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社会 2018年12月26日 18時10分
世界の笑いもの?“専守防衛”のために『空母』を本格運用するつもりの日本
12月18日に閣議決定され、来年度改定される日本防衛の指針『防衛計画の大綱(大綱)』に盛り込まれた「空母保有」が実現することになった。 これまで政府は「憲法上、他国に脅威を与えるような攻撃的兵器の保有は許されない」とし、その例として「大陸間弾道ミサイル、長距離爆撃機、攻撃型空母」の3つを挙げ、これらの保有を禁じてきたが、次期大綱では「短距離離陸・垂直着陸(STOVL)機を含む戦闘機体系の構築」としてF35B戦闘機(ステルス機=1機100億円)の導入を打ち出し、「現有の艦艇からのSTOVL機の運用を可能とするよう、必要な措置を講ずる」として、今回、護衛艦『いずも』型の空母化に踏み切った。 空母保有は、海上自衛隊にとって創設以来の夢とはいえ、近年の海上自衛隊は慢性的な予算不足に悩み、護衛艦『いずも』型の空母化に巨額の予算を回す余力はなかった。しかし、現在『いずも』が搭載するヘリコプターを戦闘機、例えばF35Bに積み替えれば『いずも』はたちまち禁止されているはずの“攻撃型空母”に変身することになる。 海上自衛隊は1990年代から「空母の形をした護衛艦」を運用してきた。最初は『おおすみ』だが、政府の見解は「空母の形をした輸送船」だった。 これに倣い『いずも』の政府見解は「空母の形をした護衛艦」である。『いずも』は総排水量1万9000トン、長さ248メートルで、帝国海軍の空母『倉龍』(排水量1万5000トン、長さ227メートル)よりも大きい。 「海上自衛隊は『おおすみ』を建造する際、空母のように甲板が平らな全通甲板とし、艦橋を右舷に寄せて操縦性などを確保している。次に同じ全通甲板を持つヘリコプター搭載護衛艦『ひゅうが』を建造。さらに『ひゅうが』型の甲板を51メートル延長したのが『いずも』で、空母型艦艇の完成と相成ったわけです」(軍事ジャーナリスト) 日本は当然のことながら「空母」を持つということの解釈を「攻撃」ではなく「専守防衛」であると述べている。『いずも』を海に浮かべるだけで動かさない、攻撃されてから動くとでも言いたいのだろうか。この解釈が本心なら膨大な国費を投入して海に浮かぶ“展示品”を造っただけではないか。 「岩屋毅防衛相は記者会見で、『いずも』は攻撃型空母ではないのかと問われ、『他に母基地がある航空機を時々の任務に応じて搭載するというのは、決して攻撃型空母には当たらない』と述べています。が、横須賀基地の米空母『ロナルド・レーガン』の戦闘機など艦載機は、普段は山口・岩国基地に置かれ、年2回程度の出航時のみに空母に搭載されます。『いずも』の運用方法と同じですが、同艦は“攻撃型空母”です」(同) 現大綱で護衛艦は54隻とされているが、現有は47隻にすぎない。費用の関係で、いつまでたっても54隻にならないので、18年度防衛費からは護衛艦と掃海艇の機能を併せ持った小型の護衛艦を毎年2隻ずつ建造する一方、30年で退役となる護衛艦の寿命を40年に延ばす「艦齢延伸」も毎年数隻ずつ行っている。 「空母は攻撃には絶大な威力を発揮しますが、防御には弱く、相手からの攻撃に対しては弱い。護衛艦や潜水艦による護衛が必要となることから、空母だけでは、日本防衛の場合、『空母化すれば抑止力になる』という主張は、より強力な軍事力を持つ中ロなどの敵方からすれば笑い物でしょうね。そもそも空母とは、海上を速やかに動く機動打撃力ですから、空母を造るということは『機動打撃群』を造らなければ意味がありません。費用のない自衛隊にとって造るより運用の方に莫大な費用がかかる打撃群を、日本政府が、現憲法下で本気で創設する気があるか、今後、問われるのです」(同) 日本のように四方を海に囲まれた海洋国家の自衛に関しては、200年前に同じく海洋国家イギリスのキャプテン・ドレークが大陸のナポレオンと戦った経験から次の通り明確に言っている。《イギリスの防衛ライン(自衛権の発動ライン)はどこか。英国の海岸か? 英国と大陸の間の海上か? いやどこでもない。英国の防衛ラインは大陸にある敵基地とその後方にある兵站線だ》 空母機動打撃群を創設したからには、海を渡って敵基地を攻撃する戦略爆撃空軍、そして殴り込む海兵隊が必要になる。その気概がない日本は、米軍のF35Bのプラットホームとして『いずも』を活用し、日米一体化のシンボルにしようと考えているのだろう。
