそうで、そこからもまたお金が生まれるそうです。また、書籍も販売していますが、一般的に著者に入る印税は8%と言われている中で、DaiGoさんは16%もらっているそう。現在の推定年収は6億円ほどになるでしょう」(前出・同)
最近はブログで「コミュニケーションを上達させる一点集中の原則」などを紹介し、さらに支持を得ている。テレビに出なくともファンの数は増え続けているようだ。
記事内の引用について
DaiGoの公式ブログよりhttps://daigoblog.jp/