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芸能 2018年12月26日 18時10分
10月期ドラマランキング 『けもなれ』より高視聴率でも話題にならずある意味“爆死”の作品は
今月23日に放送された日曜ドラマ『下町ロケット』(TBS系)の最終回をもって、ゴールデン帯のドラマがすべて終了した。 10月期のドラマの平均視聴率ランキングは、木曜ドラマ『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』(テレビ朝日系)が15.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)でトップに。2位は13.5%を獲得した『下町ロケット』。3位は10.7%を獲得した月9の『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)という結果になった。 とはいえ、視聴率が低かった『中学聖日記』(TBS系)、『黄昏流星群』(フジテレビ系)などはツッコミどころが多く、ネットで高い人気を誇った。また、高視聴率は記録できなかったものの、『獣になれない私たち』(日本テレビ系)や『今日から俺は!!』(同)は賛否を生んだことでコアなファンを生み、話題となった。 そんな中、高視聴率も取れず、話題にもならなかったドラマがあるという。それが土曜ドラマ『ドロ刑 -警視庁捜査三課-』(同)だ。 「『ドロ刑』は平均視聴率8.8%。8.7%の『けもなれ』よりも高い数字を取っていましたが、ドラマファンの間では驚くほど話題になりませんでした。原作は福田秀の漫画『ドロ刑』ですが、あまりにも原作と乖離した内容だった。『むしろ原案扱い』『ここまで原作と違うドラマもなかなかない』などと、原作ファンからの批判も相次ぎました。しかし、そのクレームすらあまり取り上げられないという稀有な事態となってしまいました」(ドラマライター) 前枠で放送されていた波瑠主演の『サバイバル・ウェディング』(同)は平均視聴率こそ8.8%で同じだったものの、「29歳彼氏なし未婚で崖っぷち!」という作品テーマへの批判が逆に注目を集める形となり、話題性もあったという。 「『ドロ刑』は中島健人(Sexy Zone)のプライム帯の連ドラ初主演作品となりましたが、あまりにも演技が未熟という印象。視聴率も初回こそ11.8%でしたが、2話で8.6%に大幅ダウン。そこから回復せず右肩下がりを続けていったところを見ても、あまりのお粗末さにドラマファンが観る気をなくした、と考えるのが妥当でしょう」(同) トンデモ展開でも、ツッコミどころが多ければ話題は作れるもの。中途半端になってしまうのが一番作品にとって良くないことなのかもしれない――。
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芸能 2018年12月26日 18時00分
ローラ、“野生動物の餌付け”投稿が炎上、削除 「生態系壊す」の指摘相次ぐ
タレントのローラが、自身のインスタグラムで明かしたある出来事が話題になっている。 ローラは25日に自身のインスタグラムを更新。「クリスマスはわたしの親友の地元ミシシッピにきたよ〜!」と報告し、芝生の上に座りこみ、大きく足を広げてリラックスしている自身の写真を披露した。また、その後は大型客船をバックに撮影した自身の写真も投稿し、「ミシシッピの橋をみたあとにお庭にやってくる野生動物たちにいっぱいご飯をおいたよ〜…明日の朝どうなってるかな〜」とコメント。地面の上に置かれた穀物などのエサの写真もアップしていた。 これに対し、ファンからは「素敵ですね!」「野生動物と触れ合えるといいですね」といった声が集まっていたものの、一部ネットユーザーからは、「自然の生態系を壊す可能性がある。無責任すぎ」「人と動物との距離を取らないと自然の摂理が崩れる」「動物達は一回のご飯だけでは生きていけません。ローラさんの置いたご飯がまたあると思ってやってきますよ」といった指摘や批判の声が殺到。騒動に発展し、ローラは投稿を削除している。 「日本国内では、東京都環境局が『野生動物への餌付け防止のお願い』を出している通り、動物と人とのトラブルに繋がりかねないというリスクがあるため、野生動物への餌付けをしないように注意されています。これまで自然保護を訴え続けてきたローラですが、思わぬ形で認識の甘さが露呈してしまった形になってしまいました」(芸能ライター) また、18日にローラがインスタグラムのストーリー機能で呼びかけた辺野古埋め立て中止署名への呼びかけも、いまだ尾を引いているという。 「賛否呼んだ署名への呼びかけですが、今回のローラの行動に対して、アンチファンからは『自然を守りたいからって呼びかけてたのに自ら自然を壊してどうするの?』『一時の感情だけでやってるっていうことがよく分かった』という厳しい声が噴出。投稿が削除されたいまもなお、ネット上で批判が相次いでいます」(同) これまで自然保護に取り組み、SNSでも発信してきたローラ。この失敗がすべてを無駄にさせてしまうのはあまりにも惜しいが、果たしてローラが騒動に対応することはあるのだろうか。記事内の引用についてローラ公式インスタグラムより https://www.instagram.com/rolaofficial
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社会 2018年12月26日 18時00分
今年の「ブラック企業大賞」は不正融資のあの銀行で決まり!?
「流行語大賞」や「今年の漢字」など、年末恒例のニュースの中で、ここ数年、定着してきたのが「ブラック企業大賞」だ。 今年で7回目となる同賞は、弁護士やジャーナリストなどで構成される企画委員会が選考。2016年は女性新入社員が過労自殺した「電通」が選ばれ、昨年は営業社員をシュレッダー係に無理やり異動させた「アリさんマークの引越社」(引越社グループ)が大賞を受賞している。 毎年、名だたる企業がヤリ玉に挙げられている中、今年も12月5日にノミネート企業が発表された。「今年の大賞有力候補は、『スルガ銀行』ですね。破産したシェアハウス運営会社『スマートデイズ』が展開する投資を巡り、一般投資家に不当な融資を行っていたことが社会問題化しました。第三者委員会からは、その背景に過大なノルマと悪質なパワハラの常態化があると指摘されました」(経済ジャーナリスト) 日本が世界に誇る電機メーカーもノミネート。過労で自殺者が続出した「三菱電機」のほか、過酷な残業や上司からの暴言、フィリピン人の技能実習生を不当に働かせていたことなどが発覚した「日立製作所」が入っている。 「支店長がクイズを出し、“有給チャンス”と呼ばれるパワハラを繰り返していた『ジャパンビバレッジ東京』も有力候補です。神戸に本社をおく焼き菓子製造業者の『ゴンチャロフ製菓』、『笑笑』や『魚民』などの居酒屋を運営する『モンテローザ』も、共に社員の過労死などでノミネートされました」(同) ノミネートは民間だけにとどまらず、事務次官がテレビ朝日の女性記者にセクハラ発言をしたとされている「財務省」も入っている。 このように、今年もCMなどで見かけるクリーンなイメージや、知名度からくる安心安全のイメージからはかけ離れた有名企業のブラックな労働環境の実態が炙り出された。
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スポーツ 2018年12月26日 17時55分
高橋大輔の「引き際」と伊調馨の「挑戦」を巡ってネット上では賛否両論
フィギュアスケート全日本選手権が12月24日に終了し、日本連盟は世界選手権の代表を発表した。 男子は宇野昌磨、田中刑事、羽生結弦、女子は坂本花織、紀平梨花、宮原知子が代表に決まった。一方で、4年のブランクがありながら全日本で2位となった高橋大輔は、選考に残りながらも代表を辞退したことが分かり、スケートファンを驚かせている。 高橋は辞退した理由を「32歳でこの先、希望があるかというと正直ないと思う。若手というか日本を引っ張っているプレッシャーのかかる大きな大会で経験を積むことで、若い選手がその舞台を経験する必要性の方が大きいと感じた」とコメントし、後輩に道を譲る姿勢を見せた。 ネット上では《後進に道を譲る決意スゴいと思います》《まだまだ頑張れると思うけど、引き際がすばらしい》《大人として潔い決断だと思います》《自分の実力をよく見極めてるんでしょうね。理解できます》など、ファンはおおむね好意的な感想を持ったようだ。 「高橋のファンからすれば、まだまだイケると思ったでしょうね。しかし、今大会は2位ながらも、高橋の4回転ジャンプは精度が低く、世界で戦うにはかなり厳しいのは明らか。こういった自身の伸びしろを分かった上で、高橋は身を引いたのだと思います」(スポーツ紙記者) そんな高橋の姿勢とは反対に、いまだがむしゃらにメダルを目指しているある選手にもさまざまな意見が投げ掛けられている。 「23日に行われたレスリング全日本選手権女子57キロ級決勝で、3年ぶり13度目の優勝を果たした五輪4連覇の伊調馨です。伊調はパワハラ騒動の後、何とか優勝を勝ち取りましたが、22日の予選では中量級女王の川井梨紗子を攻めきれず、17年ぶりに敗退しました。決勝でも終始圧倒され、残り10秒間での逆転劇はベテランならではの技と言えますが、薄氷の勝利だったことは間違いありません」(同・記者) 今年34歳の伊調に対しては、《もう十分だろ。若手に道を譲れよ》《5連覇への気持ちは分かるけど、レスリング界全体を考えたら引き際も重要では》などといった声が、ネット上からも聞こえ始めている。前人未到の5連覇に意欲的な伊調の姿勢は素晴らしいが、明らかに衰えが見えてきた現状では、先を見据えた選考も必要だと考える人は多いようだ。「本来であれば、絶対的王者を破る若手が現れるのが一番。しかしベテランの存在が目をつぶしているケースもあり、実に悩ましい問題ですね」(同) 辞める美学、続ける美学、引退の瀬戸際に立たされたときに、アーティストの本性が見えるかもしれない。
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スポーツ 2018年12月26日 17時30分
丸選手喪失の反撃へ!カープは転んでもタダでは起きない、人的補償は“あのベテラン”狙い?
本当の勝者は、広島東洋カープなのかもしれない。 フリーエージェント宣言した丸佳浩外野手(29)が巨人入りし、喪失した側の広島は人的補償の人選に入った。鈴木清明球団本部長などがメディアに明かした限りでは「年越し」もあり得るという。言い換えれば、広島が「ほしい」と思う選手が見当たらないのだろう。同じく、FA宣言した炭谷銀仁朗捕手(31)の慰留に失敗した埼玉西武だが、すでに左腕・内海哲也(36)を引き抜いたのは、既報通り。チームの精神的支柱であるベテランの一本釣りに、巨人選手たちの動揺は激しかったが、広島もすでに心理的な揺さぶりを続けていた。 「広島側から巨人の球団事務所に連絡が入っていました。対応したのは、石井一夫球団社長です」(球団関係者) 石井球団社長は編成本部長も兼任している。チーム補強のトップである。社長自らが対応したことからも分かるように、連絡してきた広島側の人物もかなり大物だった。 「松田(元=67)オーナーですよ」 組織のトップ、オーナーの電話となれば、球団社長が対応したのも当然である。先の関係者によれば、松田オーナーは挨拶のあと、こう切り出したそうだ。 「阿部(慎之助=39)とか、ベテランを外していないでしょうね?」 その言葉通りに受け止めれば、西武同様、ベテランをプロテクト名簿から外していたら、「容赦なく、ウチも獲りに行きますよ」とクギを指したことになる。その反対で、若手選手がほしいから、正反対なことを言ったとも考えられる。石井社長ははっきりとは答えなかったが、この報告を受けた編成部のスタッフ、原辰徳監督(60)らはドキッとさせられたそうだ。 松田オーナーからの電話があったのは、12月20日よりも前のこと。同11日、丸は巨人入りの会見を開いている。28人の巨人選手をプロテクトする名簿は広島サイドにも届いていた時期だと思われる。松田オーナーの名簿を見ていないような口ぶりが意味シンなだけに、巨人側がかなり動揺させられたのは間違いない。 「13年、大竹寛がFAで巨人に移籍した際も、松田オーナーは電話をしてきました。『大田(泰示=28/現日本ハム)を(プロテクト名簿から)外してくれ』と言ってきました」(ベテラン記者) のちに、広島が投手の一岡竜司(27)を一本釣りし、今日のブルペン陣を支えている。大田は広島県の出身、野手がほしいとするニュアンスをいかにもホンネのように伝えておきながら、投手を一本釣りしたわけだ。松田オーナーはかなりの戦略家である。 こういった前例もあるだけに、今回の「阿部ウンヌン」の電話は、丸を奪われたウップンを晴らす“報復の口撃”にもなったようだ。 広島担当の取材記者がこう続ける。 「鈴木本部長は『イースタン(二軍)の映像がそうあるわけではないし…』とこぼしていました。その言葉通りだと、やはり若手選手を巨人から引き抜こうとしていると思われます」 若手狙いの鈴木本部長の発言が本当なら、松田オーナーは実に強かだ。また、西武球団の関係者によれば、内海指名を巨人側に正式報告する直前、広島球団に確認の電話を入れたという。FAのルールでは、人的補償の選手が重複した場合、同一リーグに優先権がある。西武が広島に連絡したのは内海が重複しているかどうかを確認するためだが、広島は「問題ありません」(前出・球団関係者)と答えたそうだ。 人的補償の返答期限は、締結から40日以内なので1月19日となる。年越し回答、それも期限ギリギリとなれば、自主トレ期間である。巨人のベテランは若手を引き連れて海外で自主トレを行うことが多い。海外から呼び戻されて「移籍通達」となれば、巨人選手の動揺はさらに大きくなる。 FAの人的補償を巡って、当該球団はけっこう連絡を取り合っていることが分かった。それを禁じる文言はなかったが…。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2018年12月26日 17時20分
今度は長男が離婚!貴乃花『大殺界』を引きずる“ひとりぼっち”
去年までは“大殺界”の年にいた貴乃花元親方(46)だが、今年も押し詰まっているというのに、未だに周辺が落ち着かない。いつになったら、トラブルと縁が切れるのかー。相撲協会に退職届を叩き付けておよそ2カ月。貴乃花元親方を、またまたスキャンダルが襲った。 今度の主役は弟子ではなく、実の長男・優一氏(23)。これまでも噂はあったが、ついに離婚したのだ。 12月13日、優一氏が自身のブログで明らかにしたもので、お相手は貴乃花元親方の元同僚・陣幕親方(元幕内富士乃真)の長女。昨年1月に結婚したが、今年8月には別居が報じられ、9月には優一氏の不倫疑惑が浮上するなど、スキャンダルが噴出していた。 貴乃花元親方と景子夫人も、10月末に23年間にわたる結婚生活にピリオドを打ったばかり。強く言える立場でもなく、貴乃花元親方はスポーツ紙に、こうコメントしている。「困ったものです。(別れた)義理の娘はこれからも私の娘だと思っています」 優一氏は、「靴職人」と称しながら、修業そっちのけでテレビのバラエティー番組などに出演。タレントまがいの活動にうつつを抜かす息子の生き方が気に食わず、「そんなことをしている場合か。もっと本職の靴作りに本腰を入れろ」と叱責し、最近は携帯を鳴らしても繋がらない“断絶状態”が続いていた。 貴乃花元親方の怒りも当然。肝心の靴作りでは、納品の遅れや品質のクレームが絶えなかったという。 とはいえ、優一氏以上に気がかりなのが貴乃花元親方本人の今後の身の振り方だ。12月11日、相撲協会は評議員会を開き、貴乃花元親方の退職金と功労金を決議した。「規定通りになっている」 芝田山広報部長(元横綱大乃国)がこのように話していることから、減額はされなかったようだが、それでも退職金が1000万円、功労金も同程度にとどまるとみられている。 「退職金1000万円は相撲協会の退職金規定に沿った金額です。問題は功労金ですが、貴乃花元親方は4期8年も理事を務め、審判部長などの要職も歴任しているので『かなりの額にのぼるのでは』と予想されていましたが、1000万円前後に抑えられたようです。いずれにしても、遊んで暮らせる額ではありませんでした」(担当記者) 相撲から離れ、家族とも距離を置いた貴乃花元親方は、今後、何をして生きていくつもりなのか。2019年1月2日(水)夜6:30-10:54放送の「新春しゃべくり007 4時間半SP」の特別企画の予告が12月17日放送の「しゃべくり007」(日テレ系)で解禁された。貴乃花と瀬戸内寂聴の対談が実現するというものだった。実は寂聴も「いつか会って話がしてみたい」という長年の願いが叶ったという。寂聴が「1人がいいですよ」と問うと貴乃花は「寂しい時もあるんですけど、1人だと落ち着いて物事を考えられる」と答えた。1人でいる分にはいいが、どうか“ひとりぼっち”にはならないでほしい。『大殺界』はもう過ぎ去った。ここ3年ほど足りなかった「運」が来年、戻って来ることを祈りたい。
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芸能 2018年12月26日 12時50分
ウーマン村本、南キャン山里・キンコン西野と「一緒にしないでください」 爆問太田が叱る
12月25日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)において太田光が、ウーマンラッシュアワーの村本大輔と久しぶりに話したと語った。 太田がテレビ朝日の楽屋にいたところ、村本が挨拶に訪ねてきた。太田は村本に言いたいことがあるとして、「いろんな人に噛みつきすぎだ。そういう人が傷つくことをヤッたらダメ」と叱った。 太田は「お前といい松之丞といい、絵本描いているあいつとか山里とかみんなお前の世代だろ。全滅じゃないか。お前のところ」と煽ると、村本に「一緒にしないでください」と反論されたようだ。 「絵本描いているあいつ」とはキングコングの西野亮廣を指し、村本とは吉本興業の芸人養成所であるNSCの同期生だ。南海キャンディーズの山里亮太も同様である。さらに先頃、『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)をめぐって舌禍事件を引き起こしたとろサーモンの久保田かずのぶも村本と同期であり、何かとお騒がせの人物がそろっている世代といえる。太田とラジオでやりあっている毒舌講談師として知られる神田松之丞も三十代半ばなので、一世代下に位置づけられるだろう。 村本は「爆笑問題のラジオに呼んでください」と太田に求めるも、「どうせ政治の話すんだろ。一切、政治の話抜きなら呼んでやる」と条件をつけ、「ちゃんとしないと人は傷つくんだよ」とたたみかけた。 だが、ここで簡単に引き下がる村本ではない。「あなたには言われたくない。みんな言ってますよ。太田さんは自覚症状がないだけです」とツッコまれたと話し、相方の田中裕二も納得の様子だった。太田もそこでは食い下がらず「全部俺の負け」と言い、「お笑いっていうのは楽しくやらなきゃいけない。人の悪口言っちゃいけない」と確認するように語るも、田中から「お前が悪口言ってるんだよ、全員の」とツッコまれ、いつもの太田節であった。 これを受け、ネット上では「村本と太田の2時間喋り見てみたいわ」「太田の自覚症状なしってまさに。村本はあえて、太田は天然」といった声が聞かれた。発言が何かと取りざたされ、バッシングを受けがちな太田だけに、後輩芸人たちの言動も気になるようだった。
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芸能 2018年12月26日 12時40分
元貴乃花、トラブル続きの息子に痛烈な苦言 親子の確執が明らかに
大相撲の元横綱・貴乃花こと花田光司氏が、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)で、長男で靴職人・タレントの花田優一に対する思いを激白している。 花田氏は元妻でフジテレビアナウンサーの河野景子さんと10月25日に離婚し、11月末に離婚が発覚。12月には両親を追うように、優一も八角部屋の陣幕親方の長女との約1年半でのスピード離婚を発表した。 離婚以前、今年8月には美女との密会による不倫疑惑を報じられ、靴製作をめぐる金銭トラブルなどが原因で、所属していた芸能プロとの契約を解除され、現在はフリーで活動中。 今月21と22日には都内のギャラリーで10代の頃から描きためた絵画の個展を開催。報道陣の取材に応じ、靴製作を巡る顧客トラブルを否定しつつ、両親の決断についても「離婚というワードに何の重みも感じない。家族は何も変わらずいます」と強調。さらには、同時間帯に放送された民放キー局のワイドショーにハシゴ出演した。 そんな優一に対し、同誌で花田氏は「職人を語る以上、チャラチャラと表に出ている暇があったら、靴を作って土台をしっかり築くべき。まずは一流の職人になるのが先ですよ」と苦言。 「自分に力がないのに、親の名前でメシを喰おうとしているのが現状です」と切り捨て、「我が子ながら、恥ずかしくないのかと思います。私の靴ですか? もちろん作らせていません。百年早いですよ」と叱責。さらに、「息子はそのうち痛い目に遭いますよ」としている。「改めてこのインタビューで優一との確執が明らかになった。その原因は景子さんの過保護だとされているが、さすがにそこまでは踏み込んで発言しなかったようだ」(相撲担当記者) 花田氏との共演が今後、期待されるのが、母でタレントの藤田紀子、兄で元横綱若乃花のタレントの花田虎上。 しかし、同誌で花田氏は「私は、生き方も考え方も異なる紀子さんや虎上さんとはこの先も会うつもりはありません」と断言。意思は固いようで、どうやら共演はなさそうだ。
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芸能 2018年12月26日 12時30分
「もう笑えない」一般ユーザーに宣伝リプなどマナー違反? モンスターエンジン西森に呆れ声殺到
お笑いコンビ・モンスターエンジンの西森洋一のツイッターが話題になっている。 きっかけとなったのは、西森が先月に発表した日記をまとめたエッセイ『声を出して笑っていただきたい本』(ヨシモトブックス、ワニブックス)。これについて、西森がツイッター上で、話題になっているツイートや、お笑いファン、自身と同じ車好きのツイッターユーザーなどに対して、「僕、本を出しましたので、買ってやって下さい」「新しいInstagramの投稿に、本の中身と同じような日記が、載っています、是非」といった宣伝リプライを繰り返し送り続けていた。 しかし、この行為について、一般ユーザーから「バズってるツイートのリプ欄に宣伝入れててアホかと思う」「ツイ主ですらないやつがツイートと全く関係ない内容の宣伝入れるか普通…」といった苦言が殺到する事態に。これに対して、西森はそのクレームを引用しつつ、「これからは、フォロワーの強い味方の人等を徴収(原文ママ)して、SNS出来ないように、通報します」「次の本に、SNSで喧嘩売ってくる人を、まとめた話しを載せようと思っまてす(原文ママ)」などと反論。また、自身を擁護するツイッターユーザーに対しては、「ああいう奴らは、逮捕されたらいいのに そのうち、犯罪扱いになると、思います」としていた。 しかし、その後も西森のモラルやマナー違反を指摘する声は絶えず、西森もさらにヒートアップ。「ドシロートの、あなたの意見など、、屁でもないので」「つまらんなぁ。ほっといてくれよ。 あんたの資産減ったんか?、人の資産が減ることだけを、生き甲斐にするなよ」と返信していた。また、西森の宣伝がツイッターの広告ルールに違反する恐れがあることを指摘されると、「つまらん」などと返しつつ、「ちょっと、会社と相談させてもらいます」と、自身の所属している吉本興業に相談することも示唆。最終的には「いま、マネージャーに、叱られました、やめます。、ごめんね」としたものの、「全員、逃げた、、。、日記に、かけんやろ!、湯葉みたいな、人達やった」と自身へリプライを寄せていたツイッターユーザーへの暴言は止まらない様子だった。 この西森のツイッターバトルに対し、ネット上からは「こんな人だったんだ…。好きだったけどもう見ても笑えない」「スパムみたいなリプ送っておいて、注意するリプにキレて『通報』とかやばすぎる…」「吉本盾に一般人脅迫するとかどうかしてる」といった声が集まっている。 宣伝どころか、好感度を大きく下げてしまったようだ――。記事内の引用について西森洋一公式ツイッターより https://twitter.com/2431ae86
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スポーツ
大関・琴奨菊が婚約解消 不振の原因は恋の悩みだった!?
2013年02月13日 11時45分